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埋もれた財宝
【オープニング】
ギィ……。
暗い館の一角、書庫とかかれた札を見つつ、扉を押し開いた。
ここの扉はいつも重い。館の主である相馬・叶は、そう思いながら薄暗い部屋へ進む。
明かりをつければ、おびただしいまでの本が、所狭しと置かれていた。
「さて、今日は何処から……」
どうやらこれを片付けたいらしい。足の踏み場を探るように進んでいると、ふと、カタカタと本棚が揺れているのに気付く。
「あー……マズイですね……」
いやになるほど爽快な諦め気分で呟いたと同時に、本棚から一冊の本が飛び出てきた。
そしてそれは、一直線に叶へと向かった。何故か、牙のようなものを携えて。
ひょい、と慣れた調子でかわすが、いかんせん体制が悪い。足を滑らせてひっくり返ってしまう。
体を起こそうとしている内に、先ほどの本は積み重ねられた本の山に激突。追い討ちをかけるように、叶に本が降り注いだ。
しんとした空気が、一瞬だけ漂ったが、叶は本にうずもれたまま、苦笑する。
「これは、僕一人じゃ無理ですね……」
誰か手伝ってはくれまいか。叶は一旦書庫を離れ、パソコンの元へと向かうのであった。
【本文】
「ねぇ、神父様知ってる? 外れのお屋敷に空飛ぶ本がいるんだって」
少年の言葉が、そもそもの始まりだった。
些細な噂らしいのだが、彼、紅月・双葉の下に集う教区の子供たちは、みな似たような話を知っていた。
「僕、そのお屋敷行ったことあるよ。カナ先生の家だもん」
「カナちゃん、400歳なんだよね」
「おまじないは教えてくれるけど、空飛ぶ本は見たことない」
口々に屋敷の事を語る子供たちの話に耳を傾けながら、双葉は不思議そうに思案する。
(400歳のカナちゃんがおまじないを教えてくれる先生でその人の家に空飛ぶ本がある……?)
なんとも、珍妙な話だ。いつかその「カナ」と言う人を見てみるのも面白そうだと思った。
思った、矢先に。また別の子供が口にしたのが、
「そう言えば、カナちゃん、本の片付け手伝ってくれる人探してたよ」
この、言葉だ。
「本の、片付け……?」
「うん。本がいっぱいで、大変だって言ってた」
片付けと言えば掃除。掃除と言えば、双葉の得意分野であり、ストレス発散の手段の一つだ。
和気藹々と喋りつづける子供達を見やりながら、
(掃除、ですか……)
また、思案を巡らせる双葉であった。
それから後、双葉は暇を見て、子供達に聞いたその場所へ向かっていた。
きてみれば、なるほど、屋敷だ。何処となく、異様な。
空飛ぶ本に何かしら霊的な存在を感じて、僧衣を纏ってきてみたが、効果的かもしれない。
思いながら、低くしつらえられた塀から庭を覗くと。そこには、何処となくおばあちゃんチックな男が一人、パソコンのキーを叩いていた。
「今日和」
声をかければ、彼は顔を上げて双葉を見る。そうして、ニコリと微笑んだ。
「もしかして……紅月双葉さんですか?」
「え……えぇ、はい……」
「やっぱり。子供達から、時折貴方のお話を聞きますよ」
名を言い当てられたことに戸惑い、一瞬身構えたが、次いでかけられた言葉に納得の微笑を浮かべた。
「と、言うことは……あなたが、カナさんですか?」
「ハイ、叶です」
なんだか、のほほんとした人だ。400歳でおまじないというから、魔女のような者かと言っていた子供がいたのだが、全くそんな雰囲気は持ち合わせていない。来訪の理由を告げればなお、嬉しそうに笑って双葉を案内してくれた。いたって、普通の青年だった。
薄暗い屋敷の奥。書庫とかかれた札を認め、扉に手をかけるまでは。
双葉の鼻が、扉の向こうに危険をかぎつけたのと、同時に。叶もまた、のんびりムードを掻き消した。
「……叶さん、少し下がってください」
双葉はそんな叶を一瞥すると、数歩後ろへやり、扉の前に立つ。
「主よ……」
祈りに似た呟きとともに、扉に――扉の、向こうに宛てて、唱え事をする。
そうしてから、見守る叶を振り返ると。
「さ、開けましょうか」
ニコリ。口許を緩めた。
鍵もかけられていない扉を押し開けば、途端、ガタガタと何かが揺れる音がした。そして、本が数冊、宙を舞った。
それらは、双葉らを、ひいてはその先にある光を求めて、一直線に扉へ向かった。
だが、本たちが扉を抜けることは叶わなかった。書庫と廊下の丁度境で、何かに弾かれたからだ。
「空飛ぶ本の秘密は、これですか……」
やれやれというように手袋をきちんと直すと、背後から拍手が聞こえてきた。
「すごいですね。開ける度に逃げ出そうとして困ってたんですが、これで、気兼ねなく片付けに取り掛かれそうです」
先ほどの一瞬はなんだったのだろう。叶はまた、のんびりとしたムードを背負っていた。
思案しかけ、けれど、止めて。ニコリと微笑み返せば、いよいよ書庫清掃の開始だ。
いざ始めてみれば、初めのような活発な本はそうそう居なかった。ただ、代わりというように禍々しいオーラのようなものを放っている本が多くあり。神聖結界を張るスペースが意外と多くなってしまった。
まぁ、それはそれ。双葉は軽く息をつきながら、床の本へと手を伸ばす。
「おや、これは……」
そこで、懐かしい雰囲気を感じさせる本を見つけた。
エクソシストを志していた頃、読んだ記憶のある書物だった。
面白い物まで集めているものだ。思うと、少しばかり笑みが零れた。
あらかたの本を台車に乗せ、運ぼうとすると。
ふと、叶が誰かと話しているのを見つけた。
「大変だろうと思ってきてみれば……良い、助っ人さんがいらっしゃったんですね」
薄暗さで一瞬判別がつかなかったが、それは、女性の声だった。
一瞬だけ、肩を震わせる双葉。何となく、苦手の意識がふつと沸いたのだ。
そんな双葉を見つけ、けれど、彼の様子には気付かず。叶は現れた女性に、双葉を紹介した。
「先ほどお話した、紅月双葉さんです。お会いしたのは初めてですがね。双葉さん、彼女は綾和泉汐耶さんです。ちょっとした事情で、たまにこちらに来られるんですよ」
紹介された綾和泉・汐耶は、少しだけ微笑んで双葉を見た。視線を合わせれば、とても中性的な面立ちが目に止まる。そんな彼女に微笑を返して、双葉は軽く頭を下げた。
「それでは、私は向こうで本の修繕をしてきますね」
汐耶も、同じように礼を返すと、数冊ばかりの本を持って書庫の奥の個室に閉じこもる。
それを、見送って。双葉は苦笑気味の顔になりながら、叶にこっそりと告げる。
「あの……私は女性が苦手なんです。失礼を働かないよう、なるべく私に近付かないようにと、伝えてくれませんか?」
一瞬きょとんとした叶だが、すぐに、微笑む。
「はい、そう言う事情でしたら」
「あぁ、それと……」
すぐさま告げに行こうとしたのを呼び止めれば、また、きょとんとする叶。今度は、ニッコリと微笑んで、
「片づけが終わったら、皆さんでお茶にしませんか?」
そう、付け加える。
「喜んで」
やっぱり、叶は、笑うのであった。
再び整頓作業に戻りつつ、双葉は、気になった本に次々と付箋をつけていく。
あまりに気になる本が多い一角では、それを収めた本棚自体にぺぺっと貼ってみたり。
一人楽しんで作業を続けていると、ふと、傍らで叶がうつらうつらとしているのを見つける。
同時に、本がざわめくのも。
「叶さん!」
叫ぶ声に反応したのは、叶だけではなく。本棚から飛び出した本が、牙を剥いて叶へと襲い掛かった。
驚く間もなかったのか。叶は咄嗟に身をよじってかわすが、脚立に登っていたのが運の尽きだった。大きく体勢を崩し、立て直そうと本棚を掴んで……。
ずずーん………。
崩れた。
それに気をとられて気付かなかったが、誰かがこちらに近付いてきているようだ。恐らく、書庫整理の手伝いに。
双葉が本を制する間もなく、新たな来訪者は、扉を開けてこちらへ入ろうと、した。
キシャ―――ッッ!
「!!?」
本は、牙を剥いて来訪者に飛び掛っていく。
「な、な、な……」
「伏せて!」
咄嗟に飛ばした声に、慌てて伏せる彼ら。
半瞬の間を置いて、本は扉にぶち当たる。そうして、憑き物が落ちたかのように大人しくなった。
「い、いい今……本が飛び掛ってきたようなのは、私の目の錯覚でしょうか……」
足元を埋め尽くす本の山に突っ伏したまま、少女が問う。問いに対しては錯覚ではないのでなんとも言いようがないとして。一先ず無事なようなので、安心だ。
「開いた扉に反応して逃げ出そうとしたようですね……平気でしたか?」
飛んでいった本を拾い上げて微笑む双葉。
手前の棚に本を収めると、二言三言唱えごとをしてみせる。すると、その一角は何かに包まれたように、整然とした。
いくら本が逃げ出そうとしても、揺れるだけが精一杯のようだった。
それを確認してから、また、向き直れば。少女が遠い目をしている横で、青年は興味深げに、少年は嬉々として、双葉の所作を眺めていた。
「申し送れました。私は紅月双葉といいます。あなた方は、叶さんのお知り合いで?」
ニッコリと微笑んで尋ねる、双葉。それぞれに頷きを返せば、やはり彼は微笑んで、
「そうですか。ところで早速ですが、叶さんを掘り起こすのを手伝ってもらえませんか?」
真白な手袋が、丁度良かったとばかりに、奥の方、文字通り山となった本を、指した。
何事かと尋ねんとする彼らに経緯を説明すると、青年、セレスティ・カーニンガムは呆けたように、
「……叶さんは、生きてらっしゃるのでしょうか……?」
問うた。それに、頷きを返すと。
「えぇ、タフですから」
さらに返す、根拠も何もない言い分。
まぁ、それも掘り返してみれば判ることだ。中でもがいている様子さえ伺えない本の山へ駆け寄ると、
「叶さん、生きてますか?」
とりあえず呼びかけてみる、セレスティ。しかし、判っていたような気はするが、反応はない。
「手近な所からどけてこうぜ」
倒れた本棚を起し、零れていた本を一つ一つ収めながらいう、少年、羽角・悠宇。と、手にした本に付箋がつけられているのに、目が行ったようだ。
「あぁ、それは私がつけました。気になった本に、色々……」
様子に気付いた双葉の言葉に納得し、悠宇は何の気なしに、その本のタイトルを、確かめた。
そして、即座にしまった。
そんな彼を見て、本のタイトルを思い起こしてみるが、何の本だったかは、忘れてしまった。
ただ、
(そんなに引くようなものでもなかったと思うんですけどね……)
などは、思ってみたが。
セレスティと二人、順当に掘り起こしていくのだが、本の量は減っているのに、中にいるはずの叶は、一向に動く気配を見せない。
気を失っていたりするのだろうか。思い始めた、矢先に。その心配は無駄なものだったと思い知らされる。
「叶さん、叶さん……」
「ん……はい?」
ぼんやりと、まるで寝起きと言うか寝起きそのものの表情でセレスティを見上げる叶。
そうだ、彼は先ほども夢現な状態だった。自力で動けない状況に陥ったのを感じた体が、眠りを求めても仕方あるまい。
自分で言ったとおり、確かに叶はタフだった。だが、この抜け具合、どうにかならないものか。
なんだか和やかにセレスティと挨拶を交わしている叶に苦笑を浮かべつつ、双葉は叶を引っ張り起こした。
「挨拶は程々にして、早く出たらどうでしょう」
引かれるまま体を起こした叶は、まず眼鏡をきちんとかけなおして、それから、傍らに埋もれていた帽子を手に取ると、改めて微笑んだ。
「すみません、双葉さん、皆さん……。でも、助かりました」
叶はペコリとお辞儀をすると、キャスケットをぽすんと被り、辺りの惨状を見渡す。
「余計なお仕事、増やしちゃいましたね」
「予想はされてたことじゃないですか。今更、です」
ポリポリと頬を掻く叶に答えたのは、汐耶だった。
「汐耶さん」
だが、双葉や叶より先に名を呼んだのは、セレスティ。どうやら、彼らは面識があるようだ。
「奇遇ですね。あなたがいると、心強いですよ」
「本当に、奇遇です。叶さん、また、良い助っ人さんがいらっしゃいましたね」
「はい、嬉しいです」
ガタガタとやかましい本棚も、当初より散らかり具合が激しくなっている床も、彼らには見えていないのだろうか。
素敵な和みを演出してくれた所で、ようやく、作業再開だ。
足元の本をしまい終えた後。今度はその手に雑巾を持って、双葉はタイトルだけ見て、付箋を貼っていく。
整頓の過程でどこぞに移動してしまっても、これさえあれば見繕った本を見失うことはないのだから、便利だ。
とはいえ、流石に貼り付けた量が半端じゃなくなってきた。
「全部、読むのは大変ですね……」
本を拭きつつ付箋を貼りつつ、時折、付箋を剥がしつつ。鼻歌でも歌いだしそうな表情で、双葉は掃除を続けていた。
だが、その手は双葉をざわつかせた嫌な予感に、止まる。
今までの比ではないような危険な香りが、鼻腔をくすぐるような気がする。
そして、それは望まぬとも現実と、成る。
「きゃっ!」
少女――初瀬・日和の悲鳴と同時に、紐解かれる邪気。
爆ぜるような音とともに、紫黒い稲妻が迸るのを見つけるや否や。雑巾を投げ捨て、双葉はそこへ向かった。
駆けつけたそこに見つけたもの。その、禍々しさに、思わず訝しげな表情を浮かべる。
けれど。日和を庇いながらそれを見据える悠宇の表情は、どこか楽しそうだ。
余裕……いや、どちらかと言えば興奮か。
悠宇はしばしの逡巡の後、その背に翼を生み出した。黒い、石の羽……。
「日和、少し下がってろ」
本より迸る稲妻の第二撃が繰り出されようとした刹那。黒石の翼をはためかせ、その場に強風を起こした。
それは本を包み、巻き上げ、纏うオーラさえも掻き消すようで。
それが、ふっ、と消えた瞬間。それを見計らい、セレスティは本を掴み、封印を、施す。
一先ず元凶は収まったようだが、それに安堵して入られないようだ。一緒に巻き上げられた普通の本が、落ちてくるのだ。
慌てた汐耶に倣い、双葉、そして日和が、各々器用にキャッチしていく。
風の名残が吹きぬけた、途端。みな、脱力したように息をついていた。
「こんなものまで、持ってたんですね……」
今では大人しい本を撫でながら、セレスティは苦笑する。
両手いっぱいに本を抱えたまま、双葉も同じような表情だ。
「節操なく集めるから……」
「いやぁ、つい……」
キャッチしきれなかった本を拾い上げている叶に、少しばかり咎めるように言う汐耶だが、まるで効果なし。
「それにしても、何だかサーカスみたいで、凄かったですね」
それどころか、何処までも抜けているのだ、この、依頼人は。
「見世物みたいに言ってくれるなよ」
羽をしまいこんだ悠宇も、さすがに脱力して。そう、笑うのであった。
「皆さん、今日は本当にありがとうございました。おかげで、本の分類も出来ましたし」
双葉の淹れたアップルティーを楽しみながら、叶は嬉しそうに言った。
セレスティ、双葉、汐耶もまた同じ席に居ながら、ささやかな談笑をしている。
正直疲れた。だが、その分いいストレス発散になったと、双葉は、思う。
機会あらばと思っていた人物にも、会えたことだし。
「セレスティさん」
その人物は、柔らかな微笑でセレスティを見やる。呼ばれた者が顔を上げて続きを待てば、
「先ほどの本、良ければ、お持ち帰りください。お礼と言っては、なんですが……」
そう、言った。
先ほどの。セレスティが、以前から読みたいと思っていた、本。彼は、それを譲ると言う。
けれど。
「あの本を含め、ここの本は、この場に納まっているのが相応しいでしょう。ですたら、いただけません。ただ、お礼を頂けるというなら、またここへ訪れる事をお許しくださいますか?」
初めて挨拶を交わしたときのように、にこりと微笑んで言えば。叶は、パッと明るい表情を浮かべ、
「喜んで」
快い、答えを返した。
「でしたら、私も定期的な訪問をさせてもらえますか?」
彼らの話に耳を傾けていた汐耶も、不意に、尋ねる。
無論、断る理由のない叶。ただ、彼女は自らの所有している九十九神の片割れを引き取る気は、ないのだろうか。それを、不思議がっていた。
「この機会に引き取るのもいいかと思いましたが、あの方は、ここに残ると言いましたので」
それは修繕作業中に尋ねたこと。本の答えを思い起こし、汐耶は、くすくすと笑った。
「ここに残っていないと、いつまた相馬さんが生き埋めになるとも知れない、との理由です」
「それは……なんだか、複雑ですね」
汐耶の言葉に肩を竦めた叶を見て、双葉も、笑った。
「確かに……危険ですね。叶さんを一人で置いておくのは」
くすくすと笑ってから言えば、少し拗ねた様子の叶が、尋ねてくる。
「双葉さんは、何か、ご希望の本はないんですか?」
問われ、双葉は改めて思案した。エクソシスト関連のものは、確かに興味を惹かれる。
だが、恐らく上げればキリのない数になるだろう。だったら、
「時折読みに来させてもらえれば、得ですよね」
唇の端だけを持ち上げて、微笑を作った。
得、という一言に、叶はおかしそうに笑って、また、肩を竦めて見せた。
「皆さんに来てもらった方が、僕も楽しいですし……本を差し上げるより、得かもしれませんね」
冗談めかした呟きに、さざめいて。
宵闇、束の間の賑わいに、彼らは興じるのであった。
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■ 登場人物(この物語に登場した人物の一覧) ■
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【整理番号/PC名/性別/年齢/職業】
【1449 / 綾和泉・汐耶 / 女 / 23 / 都立図書館司書 】
【1883 / セレスティ・カーニンガム / 男 / 725 / 財閥総帥・占い師・水霊使い】
【3524 / 初瀬・日和 / 女 / 16 / 高校生】
【3525 / 羽角・悠宇 / 男 / 16 / 高校生】
【3747 / 紅月・双葉 / 男 / 28 / 神父(元エクソシスト) 】
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■ ライター通信 ■
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この度は【埋もれた財宝】にご参加いただき、まことにありがとう御座います。
毎度の事ながら、個々の仕上がりは微妙に異なっております。他の方の視点から捉えたこのシナリオというものに興味がありましたら、是非参照を…。
始めまして双葉様。叶のお手伝い、ありがとうございます。
やたらと微笑みの多いお兄さんになってしまいましたが、だ、大丈夫でしょうか…;
何だか心惹かれる人物設定に、ついつい可愛らしさを求めてみたり……いえ、スミマセン…(汗
また…機会があれば、お会いできると嬉しいです。ありがとうございました。
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