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<東京怪談ウェブゲーム 草間興信所>


調査コードネーム:伝説の金マタタビ☆  〜草間猫しりーず〜
執筆ライター  :水上雪乃
調査組織名   :草間興信所
募集予定人数  :1人〜4人

------<オープニング>--------------------------------------

「旅に出るのにゃ」
 ある日突然、草間猫が言いました。
「はあ?」
 妹の零猫が呆れます。
 たしかに、この兄妹が暮らす村には、たいして娯楽もなく、暇を持てあましていることは事実ですが。
「どこに行くんですにゃ? 兄にゃん」
「伝説の金マタタビを探すのにゃ!」
 意気込む草間猫。
 さっそく、押入から引っ張り出したオンボロ皮鎧なんか着込んでいます。
「そして、勇者草間猫として名をとろかせるのにゃ!」
「轟かせる、ですにゃ」
 どこまでも冷静な妹でした。
「細かいことを気にしちゃダメにゃ」
「兄にゃんは、もう少しで良いから気にして欲しいですにゃ」
「うにゅ‥‥とにかく、行くと言ったら行くのにゃ。止めても無駄なのにゃ」
「だれか止めましたにゃ?」
「‥‥‥‥」
「好きにしたらいいですにゃ。でも」
「にゅ?」
「晩ごはんまでには帰ってるくるんですにょ」
「‥‥ちょっと待つにゃ」
「はいにゃ?」
「ふつう、このシチュエーションだと、私も行きますとか言うんじゃないかにゃ?」
「だって行かないですもにょ」
「それにっ! にゃんで晩ご飯までにゃんだっ。 冒険は日帰りにゃんかできないのにゃ!!」
「兄にゃんのことですから、すくに挫けて帰ってくると思いましたにゃ」
「ううう‥‥」
 哀しんでいます。
 なんと不情な妹を持ってしまったことでしょう。
 もっとも、草間猫の日頃のおこないに問題がありすぎるのです。
「くっそー ぜったい金マタタビを手に入れてやるにゃ!」
 心の中で、固く誓う草間猫でした。







※久々に登場、草間猫しりーずです。
 しばらくシリアスなバトルものが続いたので、気分転換ということで☆
 ファンタジーな冒険もの、かもしれません☆
 もちろんコメディーです☆
※水上雪乃の新作シナリオは、通常、毎週月曜日にアップされます。
 受付開始は午後8時からです。

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伝説の金マタタビ☆  〜草間猫しりーず〜

「断固として見つけるのにゃ!」
 たいして広くもない家の中で、草間猫が気を吐いています。
 なかなかに鬱陶しい話です。
 まあ、誰の迷惑になることでもありませんから。
 ところで、草間猫のタワゴトをこっそり聞いているものがいます。
 それも、二匹。
 家の西側の壁に耳を付けて様子を伺っているのは、黒いどーべるまんに跨り漆黒の鎧に身を包んだ猫です。
 中島猫といいます。あやしいことおびただしいですが、こんなんでもお城の騎士さまだったりします。
「にゃにゃにゃ。金のマタタビか。絵梨佳姫にプレゼントしたら喜ぶだろうにゃ」
 ほくそ笑んでます。
 なんか悪役みたいです。
 一方、家の東側にももう一匹。
 黒装束に黒頭巾。こっちも無茶苦茶あやしい恰好ですね。
 東洋で修行したニンジャ。灰慈猫です。
 で、やっぱりイモリみたいに壁に貼り付いて、中の様子を探っています。
「金マタタビ‥‥綾にあげたら喜ぶだろうにゃ。にゅにゅにゅ。これを機にプロポーズにゃ」
 含み笑いなんか浮かべてます。
 思考レベルはたいして変わらなそうなそうです。
 ちなみに絵梨佳姫とか綾とかいうのは、中島猫や灰慈猫の恋人だったりします。
 恋人へのプレゼントとしては、金マタタビは願ってもないものですね。たしかに。
 手に入れたものに幸福をもたらし、永遠の栄華を約束する。という伝説があるのですから。
 火口に投げ込んでも、何の効果もありません。
 どーでもいいですが、家の東西にあやしいのが二匹というのは、なかなかシュールです。
『よし。とりあえず適当のところで草間猫と合流するにゃ』
 異口同音に呟きます。
 もちろん、考えていることは二匹とも同じ。
 パーティーメンバーとして行動し、最後の瞬間に金マタタビを独占するつもりなのです。
 正々堂々を旨とした騎士や、影に生きるニンジャにしては、けっこう姑息ですね。
『そうと決まればさっそく準備にゃ』
 ぱかぱかと去っていくどーべるまん。
 擬音が嘘くさいです。
「装備を調えた方が良いにゃ」
 しゅたっと木に枝に跳びあがる灰慈猫。
 特撮みたいな跳躍力です。


「まずは仲間集めだにゃ」
 家から一歩でた草間猫が呟きました。
 皮鎧にブロードソード。
 剣士みたいな恰好です。
「みたいなんじゃにゃくて、剣士なのにゃ」
 明後日の方向に向かって突っ込んでいます。
 まあ、草間猫が突っ込めるのは、ナレーションに対してくらいなものですから。
 ちなみに、彼はただの村猫です。
 剣士というのは自称ですね。
 もっとも戦士だろうが盗賊だろうが、べつに証明書があるわけではないので、自称で問題ありません。
「にゅうにゅう。やっぱりシュラインは外せないにゃ」
 ほにほにと頷いています。
 それは、恋人の名前だったりします。
 冒険がデートというのは、草間猫の草間猫たるゆえんです。
 ただ、シュライン猫がいてくれた方が何かと助かるのは事実だったりします。
 というのも、彼女は村一番の魔法使いだからです。
 草間猫の彼女なんですから歳だってけっこう若いのですが。
 なにしろ村には魔法使いがひとりしかいませんから。
「あとは‥‥教会のみなもも誘おうかにゃ」
 ぶつぶつと言っています。
 みなも猫というのは、村の教会で働く僧侶です。
 剣士、魔法使い、僧侶、と揃えば、冒険に出る初期メンバーとしてはオーソドックスです。
 できれば、シーフも欲しいところですが‥‥。
「にゅにゅ‥‥せっかくだから女の子で揃えたいにゃ‥‥女シーフってだれかいたかにゃぁ」
 考え込む草間猫。
 ゆめはでっかくハーレムパーティー。
 不埒です。
 不実です。
 したがって、
「寝言は寝てから言うにゃ」
 うしろから響く冷たい声。そして詠唱。
 硬直した草間猫の背中に、
「ファイアボール!!」
「うぎゃー」
 火焔球が炸裂しました。
 こうして、草間猫の冒険は、村から出ることすらなく終わったのでした。

完。


「勝手に終わらせちゃダメにゃ」
 完璧なまでに冷静なツッコミを入れつつ、みなも猫が草間猫を治療しています。
 まあ、僧侶が回復役というのは、大昔から決まっているのです。
「ううう‥‥味方の魔法でやられるにゃんて‥‥」
 悶える草間猫。
「誰のせいなのにゃ」
 ぷんぷんと怒っているのはシュライン猫です。
 絶妙なタイミングでこの二匹が現れたのには、ちゃんと理由があります。
 じつは零猫が連絡を取ってくれたのです。
 なんだかんだいっても、兄の身が心配だったのでしょう。
 護衛、といったところでしょうか。
「草間にゃんだけじゃ危ないかもしれないですにゃ」
「危ないって‥‥たったいま殺されかけたにゃ!!」
 みなも猫の説明に、草間猫がいきり立ちました。
 まあ、判らなくもないですが。
「ちゃんと手加減したにゃ」
 いけしゃーしゃーと言うシュライン猫。
 ローレンシア盾状地みたいに揺るがない自信です。
「そういう問題にゃ!?」
「他に何か問題が?」
「‥‥いえ‥‥にゃんでもないです‥‥」
 空気の抜けた風船みたいに、草間猫はしぼんでしまいます。
 みなも猫がくすくすと笑いながら恋猫たちを見守っていました。


 冒険に出掛けるなら、やっぱり情報収集は必要です。
 そして、そういうのは長老さまのところで仕入れるものと、大昔から相場が決まっています。
 まあ、村の古老ってのは、だいたいは物知りなものですから。
 そんなわけで、草間猫、シュライン猫、みなも猫の三匹は、長老さまの住む村はずれに向かっていました。
「おや? 草間くんじゃないか?」
 小さな丘を通った時、声がかかります。
 花畑でくつろいでいる影が二つ。
「戒那にゃん。ついでに悠にゃ」
 手を振るシュライン猫。
「俺はついでですにゃ‥‥?」
 哀しそうに毛繕いをする悠也猫でした。
 そんなことはともかくとして、どうやらデート中だったようです。
「じつはあたしたちは‥‥」
 丁寧に説明を始めるみなも猫。
 まだ幼い彼女は、「他猫の恋路を邪魔するやつは、チワワに蹴られて死んでしまえ」というコトワザを知らないようです。
「ふにゅふにゅ。そういうことなら一緒に行くにゃ。どうせ暇だったしにゃ」
 戒那猫が言いました。
 学者さんの彼女が一緒に来てくれれば、けっこう心強いです。
「しくしくしくしく‥‥」
 隅っこの方で悠也猫がいじけています。
 扱いが悪いので、なんか拗ねてるみたいです。
 でも、
「悠也もくるにゃん」
「はいにゃ☆」
 戒那猫が呼ぶと、尻尾を振って飛んでくるのでした。
 忠犬、いえ、忠猫です。
「悠にゃはシーフだから、役に立つにゃ」
 シュライン猫も太鼓判を押します。
 というよりも、盗賊も学者も僧侶も魔法使いも、どれもこれも役に立つのです。
 役に立たないのは、まあ、言うまでもないでしょう。


「ふがふが‥‥伝説の金マタタビというのはだにゃ‥‥」
 長老の話が続いています。
「ふにゃあ‥‥」
 あくびをかみころすみなも猫。
 他の猫たちも、だいたいは似たような表情です。
 困ったものではありますが、同情の余地はあるでしょう。
 じーさんの話というやつは、とにもかくにも長いものですから。
 カタツムリの徒競走みたいに、全然さきに進んでくれません。
「ある場所についての情報とかはないですにゃ?」
 何度目かの無限ループに陥る前にシュライン猫が尋ねました。
 辛抱強いことです。
 まあ、けっこう彼女はご老体(おとしより)を大切にするんです。
「ふがふがふが‥‥北の山にあるという伝説が‥‥」
 いきなり核心に迫ってきました。
「北の山にゃ‥‥」
 悠也猫が熱心にメモを取ります。
 情報の解析はシーフの得意分野です。誰彼かまわずナンパしているだけが彼の芸ではないのです。
「相撲取りだにゃ‥‥」
「それは北の湖にゃ☆」
 草間猫のつまらないボケに、戒那猫が律儀に突っ込みました。
 しかも一〇〇〇ページはありそうな分厚い本の角で。
 ごすっ、という景気のいい音がして、草間猫がのたうち回ります。
 誰の迷惑になることでもないですから、好きなだけ転がしておいて問題ありません。
 でもまあ、見捨てていくというのも少しだけ可哀相なので、すごく仕方なさそうにシュライン猫が助け起こしました。
 嫌そうな顔のわりには、けっこーいたわってますね。
「意地っ張りですにゃ♪」
 みなも猫がからかいました。
 図星でした。
 事実でした。
 したがって、まっかかに染まるシュライン猫の顔。
「うにゃー! うにゃー!!」
 なんか叫んでいます。
「仲良きことは美しきかにゃ」
「うにゅうにゅ」
 にこにこと頷く戒那猫と悠也猫。
 微笑ましい光景が展開されていました。


 さて。北の山へと向かった一行のまえに、敵が立ちはだかります。
 ゴブリン猫が八匹ほど。
 はっきりきっぱりいってザコです。
 なんというか、最初に戦うのはゴブリン猫かスライム猫と法律で決まっていても良いくらいにザコなのです。
 なのですが、
「うにゃ!? 敵にゃ!?」
 やたらと焦って剣を構える草間猫。
 びびってます。
 まあ、剣士というのは自称で、ただの村猫なんですから当然といえば当然です。
「が、がんばるにょ」
「にゃー」
 シュライン猫とみなも猫も杖を構えますが、けっこう震えてます。
 初めての実戦なんですから、仕方ありません。
「頑張ってにゃ☆」
 学者の戒那猫は実践に参加つもりがないようで、のんきなものです。
「戒那にゃんは俺の後にいてくだにゃい」
 両手にナイフを持った悠也猫が言いました。
 それにしてもバランスの悪いパーティーです。
 前衛に立てるのは剣士の草間猫だけ。
 シーフの悠也猫も前に出れなくはないですが、戒那猫のガードをしないといけません。
 もちろん、僧侶も魔法使いもばりばり後衛です。
 つまり、後からの援護攻撃はあっても、接近戦は草間猫ひとりでやらないといけないのです。
「一対八にゃ‥‥余裕だにゃ」
 あからさまな強がりなんか言ってます。
 さすがにオトコノコです。
「うにゃ〜〜〜!」
 突進。
 無謀です。
 蛮勇です。
 いくらザコの代名詞みたいなゴブリン猫でも、多勢に無勢ではどうにもなりません。
 それに、接近格闘戦(ドッグファイト)なかやられたら、シュライン猫もみなも猫も援護できません。
 巻き込んじゃいますから。
「‥‥むしろ巻き込んでやろうかにゃ‥‥」
 不穏当なことを考えながら、唱え終わったファイアボールを、悔しそうに明後日の方向に撃ち出すシュライン猫。
 気持ちは判ります。
 痛いほど。
 まったくの唱え損ですが、いつまでも魔法を発動させないでおくこともできないのです。
「ゴブリン猫は接近戦はそこそこやるそうにゃ。魔法とかで遠距離戦をした方がよかったにゃ」
 辞典なんか見ながら、戒那猫が論評してくれます。
「草間猫さんが突撃する前に言ってあけた方がよかったのでにゃ?」
 呆れたように、みなも猫が応じました。
「無理にゃ。いま調べたんにゃから」
「さすが戒那にゃんにゃ。どんなときでも研究を忘れないにゃ☆」
 悠也猫が褒めちぎります。
 なんというか、戒那猫のことは何でも褒めるのです。彼は。
「‥‥一生やっててくださいにゃ‥‥」
 ぼそりと、最年少のみなも猫が呟きました。
 彼らが漫才をやってる間にも、前線での戦いは続いています。
 唸る猫ぱんち。
「ぷぎゃ!?」
 炸裂する猫きっく。
「もげっ!?」
 轟く猫たっくる。
「あうち!?」
 ちなみに挿入されている奇天烈な悲鳴は、みんな草間猫のものです。
 いくら相手が武器を持ってないといっても、一対八ではこうなるのが当然でしょう。
 どうなる!? 我らが草間猫!?
「ふ‥‥苦労してるじゃにゃいか。武にゃん」
 そのとき、前後編に分けようという天の意志を無視して、声が響きました。
 木立の上。
 黒頭巾に黒装束。
 灰慈猫です。
 まるで主役のような登場です。
「こうにゃ忍者巫灰慈! 参るにょ!!」
 颯爽と飛び降りる灰慈猫。
 十字手裏剣が宙を舞い、ゴブリン猫が一匹、倒れ伏します。
「俺もいることを忘れちゃ困るぜっ!!」
 街道を驀進してくる騎影が一つ。
 黒いどーべるまん。漆黒の鎧。そして右手に掲げた闇色の長剣。
 黒騎士中島猫。
 えらく格好いいです。
 左手だけでどーべるまんを操り、乱戦の渦中に躍り込みます。
 どんどん倒されていくゴブリン猫たち。
 と、灰慈猫と中島猫の視線が一瞬だけ絡み合いました。
『おめーも登場するタイミングを見計らってやがったにゃ?』
 互いの瞳が、同じことを語っていました。


「助かったのにゃ。灰慈にゃん。中島にゃん」
 ごくさらっと戦闘を終えたふたりに、シュライン猫が謝意を示しました。
 ちなみに、まったく良いところがなかった草間猫は、隅っこの方でみなも猫に治療してもらっています。
「それにしても、ふたりが里帰りしてるにゃんて知らなかったにゃ」
 戒那猫が言いました。
「うにゅうにゅ。郷土の誇りですからにぇ」
 悠也猫も頷いています。
「俺は免許皆伝をもらった報告にゃ」
「俺は休暇にゃ」
 というのが、ふたりの答えでした。
 もちろん嘘ですが、冒険猫たちに判るはずもありません。
「もしよかったらにゃんだけど‥‥」
 おずおずと口を開くシュライン猫。
 皆まで言わせず、
「俺も一緒にいっていいにゃろ? シュライン」
「前衛が頼りなさ過ぎるからにゃ」
 灰慈猫と中島猫が笑いました。
「ありがとにゃん☆」
「いいってことよ。幼なじみじゃにゃいか」
「そうにゃそうにゃ。世話になったシュラインをほっておくわけにはいかないにょ」
 ふたりの言っていることは、嘘ではありません。
 ただし、事実をすべて語ってもいません。
 彼らは最後の瞬間に、金マタタビを独り占めするつもりなのです。
 ということは、究極的には灰慈猫と中島猫もライバル同士です。
 どちらが徹底的に甘い夢を見せるか。
 そのあたりが勝敗を分けるでしょう。
 じつに心温まる関係ですね。
 ちらりと視線を交わす黒騎士と黒忍者。
 にへらーと笑ったりしてます。


 ぽかぽかお日さまが良い気持ちです。
 七人パーティーとなった冒険猫たちが仲良く街道を歩きます。
「しょうねん〜じだいの〜〜♪ みはてにゅあにょゆめ〜〜♪」
 戒那猫が歌ってます。
「いまでも〜こころにゅ〜♪ いだきつづけてにゅ〜〜♪」
 悠也猫も歌います。
 なんだか遠足みたいです。
「にゃあ、その歌は古すぎじゃにゃいか?」
 中島猫のツッコミもなんのその。
 はるかはるか視線の彼方。
 万年雪をいただいた北の山がそびえ立っています。
 幾多の困難を乗り越え、彼らは伝説の金マタタビを手に入れることができるでしょうか。
 旅は続いていきます。













                TO BE CONTINUED!?


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■   登場人物(この物語に登場した人物の一覧)  ■
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【整理番号 / PC名 / 性別 / 年齢 / 職業】

0086/ シュライン・エマ /女  / 26 / まほうつかい
  (しゅらいん・えま)
0121/ 羽柴・戒那    /女  / 35 / がくしゃ
  (はしば・かいな)
0164/ 斎・悠也     /男  / 21 / しーふ
  (いつき・ゆうや)
0143/ 巫・灰慈     /男  / 26 / にんじゃ
  (かんなぎ・はいじ)
1252/ 海原・みなも   /女  / 13 / そうりょ
  (うなばら・みなも)
0213/ 張・暁文     /男  / 24 / ないと
  (ちゃん・しゃおうぇん)

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■         ライター通信          ■
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お待たせいたしました。
「伝説の金マタタビ」お届けいたします。
あうー☆
もしかしたら続いてしまうかもしれません☆
あ、職業欄は、今回だけの特製です。
楽しんでいただけたら幸いです。

それでは、またお会いできることを祈って。