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<東京怪談ウェブゲーム 草間興信所>


屍術師・三滝尚恭の過去

Opening
草間零は織田義昭の話を聞いていた。
「零さん、手伝ってくれませんでしょうか?」
「どういう事でしょうか?」
義昭の話では、前に戦い逃げられた三滝尚恭の『生前の素性』を調べて欲しいと言うことだった。
「他のご友人のお力でもわからないのですよね?それにエルハンドさんも多忙で…」
「ええ…しかし虚無に関わっているのは確かです。しかし自らが吸血鬼より勝る不死者になっている三滝は、どのようにして今に至るかがわかれば、アイツを止めることが出来ます」
2人でため息をつく。
「茜さんや雫さんにもこれ以上辛い思いをさせたくないですよね」
零は、義昭の心を感じ取る。
「零さん」
「私は貴方の剣の先生、エルハンドさんに助けられました。しっかりと恩返しをしたいです。僅かな手がかりを一緒に探しましょう」
零は義昭の肩を触れて依頼を受けることにした。


Stage1
鹿沼デルフェスは、台所で珈琲を淹れている間、義昭と零の話を聞いていた。
「お話は伺いました。私もお手伝いさせて下さい」
と、珈琲を持ってきて言う。
「ありがとうございます。危険なことなので逃げることを考えて下さい」
義昭は礼を言う。
零は、義昭の事を知る人物や過去の文献を探すことの出来る助っ人に電話で連絡している。五月は、なぜかパソコンの使い方を知っており、早速情報を引き出そうとしている。草間焔は窓をみて雲行きが怪しい事を不安そうに鳴いて伝えた。動物の勘というものも重要だ。
「手際が良いですね」
と、デルフェスが微笑む。

1時間もしない内に、柚品弧月、榊船亜真知、御影蓮也が興信所にやってきた。
「三滝尚恭という人物の過去を探るということですが、及ばずながらお手伝いさせていただきます。サイコメトリーできますので」
と、礼儀正しい大学生の柚品弧月が零と義昭、皆に自分の能力を伝えた。
「身内からお聞きしています。かなり危険な相手ですね」
亜真知が義昭達をみて心配そうに言った。
「義昭、お前と共に動くよ。前に大けがしたって聞いているからな」
と、御影蓮也が義昭の肩を叩く。
「お願いします」
と、義昭は立って皆にお辞儀をした。
「私も忘れて貰っては困る」
と虚空から声がする。
霊気は、仙人〜神級のようだ。霊感のある者は、とっさに身構える。しかし、義昭は慣れ親しんでいる霊気であると既に読みとり。
「麗龍公主さん?」
と、訊ねた。
すると、ドアあたりから仙人の服装を纏った美しい女性が現れる。
「そのじゃ、いきなりの登場で驚かせて済まぬの。仙女であり死神の麗龍公主じゃ。弟子を痛めつけた三滝という男に礼をせねばならぬて。手伝いさせてくれぬか?」
と、挨拶する。
「助かります」
零はお辞儀をした。
仲間は揃ったが、どこから情報を手に入れるべきか…どう行動するかが課題となった。


Stage2
まず、二手に分かれることになった。移動力が長けているのは、亜真知と公主。2人が別れれば合流も容易いだろう。
義昭と蓮也、公主の班は、過去の文献などを調べる為に地道に捜索する。零とデルフェス、亜真知、弧月の班。零は何か手がかりを知っていそうな人物を知っているという。弧月は皆にこう頼んでいた。
「三滝の遺品などを見つけたとき、持ってきて欲しいです。それならばサイコメトリーで読みとることが可能ですから」
と。危険なことを承知であるが、この方法が通じれば、一気に三滝の弱点を知ることになるだろう。
そして、2班は分かれて行動することになった。

義昭達はまず、ネットなどから儀式魔術に関するサイト、古書店から魔導書を探す。しかし、原書は殆どがラテン語だったり英語だったりする、解読するにはかなりの時間がかかりそうだ。
しかし、義昭は其れを読んでいるのに驚かされる
「なあ、義昭」
「なに?」
「読めるのか?」
「全てを理解しているわけではないから。正確なサイコメトリーは出来ないから」
「三滝は虚無の境界と繋がっているのなら…エルハンドと少し繋がっている人間と接触した方が良いのではないか?」
と、蓮也はいう。
「そうはいってもね…」
「何か問題があるのかの?」
公主が、横文字が苦手らしく周りを見張っているところ口を挟んだ。
「あやかし荘で行われたクリスマス以降から、相談してないよ」
「おいおい、其れで…解決出来るのかよ?」
蓮也はどなった。
「せんせーは、こう言ったんだ。『道場の殆どの管理を任せた以上、分かっているな?』と。要するに、せんせーを頼るなと言うことだ。もちろん宗家にもね」
「厳しい師匠だのう」
公主がため息をついた。これではまるで見捨てたも同然ではないのかと。
「でも、この方が2人にとって好都合なんです。神格の質は同じですから」
「複雑だな」
この会話の中で適当に気になる古書の1冊を選んだ蓮也は首を傾げる。
「これ珍しく、日本語だぞ?草書体で、しかも活版印刷ではないぜ?」
机に乗せ、ページを開く。
奥の古書店店主が
「珍しい。そんな本が残っていたのか…」
と、感心していた。
蓮也は、服に『古文翻訳者』と書き記し、この本を読もうとする。
「題名は『元より西の国々とその神秘術』著者は…三滝?」
「元と言えば、蒙古の大国ではないか。未だ日本の歴史では元より先は良く知らないはず」
公主は少し驚いた。仙女ゆえ、中国の歴史には詳しい。
「三滝は戦国時代〜江戸初期の人間でしかも武家か貴族だったというのかな?」
義昭は、一緒に読んで考えた。
彼の口調が、この本に残っている。
「手書きとなれば、柚品さんがサイコメトリー出来る。買おう」
と、この本を買って、急いで興信所に戻った。

零達は、デルフェスの案で神聖都学園に居る茂枝萌を尋ねた。
場所は何故か体育館裏である。
「三滝尚恭、確かに危険人物としてリストアップされているけど…一切分からないの」
と、デルフェスの前で正直に話した。
「分からない?」
「そう、素性も過去の歴史も、そうだ、あの織田さんの師匠も知らないって」
「どうですか…」
「其れに私は現場担当で、情報収集は管轄じゃないから。それに…此処じゃ言いにくい事だし、IO2に関しては」
「萌様申し訳ありません」
「いいの、私も手伝い出来なくてゴメンナサイ」
いったん2人は別れた。
「首尾はどうでした?」
と、待っていた3人にデルフェスは首を振る。
「では…エヴァに会いましょう…」
と、零は不安な顔立ちで同じ霊鬼兵・エヴァが居そうな場所に向かおうとする。
「待って下さい、エヴァって?」
弧月が聞いた
「私と同じ、霊鬼兵です。しかし虚無の境界によって作られた『妹』です」
「虚無の境界って、噂に聞くオカルトテロ組織じゃ?」
弧月は、何故敵から情報を集めることが分からない。
「あの方は自由意志で生きていますの」
とデルフェスが言う。
「一度お会いすれば、分かりますわ」
さらに亜真知が言った。
「…分かりました」
そして、暫く3人はエヴァを捜すと、とある公園でブランコに乗って誰かを待ってい流様な感じのエヴァを見つけた。
「零!」
すぐに飛び跳ねて、戦いの姿勢をとるエヴァ。しかし、
「やっと決着を…って何故デルフェスがいるの!」
と、更に警戒しているエヴァ。
「凄く敵対しているじゃないですか…」
弧月が言う。
「嫌われましたわ」
少しションボリ気味のミスリルゴーレム・デルフェス。過去に一度戦って石化させたのだから無理もない。
「まぁまぁ、エヴァ様、今回は戦いにきたんじゃないです」
と、亜真知がにっこりやってくる。
「アマチがいうなら…そうなんだろうけど…」
と、零やデルフェス、弧月を見てため息をつき…
「何が聞きたいの?ユーは」
エヴァは近くのベンチに座った。
「よかった」
亜真知はホッと胸をなで下ろした。
事のあらましを告げるとエヴァは、
「ナオタカ・ミタキねぇ…本人とは一度あったけど、なんて言うか既に死人だったし…あたしは彼にあまり興味なかったからあまり親しくないの」
と言う。
「ただ、一度神隠しで異世界に飛ばされたとは言っていたわ」
「異世界?」
「よく分からないけど、この世界と時間が平行していない世界?今のトーキョーにも通称異界と言われるモノがあるけど、其れより大きな世界みたい。そこでこの世界の魔術とは異なる術というか…魔法を手に入れたって」
「…魔法…」
皆は魔術と魔法の違いはどういうものか相違はあるが分かっている。おそらく、エルハンドの故郷のような世界なのだろう。
「あたしが知っていることはこれだけよ」
「ありがとう、エヴァ」
と、零が握手を求める。エヴァは苦笑して。
「今回はサービスよ」
と言って、デルフェス以外の者と握手した。
「あ、あの、わたくしは?」
デルフェスが、エヴァに訊いた。
「石化させたことを謝らないまで嫌」
「そんなぁ」


Stage3
情報として未だ曖昧であるが、手がかりが一つ見付かった。急いで興信所に向かう義昭達。しかし、とある人通りのない道で、黒い車に途中に立ちはだかったのは黒ずくめコート10数名だ。フードで顔が見えない、霊気を隠しているので、何者か分からない。
「何者だ?こっちは急いでいるんだけど」
義昭と蓮也が言う。
「名乗るものではない。その古書店で買った書籍を渡していただく。そしてこの事は忘れていただきたい」
「それなら渡せない…。織田の運命がかかっているんでね…」
「そうじゃの、まずは名乗るのが礼儀と言うものじゃ」
と、蓮也と公主は義昭を守るように立ちはだかる。
「知らない方がよい。我々の正体を知れば、もう後戻りは出来ないぞ」
1人の黒ずくめが言う。
「IO2のことは知り合いが居るもんでね。その言葉は…普通の一般人に言ってくれ」
怪しさを感じ取った蓮也は、こっそり「完全防護服」と服に書く。
「では、一緒に来て貰うまでだ。我々は…」
黒ずくめがそう言った瞬間。6人かが倒れた。
黒い影が電柱の上に立つ。
パワープロテクターNINJAの服装だ。
「詐称とはなかなか手の込んだ事をするわね。しかし演技は下手ね」
「ちっ、気付かれたか!」
「やっぱり偽物か!」
義昭達は、他の連中に襲いかかる準備をするが、
「これは私たちの仕事です。あなた達は急いで逃げて!」
と、目の前にNINJAを着た少女が立ちふさがった。
「おいおい、1人で出来るのか?」
「この子のお願いを聞いてあげて」
と、NINJAの通信機から色っぽい女性の声がした。
「…分かりました…。そして、今度埋め合わせするよ」
義昭は、本を持って来た道を戻る。
蓮也も公主も彼に付いていった。
「さて、彼らを遠くから護衛という任務だったけど…覚悟!」
「さ、萌ちゃんさっさと全員逮捕して、一緒にデートしましょうね☆」
「美佐さん!そんな事言ってる場合じゃないでしょ!相手のデータ回して」
と、NINJAの少女は、残った数人と立ち向かった。

一方、零達は、エヴァと別れようとする時、
「量産型霊鬼兵がいっぱい居る…」
零とエヴァが身構えた。デルフェスは弧月を庇うように亜真知もカチューシャをとる。
霊鬼兵の群れに囲まれる。
霊鬼兵の1人が
「エヴァ様何故?このものに味方する?」
「味方?そのつもりはないわ。あたしが知っている事を教えただけだし。私は私の意志で生きているの」
「あの方も甘やかしすぎだな…」
と、霊鬼兵は徐々に間を詰めてきた。怨霊剣、銃、爪など具現し。
「皆様、何か一つ大きな霊力を感じますわ…」
デルフェスが言う。
「流石…真の銀のゴーレムか…流石にフレッシュゴーレムの進化系霊鬼兵を我が霊格を隠すのは難しいようだ」
しわがれた声を出す1体の霊鬼兵がいる。
「…まさか!」
零達は、後ずさる。
「ご名答、貴公らが必死に我が過去を探している三滝尚恭だよ…。エヴァが何を言っても自由だが、それだけでは意味はなさない…。しかし、草間零と、其処の男の能力は厄介だ。死んで貰う」
霊鬼兵に憑依している三滝はすっと手を挙げる。量産型霊鬼兵は、零達に襲いかかった。
亜真知は、理力により攻撃を受け流し、デルフェスは弧月を硬石化させ、しかるのち襲ってくる霊鬼兵を石化させた。零とエヴァは、襲いかかってくる霊鬼兵の怨霊武具無力化を怨霊で展開し、一時停止の当て身を喰らわせる。
その瞬間、8つの光が零達を襲った。
「これは…光球雨?!」
亜真知が防護フィールドを貼るが…遅かった。
公園は、爆発炎上した。

「萌ちゃん大変!G区●X町で大きな霊反応!」
女性が、少女に無線で伝える
「そっちに向かっていたの?!」
全てのIO2に扮していた(?)虚無の境界メンバーを片付けたNINJAの少女は驚く。
「巧妙にコンピュータには感知させないように上手く術を施していたのね!やられたぁ」
無線で女性が悔しがっていた。
「でも、彼なら気付いているはず…」
少女は反応したと言われる方向を眺めていた。

爆風と煙の中で何とか無傷でいたのは弧月とエヴァだった。他の者は、光球を直撃し、倒れている。
「身体は無事でも…、私の意識が…」
身体は無傷ではあるが流石に衝撃が強すぎたため、意識が薄れていくデルフェス。同時に弧月の石化が解けた。
「デルフェスさん!」
弧月は駆け寄って彼女を支えた。真の銀でも金属なのに彼女の体重は軽かった。
亜真知は、かなり遠くまで爆風で飛ばされ気絶しているようだ。零も徐々に回復していくが、次の攻撃が来れば命が危うい。エヴァが無傷なのは、三滝が狙ってなかったかと思われる。
「エヴァよ、こっちに来い。お前を破壊するなとは「アレ」から言われているからな」
「えらそうに…」
「…エヴァ」
「零まで手を出した!ミタキ!零はあたしが倒す相手なのよ!」
エヴァが怨霊を呼び武装する。
「おてんばだな…少し痛めつけ、お灸を据えるしかないか…」
三滝がすっと指をエヴァに指した。
其れと同時に、三滝・霊鬼兵が横に20メートルほど吹っ飛んだ。
「なぬ?!」
「What?」
パリパリと空間を裂いて三滝が居た場所に義昭が現れた。
「上位無想神格発動「転移干渉」…間に合った…」
「Youは…?」
エヴァは唖然とする。
「織田さん…何故?」
零は何が起こったのか判らない。
「虫の知らせと言うヤツかな…急いで空間を「飛んで」きたんです」
倒れているデルフェス達の位置に公主が、蓮也が転移で現れた。
「銀人形を回復出来るものかのう?」
「デルフェスさんは気を失っているだけ見たいです。公主さんは亜真知を」
「うむ」
立ち上がる三滝はそのまま宙に浮いた。
「む…仙女も来たか…しかも更に力を付けて我が前に現れるとは…しかも…我が昔から持っていた書を…」
既に展開している魔法で逃げる準備をしているようだ。
公主は亜真知を抱いて、弧月と蓮也はデルフェスを担ぎ、三滝を睨む。
エヴァ、零、義昭も三滝を睨む。
「多勢に無勢…ここは一端退くか…」
舌打ちする霊鬼兵三滝。
「さすが利口だな。三滝」
「既にお前の蹴りでこの身体は使い物にならなくなった…今度はこうはいかないからな」
確かに三滝の憑依している霊鬼兵の脇腹から、血がしたたり内臓が飛び出している。三滝はそのまま消え去った。


Stage4
IO2が公園で起こった出来事のほぼ全てを処理する方向になり、一度事情聴取の為零と義昭達はIO2に向かった。その前にエヴァだけは亜真知やデルフェスの手によって先に逃がして事態をややこしくしないようにした。
久々にエルハンドと対面する(約1ヶ月ぶり)義昭。
「頑張っているようだな」
「ええ、なんとかせんせーも忙しいようで」
「あやかし荘の家賃は滞納してないから問題はない」
「冗談言ってる場合ですか」
笑う義昭。
「こちらは酷い目に遭っていますのですが…」
と、亜真知はデルフェスに抱っこされながらも、エルハンドを睨んでいた。
「IO2で不味いカツ丼を食ったり、不味い珈琲を飲んだりするよりマシだと思うぞ…」
その視線から目を背けるエルハンド。

デルフェス、亜真知達の傷も回復し、古書で買った三滝の著作物『元より西の国々とその神秘術』を弧月にサイコメトリーして貰う事にした。
膨大な量の三滝の記憶が彼を襲う。
三滝が密教のほかに、西洋魔術の知識を絹の道で手に入れた事。其れによって悪魔の召還の成功。アレイスタークローリーより早くも己の獣の覚醒。多元宇宙の発見とそれとの交信術実験失敗により異世界に飛ばされた事とその世界の冒険。冒険と研究を重ね人の寿命の長い年月をかけ、元の世界に戻る方法を探した事。ネクロマンシーによりリッチになり、この世界に戻ってきた事…約5000年分であった。
これだけの情報量を受けた弧月は、発狂する。
しかし、公主や亜真知の仙術と理力サポートで、その情報の殆どを別の器(この場合DVD等のメディア)に転移させたことで難を逃れる。
「信じられないほどの量でした…。まだ…頭がガンガンします…」
理解した物事に関しては許容できたが、多元宇宙や屍術、悪魔の事柄は理解し難い。
「リッチの弱点…魂の入れ物…其れを破壊すれば三滝を仕留める事が出来ます。しかし…時間はありません…今記憶にある場所にはないでしょう…」
と弧月が言う。
「彼はその器自体も要らない、神に成ろうとしています…最後の生け贄は織田義昭さんと決めています。現世の神の力をもつ、現人神だから…」
そう言って、彼は疲労で倒れた。
「やはりか…」
義昭は拳を握りしめて呟いた。

End


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■   登場人物(この物語に登場した人物の一覧)  ■
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【1582 柚品・弧月 22 男 大学生】
【1593 榊船・亜真知 999 女 超高位次元知的生命体・・・神さま!?】
【1913 麗龍・公主 400 女 仙女&死神【護魂十三隊一番隊隊長】】
【2181 鹿沼・デルフェス 463 女 アンティークショップの店員】
【2276 御影・蓮也 18 男 高校生 概念操者】

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■         ライター通信          ■
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滝照直樹です
『屍術師・三滝尚恭の過去』に参加して下さりありがとうございます。
三滝の過去と目的、弱点が分かりました。しかし、三滝の目的『神』成る事を止めなければ、大変な事になるでしょう。まだ義昭の戦いは続きます。

柚品様、麗龍様、初参加ありがとうございます。

では機会が有ればお会いしましょう。

滝照直樹拝