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<東京怪談ウェブゲーム あやかし荘>


オープニング

「だからっ!!見たんですよっ!!」
 恵美は、力強く主張されて少々困ってしまった。ここは、恵美専用の管理人室。目の前の少女は、そこに鬼をも逃げ出す勢いで乗り込んできてずっと座り込んでいる。
 最近、入ってきた入居者だ。恵美は苦笑いを浮かべながら言った。
「ですから……このアパートでは、そういった怪奇現象は良くある事でして……申し訳ありませんが……」
 あやかし荘は築数百年にもなる。その上、霊気に満ちたうっそうとした森に囲まれ、そういうものが苦手な人は住み込まないのが、ある意味ここにいる者たちの暗黙の了解になっている。この少女にも、その辺りの事は恵美からきちんと説明したはずなのだが、彼女は……。
「いいえ、確かに見たんですっ!!白いものがボウッと目の前を横切って……ああもう、考えるだけで恐ろしいっ!!」
 そう言って聞かないのである。それについては恵美も何度も「大変でしたね、災難でしたね」と相槌を打っているのにも関わらず。
――同じ話を繰り返すのだ。
「ええ、白い影が……」
「ちょーっストーップや」
 そこで思わぬ助けが入った。天王寺・綾だ。いつもどおり、背を反らし、話す。
「あんたが大変なんは、分かった。で、問題は、その場所や。どこなん?」
「それは……」

 数分後。
 天王寺は無理矢理少女を自分の部屋に戻した後、おもむろに一枚の写真を恵美に渡した。
 少女の護衛には、天王寺が無害な三下をつけたが、それでも不安げな顔をしていた恵美がそれに驚く。
「これは……」
「ホントは、黙っとこ思ってたんやけどな」
 そこにはタオル一枚で立っている恵美がいる。もちろん、恵美にこんな写真を撮った覚えはない。
「それに……これ、現像した写真じゃないですよね。画像が少し粗い……まさかパソコンッ!?」
 恵美は両手を口に当てた。
「あー……ん。そーゆーことや」
「……なんでこんな写真が、出回って……」
「それは、今うちのもんに探させてんやけどな。なかなか尻尾が捕まえられへんのや。アクセス元もネカフェだったり、図書館だったり――場所もまちまちでな。手段もようわからへんかったし。……せやけど、今回の話でハッキリしたわ。この写真はどうやらマジもんらしい。合成とかじゃなくてな。……ってことなら、犯人は自然限られてくる」
「……ここの住人か、近所の方ですね……」
「そういうことや」
 恵美は悩んだ末に、一つの結論に達した。
「分かりました。私が囮になって、犯人を捕まえます。天王寺さんは、助けになってくれそうな方々を集めてください」
「オッケー。任せときっ」

「そういうわけやから、失敗したら許さへんで?必ず、フザケた男を捕まえるんやっ!!」
 ドカンッと天王寺は、その拳を机にたたきつけた。


1. 協力者

「皆、集まってきてくれてありがとうな」
 天王寺綾が言った。
「本当にありがとうございます」
 因幡恵美も頭を下げる。
 ここは恵美が常駐する管理人室。
 古めかしい畳の部屋で全員が座っている。
「いえ、あやかし荘で覗きなんて許せませんから」
 そう言ったのは、奉丈・遮那。童顔で華奢な体つき、可愛らしいと言った方が似合う男の子だ。
「ええ、全くです。女性は大切にされるべきです。久しぶりに顔を出したら、綾さんにこんな事態が持ち上がっていると聞かされ、驚きました。許せませんね」
 涼やかな表情をした美青年も笑みながら、応える。やや神秘的な光を称えた目が特徴的な宮小路・皇騎だ。
「そうだね。やはり敵は排除しないと」
 黒いショートの髪、黒い瞳の少年、風野・時音も頷く。彼は瞳を鋭く細めていた。
「あら…あらあら」
 ふわふわとしたセミロングの茶色い髪をゆったりと揺らしながら、智恵美はのんびりと笑う。手には急須とお茶請けのおせんべえが握られている。そっと茶を入れた湯飲みを嬉璃に渡す。嬉璃は満足そうに笑み、ズズーッと音を立てて飲み干した。
「うむ。面白そうぢゃのう」


2. ネットダイブ

「では、まずは写真の流され方を再度確認させていただきますね」
 皇騎が言った。持参しているパソコンを手馴れた仕草で開け、立ち上げる。
「HPのアドレスはhttp://xxx.xxxx.ne.jpや。一応財閥の権限で一般のアクセスは出来ないようにプロテクトしてあるんやけど、それも事が終わったら消すつもりや」
「了解です」
 綾の言葉を受け、目に見えぬ速さで皇騎は打ち込んでいく。すると、黒い画面が一瞬現れたかと思うと、恵美のタオル姿が画面一杯に広がった。
「う、うわ……」
 遮那は、真っ赤になり、後ろに倒れた。同様に恵美も耳まで真っ赤にしている、時音はススッと静かにその画面に近づくと、皇騎に振り返った。
「もうちょっと写真の背景を拡大できないかい?」
 皇騎は微笑む。
「了解です。時音さんは確か射撃のプロでしたよね?歌姫さんからお話はうかがっておりますから、そちら方面から撮影場所の特定をよろしくお願いします」
 画像を修正拡大したものを綾から借りたプリンターから落とし、時音に差し出す。綾はホウッとため息をついた。
「いつもながら、華麗な手腕やなあ。ウチにもあんたんくらいの腕のもんが一人はほしいわ」
 嬉璃も頷く。智恵美はにこにこと微笑んでいる。恵美はまだ顔を真っ赤にしたまま目をそむけ続けていた。
 遮那は、ゆっくりとよろよろと起き出す。また頬を朱に染めていた。皇騎は笑みを刷く。
「では、ネットダイブします。少しの間、体が留守になりますが、よろしくお願いしますね」
 そう言って皇騎は目を閉じた。ストンと体中の力が抜けたように肩や首が下がる。時音は写真からスッと目を離し、部屋中を見回した。綾は腰に手を当て、皇騎を覗き込む。
「それにしても、何やなあ、何度見ても皇騎はんのこの技は不思議やな」
「うむ……そうぢゃな」
 嬉璃の瞳はキラキラと輝いている。智恵美はゆったりと「あら…あらあら」と笑った。指は折りたたみ式のケイタイのキーボードを打っている。
「あ、あのでも、ネット世界……特に裏サイトでは危険な情報も多いと聞くけど……大丈夫かな?」
「そうですよね。心配ですね……」
 遮那と恵美は、互いに一度目を合わせてそれからパッとすぐに離した。

 数分後、皇騎の瞳がカッと開いた。眉の間を指の腹で強く掴み、二、三度瞬きをして、頭を振った。微笑を浮かべる。
「アクセス追跡できました。どうやら綾さんのおっしゃるとおり、公共機関を使ってのログインが多いようですね。そして、それに便乗したのか、全国あちこちに同じような写真をばら撒いている輩がいるようです。そちらの方は、さして手筋は凝っていないようですので、私の方からハックをかけておきました。OSの方を壊しておきましたので、全データはクリーンにされるでしょう」
「あら…こちらの方のアクセスログも照合終わりました。犯人はどうやら、常にサングラスをしていて服装からは性別は分からないようですね……。背も165cm前後ということですし……。変に悪目立ちはしているようですが。もしかしたら、この中に犯人がいるかもしれませんねえ」
 智恵美は微笑みながら、遮那を見た。遮那の肩が上がる。
「え……。ええっ!?僕じゃないですよっ!!そんな……不謹慎な……っ!!」
 耳まで赤くして、そして俯いた。
「まあな。遮那に限ってそれは無いやろ」
 綾がその肩を軽く叩く。
「ふふっ。冗談ですよ」
「……もう、智恵美さんたら」
 恵美は苦笑する。皇騎はそれに少し笑んですぐに真顔に戻った。
「私の方のデータでも大したことは掴めませんでした。やはりあやかし荘周辺にいるとしか。ハッキングによる偽装IPを使用しているようです」
「あ、あの……時音さんの方では、何か分かりましたか?」
 遮那はまだ多少顔を赤くしながら聞いた。時音は首を縦に振る。
「ええ。写真の背景が不定なので、固定物による撮影ではないと思われます。多分、現場近くにまで行けば、次のポイントも掴むことが出来ると思いますが」
 綾がポンと豪快に手を打つ。
「おおーっ。時音はんも流石やな。じゃ行こか」
 そうして一同はあやかし荘風呂付近に移動した。

「ここだよ」
 時音が言った。
 あやかし荘を覆う鬱蒼とした森の一角。お風呂から見ると、ちょうど死角になる場所だ。ちなみに今はお風呂の方は、カギを閉めて誰も入れないようにしてある。
「ほほう……」
「なるほどな。ここからなら、確かに見えへんわ」
 嬉璃は感嘆のため息を吐き、綾は腕をポキポキと鳴らした。
「あ、じゃあ、私、囮として入浴しますね」
「ちょ、ちょっと待って……」
 遮那は慌てて恵美の肩を掴んだ。恵美の髪が遮那の頬を掠る。恵美は、首を傾げていた。遮那はじっと真っ直ぐその目を見つめる。
「僕、魔法使いのカードで変身できるんだ。だから、囮は僕がやるよ」
「え……それは……」
 恵美は困ったように俯いた。赤くなっている。
「それは、遮那はんも恵美はんの裸を見るということやないの」
「……同罪」
 それに綾と嬉璃の鋭いツッコミが追い打ちをかけた。遮那はパッと咄嗟にその手を離し、両手を振る。
「ち、違……これは……」
「あ、あのわかってますから、遮那さんがそんな方ではないという事は」
「う、うんっ!!」
 恵美のフォローに遮那は笑んだ。智恵美も微笑む。
「可愛らしいですねえ」
「そうですねえ」
 皇騎もにっこりと返した。
「……じゃあ、僕はここで張るということでいいかな?」
 時音が継いだ。風でフッと揺れる緑陰にスッと手を剣に伸ばしかけて止める。綾はグッとその腕をあげて力瘤を作ってみせた。
「了解や。うちは女っちゅうこともあるようやさかい、脱衣所の方を見張っとく。うちのもんたちもそこらじゅうに置いとくわ」
 そう言って綾はさっさと脱衣所の方へ行ってしまった。
「私は……」
 皇騎は、符を六枚取り出し何事かを唱え、六匹の式神を具現化した。みな小鬼姿だ。
「私は、この式神を置いておきます。後皆さん携帯電話はお持ちですよね。私は、その後連絡を待ちます。これから私は簡単に出来るセキュリティの強化をしに荘内を見回らせていただきますので」
「あら、では私は、皇騎さんとご一緒させていただきましょう」
「わしもその小さい箱には興味があるからのう。一緒させてもらう」
 智恵美と嬉璃はのほほんと皇騎の後についた。
「僕は、時音さんの方をお手伝いしますね」
 遮那は、時音の隣に並んだ。時音の髪は、風も無いのに揺らめいていた。


3.捕獲作戦実行

 月が太陽に勝つ頃、遮那はそろそろ肌寒くなってきた掌に軽く息を吹きかけていた。見張りを始めてから、そろそろ三時間が経つ。恵美も三度目の入浴で多少の疲れが見える。遮那は呟いた。
「なかなか、現れませんね」
「そうだね」
 時音の目は瞬きもしない。担いだ銀の布に覆われている棒からは何かライトブルー状の気体が溢れ出、彼に纏わりついている。恵美がお湯を上がる。下は水着姿と知っていても遮那の顔は赤くなる。しかし、首を振りしっかりと見つめ直した。

 一方、皇騎たち一同は。
「遮那さんたちは大丈夫でしょうか」
 あやかし荘の廊下を渡りつつ、薄闇に目を凝らして、超小型カメラと簡易赤外線発動機を天井と床上あたりに備え付けていた。智恵美は微笑む。楚々と唇に手を当てた。
「あら…あらあら、またお倒れになってないと良いのですけれど……」
「大丈夫ぢゃろう。ホネがあるからのう」
 嬉璃はその備え付けたばかりの赤外線発動機を物珍しそうに叩いた。皇騎はそれを微笑ましげに見ていたが、不意に顔を険しくした。
「ひっかかりました。式神からです」
 皇騎、智恵美、嬉璃はお風呂場の方へ走った。

「あっ!!」
「……」
 人影の後の風のようなものが遮那と時音を触った。時音は、助走無しで、全速力で追いかける。遮那もその少し後から走った。鬱蒼と茂る森を抜け、別館へと続く石の小道が見え始めた頃、左から別の黒い影が三つ近づいてきた。
「あっ皇騎さん、嬉璃さん、隠岐さんっ」
 遮那が嬉しそうに手招きする。皇騎が遮那の隣に並ぶ。隠岐と嬉璃はそれより数十メートル後をついてきている。遮那はその長髪を大きく上下に動かしている皇騎に問いかけた。
「センサーや式神には、どこか引っかかっていませんか?」
「北東の位置10mといったところです。今近くの式神を急いで移動させています。簡易セキュリティも発動させましたので、引っかかるのも時間の問題です」
「急ごうっ!!」
 時音は更に速度を上げた。と、そこで前方の緑が風で左右に分かれ、小さい影が見えた。時音は、銀色の棒を大地へと振り下ろした。青い不定形のものが人影のすぐ真下、地面につく。地面が消滅した。
「え、あ、え……っ!?」
 人影の叫び。影はつくべき地点を失って地中へと落ちる。
 遮那が胸からタロットカードを出す。『吊るされた男』。落とし穴から出ようとあがく人影の手足が静止する。皇騎がすかさず、符を出した。何事かを唱え、発火させる。次の瞬間、符は不動明王になっていた。
「行きなさい……っ!!」
 不動明王から流れる鎖が人影を絡める。人影は手足を縛られ、完全に動きを封じられた。
「よっしっ!!よくやってくれたわ。カオ拝んでやる」
「あれ?綾さん、いつの間に」
 遮那は驚く。それにチッチッチと軽く指先を振り、綾は人影の前に立ちはだかった。片手には、高性能のデジタルカメラらしきものを持っている。間違いなさそうだ。綾は嬉しそうにサングラスを取った。そしてそこで手が止まる。
「あっどうなさったんですか?綾さん……あ」
 遮那もその顔を覗き込み固まる。影はその目を受けかねて横を向く。
「水樹直子……」
 嬉璃が呟く。風が吹いた。頭のフードも取れて、顔が露になる。それは二十歳前後の若い女性だった。
「……やっぱり」
「そうですねえ」
 皇騎はため息をつき、智恵美は苦笑した。
「知り合いなの?」
 時音は厳しく目を細めたまま、遮那に聞く。遮那は頷く。
「ええ、最近、あやかし荘に入られた方で……被害の訴えを最初になされた方です
「そして、遮那さんに好意を寄せているんですよねえ」
「えっ」
 智恵美の言葉に遮那が振り向く。智恵美の顔を見てから、直子に視線を合わせた。膨れたように逸らされる。だが、その頬はピンク色に染まっていた。
「ははーん。なるほどのう」
「てか、逆恨みかいっ!!女の風上に置けんなっ!!」
 感心する嬉璃に、綾はイラついたように地面で二、三回クツを鳴らし、直子の頬のすぐ横を掠めた。
 ビクッと直子の肩が竦む。その腕や腰を時音が寸分なく触った。首を傾げる。
「ないなあ……やっぱり。獲物が見つからないなあ」
「え、えもの?」
 皇騎が聞く。
「だってこの人“凄腕狙撃手”なんだろ。それだったら、何か持っていそうなんだけど……見たところ、このカメラも普通のものだし……」
「あら…あらあら」
 智恵美はクスクスと笑う。
「え……え?僕何か可笑しいこと言ってる?歌姫嬢へのご恩返しにあやかし荘の安全のために僕来たんだけど……」
「何処からか話が違って流れてしまったようですね」
 皇騎はにっこりと笑う。
「この方は普通の一般人ですよ。今回の事件は、覗き犯逮捕です」
「え、えええーっ!?」
「あら…あらあら」
 穏やかに微笑む智恵美の前で時音は頭を抱え、真っ赤になってしまった。
「……と、それより。この犯人どうします?やっぱり恵美さんに引き渡した方が宜しいのでしょうか?ですが……」
 皇騎が考え込んだ、その時。
「大丈夫ですよ」
 恵美が現れた。きちんと私服にもう着替えている。髪の先から雫を垂らしながら、茂みを分けて近づいてくる。彼女は微笑んでいた。
「私は、近辺に犯人がいると聞いた時から、身近な人が犯人かもしれないと……悪いと思いながら、疑ってました。ですから、大丈夫です」
 遮那は俯いた。恵美はその肩にそっと手を置く。
「ですから、遮那さん。そんな顔をなさらないで下さい。そして、私から離れていくのもやめてくださいね。寂しいです」
「恵美さん……」
 震えながら、伸ばされる遮那の指先に恵美は右手を絡めた。皇騎はまぶしそうに目を細める。恵美は直子にも笑いかけた。
「直子さんも、遮那さんに仲良くなりたいのでしたら、言ってくださればよかったのに」
「……。ごめんなさい」
 直子は打ちひしがれた。
 皇騎、時音、智恵美は微笑んだ。


4.後日談

「でも本当に良かったんか?あの女、あやかし荘に野放しにしといて」
 例のごとく、管理人室に溜まっている綾が言った。恵美は急須に湯を注ぐ手を一端止め、振り返った。
「あ、それなた大丈夫です。嬉璃さんや他の方々にもお願いしましたから」
「うむ。ギッチリ、監視できるよう化け物を一つ二つ押しつけといたからのう」
「女性は強いですね」
 皇騎は出されたお茶を優雅に飲む。
「そうですねえ。女性は時として男性よりたくましい時がありますからねえ」
 智恵美も笑んで、恵美から湯飲みを貰った。
「でもこれで、終わりじゃないよね。多分、ウワサに釣られて何人か来る。それを、僕は仕留めさせてもらうね」
 時音は少し目を細めて肩に乗せている棒を透かし見た。
「時音さん、ありがとうございます」
 恵美はにっこりと笑う。
 その笑顔を横で遮那は眩しそうに見ていた。

 後日、原因不明の心身失調者が数人出たのは秘密である。

 こうして、あやかし荘のお風呂は写真を取る=死というウワサが流れ、それは暗黙の了解として静かに約束されたのだった。

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■   登場人物(この物語に登場した人物の一覧)  ■
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【番号 / PC名 / 性別 / 年齢 / 職業】
【0506/奉丈・遮那/男性/17歳/占い師】
【0461/宮小路・皇騎/男性/ 20歳/大学生(財閥御曹司・陰陽師)】
【1219/風野・時音/男性/ 17歳/時空跳躍者】
【2390/隠岐・智恵美/女性/46歳/教会のシスター】

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■         ライター通信          ■
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奉丈・遮那さま
二度目のご発注、ありがとうございます(^^)
お届けが大変遅くなり申し訳ありませんでしたm(__)m
いかがでしたでしょうか?
少しでも楽しんでいただけたでしょうか。
私個人としては今回も大変楽しんで書かせていただきました!
遮那さんは可愛らしい外見に反してもっと強い方だと
私は思っているのですが
今回のノベルではあまり表現できず申し訳ありませんm(__)m
あと、プレイングにて「偽装恋人」のご感想もありがとうございました。
とても嬉しかったです。

ご感想等、ありましたらまた寄せていただけると嬉しいです。
もしよろしければ、またのご発注もお待ちしております