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<東京怪談ウェブゲーム ゴーストネットOFF>


繰り返される悪夢

Opening:Recoming Nightmare
雫は、必死に逃げていた。
何に逃げているのかわからない。
兎に角恐ろしいものだ。
「だ、誰か助けて!」
しかし誰もいない。闇夜の街。
しかも良くあるホラー映画のように袋小路にてその何かに襲われた。
「きゃー!」
そして、汗だくになって彼女はベッドで目覚めるのだ。
「ゆ…夢か…」
それにしても恐ろしい夢だった。

そして、いつものように学校に向かい、日々平凡な生活をおくる。
しかし、怪奇探検クラブの調査やサイトの管理を学校で済ましたら、日が暮れていた。
今では誰もいない。
「正夢だったら嫌だなぁ」
と、思い彼女はトボトボ帰宅する。
仲良しの例の連中は、色々忙しいから先に帰ったのも知っている。
怪奇現象は好きであるが、やはり怖い物は怖い。命だって狙われた事もある。
そして、彼女は歩いていた。
何かが後を付けている。
変質者かしら?と思いながら足早に進む雫。
後ろも追うようにしてついてくる。
「嫌だよう…」
どんどんペースを上げていく雫。
そして、走って逃げているのだ。
其れは必死に。
未だ何かも追っている。
な、何なの?
「だ、誰か助けて!」
しかし誰もいない。闇夜の街。
気がつけば袋小路。そして何かに襲われた。
「きゃー!」
そう、あの夢と同じように…

しかし目覚めると、ベッドの上だった。
「え、な、何?夢の中で夢を?」
日付を見て青ざめる雫…。
時間が止まっているかのようだ。
「…な、何なの?」
もしこれも夢だとしたらと考えると…怖さで震えてしまった。

どうしよう…。皆信じてくれるかしら…
雫はそう考える。
念のためにメールを入れ、学校を休むことにした。
しかし、数時間後…気がつくと
眠ってもないのに、また何かに追われている。
「夢?又夢なの?」
そしてこの夢が数回続けていく。
「だ…誰か助けて…」
雫は精神状態がボロボロになりながらも…自分のサイトにSOSの書き込みをして今もなお「何か」から逃げていた。


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投稿者:雫 2004.XX.XX
夢の中で何かに追いかけ回され…ずっとその夢の中…こわいよ…。
これが現実に届いているなら…だれか助けて…
あ、またあいつが…襲ってくる
逃げなきゃ…逃げなきゃ…

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1.Response
半ば日課としてネットチェックをしている宮小路皇騎。その時にゴーストネットOFFに雫が書き込んだ謎の書き込みをみて驚いた。
「これは!」
皇騎は端末から、急いでネットダイブに入る。今、雫はどこにいるかを探すためだ。
学校では欠席届が出ているとわかり、自宅か病院と推定する。携帯に入り込んだとき、その場所は彼女の自宅だった。画面から覗くと、彼女は布団の中で唸っているようだ。携帯は勝手に何かを打っている。
おそらく、知っている人に夢の中でSOSメールを打っているのだろうか。
ダイブを解き、急いで医者の手配をして雫の元に急ぐ皇騎であった。


「元気ないよ?」
と、友人の白里焔寿から言われる雫。
「変な夢見ちゃって」
と雫は苦笑する。
しかし、其れが始まりであることは誰も気が付かない。

その次の日に彼女は休んだ。その放課後のことである。
織田義昭や焔寿は不安になる。
「風邪でもないしなぁ」
「悪夢を見たと仰ってました」
「悪夢…このメールのことも気になる」
「私、見舞いに行きます」
「そうする方が良いね。俺は…もう少し考えて行動する」
「はい、お先に失礼します」
焔寿は義昭にお辞儀をして下校した。

みそのは、彼女の愛する「御方」との夜伽の途中、夢で妹から連絡が入った。
「雫ちゃんが…危ないの」
みそのは、「御方」に
「申し訳ございません、友達が危険な目に遭っていますと妹から連絡が入りまして」
と、恭しく非礼を詫びる。
「御方」は彼女の脳に
―行きなさい。しかしお土産話は忘れずに
と言う感情をダイレクトに送る。
「ありがとうございます。必ずお約束をお守り致します」
と、深々とお辞儀をして、深淵の巫女衣装を纏い。竜宮の使いに連れられ陸を目指した。

雫のサイトを見て、セレスティ・カーニンガムは急いで自宅を出る。
時折、車窓から雫が逃げている幻影らしき物を見る。其れは瞬きする瞬間しか見ることは出来ない。
「夢と現実の狭間?」
彼は、考え込むようにして、
「急いでください」
「分かりました。旦那様」
と、運転手をせかした。
もし、家にいるなら、診断させた方が良いだろう。

放課後、いつものように品物を届けに来た鹿沼デルフェス。
部室には、織田義昭が鬱ぎ込んでいた。
「どうかされました」
「あ、デルフェスさん。考え事をしていたもので」
義昭は、携帯のメールをデルフェスにみせた。雫からのSOSメールだ。
「俺は、もう少し状況がはっきりするまで此処に居ます」
と、義昭は言う。
雫の事が心配になったデルフェスは、
「出来れば雫様の住所を教えて頂けませんでしょうか?」
「いいよ」
と、義昭は手帳の1ページにサラサラと住所と電話番号を書いて、其れを綺麗に破り、
「何かあったら、俺の携帯にも連絡を入れて下さい」
そう言って、デルフェスにメモを渡した。
「もし、急いで行けば、白里焔寿という女の子に会えるよ」
と言い残し、彼は部室をでる。
「義昭様?あ、急がなくては」
デルフェスは急いで雫の家に向かうことにした。

彼女は偶々、教会のパソコンでゴーストネットOFFのBBSを見て驚く。
「これは大変…」
夢と現実の狭間で苦しんでいる様子と感じた彼女は、息子から雫の自宅を教えて貰い、急いで出かける。
その目の前に、一瞬だけ…女の子が通り過ぎた様な気がした。
「?」
気のせいでもない。しかし存在が曖昧な気配だった。
「幽体離脱?それとも…?」
不安を抱えながらも、タクシーを捕まえ出かける智恵美であった。


2.Plain of the Dream;Border-Line
焔寿とデルフェスが途中で出会い、急いで雫の所に向かう。
途中、河川敷の川岸からみそのが竜宮の使いに乗って現れる。
「みそのさん」
「その声、流れは焔寿様」
「お知り合いですか?」
デルフェスか2人に尋ねる
「幾度か、色々事件で…」
「雫様が危ないと言うことで…」
「わたくしもその事を妹に聞いて参りました。急ぎましょう」
と、焔寿がみそのの手を引いて、雫の家に向かう。

途中、3台の車が通り越し、雫の家の前で止まった。
2台の車からは、黒髪の好青年と、神秘的な杖をついた青年が降りてきた。1台はタクシーでキリスト教系列のシスターのようだ。
「あなた方は?」
とデルフェスが問う。
黒髪の青年、宮小路皇騎は
「私は、宮小路家の宮小路皇騎と申します。雫さんがBBSにSOS書き込みをしているのを発見して急いできました。
杖をついている男も
「私はセレスティ・カーニンガム。皆さんが集まったのは同じ目的のようですね」
「そのようですね。私は隠岐美智子です。」
そして、それぞれ挨拶を済ました後、
「では一緒に、雫様を救い出しましょう」
皆は頷き、雫の家のインターホンを押した。

その時に皆は違和感を覚える。
「流れが少し異なります…現実と夢の狭間に取り込まれてしまったようですね」
と、深淵の巫女装束のみそのが言う。流れで全てを感じ取る彼女にとって、造作もない。
「取り込まれたわけですか」
皇騎が考える。
「この状態だと、狭間で逃げている雫さんを捜すか、直接彼女を診断する班に分かれた方が良いのかもしれません」
セレスティが言う。
この不思議空間の規模調査と雫の精神体を探すのが得意のはみその、現実面で調べるのは皇騎やセレスティ、と分担が出来るだろう。
ただ、既に全員が不思議な空間に取り込まれているために現実から物を持ってくることは叶わないようだ。
セレスティはその事を予期してか、医者を連れてきたのだ。
「頼みます」
「はい」
「では、悪夢の元凶と精神体の雫さんを探すのは私と、焔寿さん、サポートでみそのさんお願い致します」
皇騎が言う。
「そうですね」
セレスティは頷いた。

家は、時間がゆっくり進んでいるように感じた。
親は居ないようだ。
雫の部屋をノックし、開ける。
すると、夢のかけらのような物が流れてくる。過去の記憶、様々な怪奇体験。そして、弱い夢魔の死骸などだ。
雫の身体は、ベッドに横たわり汗をかいている。息も荒く、何かを喋ろうにも、喋ることが出来ない。
近くに放り出されている、携帯や、パソコンは勝手に何かを書き込んでいるようだ。
―助けて
―助けて、誰か
―……さん。助けて…
と、ずっとタイピングしている。

急いでセレスティが呼んだ医者は、脳波測定装置を雫に付け、彼女を診断する。その隣にみそのが彼女を中心とし、流れを見ようと試みる。皇騎は、その脳波測定器からダイブする事にした。
焔寿は、結界をはって、夢うつしを試みた。
智恵美は、別の方法があるのだろうか、パソコンに向かい詳しい情報を調べている。
「どうも、レム睡眠とのバランスがおかしいようです。本来ならレム睡眠は短時間のはずでがノンレム睡眠と全く逆になっております。α派も異常な数値です」
医者が告げる。
セレスティは考えた。
「今の医療器具で、彼女の睡眠バランスを調整する方法は?」
「薬の投与ぐらいしか…」
「では、続けて下さい」
セレスティは、他の人達が雫の心の中に入った者を信じるしかなかった。
デルフェスは、汗でびしょ濡れの雫の看病をしている。

雫の脳のイメージは、大きな図書館前が入り口だった。
〈雫の怪奇・不思議図書館〉
「これは凄い」
この建物を中心に、いつもの街や、今まで行ったことのある場所の記憶が整然と繋がっている。
完全に再現していると言っても良いのだろう。
ダイブして入ってきた皇騎、術を使い入ってきたみそのと焔寿。みそのの姿は薄い深淵色の布のような物を纏っており、殆ど裸と変わらない。
「この方が、感度が良いのです」
「わ、分かりました。では、念話で彼女の精神の位置をお知らせ下さい」
「分かりました」
少し赤面する皇騎に答えたみその。
焔寿は、周りを見渡し、霊視を試みる。
「凄い妖気が、支配して…読めない」
と、彼女はいう。
「夢魔の集合体かなにかですね…この質の違いといい」
皇騎は、神剣『天蠅斫剣』を召還する。なんとか術による召還は可能のようだ。
むやみに動くのは危ない。
「今の夢魔と彼女の距離はかなりあります。此処から夢の距離にして2km…いつも下校時に使うネットカフェに居る模様です」
みそのが告げた。

美智子は彼女の夢の記憶を探していた。手がかりを掴むために。
見つけた記憶を、ビデオの再生と同じように調査する。
スライムのような大きな物体が、雫を取り込もうとすると「雑音」が入って、目が覚めるという記憶を繰り返している。
「まだ、調べる必要が多いですね…」
その記憶を巻き戻し、再生、巻き戻し、再生。
―流れがつかめなければ、その手がかりを皆に伝えないと。
そして、一つの赤い刃を見つけた。
「あれは?一度息子が戦ったという!?」
そして、黒い影が、彼女を救ってまた同じ夢をみるのだ。
「あの影は?いったい?」

セレスティは医者と共に、睡眠レベルの安定に力を注いでいた。
なんとか、アルファ波は正常値に戻るが、夢魔の邪魔があるためか、睡眠状態のコントロールが難しい。
「これ以上は危険です…依存症か後遺症が出ます」
「…」
セレスティは唇を噛む。
「セレスティ様、落ち着いて下さい」
と、夢見心地のみそのが言う。
「今、雫様の精神を発見して、保護しております。暫く肉体の安定のほど宜しくお願いします」
「わかりました」
セレスティは頷いた。
デルフェスは、換石の術にいつでも取りかかれる準備はしていた。


3.Nightmare
無事に、3人は雫を保護出来た。しかし其れは夢の中での話だ。
「怖かった〜」
焔寿に飛びつく雫。
「しかし、どうしてこんな事に?」
焔寿が訊ねた。
「わ…分からないよう。い…いつの間にか此の夢の繰り返しで〜現実も夢もわからなくなっちゃって」
泣く焔寿をみそのが優しく抱いた。
「落ち着いて下さいな、わたくしが楽しいお話しをしてあげます故」
「みそのさん?」
「むかしむかし〜」
歌うようにみそのが雫を落ち着かせるために話をする。雫は安心感から泣くことを止め、その話を訊いていた。

一方、肉体の睡眠状況は徐々に安定していく。しかし、まだ夢魔が住み着いていることから完全な覚醒迄は至らない。
智恵美は急いで、心半分を、雫の夢の中に入って、皆に伝えた。
「皆さん、夢魔は大きな化け物です。しかし、その核が…前に息子が同門の方と戦った吸血種の刀です。気を付けて下さい」
と。
「刀…吸血種…?紅一文字?!」
皇騎は智恵美の念話に驚いた。
「あ、迫ってきます!みそのさんは雫さんと逃げて!」
焔寿が、皆に知らせる。もぞもぞと動く不気味な影…。
スライム状の黒く大きな悪夢。その心臓部が露わに見える。血のように赤い刀身が光っていた。
―血を…血を…。
「義昭君が倒したはずなのに…何故?」
皇騎が剣を構える。焔寿も、術を行使する。
みそのの胸の中で怯える雫がこういった。
「初めて織田さんにあったときに…。あの刀の怖さを…ずっと残していたのかも…」
大きさは、もう人の太刀打ち出来る相手ではなく。身を守りながら逃げる。
「しまった!」
袋小路だ。まさか、紅一文字との戦いを再現されるとは思っても見なかった。
今では絶望感しかない。
「きゃー!」
と、雫が叫び声を上げたときだった。
みその、皇騎、焔寿、智恵美、そして雫は宙にういていた。
―夢とリンクするのは苦手でね…ごめん。
と聞き覚えのある声がする。
―この夢魔を倒すのは現実かその狭間でないと無理です。夢の世界は想像力と欲望が支配しています。
「お…だ…さ…ん?」
雫の精神は安堵していた。
「急いで此処から出てください!」
外にいるデルフェスの声がした。

謎の声は夢と現実の狭間になっている雫の部屋に居る皆にも聞こえた。
「済みません、わたくしが雫様を石化します」
「どういう事ですか?」
セレスティがデルフェスに問う。
「私の石化の術は、本人の精神を遮断させます。おそらく夢魔は此方に向かってくるでしょう」
(ずっと、貴方の可能な限りで助けていたのですね…織田様)
彼女は換石の術で雫を石化した。
その時に、パソコンのモニターから雫の心の中に入っていた皇騎達が戻ってくる。
同時に、携帯電話画面からは、ゴルフボールほどの大きさしかないスライムが這い出してきた。
「血を〜血を〜。あの神の子のちを〜」
小さいながらもおぞましい声で這いずり、どこかに向かおうとする。
「この妖気は夢魔も含んでいますね…しかし…只の下等霊に落ちています」
焔寿は、この魔物の夢の中と今の姿のギャップに驚いている。みそのもそうだった。
今まで雫が見てきた怪奇現象を吸い取ったのはいいが、夢魔としての知性は全く見られない。
皇騎が「それ」をつまむ。
「夢であるからこそ、しかも雫さんの怪奇知識が一杯詰まっていたため…其れに己の器が負けてしまったって事ですか…」
と言って、剣で夢魔のなれの果てを斬り、消滅させた。
夢と現実の狭間はその時にかき消え、現実の感覚を覚えた。


Ending:Good morning
石化を解除し、セレスティと医師により、睡眠バランスを取り戻す治療が続けられる。
かなりの疲労をともなっているので、其れは慎重に行われた。
そして、雫が目覚める…。
「おはよう…そして…ありがとう」
彼女は皆の前で泣いた。
「どうなることか…心配でしたわ。雫様」
と、デルフェスが彼女の汗を拭ってあげた。

それからのことであるが…。

セレスティは、夢魔と夢の世界について更に調べようと考え、研究所を設けたそうだ。
皇騎は、義昭に色々訊くため、神聖都に良く向かうことが多くなる。しかし、義昭は良く雲隠れしてしまう。しかも宮小路家のスパイ衛星も回避しているから驚きだ。
「従妹を呼んで頼んだ方が早いのかなぁ」
と、皇騎は複雑な気持ちでぼやいていた。
みそのはこの件のことを「御方」に正直に伝えたそうだ。「御方」はご機嫌が良くなってみそのも満足している。
雫は、いつも夢の中で助けてくれていたのが、義昭であるのか確証がない。というか悪夢の記憶がどんどん薄れている。
また、焔寿や義昭、デルフェスを巻き込み、怪奇事件を調べようと張り切っているのであった。

ある日のこと。
智恵美は…義昭を呼んだ
「よく、あんな遠くから、夢への干渉を…」
「何のことです?」
「え?」
「俺はずっと、どうするか考えていただけですが。その前に事件は解決してしまったみたいですし」
「…嘘は行けませんよ」
優しくも厳しい目をする美智子。
「信仰心厚き方には嘘は通じないか。どこかの似非枢機卿とはえらい違いだね」
義昭は苦笑した。
「でも、アレが精一杯なんです…俺が彼女にしてあげることが出来るのは…」
教会のベンチに座り、聖堂を見上げる義昭だった。
その言葉の意味はよく分からないが、優しく微笑む美智子だった。


End

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■   登場人物(この物語に登場した人物の一覧)  ■
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【0461 宮小路・皇騎 20 男 大学生(財閥御曹司・陰陽師)】
【1305 白里・焔寿 17 女 天翼の神女】
【1388 海原・みその 13 女 深淵の巫女 】
【1888 セレスティ・カーニンガム 756 男 財閥総帥・占い師・水霊使い】
【2181 鹿沼・デルフェス 463 女 アンティークショップの店員】
【2390 隠岐・智恵美 46 女 教会のシスター】

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■         ライター通信          ■
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滝照直樹です。
『繰り返される悪夢』に参加していただきありがとうございます。
殆どの方が、夢の世界・精神世界に入り込める術を持っていましたので、その方の活躍が多くなってしまいました。

セレスティ様、隠岐様初参加ありがとうございます。如何でしたでしょうか?

では、又機会が有ればお会い致しましょう。

滝照直樹拝