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哀しみのドライアード
●始まり
男性は道に迷っていた。大学のサークル仲間でハイキングに来たいいが、いきなり霧に覆われ、男性だけがはぐれてしまっていたのだ。
そこへ現れた一人の女性。その女性が道案内をしてくれて、男性は森を出る事ができた。そしてその道中、二人は恋に落ちたのだった。
一緒にいこう、と男性は言ったが、女性は森から出る事ができない、と言った。男性はもう一度会いに来るから、と約束して一度森を去った。
手を振って男性は去っていく。女性は樹に寄り添い、その後ろ姿を寂しそうに見送っていた。
「最近森で行方不明になっている人が増えてるらしいですね」
三下は新聞記事を見ながら呟いた。
「そうみたいね。しかも男性ばかり……目撃者の話では『樹に取り込まれた』らしいけど」
あまり興味無げに麗香は返事だけする。
しかし何かを思いついたのか、麗香は三下のデスクの側まで歩いてくると、ポン、とその肩に手を置いた。
「取材、いってらっしゃい」
「え、僕がですかっ!?」
「勿論」
にっこりと微笑んだ麗香だか、三下には鬼に見えた。
「誰か一緒に行ってあげて?」
●本文
「御方へのお土産話がないかと遊びに参りましたが……三下様と行きますと面白い事が起きるので、ご一緒してもよろしいでしょうか?」
薄地の黒のワンピースに身を包んだ海原みそのが笑みを浮かべて麗香を見る。
「よろしく頼むわね」
みそのは実質13歳であるが、外見年齢はずっと大人だ。その雰囲気から同行しても大丈夫だろう、と麗香は思う。
「三下だけ行かせてなにかあったら寝覚めが悪いからな」
「そうですね森でしたら私の力も役にたてると思いますし……」
アイスコーヒーの3杯目のおかわりを頼むか頼まないか悩んでいた真名神慶悟は、やはり頼みながらついでのように言う。それに優しい笑みを浮かべてソファに腰をおろしていたセレスティ・カーニンガムが同意。
「す、すみません皆さんっ」
三下は大仰に頭を下げた。
「とりあえずその森へ行ってみるのが先決ですね。わたくし以外、皆様殿方ですからお気をつけ下さいね」
にっこりと、しかしどこか妖艶な雰囲気を醸し出している唇が微笑む。
森、と言っても都心からものすごく離れいているわけではなく。特急電車を使えば1時間。しかしその駅は停車しない為、途中で乗り換えが必要だ。
セレスティは足が悪いため、場所だけきいて一足先に車でそこまで向かった。
季節は梅雨。じめじめじとじとした空気が肌にまとわりつく。
しかしその駅についておりた途端、空気の違いを感じた。
「木が多いせいですかね、とても気持ちいいです」
「木は浄化の力も持っている。人間が自然をもっと大事にすれば世界中がこの空気に満たされるのだがな」
「そうですね……」
ふぅ、と一息ついた三下の横で、慶悟は霞んで見えるくだんの森を見つめる。みそのは暑苦しい空気の中でも涼やかな面持ちでどこか遠くを見ていた。
産まれてから一度も切った事のない、という髪がさらさらを風に遊ばれる。
「途中まで車でいきませんか?」
先についていたセレスティが車の窓から声をかける。
「……思えば電車なんかつかわねぇで車で一緒にいけばよかったな……」
言いながら慶悟達はセレスティの車に乗り込んだ。
そこは確かに『森』と呼んでふさわしい場所だった。
木々が鬱そうと生い茂り。しかし不快な印象を与えない。まるで自然が歓迎してくれているかのような作り。
それぞれが定められた位置に立っていて。けれど人の手が入った物ではない。
「これは……」
セレスティはステッキを地面につけて、感動したような声音で森を見つめた。
「綺麗な空気ですね」
普段深海に座している為、視力が弱いみそのは、しかしその副産物として得た“もの”の波動を感じる能力によって、森の全貌を見る事ができなくて『感じる』事ができていた。
「これなら自然霊がいたとしてもおかしくはないな」
「え、一杯霊がいるんですか?」
どうしよう、という面持ちの三下に、慶悟は呆れたように笑う。
「何年アトラスの編集員やってたんだよ」
でもこれが三下の良いところなのかもしれない、と思う。いつまでもかわない姿勢。慣れないからこそ。いつでも新鮮に物事を見られる。
「とりあえずこの札をもっておきな」
言って慶悟は【正気鎮心符】を手渡す。勿論自分の懐にそれは入っている。一応セレスティにも渡すが、必要そうには見えなかった。
それから念の為式神を放っておく。
「人が行方不明になっている場所、っていうのは正確にわかるんですか?」
セレスティに問われて、三下は簡易の地図を広げた。
「正確な位置はわからないんですが、この辺、とだけ……」
「曖昧だな」
「人が行方不明になってしまうくらいの場所ですから、近くにいけば何か感じるのではないでしょうか?」
地図には大ざっぱに丸がつけられているだけ。それはあまりに範囲が広い。
慶悟に言われて三下は情けない顔になる。みそのは森の中を見渡し、といってもちゃんと見えているわけではないが、身体になにかを感じるように静かに目を閉じた。
その耳に小枝が折れる音が聞こえる。
「誰か近くにいらっしゃいます」
「誰だ?」
「捜索隊の方達でしょうか?」
慶悟はかまえて式神に様子を見に行かせる。セレスティは空気中に含まれる微量の水分からそれを人と関知した。
「うわわわわ」
驚いたように人が飛び出してきて、よろけた拍子に三下達の前に跪き肩で息をする。
「大丈夫ですか?」
みそのが訊ねると、青年は切れ切れの息の中、やっと「大丈夫です」とだけ呟いた。
青年は慶悟の式神の姿に驚いたらしい。姿を消している式神の姿が見える、というわけで多少の霊力がある事がわかる。
「お水でも」
水筒から水を出して、セレスティが青年に渡すと、青年は小さくお礼を言って飲み干した。
そして慶悟に何故ここにいるのか問われて、青年も同じ質問を返す。それに行方不明事件の事を話す、青年の表情が一転して曇った。
「……オレのせいなんです……」
「そうなんですか?」
セレスティに問い返されて、青年は深々と頷く。
青年の名前は樫田優人(かしだ・ゆうと)。
青年は女性と約束をしていた。再び森に来る事を。
しかし帰って直ぐに父親の具合が悪くなり、そのまま亡くなってしまった為に森へ来る事が出来なくなってしまった、という事だった。
「それでは、その約束をした相手が、他の人を行方不明にしていらっしゃる、という訳ですね」
「はい……。確証はないですが…思い当たるのがそれくらいしか…」
「場所は覚えているのか?」
「多分」
「それじゃあ行ってみましょう」
しばらく歩くと霧がやけに出てきて、自分たちの周辺くらいしか視界がなくなってくる。
「自然霊が集団でいるな……」
これだけいるのも珍しい。慶悟は呟きながら、しかし警戒は怠らない。
はりつめる空気。それが肌にひしひしと伝わってくる。
乳白色に覆われた視界。それでも式神の先導と、水を操れるセレスティのおかげで道に迷う事はなかった。
「これだけ空気がはりつめているのに、風がとても優しい……」
うっとりするような表情でみそのは、自身の頬を撫でる風に瞳を細めた。
「水霊達もとても穏やかですよ。ただ、警戒しているのは木々だけですね……」
この霧も木々の精霊に頼まれてだしているものだ、と言ってます。とセレスティが告げる。
「元凶がどこかにいるって訳だな……」
一層霧が深くなる。
どれくらい歩いたのか検討もつかない。もしかしたら先ほどの場所から一歩も動いてはいないのかもしれないし、ずいぶん遠くに来たのかもしれない。
「逢いに、来てくれたの?」
不意に女性の声が聞こえて立ち止まった。
それはみそのの声ではなかった。
「どうかしたんですか?」
急に立ち止まった男性陣に、みそのは不思議そうに首を傾げた。
「海原には声聞こえないのか?」
慶悟に問われてみそのは疑問顔でなんの事かわからない、と首を左右にふった。
「やっと、やっと来てくれたのね」
不意に視界がゆれて、全てが白に飲み込まれた。
++++みその++++
「みなさんどこに行ってしまわれたんでしょうか……?」
見えなくても気配でわかる。自分の周りには誰もいない。
否、誰かいるのだが、誰もいないかのように感じる。
「いたずらはダメですよ」
言ってみそのは静かに瞳を閉じた。
++++慶悟++++
目の前に女性が立っていた。それはどこかで見た事があるようで、しかし全然しらない女性であった。
「ずっと待っていたの。やっと来てくれたのね」
スッと女性が手をさしのべる。
慶悟が抱きしめてくれるのを待っているかのように、女性は腕を広げて微笑む。
思わず手をのばした。
そして、女性の手に自分の手が触れそうになった瞬間。何かが光った。
それは指輪。誰の指輪か、という事など慶悟には問題はなかった。
それだけで目が覚める。瞬間、視界から女性の姿が消えた。
++++セレスティ++++
「ずっと待っていたの」
女性は微笑む。
セレスティは戸惑う。自分の愛おしい人はこの人だったのだろうか。
肌を重ね、共に日々を過ごした女性はこの人でいいのだろうか。
生涯愛する人はあなただけ、と誓った女性はこの人なのだろうか。
女性は腕を広げてセレスティを待つ。
その腕に思わず手をのばしかけてセレスティはとまった。
そして小さく首をふる。
「あなたじゃない……私の愛しの人は」
瞬間、女性の表情が哀しみにゆがみ、視界からその姿を消した。
「カーニンガム様、真名神様」
急激に意識が戻ったかのように視界がはれ、二人が戻った気配を感じたみそのは安堵の表情を浮かべながら二人の名を呼んだ。
「三下と樫田は?」
「いらっしゃいませんわ」
問われてみそのは首をふった。
「取り込まれたままか……」
「やっかいですね……下手に木にとりこまれると、助けられない可能性があります。早く捜しましょう」
「ああ」
「わたくしもお手伝いします」
気配の感じる方へ感じる方へと進んでいく。
しかし森の木々がそれを邪魔する。
「わたくし達は敵ではありませんわ……どうか二人の…いいえ、他の人の居場所も教えてください」
懇願するみそのの前に、一本の道が見えた。
そこだけ霧が存在していなく、遙かに霞んで人影が見える。
「あそこに誰かいますね」
一番最初に反応したのは慶悟。セレスティはステッキを使って確実に近づいていく。みそのもその後をついていった。
「三下っ、樫田!」
慶悟の視線の先には、女性の膝にもたれるようにして眠る二人の男性の姿だった。
一人は三下。一人は樫田。
「二人をどうするおつもりですか?」
「やっと来てくれたの……もう離さない……」
嬉しそうに女性は笑って二人の髪を優しく撫でる。
瞬間、慶悟は傍の地に小刀をつきたて呪を唱え、五行の金剋木を実践し、女性の力を封じ込める。
話を聞いていた時から犯人は木性のものだと思っていた。そしてそれはここに来て確実のものとなった為、慶悟はそうそうに力を封じた。
瞬間、女性はその場に硬直したまま動けなくなり、かわりに膝の上にもたれていた二人が目を覚ました。
「ここは……?」
「大丈夫ですか?」
目をこすりながら起きあがった三下は、セレスティに声をかけられてボーっとした顔を向ける。
樫田は女性の顔を見て動きをとめ、そして大きく息を吐いた。
「ごめん。逢いにこられなくて……」
「お前さんの待ち人はこうして来てくれたんだ、他の男らを解放してくれないか?」
「……どうせまた行ってしまうんでしょう?」
瞳を伏せて、動かす事の出来ない自分の手を眺めるように下を向いた。
「いあ、もうずっとここにいる」
「そんな事出来る訳じゃないじゃない! もう貴方もわかっているんでしょう? 私が人ならざるもの、だって」
寂しそうに語る女性に、樫田はうつむく。
口でいうのは簡単だが、実践するとなるとまた話は違う。
木の精霊と生きる事。それは人をやめるしか道はない。
「妹でしたら……愛があればどんな困難も乗り越えられますっ! とか言うのでしょうけど……」
はぁ、とため息をついてみそのは少し困ったような顔で二人を見つめた。
「樫田の方にどれだけの『本気』があるのか、というのが問題だが……関係ないヤツまで巻き込む事はないんじゃないか? けじめつけてから話合いをしようや」
諭されるように慶悟に言われて、女性は瞳を伏せた。
すると、近くの木々から転がり落ちるように行方不明になった男達が現れた。
「この方達は、わたくしがエネルギーを操り、人里まで歩いて行かせましょう。迷わせないで下さいね」
微笑み、みそのは男性達を操る。すると男性達は立ち上がり、ふらふらと瞳をとじたまま歩き始めた。
「ここでの事はきっと覚えていないんでしょうね」
とみそのは小さく呟いた。
「オレは、一体どうしたら……」
樫田は悩むように地面を叩いた。
「決めるのは自分自身。誰かに言われて行えば、きっと後悔がでる」
突き放すような言い方がだが、どこか暖かい。
「彼女と一緒にいたいなら一緒になにか考えましょう。三人寄れば文殊の知恵。と言いますし、ここには5人と1精霊いるわけですし。なにか良い案が浮かびますよ」
「人の世を捨てて添い遂げる気がおありでしたら、手段は問わないんですけど」
同じ樹になったり、呑み込まれたり……、とこともなげにみそのは告げる。
沈着冷静に話をしているように見えるのは、一般常識が少々かけている為かもしれない。
「だから言うたのだ、人となど恋におちるものではない、と」
ざわざわ、と木々がゆれてどこからか木霊するように声が聞こえる。
「人と恋に落ちた精霊が、幸せを手に入れた事など皆無に等しい。結局は自分かわいさに逃げてしまうものなのさ」
今度はまた別の声。
「人というのは己すらも裏切る生き物だ。それになにかを期待しても無駄だ」
「お前が人里にでて生きていけるわけではない。あきらめなさい」
そう木々がざわめく度に、女性は悲しそうにまぶたを閉じる。その目尻には光る物が。
「……わかってた……でも信じてみたかったの……」
ぽたり、と一滴手の甲に落ちる。
それはつぎつぎに落ち、手の甲を伝って地面をぬらす。
「彼女の為に人の世を捨て、精霊にまじって暮らすのか。はたまた彼女を捨て人の世に戻るのか。決めるのは自身。しかしそれは今決めねばならない。例えそれが一生を決める大事な事だとしても、だ」
樫田は慶悟の言葉に動揺した。
地面の上においた手をぐぐっと握り、そしてしばらく黙考した後、ゆっくりと口を開いた。
「オレがオレで。君が君のままで一緒にいることはできないんだろうか?」
その言葉に女性は小さく首をふった。
それを見て樫田は重く息を吐いたあと、再び口を開く。
「それじゃあオレがここに残る。叶うなら樹になろう。君に寄り添う樹になりたい」
「でもそれじゃ……」
「いいんだ。親父が死んでオレは一人。誰も困る人はいない。人間の中にも裏切らない人間がいる事を知って欲しい……いや、オレが君と一緒にいたいんだ。肉体がなくなっても、オレがオレでいる限り『オレ』であることにはかわりがない」
「それで……いいんですね?」
セレスティに確認されるように問われて、樫田は決意をこめた瞳で頷いた。
「樫田様がお決めなった事なら異論は申しません」
「本当に、本当にいいの……?」
女性は樫田を見つめる。その瞳はまだ真実を見つけてはいないようだ。
それを見て樫田は女性を抱きしめる。
「これからはずっと一緒だ。雨の日も風の日も」
「うそ……」
「本当に……」
女性の瞳から涙がとめどなくあふれては地面をぬらしていく。
「ありがとう……もうなにもいらない……すごく嬉しかった。ありがとう」
女性は何度も礼を言うと、涙で濡れた顔でにっこりと微笑んだ。
「嬉しかった、って……」
樫田が呟いた瞬間、5人は森の外に立っていた。
そして森の中には女性の姿が見える。思わず樫田が走り出したが、なにかに阻まれるかのように先に進む事が出来なかった。
「貴方の気持ちだけで嬉しかった。だからもういいの。私はもう二度と人間には逢わない。森の奧でひっそりと暮らすわ。だから、貴方も貴方の世界で生きて」
「そんなっ」
再びむかおうとした樫田の肩を慶悟がつかむ。
「彼女が辛くないわけがないだろう。相当つらいはずだ。……気持ち、察してやれ」
「うう……」
樫田は項垂れた。そして涙を流す。
「最後に、最後に名前教えてくれないか……?」
絞り出すように樫田言うと、女性は唇を動かす。
それは『ゆき』と聞こえた。
そして『ゆき』の姿はゆっくりと森の中へと消えていった。
樫田は静かに3人にお辞儀をすると、去っていった。
いまだ哀しみに沈んだ表情。
自分の人としても生を捨ててまで共に生きよう、と決めた女性。しかしそれは叶わなかった。『ゆき』は樫田に人として生きて欲しいと願った。それは叶えなければならない。
「優しい女性でしたね」
セレスティの言葉に、慶悟達は頷いた。
「後は帰って原稿を書くだけですね、三下様」
微笑んだみそのの後ろで三下は青ざめる。
「だ、誰か一緒に書いてくれませんか?」
「ムリだな。お前の仕事だ、頑張れ」
無責任にぽんぽん、と慶悟は三下の背中を叩いた。
「わたくし文字書くのは苦手なので……」
「頑張って下さいね」
「そ、そんなぁ……」
全員ににっこりと笑われて、三下はガクンと項垂れた。
「帰りは全員で車でいかがですか? 飲み物など用意しますよ」
「お、それは助かる♪」
嬉しそうに慶悟が車に乗り込む。それにみそのも続く。
最後にブツブツ良いながら三下が乗り込んだ。
森が遠く霞んでいく。
樫田は電車にゆられ、流れている景色をぼんやりと眺める。
ゆきは他の木々に囲まれ、静かに眠りについた。
後に樫田が結婚し、その子に『ゆき』と名前をつけるが、ずっと先の話である。
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■ 登場人物(この物語に登場した人物の一覧) ■
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【整理番号 / PC名 / 性別 / 年齢 / 職業】
【0389/真名神・慶悟/男/20/陰陽師/まながみ・けいご】
【1388/海原・みその/女/13/深淵の巫女/うなばら・−】
【1883/セレスティ・カーニンガム/男/725/財閥総帥・占い師・水霊使い】
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■ ライター通信 ■
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こんにちは、夜来です☆
みそのさんお久しぶりです♪
今夏はドライアードのお話でした。
日本にはドライアード、っていう名でいるわけではないんですが、雰囲気で(笑)
楽しんで頂けたら幸いです。
最近寒暖の差が激しいですが、お体には十分お気をつけ下さいませ。
それではまたの機会にお目にかかれる事を楽しみにしています☆彡
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