コミュニティトップへ
高峰心霊学研究所トップへ 最新レポート クリエーター別で見る 商品別一覧 ゲームノベル・ゲームコミックを見る 前のページへ

<東京怪談ウェブゲーム 界鏡現象〜異界〜>


調査File4 −人面魚−
●はじまり
「すみません、これなんとかして下さい!!」
「え?」
 持ち込まれたのは金魚鉢。そこには少し大きめの金魚が泳いでいるが、圭吾にはそれがなんという種類のものかはわからない。
 ただ、屋台ですくうようなものではないのはわかった。
「金魚がどうかしましたか?」
 訊ねると、女性、遠坂美希(とうさか・みき)は金魚をよぉく見てください! と怒鳴るようにしていった。
「うーわ」
 じっと金魚を見てうなったのはヒヨリ。
 その金魚は紛れもなく一時期はやった『人面魚』と呼ばれるものだった。
「実物みるのはじめてー」
「それで……?」
「それで? じゃないわよっ。いきなりうちの金魚がこんなになって、そしたら口うるさいのなんのって!!」
 相当切れているようである。
 話を整理してみるとこうである。
 ずっと飼っていた金魚が、ある日突然人面魚になり、しかもなにかと口やかましくなった、というのだ。部屋を散らかすと片付けなさい、いつまでそんな格好でいるの、歯を磨きなさい、顔を洗いなさい、ちゃんとご飯作って食べなさい……。
「もう母親みたいでいやっ」
「お母さん……?」
 その言葉に事務所にいた一人が反応した。
「失礼がお母さんは?」
「……母は数年前に家を出て行ったきりわかりません。生きてるのか死んでるのか。私には関係ないことですけどっ」
 とにかく、これなんとかしてくださいよ! と美希は再びまくしたてた。

●本文
 シュライン・エマは美希の背後に回り込むと、ぽむぽむと背中を叩く。
「とりあえず落ち着いて、ね?」
「あ、ごめんなさい…」
 言われて美希は跋が悪そうにソファに腰を下ろして手を膝の上で組むと、うつむいた。
「すみません、いきなりおしかけた上に騒いじゃって」
「いいですよ。気にしないでください」
 圭吾がにっこり笑うと、美希は少し笑う。
【だからあなたはいつもいつも落ち着きがないっていうのよ】
「あー、もうまた!」
 どこから声が聞こえて、全員金魚に視線を向けた時、美希は盛大なため息とともにうんざりしたような声を出す。
「本当に喋った……」
 胸に抱えた猫・チャームが金魚に飛びかからないように少し力をいれて、白里焔寿は金魚鉢をのぞき込んだ。
 その顔は少し怒っているような、困っているような顔に見える。
「毎日この調子なんですよ」
 心底うんざりしているようだ。
「この金魚が変化した具体的な日にちと、この金魚の購入者と購入先、購入時期なんて覚えてる?」
 シュラインに質問されて美希は思い出すように上目遣いで人差し指を唇にあてた。
「行方不明の母親、か…」
 焔寿の横で鉢を覗きながら真名神慶悟がつぶやく。
 確かに金魚からは霊波が感じられる。それを追い出して普通の金魚に戻すことはいとも簡単な事だが、それは口にしない。
 美希の今の剣幕ならそれをするだけで納得して帰るだろう。しかしそれでは事件の解決にはならない。
 根本から解決しない限り、また繰り返すかもしれない。また別の形となって……。
「えーっと……。確か金魚がこんなになったのは三日前くらいだったかなぁ」
 思い出しながら話しているせいか、すっかり敬語は落ちている。というか最初から入り交じった遣い方をしている為、ちゃんとした敬語にもなっていなかったが。
「飲んで帰ってきて、ふらふらと『あー、餌やるの忘れてたなぁ』と思って水槽に近づいて、パラパラ餌あげてたら、いきなり目があって『今何時だと思ってるの! こんな時間に金魚が餌食べるわけないじゃないの! だいだいそんなに酔っぱらって……』とか言い出して……」
 その言葉に一同渋い顔。
「確かあっちゃんからのプレゼントだったからぁ……ああ、あっちゃんって私の彼氏で、坂巻敦伸(さかまき・あつのぶ)って大層な名前してるんだけど、めっさ格好よくって…」
【質問の内容からかけ離れているわよ】
「あ、そうだった。金魚の種類とか忘れちゃったけど、誕生日だから、って1週間前くらいに貰って。そのときはフツーの金魚だったのに」
 今度は一同「ぷっ」と吹き出す。
 それに美希は「え?」という顔で見回した。
 金魚からつっこみがあっても、普通に対応して続けている様をみて思わず吹き出したのだが、本人はあまりに自然すぎて気がついていない。
「あっちゃんがいつこの金魚買ったのかはまでは知らないけど、くれる直前くらいじゃないかな?」
「今の状態からすると会話も可能みたいだな」
 金魚をしげしげと眺めて慶悟がいう。
「よぉ、元気か?」
【初対面の人に対して使う言葉遣いじゃありませんよ】
「これは失礼した。お元気ですか?」
 おどけたような口調で慶悟がもう一度繰り返すと、満足したように金魚は上下に動いた。
「可愛いですね」
 顔を気にしなければ、ね。とシュラインは乾いた笑いを浮かべた。
「単刀直入におたずねしますけど、あなたは美希さんのお母さんですか?」
【……】
 シュラインの問いに返答はなかった。
「えー! これが私の母親だっていうの!? 金魚じゃない! 冗談言わないでよ」
 私金魚の子供じゃないわよっ、と最初の剣幕で美希は怒る。
「落ち着いてください。真名神さんが言いたいのは、この金魚に美希さんのお母さんの霊が宿ってるんじゃないか、って事なんです」
 慌てて焔寿がフォローに入る。
「金魚に母さんが、って……死んでる、って事……?」
 呆然とした顔で美希は焔寿を見つめる。
「え、えっとそういう訳じゃないんですけど……」
 どう返答したらいいかわからない、といった顔で焔寿は助けを求めるようにシュラインをみた。
「…さっきの剣幕とは違ってるわね」
 言われて美希は頬をさっと赤くしてうつむいた。
「母親なんて関係ない、って言ってたけど」
「ほ、本当に関係ないわよ」
「関係ない、なんて事ないですよ……」
 両親を亡くしている焔寿にとって、母親の存在はうらやましい。皆が煙たがる小言でも、焔寿にとっては憧れてやまない。
 焔寿の気配でなにかを察したのか、美希は「ごめん」と小さくつぶやいた。
「でもね、いても捨てられたらやっぱ恨むよ? 目の前にいないなら存在してないのと一緒じゃん」
 ぼそぼそ、と囁くように美希は言う。
 金魚は何も語らない。ただ寂しそうに水の中を泳いでいるだけ。
「この金魚に本当にあんたの母親の霊が乗り移ってるんなら、しっかり話し合いをするのがいい。結論から言えば、霊を追い払う事は容易にできる。でもそれは根本的な解決にはならんだろう?」
「もし、もしよ。本当に母さんの霊が乗り移ってるんだったとしたら、なんで小言なのよ! 謝るならまだしも、なんで怒られなきゃいけないのよ!! 母さんのおかげで苦労してきた。それなのに!!」
 バン、と両手をテーブルの上についたせいで、金魚鉢が揺れて水が飛び出し、テーブルの上をぬらす。
【…どうしてそうすぐに感情にまかせてこういう事をするの!】
「うるさいわね!! もううんざりなのっ。もし本当に母さんならこれ以上喋らないで。私には母親なんていない。いてもいらない。ずっと一人で生きてきた。これからもずっと生きていく。だから余計な口出ししないで!」
 美希の言葉が終わるか終わらないかのところで、美希の頬に焔寿に手が飛んでいた。
「そ、そんな事言っちゃダメですよ……お母さんはただ美希さんが心配なだけなんですよ…それなのに……」
 ポロポロと涙を流し、チャームを抱きしめる手に力がこもる。
「…とにかく、本当にあなたは美希さんの母親なんですか? 答えて貰わないと先にすすめないですよ?」
 淡々としたシュラインの言葉に、金魚はややあってから肯定するように上下に動いた。
「ここにいるのは魂だけか? それとも転生……?」
 少し口ごもるように慶悟が問うと、よくわからない、と答えた。

 それはちょうど三日前。
 いつものように買い物に出ながら、ふと先日娘、美希の誕生日だった事を思い出した。
 何か買ってあげたい、でも渡しにはいけない。そう思ってふと見た先にうつったショーウィンドウの中。可愛いバックが飾られていた。
 それがなんというブランドのどんなバックなのかわからない。でもそれを持った美希の笑顔が浮かんだ。
 信号の色は見えなかった。横断歩道にすらなってなかったのかもしれない。
 それでも惹かれるように歩き出してしまった。
 派手にならされるクラクション。その音でハッと我に返った時には遅かった。眼前に車のボンネットが見えて、次に空が見えた。
 記憶はそこで途絶え、気がついた時には見知らぬ部屋の中にいた。
 しかしそこがすぐにどこだかわかった。
 部屋の構成、調度品、すべて知らない物で覆い尽くされているというのに、すぐにわかった。そこは娘、美希の部屋。
 脱ぎ散らかした服、飲みかけのコーヒーのカップ。散乱した雑誌類。
 思い出す昔の娘の部屋。あれから全然かわっていない。
 自分が掃除をすれば怒るくせに、掃除をしないといつまでもこのまま。たまに気が向いて掃除をするが、それは左のものを右によせ、いらない物は階下に置いていく、そんな感じのものだった。
 一人暮らしはじめたなら、ちゃんと掃除くらいすればいいものを……そう思っているところへ帰ってきた。
 酔っぱらっているのだろう、ふらふらとした足取りでキッチンで水を飲み、なにかを思い出したようにブツブツ呟きながら近づいてきた。
 胸の鼓動が大きくなる。成長した娘の姿。
 どう言葉をかけていいのか悩んだそのとき、上からパラパラと何かがふってきた。
 それが金魚の餌だとわかるのに数十秒かかった。そして自分が金魚であることも同時に気がついた。
 しかし次の瞬間叫んでいたのは違う言葉だった。驚きでもなんでもない、小言だったのである。
 美希が怪訝な顔をして振り返る。それは当然の事だろう。
 しかし一回口をついて出た小言はとまらず、そのままマシンガンのように「片付けなさい」と怒鳴っていた。

 自分が生きているのか死んでいるのかはわからない。
 でもそれより娘の事が心配だった。
「…そういうなら何で出て行ったのよ」
 美希の言葉に、やや沈黙の後答えが返ってきた。
【色々大人の事情があって……】
「大人の事情ってなによ!」
「お母さん、あなたが思っているほど美希さんは子供じゃないですよ?」
 シュラインが言うと、再び母親の声が聞こえる。
【跡取りを産めなかったから……私の子供はあなた一人。ずっと跡取りを望まれたけど出来なくて…。どこにお父さんに隠し子が発覚したの。男の子だったわ。その子を正式な跡取りにするのに、離婚して欲しいって言われて……】
「そんな……」
 美希は口元をおさえてその場にへたりこむ。自分を捨てたわけではなかった母。
【最初は勿論反対したわ。でもダメだった…せめて美希だけでも引き取ろうと思ったけど……母さんには持病があってね、まともに働く事ができないから親権もとられちゃって。ごめんね……】
 最後には涙声になっていた。
 思い出せばよく、母親は時折寝込んだり病院に通っていたりしなかっただろうか。
 思い出すとツンと鼻に病院の臭いがよみがえる。
「お母さん……」
【本当にごめんね……】
 金魚と話している様子は、端から見たら滑稽かもしれないが、当人達は真剣だった。
「よかったですね、誤解がとけて」
 焔寿はそっとハンカチを美希に差し出した。
 美希は笑ってうなずきながら、ハンカチを受け取って涙をふいた。
「……さてこれからが問題よ」
「そうだな」
「え?」
 シュラインと慶悟が腕組みをしながら言ったのに、美希は疑問符を向けた。
「まずは母親の生存確認ね。事故があった場所の住所、おぼろげでいいから覚えてるかしら?」
 大真面目にシュラインは金魚に質問する。それに正確ではないが、その辺の住所を教える。
 その横で慶悟は呪を唱える。焔寿も何か遠くを見るような視線で金魚を見つめた。
「……生きているようではあるな。今式神をとばした」
「そうです、ね…とても呼吸が浅いみたいです。えーっと……」
「え? あの? えっと??」
 何もないのに話が勝手にすすんでいく様に、美希は戸惑う。
「だいじょおーぶ☆ みんなに任せておかば万事オッケー♪」
 今まで黙っていたヒヨリがウインクしながら笑った。

「病院の名前がわかったわ。地図今メールで送ってもらったから、プリントアウトして」
 先ほどまでのムードはどこにいったのか、話がテキパキと進んでいく。
「途切れそうになっていた糸を今少し強くした。これでまだ持つだろう。身体を離れてもう約四日か…大丈夫だろう」
「呼吸少し戻りました」
 言う焔寿の身体が仄かに淡い光を放っている。
「金魚連れて病院にいきましょう。自分じゃ身体に戻れないでしょう?」
 シュラインに言われて、金魚はうなずいた。

 金魚鉢を手に持ったまま、おおそよお見舞いに見えない集団がナースステーションの前を通り過ぎていく。
「申し訳ないですが、生き物の持ち込みは……」
「すみません、これ母さんなんです!」
 看護士さんにとめられて、美希が叫ぶように返答すると、看護士は「はぁ?」と首を傾げて、それ以上追跡するのをやめてしまった。
「あ、ここです、ここ」
 最近富に体力がついてきた焔寿が一番のりで病室のネームプレートを確認する。
『時下美亜子(ときした・みあこ)』と書かれていた。
「時下、って母の旧姓です」
 美希の言葉に肯いて、全員病室へと入った。
「母さん……」
 金魚鉢を抱えたまま美希は息をのんだ。
 そこには酸素マスクといろいろな点滴がつけられた母親の姿があった。
「時下さんのお知り合いの方々ですか?」
 検診に来たのだろうか、先ほどとは別の看護士が少々怪訝な顔をしながら訊ねてきた。
「娘です」
「そうですか…。時下さん交通事故にあってから意識不明で。身体の方には異常はないんですけど…娘さんが来てくれたなら、目をさますかもしれませんね」
 手元の金魚鉢をみて更に眉根をよせたが、それ以上は何も言わなかった。
 看護士は検温と心電図、他なにかをしてカルテに何かを書き込んでから立ち去っていった。あまり長居はしないでくださいね、と言い残して。
「手早くやっちまうか」
 言うと慶悟は美希に金魚鉢を枕元におかせた。
 焔寿はその下にこぼれないようおいてあった雑誌を挟んで台にする。
「ここまで来たら私の出番はないわね」
 小さく吐息をついてシュラインは腕組みをして入り口の柱によりかかった。
「私、邪魔が入らないように結界はりますね」
 言って焔寿は病室に結界をはった。
 今の母親の身体は空っぽ。今までよく別のものに乗り移られなかったものだ、と慶悟は感心半ば思っていた。
 小さく呪唱えながら、眠っている母親の額に札をはりつける。
「あるがままに姿に、還る場所へ……」
 数分の後、かたかた、と金魚鉢がゆれ、一回大きく金魚がまるで水族館でショーを見せるイルカのように飛び跳ねた。
 そしてその金魚から何かが抜けていくが、霊能力のないメンバーにも見えた。
 慶悟の声が心なしか大きくなった。
 それからまた数分。待っているメンバーには数十分にも感じられた時間。
 慶悟は額の汗を軽くふき取って立ち上がる。
「これで後は目を覚ますのを待つだけだ。4日間という時間でも、魂が肉体を離れている時間は恐ろしく長いものになる。己の肉体だとはいえ、定着できない可能性もある」
「そうなったら、どうなるんですか……?」
 頭ではわかっていた。でもどうしても聞きたくなってしまう。聞きたくない。でも確認したい。ジレンマ。
「魂がない肉体は滅んでしまう」
 端的な答えに、美希は泣いた。
「やだ、やだよ……せっかく数年ぶりに逢えたのに。ちゃんと話もできないままなんて嫌だよ!」
「そうですよね! 私頑張ります!!」
 すっくと焔寿は立ち直し、母親に近づく。
 そしてそっとその額にふれ、祈った。
 瞬間、母親と焔寿の身体が光に包まれた。
 それはまぶしいほどのものなのに、目を開けてみていられないほどのものではなく、どこか暖かい、優しい光だった。
「多分、これで大丈夫だと思います」
 にっこり笑った焔寿の表情は、どこか少し疲れているようだった。
「あ」
 小さくもれたシュラインの声。その視線を追うと、母親がゆっくりと目を開けるところだった。
「お母さん!」
 美希が飛びつく。
 それを見て焔寿は安心してへたりこみそうになる。それを圭吾が支えると、焔寿は恥ずかしそうに笑う。
「一件落着、ってところかしら」
「その言い方似合うな」
 茶化すように笑った慶悟を、シュラインは横目でねめつけ、それから笑う。
 いつの間にか病室に笑い声が響いていた。

●終わり
「あ、忘れてました!」
 事務所に戻って焔寿は思い出したかのように持ってきた袋の中から洋服を取りだした。
 それは可愛い桜色のワンピース。
「これ、私のお古ですけど、ヒヨリちゃんにどうかと思って」
「くれるの!? ホントに!? わーい☆」
 手に取り自分にあてて喜ぶヒヨリに、焔寿はほほえむ。
「ありがとうございます」
「いえ、お古ですけど……」
 圭吾にお礼を言われて少々顔を赤くしながら焔寿は首を小さく左右にふった。
「よぉし、今日はヒヨリ思い切り腕をふるっちゃう☆ なにがいいかなぁ〜♪」
 ワンピースを手に奧に消えるヒヨリ。
「これは期待できそうだな」
 ニヤニヤ笑いながらすっかりご馳走になるつもりの慶悟。
「私お土産にしてもらっていいかしら? 興信所も気になるし」
 武彦さんも気になるし……と小さく付け足した。
「じゃあ草間さんの分も包むよー☆」
「ありがとう」
 聞こえたのか聞こえなかったのか。ヒヨリの心遣いにシュラインは苦笑した。
 本日の夕飯はさくらご飯に唐揚げ、シーザーサラダにクリームシチュー。
 慶悟、焔寿は梁守サイキックリサーチの事務所で、シュラインは草間興信所でその料理に舌鼓をうっていた。

□■■■■■■□■■■■■■■■■■■■■■■■■■□
■   登場人物(この物語に登場した人物の一覧)  ■
□■■■■■■□■■■■■■■■■■■■■■■■■■□
【整理番号 / PC名 / 性別 / 年齢 / 職業】

【0086/シュライン・エマ/女/26/翻訳家&幽霊作家+草間興信所事務員】
【0389/真名神・慶悟/男/20/陰陽師/まながみ・けいご】
【1305/白里・焔寿/女/17/神聖都学園生徒/天翼の神子/しらさと・えんじゅ】

□■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■□
■         ライター通信          ■
□■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■□

 こんにちは、夜来聖です☆
 毎度ご参加ありがとうございます!
 今回の話は人面魚、って事で。一時期ブームでしたけど、今はどこ吹く風。
 夜来の話は親子愛が多いなぁ、と自分で思っていたり。
 シュラインさん、ご参加ありがとうです>< 身体その他諸々大事にしてくださいね!
 慶悟さん、バストアップとかすっごい格好いいのに、私が書くと何故かやんちゃなにーちゃん系になっちゃいます(汗) というか私の中のイメージがそうなっているのかも……。
 焔寿ちゃん、いつも一生懸命、って感じが好きです☆ もうちょっとチャームとかも使ってみたいなぁ、と思ってますが……なかなか。ヒヨリにワンピースありがとうございます! 多分圭吾に脱げ、って言われても着てると思います(笑)

 それではまたの機会におめにかかれることを楽しみにしています。