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<東京怪談ウェブゲーム ゴーストネットOFF>


お正月は大忙し。

●オープニング
「もうすぐお正月だね‥‥」
「そうだね、仕事納めも近いし、本腰を入れないといけないわ‥」
 狐族の銀(きつねぞくのぎん)は忙しそうに働く瀬名・雫(せな・しずく)の手伝いをしながら、今年も終わりに近づいている事を実感する。

「雫お姉さん、今年は誰と過ごすの?」
「今年は仕事が何とかギリギリで終わりそうだけど、家で過ごす事になりそうかな‥」
 大量に積み上げられた資料を見て、雫は疲れを癒す為にも家で過ごしたいと苦笑しながら告げた。

「銀くんはどうするの?」
「お正月は樹ちゃんと神社のお手伝いをしに行くんだ」
 銀はお正月を楽しみにながら嬉しそうに告げる。
 そして正月は特に大忙しの滝坂神社で手伝いをすると言う。

「滝坂神社の人の話によると人手不足みたい‥だから、お手伝いを皆にも頼みたいんだ」
 どの神社もお正月は大忙しである。
 その為、人手不足がどうしても生じてしまう。
 銀はその手伝いに行くのだが、子供2人では人手不足は改善されないようだ。

「皆にご奉仕をお願いしたいんだ。夕方からは神社をまわれるから一緒にまわってもらえると嬉しいな」

※まとめ。
〈予定表〉
4時〜4半分(準備)
↓〈休憩〉
9時〜10時(お手伝い)
 ↓〈昼食〉
12時〜15時(お手伝い/終了)

夕日が沈む前に境内にある小さな池にささやかな願い事を書いた滝坂神社の(溶ける)紙を流すと願い事が叶うと言われています。



●準備を終えたその後に‥。
 まだ日も昇らない薄暗い内から滝坂神社では大忙しに巫女さんや関係者たちが準備に終われていた。
 開放時間に間に合うように急ピッチで作業は進められていく。
「よっし! お掃除はこのくらいでいいかしら‥‥」
 初瀬・日和(はつせ・ひより)は一度掃除を終えた境内を、もう一度念入りに箒で掃いて綺麗にする。

「日和さん、本堂のお賽銭箱周辺の掃除は終わりましたわ」
 銀と掃除をしていた七瀬・雪(ななせ・ゆき)は階段を下りていた際に境内を掃除していた日和を発見して声をかける。
「私もちょうど終わったところです。初めて巫女さんの装束に袖をとおしたですが、私服の時よりも少々掃除しずらいですね‥」
 初めて着た巫女姿に不思議な感覚を覚えながら日和は苦笑する。
「巫女さんの服装は初めてです。一度、着てみたかったんですの」
「私も巫女さんの装束って着てみたかったんですよね‥‥似合うかなぁ?」
 雪と会話をしながら目が合った銀に少し不安そうに日和は尋ねる。
「うん! 日和お姉さんも、雪お姉さんもとっても綺麗」
 二人の巫女姿を見て、率直な感想を笑顔で答える銀の表情に二人はお互いに顔を見合わせて少し照れ笑いをした。


「樹ちゃん初めまして。仲良くしてくださいね。神社のお手伝いを沙羅、頑張るよ! だから樹ちゃんも頑張ろうね‥」
 微笑みかけて話す橘・沙羅(たちばな・さら)を見上げて、若干人見知りのような仕草を見せるものの大切な兎の人形をぎゅっと抱きしめながら樹は笑顔を返す。
「今日はたくさん人が来るだろうからしっかり準備しておかないとね」
「うん! 私も沙羅お姉ちゃんと一緒に頑張るね」
 両手をそれぞれ軽く握って気合を入れると、樹も真似をして反応を返す。
 率先して神社の手伝いをする沙羅と樹は順調に仕分けをしていき、部屋に積み上げられていた箱の殆どが空になっていた。

「クリスティアラさん、この箱を運ぶの手伝ってくれるかな?」
 だが、その中に重たい荷物があり、どうしても沙羅の力だけでは運べそうにない。
そこで沙羅は端の方で仕分けをしているクリスティアラ・ファラット(くりすてぃあら・ふぁらっと)に声をかける。
 愛らしく微笑みを見せる沙羅をクリスティアラは壁にへばり付いて、怯えた様子で沙羅の様子を窺う。
 とても内気で人見知りをするクリスティアラの目からは今にも涙が流れ落ちそうで沙羅は驚きできょとん、っとした様子を見せる。

「殺さないでください!!」
「へっ?! 殺したりしないから落ち着いて‥‥」
 怯えるクリスティアラを落ち着かせる為に沙羅は優しい言葉を返して、どうにか落ち着かせる。

「重たいから気をつけてね‥」
「あっ、は‥はい」
 怯えながらではあるが、何とか会話が出来るような状態になり沙羅は一安心しながらクリスティアラの手伝いをうけて箱を運んだ。


「皆さん、お疲れ様でした。少しの間ですが開放時間までゆっくり休んでくださいね」
 一通り準備を終え、巫女さんが疲れている皆に温かいお茶を差し出す。

「そうだ! 樹ちゃん、準備も終わったし一緒に朝日を見に行こう?」
 沙羅が時計に目をちらりとやると日の出を見るのにはちょうど良い時間を刻んでいた。
「私も朝日を見たいわ‥。銀くんも一緒に行きましょうね」
「銀くん、毎日見ている日の出と同じかもしれないけど、初日の出は不思議と新年を改める意味でも引き締まった気持ちになるのよ‥」
 銀にも誘いをかける雪の言葉を聞いて、日和も銀に毎年、初日の出を見に行く者が多い理由を教えてあげる。
「うん! ボクも朝日を見に行きたいな。新年を改める為に皆見に行くんだね‥」
 一行は朝日が昇ってしまわない内に巫女さんに教えられた朝日が美しく見える場所へと移動する。

 ちょうど日が昇る前で皆は日が昇るをゆっくりと待ち、見守る。
「わぁぁ‥綺麗‥‥」
 怯えていたクリスティアラはいつの間にか朝日に見惚れて顔がほころびる。
「今年はどんな年になるかな〜? 素敵な年になりますように‥もちろん銀くんや、樹ちゃんにとってもね」
 新年を改めて沙羅は朝日を見ながら願いを込めて新年の抱負を小声で告げた後に銀と樹に微笑みかけて言葉を付け足した。
「私達以外に人がいない様ですし、私は少しだけ空から景色を見てきますね‥」
「お空‥?」
「ええ、樹ちゃんも空からの朝日を見てみますか?」
 軽い樹なら持ち上げられるだろうと考えた雪の提案に目を輝かせて嬉しそうに首を縦に振る樹を落としてしまわない様に確りと抱きしめてしなやかで綺麗な羽を広げる。

 しなやかに舞い上がり雪は高い木の上へと足をつけた。
「雪お姉ちゃん‥‥すご〜い‥綺麗な初日の出だね‥」
「気に入って貰えたみたいで良かったわ‥」
 高い所に怯える様子はなく寧ろ美しい景色に樹は雪と共に見惚れる。
 何度か目にした景色ではある筈なのに、新年の朝日はいつもと違った美しい景色のように雪には見えた。


 最後にそれぞれが心の中でそっと新年の抱負を初日の出に願った。



●人に慣れたい??
「わぁ‥。たくさんの参拝客が来てるね‥。沙羅にうまく出来るかしら? ちょっぴり不安だな‥‥」
 参拝時間に伴いたくさんの参拝客が訪れ、一時間もしない内に神社は賑わいを見せ始めていた。
 当然、昼時にはもっと多くの参拝客で溢れて混雑すると予想される。
 沙羅は人数の多さに圧倒されながらも忙しくなりそうな一日に少々不安を覚える。
「知り合いから『人間社会の構造や社会風刺風習の体験学習をする事は貴重だと思うから行ってみてはどうか‥』と言われて勇気を出して来ましたが‥‥人間がいっぱいですっ!!」
 やっと落ち着いたクリスティアラは再び涙目になりながら太柱に身を隠して怯えながらやたらと頭の辺りを気にする。
「角は帽子で隠していますし‥私の正体に気づかないですよね‥‥」
「クリスティアラお姉さん大丈夫だよ! ほら見て見て‥」
 ユニコーンの肢体を持つ半人半獣の幻獣であるクリスティアラは人間が角を見ると角を切り落とそうとすると思っている為、人間をやたらと怖がる。
 怯えまくるクリスティアラを見た銀はずっと被っていた帽子を取って自分の耳を見せる。
「‥狐耳? 本物です‥‥」
「ねっ、ボクとお姉さんは似ているでしょ?」
 クリスティアラは恐る恐る銀の耳に触れて心の中でなんだかホッとした気分になり、張り詰めていた緊張の糸が少しだけ緩くなった気がした。
「銀くん、人に見られたら大変だから帽子をちゃんと被っておきましょうね‥」
 もしも人間に見られでもしたら厄介な事になると思い日和は銀の帽子を深く被せ直してあげる。
 クリスティアラと日和はお守りやお御籤を引こうと待つ人々の元へと戻り、忙しく働き始めた。



●巫女さんのバイトは‥。
「えっと‥‥合計で1500円になります‥」
 お守りを買おうと次々と手を伸ばす客に、沙羅は慣れない手で一つ一つに想いを込めながらせっせと袋に入れて手渡していく。
「御神籤は一回100円ですよ‥。樹ちゃん56番を持ってきてくれるかな‥」
 お守りを買う客だけではなく御神籤を引こうとする客も多く、日和は棒に書いてある番号と同じ番号の紙を樹と協力して間違いのない様に気をつけながら手渡していく。

「お姉ちゃん、お参りって何の為にするの?」
「それは原始宗教の一種で、参拝と呼ばれる一定周期で行われる宗教的儀式のようです‥」
 一方ずっと怯えていたクリスティアラは事前学習をしてきた甲斐あってか、子供達の素朴だけど難しい質問にスラスラと返答を返していく。
「そうなんだ〜‥‥あれ? ママ?? ママがいない‥‥わ〜ん!!」
 ずっと楽しそうに話しに聴き入っていた子供の一人が突然泣き出した。
「(びくっ!)ど、どうしましょう‥‥」
「泣かないで・・大丈夫ですわ。すぐにお母さんを見つけ出してあげるわ‥‥」
 慌てふためくクリスティアラの下へやってきた雪は落ち着いた様子で少女の頭を優しく撫でて落ち着かせる。


「後は私と銀くんにお任せください。私達でお母さんを探して見ますわ‥‥」
 差し出した雪の手を少女はぎゅっと、握り締めて雪だけを頼りにするかのように手を絶対に離さない。
 母親が探しに来る可能性もあるので、遠くまでは行かずに社務所周辺を少女の話す情報と少女の目を信じて一緒に探す。
「ママ‥‥いない」
 再びぐずつき出した少女を見て、銀が話しかける。
「歌を歌おうよ? 雪お姉さんの歌はすごく綺麗なんだよ‥‥」
 小さな子供が歌うような歌を選んで、雪の華麗な歌声に乗せて少女は再び笑顔を取り戻して楽しそうに歌いだした。


 一行は正月の巫女の仕事が見た目以上に忙しいのだと知る事となった。



●休憩時間。
「うーん、一応ひと段落だね‥‥」
 昼になればまた一段と忙しくなる為、気がつけば昼食をとらないといけない時間帯になっていた。
 お守り売りを社務所で忙しくしていた沙羅は体を伸ばして少し疲れを見せながらも充実感に満ちた顔を見せる。

「皆さん、温かいぜんざいはいかがですか? 甘くて温かい物を食べると元気がでますから宜しければどうぞ・・」
「わぁ〜、美味しそうです‥‥」
 前もって作ってきたぜんざいを日和は台所を借りて温めて人数分をお盆に乗せて持ってきた。
 ぜんざいの甘い匂いが部屋一面に広がってクリスティアラは美味しそうなぜんざいを目の前にして軽く匂いをかぐ。


「あら、ぜんざいの良い香り・・」
「雪さん達、お帰りなさい。迷子のお母さんは見つかりましたか?」
「ええ、無事に‥‥」
 一歩遅れて用意された大部屋に戻ってきた雪と銀は帰りを待っていてくれた皆の下へと行く。
「銀くん、ぜんざいを食べた事ある? 甘くてとても美味しいのよ‥‥」
 初めはおでんなども考えていた日和だが、疲れには甘い物の方がいいと思いぜんざいを用意していた。

「口に合うようだったらたくさん食べてね‥‥」
 日和は内心ドキドキしながらぜんざいを口に運ぶ銀の顔色を伺い見て感想を待つ。
「美味しい〜! ぜんざいって初めて食べたけどすごく美味しいね」
「口にあったみたいで安心しました・・」
 甘い物好きの銀にとってぜんざいは絶品中の絶品となったようで、どんどん食が進む。
「私も銀くんに甘いたまごを持ってきたのよ。樹ちゃんもどうぞ・・」
「わ〜い、雪お姉さんの玉子焼き大好きなんだ‥」
 以前雪が作った玉子焼きを食べて以来、雪の甘い玉子焼きは大好物になっていた。
「「いただきま〜す」」
 二人は声を合わせて雪のお手製玉子焼きを口に運ぶ。
「「美味しい♪」」
 まるで兄妹のように二人は同時に言葉を漏らす。
 終始和やかに皆で色々な話をして盛りあがり、休憩を取った後に再び巫女の手伝いをする為に社務所へと戻った。



●ラストスパート。
「銀くん、イヴに可愛いテディベアありがとう。沙羅すごく嬉しかったよ‥」
「本当? 変じゃなかったかな??」
 お守り販売をしながら、沙羅は笑顔を零してクリスマス・イブのお礼を言う。
 少し照れるものの銀は沙羅の笑顔につられて恥ずかしそうに笑顔を見せた。

「クリスティアラお姉ちゃんは必死にお手伝いをしていて偉いね」
「はい! 様々な人間との接触による情報や心情収集を行いたいと思いまして‥‥」
 巫女に指導された事を嫌な顔一つ見せずこなすクリスティアラに笑顔を見せて樹は感動の意を見せる。
 小さな子供なだけあって、クリスティアラは少しだけ安心しながら返事を返すことが出来た。
「えっと、つまりは人間の情報収集? それなら銀くんと一緒だね」
「へぇ? そうなんですか??」
 銀は人間界で人間の事を学んでいるのだと樹は真剣に聞くクリスティアラに話をする。


「ふぅ。何とかお守りの方はひと段落しましたわ・・」
「御神籤の方も人足がようやく途絶えました‥」
 人足も少しばかり減り、雪は大きく息を吐く。
 ずっと御神籤を担当していた日和は後半からは大変動きがよく、朝よりもテキパキとした行動のお陰で予想よりも早く終わった。


 こうして昼も忙しく働き、皆の手伝いのお陰で大きな問題もなく手伝いは無事に終了した。



●少し遅めのお正月。
 少しばかり遅れてしまったが、お手伝いを終えた一行はようやく本格的に正月を楽しむ為にまずは滝坂神社を参る。
「夕方になっても人が多いですね‥」
「うん。はぐれない様に気をつけないと‥‥」
 雪は朝からずっと人足の途絶える事のない神社に少々人酔いしそうになりながら、沙羅に話しかける。
 人に慣れる事の出来ないクリスティアラは怯えていた。

「クリスティアラさん、お賽銭箱にお賽銭を入れてお願い事をするんだよ」
「お金を投げるのですか? 人間はお正月にお賽銭を投げる風習があるのですね‥‥」
 沙羅は出来る限り簡単に分かりやすくクリスティアラに説明を施す。
 体験学習を目的としてきたクリスティアラは、早速実践しようとお賽銭箱に賽銭を投げ入れて願い事をする。
「沙羅お姉さん、ボクも投げる!」
 人ごみでお賽銭箱が見えない銀は沙羅の助けを借りて二人でお賽銭箱に何とか賽銭を放り込む。
「樹ちゃんもお賽銭を投げましょうね・・」
 日和は背の低い樹を持ち上げてお賽銭箱に賽銭を投げ易いようにしてあげる。
 少し照れながらも日和にお礼を言って樹は賽銭を賽銭箱に上手に投げ入れた。



●簡単のようで難しい願い事。
「滝坂神社には願い事を叶えてくれる池があるのよね? 皆でやってみませんか?」
 参拝を終え、予め池の噂を聞いていた雪が銀と樹に提案をする。
 それに加えてちょうど夕暮れ時なので、絶好のタイミングだ。

「わぁ、なんだか神秘的だね。私もしてみたいな‥‥」
 神秘的な行事は女の子である樹にとっては好奇心をそそられるようだ。
 もちろん好奇心旺盛の銀もわくわくした表情を見せる。
 そして、雪は二人を連れて池の下へとやって来た。


 日が暮れてしまう前に設置された机の上で説明書に沿って願い事を紙にそれぞれが書き記す。

 まずは手本に雪が紙を半分に折って、沈んでしまわないようにゆっくりと池の上に浮かべる。

「(ずっと静かにあの人の傍にいる事が出来ますように‥それが天使である自分が望むたった一つだけの願い事です‥‥)」
 少し切ない表情を見せながら雪は真剣に願い事をする。
 二人も雪の真似をして紙を浮かべて願い事をする。

 紙は見る見るうちに溶けて無くなってしまった。


「これをどうぞ‥」
 池を後にする際に係りの巫女が一人一人に水の入った小瓶を手渡す。
「これは、皆さんが池で溶かしている最中に汲み取ったお水です。願いが形になったと考えてくださって構いませんよ。最後にこのお水で手を洗って運を付けてくださいね‥」
「ありがとうございます‥」
 雪は自分の願い事を思い出しながら小瓶をぎゅっと握り締めて、柔らかい表情を見せる。

「そろそろ皆さんの所に戻りましょうね‥‥」
 すっかりと日も暮れてしまい、雪は二人が逸れてしまわない様に手をつないで池を後にした。



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■   登場人物(この物語に登場した人物の一覧)  ■
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【整理番号 / PC名 / 性別 / 年齢 / 職業】
2489/橘・沙羅(たちばな・さら)/女/17/女子高生
3954/クリスティアラ・ファラット (くりすてぃあら・ふぁらっと)
/女/15/力法術士
3524/初瀬・日和(はつせ・ひより)/16/女/高校生
2144/七瀬・雪(ななせ・ゆき)/女/22/音楽家

                      申し込み順。


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■         ライター通信          ■
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皆さんこんにちは。ライターの葵桜です。
実は風邪を拗らしてしまい予定よりも早い納入が出来ずに
申し訳ありませんでした。
基本的には体が強い方なのですが、予想以上にお正月から
一週間は毎日が忙しくてダウンしてしまいました(苦笑)
まだまだ寒さは続きますがお体には気をつけてくださいね。

皆様にまたお会いできると嬉しく思います。


※此処からは個別です。

雪様へ。
いつもお世話になっています。
雪さんの願い事を拝見したときには、「素敵だなぁ〜」と自然と心の中で
思いました。
私の今年の願い事と言えば‥‥内緒にしておきます(苦笑)
でも、どんな願い事でも良い願い事であれば、やはり一人でも多く皆さんが
叶うといいですよね。
雪さんはお賽銭箱の前でどんな願い事をしましたか?
私は今年は新年の抱負を持ってお正月を迎えました。