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消えた遺体と死者からの手紙
□オープニング
「さぁんしたくぅ〜ん。」
甘い声が騒々しい編集部に響き渡る。
かなりざわついていた編集部内が一瞬だけ静寂を取り戻すと、再びいつもの騒がしさを取り戻す。
人々の視線は一瞬だけ三下忠雄に注がれると、すぐに逸らす。
「さぁんしったくぅ〜ん。」
碇麗香が先ほどよりも幾分語気を強める。
その声に、拒否を出来ない事を悟る・・・。
「なななな・・なんでしょうか・・・。」
にっこりと笑む麗香に寒気を覚えつつも三下は麗香の下へ歩んだ。
「あのね、取材に行って来て欲しいのよ。」
麗香はそう言うと、三下の方になにやら書類を放り投げた。
そこにはデカデカと一面記事で『若き青年実業家、二十人の女性を殺害後自宅で首吊り自殺』と載っていた。
日付は数年前のものだ・・・三下もこの事件は知っていた。
まぁ、おぼろげに記憶しているくらいだったが・・・。
「あ・・あの、それで・・・。」
「なんかね、その館に幽霊が出るらしいって噂を聞いたものだから。三下君、ちょっと取材に行って来て。」
ザァっと全身の血液が下に流れ落ちる・・・。
「噂によるとどうやら見つからなかった一人の幽霊だって言うのよ〜。寒いよぉ、寒いよぉ〜って・・夜中になると・・・。」
三下の身体が、自分の意思とは関係なくガタガタと震えだす・・。
「三下君は事件、知ってるでしょう?だからその少女の遺体を見つけ出してきて頂戴!」
・・・何とも無理な命令だった。
警察がしらみつぶしに調べても出てこなかった少女の遺体を見つけ出すなんて・・それよりも、あの事件からは結構な年月がたっている・・その遺体は今では・・ブルブルブル・・。
「む・・無理です!」
「それじゃぁ仕方ないわ、その霊を見つけ出して取材してきて頂戴!」
「ぼ・・僕がですかぁ・・・?」
「そうよ!三下君以外に誰がいるのよ!・・そうね、三下君だけじゃ頼りないから、誰か他の人と一緒に行っても良いわ。」
麗香はそう御命令あそばせると、ガタガタブルブル震える三下の方に書類を投げつけた。
「それを見て事件のおさらいでもしておきなさい!」
三下は、震える指でページをめくった。
□■
事件が起こったのは今から丁度5年前。
東京都内で女性が行方不明になる事件が相次いだ。そんな中、捜査線上に浮上してきたのが“粋島”と言う邸宅だった。いや、館といった方が良いだろう。そのくらいに広い屋敷だった。
そこに住んでいたのは館主の“粋島武安”(いきしまたけやす)28、妹の“粋島奈保”(いきしまなほ)18、使用人の“河野法康”(こうののりやす)23、“相川弘人”(あいかわひろと)26、“三木本建都”(みきもとけんと)23。
そしてメイドの“曳島逢莉”(ひきしまあいり)27、“小笠原美奈”(おがさわらみな)33の計7人。
そして・・・家宅捜査令状の出た次の日・・遺書と共に粋島武安の首吊り死体が発見された。第一発見者は曳島逢莉。
筆ペンで書かれた遺書には自分が殺した女性の名前が連ねてあり、恐ろしい事をしてしまったとの走り書きがあった。
そして・・握った右手には『lagah・rusna』と書かれた紙があったそうだ。
ページをめくる。次のページには写真がカラーコピーされていた。
真ん中で笑う粋島の目の前には白いお皿に乗った美味しそうなステーキ。向かって右側にはフォーク、左側にはナプキン。
粋島の隣で微笑む女性は多分妹の奈保だろう。向かって左側の手がピースの形になっている。
・・・未だに発見されていない遺体というのがこの粋島奈保なのだ・・・。
三下は二度3度と震えると、頭を振った。
そして、もう一度写真を見る・・・あれ・・・?
なんだか引っかかる気がした。・・・まぁ、良いか。
三下は三ページ目をめくった。
『“Nyd”アルファベットのN、“Ansur”アルファベットのA、“Hagal”アルファベットのH、“Man”アルファベットのM、“Othel”アルファベットのO、“Sigel”はアルファベットのS』
・・・・??
「あの、これって・・?」
「あぁ、それ?ルーン文字よ。聞くところによると粋島はルーン文字オタクだったらしいから・・・。」
次のページをめくる。
『奈保の遺体は“英雄の中に”』
次のページは粋島家の書斎だった。5つの絵画が壁にかけられている・・。『青の書』『赤の書』『紫の書』『黒の書』『白の書』
「三下君まだいたのっ!!?
「い・・いいい今行きます・・・!!」
三下はそう言うと、携帯片手に編集部を飛び出した・・・。
■道連れ同行者
誰に電話をしたら良いのか・・・。
三下は色々な人の顔を思い浮かべては消して行った。
あの人もダメ、あの人も断られる、あの人も・・・。
その時、三下は目の前にいた男とぶつかって派手に転倒した。
持っていた書類が道路に散らばり、風に撫ぜられて行く・・・。
「あ・・。」
三下が慌てて立ち上がろうとするよりも早く、ぶつかった相手が散らばった書類を拾い上げてくれた・・・。
黒いスーツにネクタイ、黒いトランクを持つ細身の男・・・。
「がぁげぇざぁぁぁ〜ん・・。」
三下が、涙と鼻水混じりにその名を呼ぶと足にしがみ付いた。
・・・彼は決して“がげ”と言う名前ではない。
「如何いたしましたか?三下様?」
彼・・影はスマートに微笑を返すと、集めた書類を三下に手渡した。
涙と鼻水でドロドロになった顔を気にするそぶりもない。ただ穏やかに微笑み返すと、三下から少し後退した。
「がげざ・・。今お暇でしゅがぁ・・?」
「暇・・と言われればそうなのかも知れませんが。何かあるのですか?」
「ごれっ!ごれ、読んでぐだざ・・。」
三下は今しがた影から受け取った書類を再び影に手渡すと、ポケットからティッシュを取り出して鼻をかんだ。
影は書類に目を通した。
何も・・変わったところはないように思う。少々謎々が盛り込まれている以外には・・・。
「その屋敷に、よなよな霊が出るって言うんです。そ・・その・・殺された女の子の・・。で・・でででですからっ・・そそそこに・・・。」
三下がガタガタと震えだした。
殺された女の子の霊と言う所に過剰反応したのだろう。
「その・・しゅしゅしゅ・・取材に・・一緒に来てくださいっ!!」
「えぇ、良いですよ。」
一大決心をして発した言葉は・・あっさりと承諾された。
ポカンと間の抜けた表情をする三下に、相変わらずの笑みをたたえながら影はそっと言った。
「それでは、行きましょうか。」
□犯人はだぁれ・・?
割れた窓、絡まった蔦、伸びっぱなしの雑草達。
そして・・立ち入り禁止のテープ。
堂々とした風格の屋敷は、見るも無残な姿になって立ちすくんでいる。
「・・酷い・・。」
三下が思わず言葉をこぼす。
“凄い”ではなく“酷い”だ。
スプレーで書かれた殺人鬼の文字、人殺し、鬼、悪魔、死ね・・。
殺害された遺族の怒りの声を、そこらの若者が代弁してスプレーで書いたと言うのなら聞こえが良い。
しかしきっと違う。ただの悪戯目的。
この落書きで、一体何人の心をえぐったのだろうか・・。
「三下様、参りましょう。」
影が、張られたテープの下をくぐって屋敷の敷地に足を踏み入れる。
三下も慌ててテープをくぐると、影の後についた。
随分荒れた庭だ。雑草が膝まで伸びている。
「どうやら先客がいるようですよ・・三下様。」
影がつと止まると、三下に微笑んだ。
ツイツイと足元を指す。
踏みしだかれた雑草・・ずっと、玄関まで続いている・・。
「けっけけけ、警察の・・とかじゃないんですか・・??」
「警察は既に調査から手を引いているでしょう。もう大分前の事件になりますからね。」
「じゃ・・じゃじゃ・・いたっ悪戯のこ・・っここここ高校せっ生とか・・。」
「悪戯目的の高校生の方が、こんな昼間に堂々と玄関から入りますか?」
影が玄関を指差す。
光る緑色の雫、うっすらとついた靴の後・・・。
この雑草の上を歩いた者がいるのだ。それも今さっき。
ブルブルブル・・・。
震える三下に再度微笑み返すと、影は前を向いた。
「参りましょう。」
影が揺ぎ無い力で、1歩また1歩と進んでいく。
三下はあわててその背中を追いかけると、屋敷の中に入っていった。
屋敷の中は埃とカビの匂いが充満していた。
誰も掃除をする者のいない部屋は哀れなくらいに汚れていた。
影はグルリとその様子を眺めた後で、三下から渡されたままだった書類をトランクの中から取り出した。
「さて、三下様。真犯人を導き出しましょうか。」
「え・・。なっななん・・なんのです・・?」
「5年前にここで起きた女性連続殺害事件のです。」
「それは、粋島武安が犯人で・・。」
ポカンと影の顔を見つめる三下の顔を、変わらぬ笑みで見つめる影。
「河野法康様、相川弘人様、三木本建都様、曳島逢莉様、小笠原美奈様・・この5人の中に、真犯人はいるのではないでしょうか・・?」
「使用人かメイドの誰かが真犯人だって事ですか・・?」
影は頷くと、1枚目の『lagah・rusna』を指差した。
「これが、真犯人の名前を表しているのもだと思います。これを読み解くには3枚目のルーン文字が必要になりますが・・それは少し置いておきましょう。」
2枚目をめくる。
写真のカラーコピーだ・・。
影は真ん中で笑う粋島を指差した。
「向かって右側にはフォーク、左側にはナプキン・・と言うことは・・。左手にフォーク、右手にナプキンと言うことになりますね?」
三下が写真を覗き込む。
こちらからみて、右側にフォークと言うことは・・写真側から見れば左手のフォークだ。
「目の前にはステーキと言うことは・・正式な食べ方は確かに、ナイフは右でフォークは左です。けれども・・ナイフがありませんね・・?」
確かに、ナイフがない。
テーブルの上に置いてあるのは、フォークとナプキン・・そして薄い桃色の液体の入ったグラスと美味しそうな料理が乗せられた食器達。
「・・・ステーキが、切れてるって事ですか・・?」
「それは分りません。けれども、少なくともナイフがない以上・・普通は利き手にフォークを持ちますね・・?」
粋島は・・左利き・・??
もしそうだとしたならば・・。
「握った右手に書かれていた“lagah・rusna”は筆ペンで、走り書きで書いてあったそうですね・・。」
普通文字は左から右に書く。
左利きの場合、左から右に書くと字がこすれてしまう。・・走り書きで、字も擦れていないという事は。
右から左に書いたと言う事・・。
「そ・・そうした場合“lagah・rusna”は“ansur・hagal”になるって言う事ですか!?」
三下がつばを飛ばしながら興奮気味に言う。
影はゆっくりと3枚目のページを開いた。
「ルーン文字では“ansur”はA。“hagal”は“Hを表しています。」
「A・H・・。と言うことは・・曳島逢莉さんか、相川弘人さんになるってわけですね・・?」
「えぇ。」
影は頷くと、ゆっくりと屋敷の奥へ向かった。
長い廊下を過ぎ、階段を上り・・一番突き当たりの部屋の、扉を開けた。
少し軋みながら開くそこは4枚目にあった書斎だった。
『青の書』『赤の書』『紫の書』『黒の書』『白の書』の絵画が色褪せながらも壁にかかっている。
「“奈保の遺体は英雄の中に”・・英雄がこの絵画の中のどれかを表しているのだとすれば、ただ1つ。“赤の書”です。」
影はそう言うと、赤の書に近づいた。
色褪せた絵画の中、赤の書と書かれた文字の1つが心なしか少し出っ張っている。
影は躊躇なくそこを押した。
音を立てて、赤の書の直ぐ真下の床がスライドする・・。
「英雄は英語で“Hero”ヒーローは赤だけですよね・・?緋色は赤の色彩です。」
影が言い終わった時、床にぽっかりと地下へと続く階段が現れた。
暗い石畳の階段・・地下からは冷たい冷気が押し寄せてくる。
「三下様。夜な夜な出現すると言われている霊とのご対面です。」
そう言って、少しだけ悪戯っぽく微笑むと影は階段を下りていった。
三下が慌ててその背中を追う。
冷たい冷気が、三下の震えをより一層深刻なものにする・・・。
地下は暗く、そして何故か寒かった。
石造りの地下だからというよりは、冷房でもつけているかのような寒さだった。
その奥に、人影らしきものがある。
周りの影よりも更に濃い影・・。
「三下様。先ほど曳島逢莉様か相川弘人様かで悩まれていましたね・・?」
影がゆっくりと、言葉を紡ぐ。
まるでそこに2人しかいないかのような口ぶりに、三下は奥に潜む影を凝視した、
「A・Hはイニシャルにすると2人います。そう、どちらか分りません。普通イニシャルは姓と名を逆にして書きます。曳島逢莉様なら“Airi Hikisima”になります。」
それならばA・Hは曳島逢莉になる。
けれど・・なぜ曳島逢莉が女性達を殺害し、そして・・粋島奈保を赤の書の中に隠したのだろうか・・?
影が、トランクを開けた。
その中からは・・・明々と点るランプが一つ・・。
闇を照らす、一筋の光。
それは意思でもあるかのように一直線に奥へと向かっていった。
そこにいたのは・・。
「相川・・弘人・・さ・・。」
三下の呟くに答えるように、弘人が顔を上げた。
その手には、真っ白に固まる・・粋島奈保の姿・・。
バタリと、音を立てて三下が倒れた。
気でも失ったのだろう。
影は三下には構わずに、弘人と向かい合った。
「あんた・・誰だよ・・。なんでここにいんだよ・・。」
抑揚のない声で、弘人は奈保の亡骸を大事そうに抱いた。
「私は影と申します。どうぞ、影とお呼び下さい。」
「なんでここにいんだよ・・。」
影は、持っていた書類を弘人の方に投げた。
書類は石の床を滑り、丁度弘人の目の前で止まった。
「私も最初はA・Hで曳島様だと思いました・・。けれど、その写真を拝見いたしまして考えが変わりました。」
弘人が書類を取り、チラとだけ影の顔を眺めた後でそれに目を落とした。
2枚目の・・カラーコピーの写真。
粋島家の、家族団らんの写真・・・。
「相川様の視線の先・・粋島奈保様がおられなければ、きっと私は曳島様を疑っていたでしょうね・・。」
影の言葉に、弘人が手から紙を落とした。
乾いた音を立てて落ちる書類・・華やかだった頃の粋島家・・。
それを壊したのは、カレ・・。
写真の中に映るのは、楽しそうに微笑む兄妹とその家に住まう者達・・そして、憎しみと愛情の混ざった視線を向けるカレの姿・・。
「奈保が悪いんだ・・。俺の方に向いてはくれないから・・それどころか、奈保は連続殺人をお・・俺をうたが・・!!」
興奮してきたのか、弘人の瞳の奥に赤い炎が燃える。
チラチラと輝くそれは書斎で見た赤の書の色に似ていた。
けれど・・それは決して英雄なんかじゃない。
「英雄が・・赤・・ですか。」
影がポツリと呟いた。その言葉を聞いたものはいない。
倒れている三下には届かない、既にこの世から旅立ってしまった奈保にも届かない、我を忘れてしまった弘人にも届かない・・。
聞いているモノがいるとすれば、この石の部屋だけ・・。
「奈保が悪いんだ!だから、こうやってずっと俺の側にいられるように・・・!!」
ふっと、灯りが消えた。
照らしていた光がなくなるとそこは暗闇の世界だった。
「灯りを消した所で、なんだって言うんだ!?暗いところは俺は好きだ・・誰にも邪魔されずに、奈保と一緒にいられる!俺は、光なんて大嫌いだ!!」
叫ぶ弘人の声が木霊する。
身勝手な言い分、自分勝手な殺人者。
それでも影は笑顔を崩さなかった。誰も見ているものなんていないのに、その表情は笑顔だった。
「気が、合いますね・・。」
「あぁ!?」
「私も、暗闇は大好きなんです。なにせ・・。」
ザワリと、闇が動いた気がした。
闇の中で何かが形作られているかのような・・そんな感じが・・。
「名前が、影ですから・・。」
弘人の耳にその言葉が聞こえたのかどうかは分らない。
・・きっと、聞こえてなんていないだろう。
弘人の絶叫と闇の蠢きが混じりあい、影の小さな声を掻き消す。
影は微笑んだまま、床に倒れる三下を抱き起こすと・・そのまま石の階段を上がっていった。
書斎に出て、赤の書を押す。
未だに聞こえてくる弘人の叫びを無視するかのように・・・扉が・・・閉まる・・・。
「三下様、幽霊の正体・・お分かりになりましたでしょう?」
影はゆくりと三下を床に下ろすとそう囁いた。
「亡くなった恋人を訪れる幽霊。そう言えば、きこえは良いのかも知れませんね・・。幽霊話まででっち上げてまで、自分と恋人の空間を守ろうとしたのですから・・。」
クスリと小さく微笑むと、三下に向かって一度だけ丁寧に頭を下げた。
そして・・ゆらゆらと揺れながら、その姿を消していく・・・。
「まぁ・・彼女の方は恋人と思っていなかったのかもしれませんけれども・・。」
声だけが、書斎に響いた・・・。
■エピローグ
その日の一面記事は“5年前の女性連続殺人事件、真犯人見つかる!?”と言うものだった。
カラーで相川弘人の写真も載っている・・。
『粋島家の地下室(元はワイン貯蔵庫)でいまだ行方不明だった粋島奈保さん(当時18歳)の遺体を抱いて錯乱状態だったところを警察によって発見された。
警察にはその直前に男性から情報提供が・・・。』
新聞をたたむと、持っていた黒のトランクの中にしまった。
弘人は警察によって見つけられた時、錯乱状態にあったらしく何度も『闇』と『影』と言う言葉を繰り返しては震えていたと言う。
錯乱状態・・・。
影は小さくクスクスと笑うと、すっとその場を後にした。
人ごみの多いほうに歩き、その存在を周りと同化させる・・・。
『光は嫌いと言ったわりに、闇にも恐れをなしているではありませんか・・』
それが口に出して言った言葉なのか、心の中でそっと思った言葉なのか、影にも分らなかった。
ただ分ることは、もうすぐで・・夜が来ると言う事・・・。
〈END〉
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■ 登場人物(この物語に登場した人物の一覧) ■
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【整理番号 / PC名 / 性別 / 年齢 / 職業】
3873/ 影/男性/999歳/詳細不明(セールスマン?)
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■ ライター通信 ■
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初めまして、この度はご参加ありがとう御座いました!
ライターの宮瀬です。
納品がギリギリになってしまい、申し訳ありませんでした・・。
執筆速度を上げなければ・・と改めて思いました。
さて、内容なのですが・・影様の雰囲気を考慮してこのようなお話になりましたが、如何でしょうか?
妖しさと闇を強調いたしました。
もしどこか影様とイメージが合わない点があったのならご指摘ください。
お気に召されれば嬉しく思います。
それでは、またどこかでお逢いしました時はよろしくお願いいたします。
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