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<東京怪談ウェブゲーム 草間興信所>


調査コードネーム:タクシードライバー
執筆ライター  :水上雪乃
調査組織名   :草間興信所
募集予定人数  :1人〜4人

------<オープニング>--------------------------------------

 タクシーというのは、けっこう危険な場所だ。
 というのも、走行する密室だから。
 タクシードライバーが乗客になにかする、というのは考えにくいが、その逆は充分に考えられる。
 毎年、タクシーを狙った強盗殺人事件が起きているのが、その証拠だ。
 そして、そのほとんどが未解決である。
 むろん警察が手を抜いているからではない。
 事件の特殊性が、解決を困難にしているのだ。
 タクシーが乗車を拒否することはまずありえない。犯罪者だろうとなんだろうと、乗せてしまうのだ。気づかずに。
 そして、客が言った行き先に、行かざるを得ない。
 どんなに人通りのない場所にでも、行かなくてはいけないのだ。
 この二点だけでも、どれほど加害者にとって有利な条件か。
「けど、たいした金を積んでるわけでもないですよね。タクシーなんて」
 草間武彦が言った。
 正面には、三〇代の女性。
「はい。だからこそ悔しいんです」
 唇を噛みしめている。
 その気持ちは、なんとなく草間にも判った。
 彼女の名はは三枝ゆかり。
 つい先日殺されたタクシードライバーの遺族である。
 犯人が奪っていったのは、たった三二七一〇円。
 たったそれだけの金のために殺された夫。
 なんとか犯人を捕まえて、夫の霊を慰めたい。
 その思いが、彼女の足を草間興信所に向けさせた。
「わかりました。全力を尽くしましょう」
 ごく真面目な顔で草間が頷く。
 どうやら今回は、警察と合同捜査になりそうだ。
「ところで、料金なのですが」
 やはり真面目な顔のまま、すっと書類を差し出す。
 ちゃっかりしている、というなかれ。
 探偵は、ボランティア団体ではないのだ。
 どんよりとした曇り空が、陰鬱な雰囲気を醸し出す午後だった。











※水上雪乃の新作シナリオは、通常、毎週月曜日にアップされます。
 受付開始は午後8時からです。


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タクシードライバー

 タクシーは、いろいろなものを乗せる。
 むろん、目に見えるのは客だけだ。
 だが、野心、哀しみ、喜び、嘆き、決意。客たちは、さまざまなものを持って狭い車内に乗り込んでくる。
 新婚旅行へと旅立つカップル。
 親しい人の墓参へと向かう親子。
 疲れ切ったサラリーマンやOLたち。
 それに観光客。
 本当に、いろいろな人が乗るのだ。
 タクシーは、人々の人生を乗せて走る。
「お客さん。どちらまで?」
 それが縁(えにし)のはじまり。
 タクシードライバーと客が、狭い空間でかわす最初の会話。
 ときに運転手は聞き役となり、カウンセラーとなり、技術たしかなプロフェッショナルとなる。
 客の個性に応じているのだ。
 失恋した女性の泣き顔を、見て見ぬふりをしたり。
 会社の面接に挑む学生に、頑張ってください大丈夫ですよ、と励ましたり。
 観光客たちに、美味しい食べ物屋を教えたり。
 ときには饒舌に。
 ときには寡黙に。
「考えてみたら、けっこう面白いよな」
 巫灰慈が言った。
 知らない街でタクシーに乗り、その運転手の人柄に触れることで街が気に入る、ということも珍しくない。
 ある意味で、土地柄が出るのだ。
「それは良いんですけどね」
 桐崎明日が口を開く。
「俺に判らないのは、どうしてタクシー強盗なんかするかって事ですよ。三万ちょっとでしょう? 今回の被害額だって」
「三二七一〇円ね。正確には」
 肩をすくめたシュライン・エマが応えた。
 それは小さなお金ではないが、殺人を犯してまで欲しい金額ではないだろう。
「罪と罰との比較なんて無意味だ。彼らは盗めるところから盗んでいるだけなのだから」
 淡々と言葉を紡ぐのは、ササキビクミノ。
 端正といって良い顔には、表情らしきものは浮かんでいない。
 ちらりと、守崎北斗がそちらを見る。
 冷たい話だが、クミノの言い分は間違っていない。
 それこそ犯罪大国アメリカでは、たかが数ドルを奪うために人を殺すなど、べつに珍しくも何ともない。
 もちろんアメリカと日本は違うのだが、無視できない事例である。
「正義や信念のために人を殺すよりは、金のために人を殺す方が、まだ理解できる話ではあるけどね」
 前者は当人、あるいはそれと同じを考え持つ人間にしか通用しない。
 が、たとえば一万円は、どこで使っても一万円だ。
「高尚でもなんでもないな。シュライン」
「でも、事実でしょ?」
「まあな」
 苦笑してみせる巫。
 付き合いの長いふたりだ。幾度も難事件や怪事件を手がけてきた。
 今回だって、難しくはあるが、解決は不可能ではない。
 というより、無理だと思ってかかったら、どんな事件だって解決できない。
「んじゃ、俺とシュラ姐と草間で警察だな」
 北斗が言って立ちあがる。
 新婚の怪奇探偵夫妻と一緒に行動するというのはちょっと気が引けると思うかもしれないが、じつはそんなことはない。
 仕事とプライベートはしっかり分けられる二人だからだ。
「俺と桐崎とクミノは現場まわり」
 巫が促す。
 聞き込みなどを中心に、目撃証言を集めるのだ。
 地道な作業だが、そもそも捜査とはそういうものである。
 特殊能力などを使って簡単解決、というわけにはいかない。
 当たり前の話だが、超能力だろうと霊能力だろうと、万能のチカラではないのだ。そんな都合良くいくなら、それこそ「警察はいらない」だろう。
 超能力というものが学会などで認められない理由は、そのチカラが常識はずれだからではない。
 チカラそのものの真偽よりも、法則性の胡散臭さに原因がある。
 科学として認められるためには、
 だれが実験しても同じ結果が出ること。
 どこで実験しても同じ結果が出ること。
 いつ実験しても同じ結果が出ること。
 最低限、この三つの条件を満たさなくてはならない。
 そうでなければ、ただの与太として片づけられても文句はいえないのである。
 超能力者一人にしか見えない犯人像にしたがって、逮捕などをおこなえば、はっきりいってこの国は冤罪天国になってしまう。
 その超能力者とやらが嘘を言っていない、と、誰が証明するのか。
 あるいは嘘を言っていないとして、過去透視だかサイコメトリーだかが間違っていない、と、誰に言い切れるのか。
 愚直で迂遠なように見えても、犯罪捜査というものは証拠主義でなくてはならない。
 少なくとも近代国家においては。
 オカルチシズムが国政に影響を及ぼすなど、邪馬台国の時代だけでたくさんだ。


 さて、巫や桐崎やクミノが、じめじめとした梅雨空の下で調査を続けている頃。
 シュライン一行は、所轄の警察署を訪れていた。
 むろん、件のタクシー強盗殺人事件の捜査資料を見せてもらうためである。
 普通は探偵にそんなものを見せるはずがないが、なにしろ怪奇探偵は警察上層部に太いパイプがある。
 このようなときに活用しないで、いつ使うというのか。
 宝剣も土に埋めていては錆びつくだけである。
「そんなに大層な話でもないと思うんだけど‥‥」
 苦笑しながら、空調の効いた廊下を歩くシュライン。
 こういう場所の電気代とかも国民の税金から出てるんだろうなぁ、と、どうでも良いことを考えてみる。
 と、その時、
「あれぇ? 草間さんじゃありませんかぁ」
 みょーに間延びした声が、彼らの背後からかかった。
 振り向いた先には黒い髪と青い瞳を持つ、一見紳士風の男。
 どうして一見なのかというと、
「シオンじゃないか。また警察の世話になってるのか」
 と、草間が問いかけた通りだ。
 シオン・レ・ハイ。四二歳。
 公園などにダンボールで家を造って住んでいるような人である。
 恰好だけは小綺麗にしているが、ようするにホームレスだ。
 とある事件で草間と知り合い、友人とはいかないまでも、そこそこの付き合いはある。まあ、探偵はけっこうホームレスたちの情報網を使うから。
 慌ただしく自己紹介がなされ、とりあえず不審者として警察に拘束されそうになっていたシオンは、草間が引き取った。
 むろん、今回の仕事を手伝わせる腹づもりである。
 たかがホームレスの情報網、と、侮ることはできない。
 社会的弱者には‥‥否、社会的弱者だからこそ、彼らは連携し、自分たちを守るためのネットワークを確立している。
 ホームレスを狙った殺人事件は、瞬く間に容疑者が検挙される。
 それは、そういう事情である。
「よろしくおねがいしますね」
 頭をさげるシオン。
 こうして、調査スタッフの数は七人になった。


 現場百回という言葉がある。
 とにかく足繁く現場に通えばなにかが判る、という意味だ。
「けど、もう犯人は遠くに逃げ去っているかもしれない」
 クミノが呟く。
 正論である。
 事件から、もうずいぶんと時間が経過している。
 犯行現場とされる場所に、いまさら犯人が戻ることがあるだろうか。
「ひとつの推理に過ぎないんだけどな。犯人の家は、犯行現場から近いかもしれねぇな」
 下顎に右手を当てつつ、巫が言った。
「どうしてそう思います?」
 問い返す桐崎。
「地理不案内な所でタクシードライバーを殺す。その後どうなるだろうと思ってな」
 右も左も判らない場所で、うろうろしている捕まってしまうかもしれない。
 被害者の最後の言葉は、無線が拾っている。
「強盗だっ!!」
 と。
 となれば、すぐに警察が駆けつけてくるだろう。
 タクシーの場所は、人工衛星からの航法システムが捉えているのだから。
「一理あると思う。けど」
「自分の家の近くで犯罪を犯すでしょうか?」
 クミノの言葉を、桐崎が引き継いだ。
 そう。巫の考えのネックもそこにある。
 安全性を考えたとき、自分のテリトリーで犯行に及ぶのはあまり効率が良くない。「足がつく」可能性が高いからだ。
 しかし、まったく知らない土地でやったのだとすると、帰りはどうしたのだろうか。
 どうしてここが人通りのない場所だと知っていたのだろうか。
「最低限、犯人は犯行現場の知識がある」
「それか、入念な下調べをしているってことですね」
 言いつつ、考え込むクミノと桐崎。
 はたして、たかが数万円を奪うために、そこまで手間をかけるだろうか。
「場当たり的な犯行‥‥かもしれません」
 呟く少年。
 あるいは警察も怪奇探偵も、切り口を間違っていたのかもしれない。
 考えすぎていたのかもしれない。
 タクシーは密室。そこを突いた強盗殺人。
 犯人は周到な準備と、綿密な計画を立てて犯行に及んだ。
 タクシーには防御設備がほとんどないし、人気のない場所にも行かせることができる。
 たしかにその通りだ。
 だが、そこまでして手に入れることのできる金銭は、たかが数万円。
 犯罪者となる危険を冒すには、少なすぎる額だ。
「通り魔に近いものがあるかもな」
「だが、それだけに特定は困難だ」
 巫とクミノの会話。
 いっそ怨恨の線などの方が、はるかに犯人を特定しやすい。
「とりあえず、今後どうします?」
 髪から水分をはじき飛ばし、桐崎が訊ねた。
 捜査方針を変えるなら、一度事務所に戻って対策を協議した方が良いかもしれない。
 いずれにしても、このまま現場を探っても、何か出てくるとは思えない。
「‥‥‥‥」
 クミノが沈黙で応え、
「その必要はなさそうだぜ」
 にやりと巫が笑う。
 紅い瞳に、近づいてくるシルビアが映っていた。


 合流した七人が、慌ただしく情報を交換する。
 外回りをしていた三名の意見に、北斗が大きく頷いた。
「日本の警察は無能じゃないが、頭が固いところがあるからな。こいつが犯人って思い込んだら、それしか目に入らなくなることもあるさ」
 ちょっと偏見が混じった意見だが、あながち間違ってはいない。
 未解決事件の多くは、そういう部分を突かれたのである。
 松本サリン事件のときも、警察は最初まちがった捜査で、罪もない一般市民を犯人扱いしてしまった。その後、地下鉄サリン事件が起きるわけだが、もし松本サリン事件のとき、速やかに真相に迫っていたら、あの悲劇はなかったかもしれない。
 むろん、歴史に仮定は無意味であるが。
「そうね‥‥方針を変更した方がいいかもしれないわ‥‥シオンさん」
「はい。そういうことでしたら、お任せください」
 頷く紳士。
 本当に一見すると紳士なのが、彼が使うのは、ホームレスの情報網である。
 警察などが持っていない力だ。
 前科者や怨恨などの情報は少ないが、生活に困っていそうな奴、アブナイ奴、などの情報は、警察や探偵の及ぶところではない。
 なにしろ自衛のための情報網である。
「いずれにしても、今日はこれ以上動きようがないな」
「明日また仕切直しってわけですね」
「望むところだ」
 巫の言葉に、桐崎とクミノが反応した。
 包囲網は、確実に狭まってきている。
 悪い奴ほどよく眠る、という法則は成立させない。
 絶対に。


「掴まえましたよ」
 事務所に入ってくるそうそう、シオンが言った。
 調査開始から四日目。
 雲を掴むような話だったタクシー強盗。
 ついに、目撃証言が引っかかった。
 探偵たちが予測した通り、これは計画的な犯行ではない。
 ほとんど場当たり、というようむしろ、衝動的な犯罪だ。
「そろそろ、詰めですね」
 桐崎が席を立つ。
「また、後味の悪いことになりそうだよな」
 北斗が溜息をついた。
 この手の予感は、ほとんど外したことのない忍者ボーイである。
「後味の良い事件などない。わかるだろう?」
 クミノの台詞。
 同情しているようにも、冷たく突き放しているようにもみえる。
 万事が丸く収まって大団円、というものは、あまり事件という名では呼ばれない。呼ばれるとしても、それは仲間内でのユーモアでしかない。
 人が殺されているのだ。
「たとえ犯人を見つけ出しても、殺された人が戻ってくるわけじゃないしね」
 肩をすくめるシュライン。
「犯人は、子供ですよ」
 暗澹とした声で、シオンが告げた。
「やっぱりな」
 腕を組む巫。
 犯行の「雑さ」から、それはある程度は予測していた。
「現場から一キロほどの場所に住んでいる大学生です。もっとも、学校にはほとんど行っておりませんが」
 続ける紳士風の男。
 その大学生は一人暮らしではなく、家族と暮らしている。
 アルバイトもせず、大学も休んでばかり。
 両親はそれに怒り、小遣いなどをストップした。
 今の世の中、何をするにも金がかかる。寝床と食事の心配はないにしても、である。
 そこでアルバイトをする、という方向に行けば、その大学生は道を踏み外さずに済んだことだろう。
「結局、遊ぶ金ほしさってヤツですか」
 桐崎の声は、苦い。
 そんなもののために人を殺すなど、どこかが狂っている。
 人に言えないような闇街道を歩いてきた彼ですらそう思う。
 シュラインも、巫も、シオンも、北斗も、クミノも、もちろん桐崎や草間も、けっして自慢できることではないが、人を殺したことがある。
 だが、彼らは殺人者ではあっても、殺人狂ではない。
 殺人を楽しんだことなど、ただの一度もない。
 人として許されぬ罪を背負っているという自覚もある。
 だからこそ、遊びのために人を殺せる人間、というものが理解できない。
 むろん、その大学生が苦しまなかったという証拠はないが、殺される者より殺すものの方が不幸だ、などということはありえない。
「‥‥仕上げといくか」
 ぽつりと、クミノが呟いた。


  エピローグ

 警察が一ヶ月以上をかけて逮捕できなかったタクシー強盗殺人の犯人を、怪奇探偵は数日で捕らえた。
 それは、彼らの優秀さを示すものである。
 もちろん解決速度を競っているわけではないので、探偵たちにそれを誇ったものはひとりもいない。
「時間さえかければ、警察だって正解にたどり着いただろうぜ。けっして奴らは無能じゃない」
 とは、巫の台詞である。
 犯人の大学生は逮捕され、裁判を待つ身となった。
「どのくらいの罪になるかな?」
「執行猶予が、つくかもしれませんね」
 北斗の呟きにシオンが応える。
 おそらく争点となるのは、殺意の有無だろう。
 はたして大学生は、運転手を殺すつもりだったのか。
「ばかばかしいですね。ナイフで刺しておいて過失もなにもないでしょう」
「だが、それを決めるのは私たちじゃない。裁判官だ」
「クミノさんの意見はまったく正論ですよ」
「それはよかった」
 桐崎が放った皮肉も、冷静なクミノの表情に弾き返されてしまう。
 ただ、ここからは裁判所の仕事なのは事実だ。
 むろん無罪ということはありえない。
 金を出せと脅して、揉みあっているうちに刺してしまった。
 大学生はそう主張していた。
 もし、運転手が素直に金を渡していたら、このような惨事には発展しなかったのだろうか。
 労働の成果を守ろうとした運転手は、間違っていたのだろうか。
 強盗に金を差し出すのが、最も安全なやり方だというなら‥‥。
「やりきれないな‥‥」
 北斗が呟く。
 しかし、すべての人間が、彼らのように強いわけではない。
 戦闘訓練など積んでいるはずもない。
「お茶でも煎れましょうか」
 気分を変えるように、シュラインが席を立って提案した。
 社会の矛盾を考えることが、探偵の仕事ではない。
 彼らの仕事は、もう終わったのだ。
 窓越しに入る夕日が室内を赤く染める。
 長く伸びる影。
 黙り込む、弱い者たちの声のように。















                      おわり


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■   登場人物(この物語に登場した人物の一覧)  ■
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【整理番号 / PC名 / 性別 / 年齢 / 職業】

0086/ シュライン・エマ /女  / 26 / 翻訳家 興信所事務員
  (しゅらいん・えま)
0568/ 守崎・北斗    /男  / 17 / 高校生
  (もりさき・ほくと)
3138/ 桐崎・明日    /男  / 17 / 護衛屋 元解体師
  (きりさき・めいにち)
3356/ シオン・レ・ハイ /男  / 42 / 貧乏人
  (しおん・れ・はい)
0143/ 巫・灰慈     /男  / 26 / フリーライター 浄化屋
  (かんなぎ・はいじ)
1166/ ササキビ・クミノ /女  / 13 / 学生?
  (ささきび・くみの)


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■         ライター通信          ■
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お待たせいたしました。
「タクシードライバー」お届けいたします。
最近、本当にタクシー強盗が増えているようです。
そのため、タクシー会社などではいろいろな防犯システムを導入しているみたいですね。
防護板なども、そのひとつです。
旅行などに行ったとき、わたしもタクシーに乗るのですが、運転手さんとの会話をけっこう楽しみにしています。
あの防護板をみると、何故だか少し寂しいですね。
壁を感じるというか。
もちろん防犯上は必要なんすが。
さて。
あまり後味の良い話ではありませんでしたが、楽しんでいただければ幸いです。

それでは、またお会いできることを祈って。