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無垢なるものたち
++ とある平和な光景 ++
私立北条学園。
都心から少し離れた、緑溢れる閑静な景観の中にあるその建物は、古き時代の名残を今も色濃く残している。
流石に全寮制のお嬢様学校というだけあり、古くに造られた木造校舎はいまだ現役だ。だが生徒たちが日夜生活を共にする寮だけは、最近になって建て直されたようだ。いくら慎み深い深窓の令嬢たちといえども、夏の暑さと冬の寒さには耐え難いのだろう。
さて、学園の建物は正門から真っ直ぐ向かった先にある。そしてそこから渡り廊下で繋がった向こう側に寮があり、渡り廊下を歩く途中に時計塔なる建物が存在する。
今――その渡り廊下を厳しい顔をしてずんずんと足早に歩く影があった。
「草間のオッサンもまた胡散臭い話を……まあいいけどねーバイトはバイトだし。けど何よ何よ何なのよ! ちゃっちゃっちゃっと調査してぽんと終わらせてすかさず報酬貰いたいってのに、どうして私はこーして無駄なことしてるワケよ!?」
ぶつぶつと呟く声の主――大きな黒い眼差しに感情の色がくるくると見てとれるその人物の名は村上・涼(むらかみ・りょう)。
彼女は今、寮の内部にあるという食堂へと向かっていた。
ぶつぶつと呟く声は、彼女の怒りのボルテージが上がるに従って当然の如くボリュームを上げていく。すれ違う学生たちが奇異の目を向けてくるが知ったことではない。
「調査よ調査! それがどうしていきなり食堂に駆け込むのよ……! 普通それより前にすることあるでしょーがっ!」
渡り廊下から続く寮の廊下を突き当たりまで歩くと、ひときわ高い天井のホールへと出る。がやがやとした、いまいち焦点の合わない少女たちの話し声、笑い声。その中に、明らかに違う――異質のモノが混じっているのを涼が見逃す筈はなかった。何故なら、涼が探していたモノは、そして涼の怒りの原因となっているのは、その『異質なモノ』に他ならないのだから。
「うめぇ! おまえらいいモン食ってんなー。俺もいっそのことココに住みてー」
ちなみにこの私立北条学園は女子高である。
さらに、職員から食堂の従業員といった人員でさえも女性で占められているという徹底ぶりである。
つまり、この学園に男なる生物が存在する筈はなかった――否、ない筈だった。だが涼がそろりと背後に忍び寄ったらしいことに気づかないその人物は、何故か女子生徒に囲まれて、そして何故か歓声などに囲まれつつ、そして何故か生徒たちから日替わりランチBセット『オムライスセット』を恵んでもらい至福な顔をしている彼――鬼頭・郡司(きとう・ぐんじ)はもさもさとケチャップ味のライスを頬張っていた。ちなみに何故涼がこのランチセットに詳しいのかといえば、実はひそかに後で食べようと思っていたりするのだが、それは秘密である。
「…………」
息をひそめて、そして殺気走った眼差しを郡司の背中へと注ぐ。それに対し郡司に物珍しさと純粋な好意を寄せ、とりあえず食料で釣ってみよう(この作戦は大成功であると言わざるを得ない)としていた彼女たちも、涼の尋常ならざる気配に一人、また一人と姿を消していく。無言で。
「なんだよデザートまでついてんのか? スゲーな……本気でココ住みてーなー俺。ちょっとボロいけど校舎の、昇降口の入ったところとか。あそこだって俺の住んでるところよか断然広いって! なにせ毎日こんなにうまいメシ食えるんだもんなー。悩むよなー」
誰もここにおいで、などということは言ってはいない。
郡司の妄想が先走っているだけだ。
郡司は振り返りもせずに、オムライスが乗っていた皿をん、と肩越しに――差し出した。そこにいるのが涼であるとも知らずに。
「なーコレすげー美味かったからおかわり! はー幸せ。やっぱり美味いモン食ってる時ってすげー幸せだよなー。住みてー」
「……この……」
受け取った皿を持つ涼の手は、怒りでぷるぷると震えていた。震えているのは手だけではなく、短く発した声もまた同じように震えている。
「……この……このバカタレがああああああっ!!!」
問答無用で、手にしていた皿が郡司の後頭部に炸裂した。
++ 黒き人 ++
ひりひりと痛む後頭部を片手でさすりながら、郡司はずかずかと前を行く涼の後をとぼとぼとついていく。半泣きなのは気のせいではないだろう。
「なぁなぁ、怒んなよー」
「…………」
「ちょっとハラごしらえしてただけじゃんか。おまえだって腹とかすくだろ……
「…………」
「う……まだ怒ってんのかよ……そーゆーのヒステリーって言うんだぞ!」
「……なんですってコラ!!」
涼がぐっと握りこんだ拳を振り上げると、郡司はすかさずぱっと両手で自分の頭を庇いつつ数歩後ずさった。避けられない筈はないのだが避けようという発想自体がないのかもしれない。なににせよ潔い。
「だいたい調べないとならないことは山ほどあんのよ。長時間拘束されてへらへら笑ってられるほどギャラ良くないわよ。おっさん貧乏だし」
「草間のおっさんって貧乏なのか……?」
「貧乏に決まってるじゃない」
どうにも話が脱線しがちな二人ではある。
その後二人は約三十分に渡り、『某怪奇探偵は貧乏か否か』という議題にてかなり熱烈に議論を交し合い――そして逸れて捩れて歪んでしまった話題が元のように修正されたのは、そのさらに三十分近い時間の後だった。
何故か学園内の廊下に、涼は草間興信所から奪ってきた写真を並べ、しゃがみこんでそれに視線を落としている。向かい側には郡司が、やはり同じようなポーズでいる。
しきりに首を傾げる郡司の視線が注がれているのは、校門前の十字路で発見されたという首のない犬の死体が撮影された写真だった。
「首ってことは……まさか『犬神』とかだったりな」
「犬神?」
おうむ返しに問いかける涼に、いやまさかだよな! とぱたぱた手を振りつつ、それでも郡司は胡坐をかくようにして座り込み、視線を僅かに空へと向けながら口を開く。
「呪いにも使えるみたいだけど、使役することもできたっけかな。犬を首だけ出して地面に埋めて、餓死寸前のところで首切るんだ確か」
「うわー残忍」
「おーよ。でも確か切ったあとの首もいろいろやんなきゃなんなかったような気がすんだけどな……なんだったっけかな」
郡司は両腕を胸の前で組んだままの姿勢で首をかしげ、うーんと唸る。
そして涼はといえば、あまり郡司の記憶力をアテにしてはいないのか図書館で本でも借りてみようかと思案を始めていた――その時だった、ひどく唐突に前触れもなく予期せぬタイミングで声がかかった。
先ほどまで――数秒前までそこには人の気配はないはずだった。ましてや二人が写真を並べているのは人気のない廊下の隅だ。明らかに生徒ではない出で立ちの――女の姿があればすぐに気づいたことだろう。
「悩んでるねー青少年たち。おねーさんがいいコト教えてやろーか?」
数メートルの距離をおいて立っている女は、全身が――細身のパンツスーツから手袋から靴からほとんどが黒い。その中で一つだけの色違いは薄い黄色のレンズのサングラスだけだった。
細面の顔ににやにやとした笑みを浮かべた女は、軽く片手を挙げつつ二人の隣によいしょ、と腰を下ろし実に楽しげな様子で写真を一枚一枚手にして目を通しては廊下に再び放り出す。
「なんだよおまえ……」
「心優しいおねーさんってところだな。どーせあたしの所に話聞きにくるつもりだったんだろ? まあ暇だったんで出向いてやったってわけでね」
「話? 知らねーぞそんなの……」
胡散臭いモノを見るかのような眼差しをじぃと向ける郡司に、得体の知れない笑みを深くする女――だが、女の物言いに、そしてその内容に、ひっかかるものを涼は覚える。
「えーっと……もしかして……華煉さん?」
「ま、そーゆーこった」
「ってか誰だよそれ」
「秘密だ」
「秘密かよ!」
満足そうに頷く兎沙見・華煉(うさみ・かれん)と、不思議そうに首を傾げる郡司の対称的ともいえる様子を視界の隅でちらりと見やり、涼は小さく溜息をつく。
なんとゆーか。
とりあえずなんとゆーか。
あまりアテにはできなさそーな人だ。
それが、涼の華煉に対する第一印象だった。
「まああたしのことなんてのは、今回どうでもいいだろ。それにあたしの調査結果なんて単純なもんだし、もう知ってんだろ?」
「――被害にあっている生徒たちが、あの犬の飼い主だったってこと?」
「それで全部だ。それ以上のものもなければそれ以下でもない。このあたしが調べたんだからそれが真実であることは絶対に間違いない――なら、そこにあるんだろーよ。アンタらの探してる答えはな」
一方的に告げると、華煉はくひひと嫌な笑みを浮かべて立ち上がった。そしてくいを顎を引いて無言のままに、二人についてくるようにと要求する。
「なー。その生徒に話って聞けんのか?」
「ついて来いよ。案内してやる」
郡司が立ち上がると、涼も床に並べられた写真を慌てて拾い上げてそれに続いた。彼女の手の中の写真を――犬の死体が写されているそれを見て、郡司がぽつりと、心底残念そうに呟く。
「しかし残念だよな――死んでなきゃ食えたのに……」
「……食うな!」
すかさず涼の拳が後頭部に炸裂する。華煉は真顔で振り返った。
「美味いらしいしなー。残念だよなホントに」
「……えーと、本気?」
視線を宙に彷徨わせた挙句の涼の問いに、華煉と郡司は顔を見合わせ――その直後に二人同時に頷いた。
++ 逆凪 ++
華煉が案内したのは、学院の事務室だった。いつもならば職員が頻繁に出入りするであろうその場所は、何故かしんと静まりかえっている――だが、決して無人ではない。それどころか、その場所には華煉も含めて7人もの人物がいた。
草間興信所からは涼と郡司――そして別のルートから調査を進めていた三人がその場に集まっていた。海原・みなも(うなばら・みなも)はスチール製の椅子にきちんと足を揃えて腰かけ、膝の上に手を置いている。シュライン・エマ(―)と綾和泉・汐耶(あやいずみ・せきや)の二人は、それぞれ椅子を引っ張り出してきてそれに座っていた。
そのデスクに堂々と腰かけている華煉。机の上に乗ってはいけないとう常識は彼女の中には存在しないらしい。
入り口付近には、つい今しがた華煉によってこの場に案内されてきた涼と郡司の姿がある。これで六人――最後の一人は、部屋の中央にいた。
皆の視線の集まるその場所で、みなもが座る椅子と同じものに腰掛けていたセーラー服の少女は居心地悪げな様子だった。これから何が始まるのだろう? そんな不安に襲われているに違いない。
「一体何なんですか?」
それでも、不安を押し殺して少女――狩野直子は周囲に問いかける。
「この犬の写真について、どうしても幾つか聞きたかったの」
デスクの上に並べられた写真の一枚を手にすると、シュラインは僅かに目を細めてそれを見た。
殺され首を切断されて十字路に放置された犬の死体。それは痩せ細っていた。まるで餌を与えていなかったかのように。
四つ辻。神社――そして犬。
「明らかに――これは呪詛の条件を満たしているかに見えます――一見すれば」
汐耶は眼鏡の透明なレンズの奥の瞳を光らせる。その目は真っ直ぐに直子を捉えていた。
主に曰く付きの本の管理をしている汐耶は、魔術や呪詛といった分野に明るい。この事件の詳細を耳にしたその時、真っ先に思い浮かんだのは『犬神』だった。
ぴりぴりと肌を刺すような緊迫した空気の中で、華煉は小さく笑う。
「せきっちが言うには、今回の連続した事件を解決する――いやちょっと違うか? とにかくその原因となる現象に心当たりがあるんだそーだぜ」
「原因……って犬神が原因じゃないのかよ?」
郡司が首を傾げると、汐耶が小さく首を横に振った。
「呪術には、それなりの作法や守らなければならない手順があります――『犬神』について多少の知識があれば、今回のことはその『手順』を外れていることに気づくはず……」
「首は、埋めなければならないのよね――体は社に祭り、首は十字路の下に埋めるのよね、確か」
何かを思い出すように小さく首を傾げながらシュラインが言うと、犬神についての知識がないらしい涼とみなもが互いに顔を見合わせる。
「案外めんどくさいのね。呪っちゃうくらいキライな相手がいるなら、直接ケンカ売るなりしたほーが早いしすっきりするじゃない」
「……でもそれが、犬さんが幽霊になった原因なんでしょうか?」
みなもが不思議そうに呟くと、汐耶は違うと思います――と言葉を返す。
十字路に埋められなければならなかった首。
社に祭られなければならなかった体。
逆の手順を取ってしまった少女たち。
「逆凪という言葉を、ご存知ですか?」
ゆっくりと、室内を見渡した汐耶の言葉に、頷いたのは華煉ただ一人だった。
「あれだろ――かけた呪いが術者に跳ね返るってやつ。呪いをかける段階で失敗したとか、手順を間違えたとかすると起こるっての」
「はい。今回のそれは――多分逆凪が原因だと思います」
その時。
それまで無言で掌をきつく握り締めていた直子が立ち上がった。
「おかしいわよ! だって呪いなんて……私達は別に……誰も呪ったりしてないわ!」
「呪いですよ」
対する汐耶の言葉は冷たい。決然とした響きと言葉は反論を許さぬ雰囲気をもって直子に向けられた。
「半端な知識しか持たないのであれば、手を出すべき領域ではありません。知らないから許されるというのは甘いんです――知らなくとも術は発動し失敗しそして逆凪は今まさにキミたちを襲おうとしている」
「……みんなも、そのために階段から落ちたっていいたいの……?」
「何を呪ったのですか? 犬神を作ってどうしようと?」
問いかける声に、直子はただ唇を噛み締める。
二人のやりとりを見ていたみなもが、小さく――言葉と紡いだ。
「助けてあげられませんか? 何か方法はありませんか? どんな事情があったのかはあたしには分かりません。けれど、直子さんたちが誰かを呪おうとしたのではないなら、何か方法はありませんか?」
「どうかしら、ね……」
助けてやりたいと思うのはシュラインも同じだった。
だが、行使された術に感情などある筈もなく。既に逆凪という現象は起こり、その餌食となるであろう最後の一人は目の前にいる。
「難しいと思うけどなー。いっそのこと犬神ぶっとばしてみっか?」
わくわくと目を輝かせる郡司に、涼がこれみよがしに、しかもあからさまに呆れたような溜息をついた。
「……なんだよ」
「犬神っての詳しく知らないけど、ようは幽霊なんでしょ。ぶっ飛ばすはいいにしても――攻撃当たんの?」
「しらねー」
「そー。それが問題なんだよな」
うんうん、と相変わらず机の上で、しかも胡坐までかきながら頷く華煉。
「ぶっとばして終わりなら、あたしが簡単に終わらせるさ。でもそーもいかないみたいなのが問題だ。幽霊だの何だのはだから嫌いなんだよあたしは」
「……他に方法ないの本当に? ってかぶっとばす以外の方法を少しは考えなさいよ……キミたち……」
今のままでは、直子を助ける手段はないように思われた。
けれど――。
「呪ったりとか、そんなつもりじゃなかったのよ……だけど、いつか死んじゃうから」
椅子に座ったままで握り締めた拳は、きつくセーラー服のスカートを握り締めている。ぽたりと、透明な涙が落ちるのが見えた。
搾り出すような声。
「……どうせいつか死んじゃうなら。犬神にしてずっとそばにいられればって――それだけだったのに……」
歪みなのか。
あるいは無垢なる願いなのか。
どちらにせよ、願いを実行に移すその方法は、明らかにとってはいけないものだった。
「そばにいたいという気持ちは……わかります。誰だって大切に思った人やものと離れるのはとても辛いです。でも――何も思わなかったんですか?」
大切だったはずのものを、埋めて飢えさせ首を切る。
その行為が、みなもには信じがたかった。
「側にいられるはずだったもの――」
遠くを見るその目に映るものは、きっとみなもの目には見えないものだ。
明らかに、見ている景色が――決定的すぎるほどに違いすぎる。
直子の背後に、うっすらと浮かぶ小さな影。
思わず声を上げようとする涼を、シュラインが無言で制する。
「…………」
まるまるふとった、20センチほどの小さな白い犬。口元から鋭い牙が覗き、尖った耳はぴくぴくと動いている。
それは写真に写るそれとは、明らかに姿が違う。けれど書物に語られる『犬神』に間違いないように思われた。
「その選択が、結果的に側にいられる時間を縮めてしまったことに、後悔する日がいつか来るでしょう」
牙を向き、直子に襲い掛かろうとする犬神の姿。郡司が直子に駆け寄り、華煉が机から飛び降りる。
ふりかえる直子が、搾り出すようにして――言葉を発した。
「……ごめんね……」
言葉は、届かないはずだった。
だが明らかに一途な思いであったのだ。
側にいたいという願いも――そして、それはあるいは、互いにとっての願いでもあったのかもしれない。言葉の届かない生き物同士では明らかに壁は高く、その意志を確認することは難しいだろう。だが、少女達と過ごした日々を、少しでも――覚えていたのかもしれない。
幸福な記憶を、いまだ僅かでも持っていたのかもしれない。
犬神はその牙を直子に突き立てることはしなかった。
音もなく床に着地すると、小さな足取りで直子に歩み寄る。何かを懐かしむようにくんくんと鼻を鳴らす。
そして、それだけだった。
小さく、悲しげに短く鳴くと――犬神は消えた。
消えてしまった。
そして、恐らくもう二度と直子の前に姿を現すことはないだろう。
―End―
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■ 登場人物(この物語に登場した人物の一覧) ■
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【0086 / シュライン・エマ / 女 / 26 / 翻訳家&幽霊作家+草間興信所事務員】
【0381 / 村上・涼 / 女 / 22 / 学生】
【1252 / 海原・みなも / 女 / 13 / 中学生】
【1449 / 綾和泉・汐耶 / 女 / 23 / 都立図書館司書】
【1838 / 鬼頭・郡司 / 男 / 15 / 高校生・雷鬼】
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■ ライター通信 ■
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こにちわ。久我忍です。
犬は大好きなのです。あのちぎれんばかりに尻尾振っている姿を見ると、『ふふふふこいつダマくらかすのは簡単だ……』とちょっとばかり幸せな気分になれたりするので好きなのです。きっとみんなそんなふーに考えているに違いありません。
まあそんなワケはないのですが。
今回もご参加どうもありがとうございました。
またまた依頼出すと思いますので、今後とも機会があったらよろしくお願いいたします。
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