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『開くのは鏡か否か』
空は青く澄み渡っている。
だが、風はさらに冷たさを増していた。
二〇〇〇五年、一月十一日、東京。
その片隅にある、古ぼけた雑居ビルの一室に居を構える草間興信所内。
所長の草間武彦は、朝日の射し込む窓を眩しそうに眺めながら、煙草を吹かしていた。そして、義妹の零が淹れてくれたコーヒーを一口啜る。本当なら豆で淹れたコーヒーが飲みたいところだが、興信所の経済状態を考えると、インスタントなのは致し方ない。
そこへ、奥の部屋から、割烹着を身に着けたシュライン・エマが出てくる。
「どうしたんだ?そんな格好して」
武彦の問いに、シュラインは微笑みを浮かべた。
「やだ武彦さん、今日はみんなを呼んで、鏡開きやるって言ったじゃない。もう忘れたの?」
「あ、そういえば……」
そう言って頭を掻く武彦を横目に、シュラインは飾ってあった鏡餅に近寄ると、それを手に取る。
「うん、カビも無いし、いい状態だわ。きっと気温が低く保たれてるのが良かったのね」
そう呟きながら、餅の表面を撫でていた彼女の笑顔が固まった。
気温が低く保たれているのは、経費節約のため、暖房器具をあまり使用していないからだ。事務所内は外の温度と大して変わらないので、皆厚着をしている。
「シュラインさん、どうしたんですか?溜息なんてついて」
「……いや、何でもないの。気にしないで」
水色のエプロン姿で奥の部屋から出てきた零に、シュラインは引きつった笑みのまま答えた。
「とにかく、お昼ごろにはみんな来ると思うから、それまで準備しておきましょう。武彦さんは、みんなが座れるように、部屋を整えてね」
「はい」
「了解」
玄関のブザーが鳴る。
「はーい」
相変わらずの酷い音に、シュラインは顔を顰めながら応対に出た。
「こんにちは」
「シュラ姐こんにちは。あ、正月はいろいろありがと」
「よーっすシュラ姐ぇ!」
「お邪魔します」
挨拶を交わしながら、九尾桐伯、双子の兄弟の守崎啓斗と北斗、そしてシオン・レ・ハイが中に入ってきた。
シュラインも一人一人に挨拶をするが、ふと桐伯が重そうに持っているものに目が留まる。
「九尾さん、それもしかして……酒樽?」
「そうですが」
「いや、『そうですが』じゃなくて……」
「今日は鏡開きとお聞きしたので」
酒樽を適当な場所に置き、長い前髪をかき上げながら微笑む彼の姿を見ていると、どうしてもわざと間違えているとしか思えない。
「まあいいか。お酒もあるに越したことはないし……それよりみんな、御餅は持って来てくれた?」
その言葉に全員が、得意気に手に提げた袋を見せる。
室内は武彦によって、応接セットが整えられ、足りない人数分を補うパイプ椅子が置かれていた。
「じゃあ、始めましょうか!」
シュラインの発言に、自然と拍手が湧き起こった。
「まず鏡餅を切らないと」
「あ、ダメです」
そう言って包丁を手にし、餅を切ろうとするシオンを、啓斗が止めた。
「え?」
「鏡餅は、確か刃物で切るのは禁物で、手で割り砕くか、金槌で割り開くようにしなきゃいけなかったはずです」
「そうなんですか……知らなかった」
「へっへ〜。金槌ならちゃんと持ってきてあるぜ」
そこに、北斗が声を掛けてくる。彼の手には数本の金槌が握られていた。
「お前、何でそんなに持って来てるんだ?」
「兄貴、『備えあれば憂いなし』ってことわざを知らねーの?」
「お前の場合は違うと思う」
そう言って溜め息をつく啓斗に、北斗はニヤリと笑って見せた。
「いいだろ別に。実際役に立ったんだし」
「まぁ、そういうことにしといてやるよ」
「あの……そろそろ御餅割りませんか?」
シオンのおずおずとした声に、二人は言い合いをやめると、揃って苦笑した。
一方台所では、シュラインと零が調理に追われていた。
「小豆はもうそろそろ煮える頃ね……あとは、大根おろし、黄粉、砂糖醤油に、海苔は……あ、あった。それからチーズ乗せて焼くっていうのも捨てがたいのよね。欠片になったのは揚げ餅にしちゃえばいいし……あ、零ちゃん、熱燗の準備は出来てる?」
「はい。あと、甘酒も大丈夫です」
「ありがとう。あとは、御餅……そろそろ用意できたかしら?もう少ししたら持ってこなくちゃ」
「なぁ」
「はい」
「これって……おかしくないか?」
「そうでしょうか?」
樽酒を前にし、武彦と桐伯が大きな木槌を持っている。まるで結婚披露宴のようだった。
「どっちか一人でやればいいだろ」
「二人でやった方が面白いと思うのですけど」
武彦の嫌そうな顔にも、桐伯は笑顔を崩さない。
「……ってか、もう一本木槌あるだろ?そっちでやれよ」
「そうですね」
今までのやり取りが嘘だったかのように、やけにあっさり引き下がる桐伯に、武彦は拍子抜けした。どうやら、からかわれていたようだ。
「……とにかく、やるぞ」
「はい」
掛け声と共に、樽酒の蓋が小気味いい音を立て、砕けた――と同時に。
「ああっ!!」
シュラインの悲痛な声が、辺りに響いた。
「あはははは」
北斗が、頭を掻きながら乾いた笑い声を上げる。
「シュラ姐、俺は止めたんだけど……その……」
啓斗は、バツが悪そうに目を逸らす。
「あの……ごめんなさい。楽しかったです」
シオンはといえば、謝っているのか感想を述べているのか分からない。
鏡餅の殆どは、粉々になっていた。
「どうすんのよ、これ……」
「シュラ姐ぇ、ほら、揚げて食えばいいじゃん。自家製あられみたいで美味いって」
愕然とするシュラインを励ますように、北斗が明るい声で言う。
「揚げ餅ばっかり作ってどうするのよ」
「でもさぁ、まだちゃんとしたヤツも残ってるし」
そこでシュラインは大きく息をついた。
「仕方ないわ……残ったのはお料理に。砕けちゃったのは揚げる。それから……三人は後片付け手伝い決定!」
「ええ!?めんどくせー!……わ、分かったよ、やればいいんだろ」
不満の声を上げた北斗は、シュラインに睨まれ、慌てて両手を振り、渋々承諾する。
「別にいいよ。家事、嫌いじゃないし」
「はい。お手伝いします」
それとは対照的に、啓斗とシオンは素直に頷いた。
「みんな、何が食べたい?」
シュラインが台所から皆に声をかける。
「私はお汁粉がいいです!」
まず、最初にシオンが反応した。
「俺は、お汁粉もいいけど、黄粉餅とか大根おろしで食うのもいいな」
「俺、揚げ餅〜!」
啓斗と北斗が同時に声を上げる。北斗の発言は、特に責任を感じてのことではないようだ。
「全部用意してあるわ。武彦さんと九尾さんは?」
「俺は何でもいい」
「私は、生姜餅がいいですね……お汁粉も頂きましょう。あとは、キムチ鍋を作って、締めに餅を入れるとか。韓国にも『トック』という餅がありますし」
「九尾さんは好みが渋いわね……実は、生姜餅も作ってあるの。流石に、キムチ鍋は用意してないけど……って、何二人で先に飲んでるのよ」
台所がある奥の部屋から顔を覗かせたシュラインが、武彦と桐伯を見て、呆れた顔をする。
二人は、樽から柄杓で酒をすくい、お猪口に注いでは口に運んでいた。
「まぁ、固いこと言うなよ」
頬をほのかに赤く染めた武彦が、煙草に火をつけながら言う。対する桐伯は、顔色ひとつ変えていない。
「別にいいんだけど……お料理出来る前に酔い潰れないでね」
「あいよ」
「私は大丈夫です。それから……キムチ持って来ていますよ」
そして。
ようやく皆が席に着き、料理を口にする時が来た。
狭いテーブルの上に、大小さまざまな器がぎっしりと並ぶ。ただ、揚げ餅だけがやたらと多いことに関しては、誰も触れない。
「いっただっきまーす!」
皆の声が揃い、食事が開始された。
和やかなムードに場が包まれる。
「美味しい〜」
「うめぇ!」
「うん、美味い」
「美味しいですね」
「旨い」
それぞれの喜ぶ表情を見ながら、シュラインと零は微笑んだ。やはり、こういう反応があると、作った甲斐があるというものだ。
「あ、お汁粉おかわりいる人、持ってくるわよ。まだ結構残ってるから」
シュラインがそう言って席を立つ。
「あ、頂きます」
「俺も」
「俺もおかわり!」
「私も欲しいです!」
「俺ももらおうかな」
「私はもう結構です」
「あたし欲しい〜」
シュラインは、頭の中で人数を確認しながら、台所へ向かおうとした。しかし、何かが引っかかる。
「……お汁粉いる人は?」
試しに、もう一度尋ねてみることにする。
一瞬の間が開いたあと、また答えが返ってきた。
「ええと、私は頂きます」
「俺もいるって……」
「だから俺も」
「私も欲しいです」
「俺ももらうって言ったんだが……」
「私は結構ですよ」
「あたしは欲しい〜」
シュラインは指折り数えてみる。しかし、数が合わない。
それ以前に、聞いたことのない声が混じっているような気がする。
恐る恐る後ろを振り返ると――
皆の後ろに、黒と白を基調としたひらひらのワンピースを着た、長い黒髪の少女が立っていた。
「あの……あなた、誰?」
シュラインが呼びかけるが、少女はにっこり笑うだけで答えない。
一同がシュラインの目線の先を追い、一様に驚いた表情をした。どうやら、誰も気づかなかったらしい。
「九尾さんの知り合い?」
「いいえ」
「じゃあ……啓斗くんたちの親戚の子とか」
「違うよ」
「俺も知らねー」
「もしかして……シオンさんが拾ってきたとか?」
「ええと……違います」
「うーん……」
皆が暫しの間、考え込む。
すると、黙ってお茶を飲んでいた零が、穏やかに口を開いた。
「誰かの隠し子でしょうか?」
一瞬、気まずい雰囲気が辺りを支配した。
「……零ちゃんって、時々さらっと凄いこと言うわよね」
「そうですか?」
少女の顔をまじまじと見つめてみる。十歳くらいだろうか。良く見ると、中々可愛らしい顔立ちをしていた。
「お汁粉、くれないの?」
少女が言う。
「いや、あげてもいいんだけど……今持ってくるわね」
何だか釈然としないものを感じつつも、シュラインが再び台所へ向かおうとした時――
「パパ」
少女が武彦に近寄ると、そう言って抱きついた。
沈黙。
立て付けの悪い窓がカタカタと音を立てた。
どこかで車のクラクションの音がする。
「――パパぁ!?」
あまりのことに、その場が騒然となった。
「ちちちちちち違う!違う!」
当の武彦は、手を大きく振りながら、しどろもどろで言葉を発する。
「あら。お兄さんの隠し子だったんですね」
「だから違う!」
微笑みながら言った零に、武彦はまた必死で手を振った。少女は、相変わらず彼の傍を離れようとはしない。
「……武彦さん」
シュラインの声が、低くなった。
「説明してくれるかしら?」
体の奥底から湧き上がってくるものを、必死で抑え込み、笑顔を浮かべるが、それは恐ろしく引きつったものになる。
「シュラ姐!落ち着いて!」
「そうですよ。これにはきっと訳が――」
啓斗と桐伯が必死でシュラインを宥める。
「へぇ。あんたも隅に置けないね〜!」
「揚げ餅も美味しいですね」
だが、北斗は火に油を注ぎ、シオンは食べ物に興味がいっていた。
「バカかお前!」
「ってーな兄貴!殴んなくてもいいだろ!ジョークだよジョーク!」
「この状況でシャレになるかバカ!」
「バカバカ言うな!」
「シオンさん、ちょっと食べるのやめませんか?」
「え?……あ、はい」
啓斗と桐伯が二人のフォローに回るが、状況は一向に良くならない。武彦は、少女の肩に縋るように手を置き、必死で語りかける。
「なあ嬢ちゃん……俺はお前のパパじゃないだろ?嘘つくのはやめような?」
「ウソじゃないよ。パパだもん」
「だって初対面だろ?」
「うん」
少女の言葉に、空気がようやく柔らかくなったように思えたのだが――
「離れ離れになった親子の、初のご対面かもしれませんよね」
「零!!」
零の一言で、台無しになった。
「ママは、誰なんですか?」
シオンが、それにさらに拍車をかける。
「シオンさん、やっぱりお餅召し上がってて下さい」
「え?いいんですか?」
桐伯がシオンの前に器をどんどん置いていく。
「ママは……この人かなぁ?」
少女は、暫し考え込んだあと、零を指差した。
「ええーっ!?」
その途端、周囲が大パニックに陥る。
「……た……武彦さん……そんな……」
シュラインの状態は、極限にまで達していた。
「メチャクチャ言うな!親子じゃないって、シュラ……みんなに説明しろ!早く!」
武彦は、少女の肩をガクガク揺さぶりながら叫んだ。
「親子じゃないよ」
「……よし」
武彦が、大きく息を吐き出した。だが、少女がまだ何か言いたげにしているので、緊迫感は抜けない。彼女は、小首を傾げながら、再び口を開く。
「世帯主さんだから……パパとママでしょ?」
「世帯主?俺はお前を住まわせたつもりはないぞ」
彼女の発言で、疑問符が室内に充満し始める。
「あのね、ホントは、元日に来る予定だったの。でも、引継ぎで遅れちゃって……」
「引継ぎ?」
その場の誰も、彼女の言葉を理解できない。
「もう一度聞くけど……あなた、誰?」
幾分冷静さを取り戻したシュラインが、問いを発した。
「『誰?』って聞くから答えるのに困ったのよ。『何?』って聞いてくれれば、貧乏神だって答えたのに」
そう言って、少女は不機嫌そうな顔をする。
「何だ……ビックリした。貧乏神なのね……」
シュラインが、安堵の溜め息をつく。ようやく緊張した雰囲気が解れていった。
「――って、全然良くないじゃない!貧乏神!?どういうこと!?」
全員が少女を再び見つめた。
「貧乏神には……見えないですね」
桐伯が呟くと、北斗も呆れた顔をした。
「どこの世界に、ゴスロリファッションの貧乏神がいんだよ」
「ここにいるじゃない」
貧乏神と名乗った少女は、腰に手を当てて胸をそらせ、眉を顰めた。
「あなたたち、固定観念にとらわれすぎよ。どうせ『貧乏神って、ボロボロの服着たおじいちゃん』ってイメージしか持ってないんでしょ?ああイヤ!想像力が貧困なのよ!時代は常に流れてるのよ!?そんなの流行遅れに決まってるじゃない!」
「はぁ……」
「一理あるような、ないような……」
憤慨している貧乏神を横目に、曖昧に言葉を漏らすシオンと啓斗。
「つまり」
それまで考え込んでいたシュラインが口を開く。
「あなたは、この事務所に居座るってこと?それで、『引継ぎ』ってことは、今までにも貧乏神がいたのね?」
「そうよ。中々飲み込みが早いじゃない」
貧乏神の答えに、シュラインは盛大な溜め息をついた。
「啓斗くん、北斗くん、退治して!この興信所の明るい経済状態のために!」
「了解」
「うっし!」
臨戦態勢に入った二人に、しかし貧乏神は怯まない。
「無駄よ無駄!あたしはそんなに簡単にはやられないわ!貧乏神だって神の一種。それに、あたしをどうにかしたところで、『八百万の貧乏神協会』の中から、次の担当者が派遣されて来るだけなんだから」
「や、やおよろず……」
シュラインが、がっくりと肩を落とした。啓斗も、北斗も、この状況にどう対応していいか分からないでいる。
「『八百万』って比喩なんですけど……」
「でも、とにかく沢山いるってことなんですよね?」
桐伯とシオンがひそひそと囁きあう。それを尻目に、貧乏神の少女は、笑顔でお辞儀をした。
「お汁粉を食べ損ねたのは残念だけど、そろそろ時間だから姿を消さなくちゃ。それから、いいこと教えてあげる。さっきも言ったように、貧乏神だって神なのよ。意地悪な福の神から貧乏神を守って、大金持ちになった夫婦の昔話を知らないかな?あれだって事実だし。要は、心の持ちようってことね。じゃあこれから宜しくね。パパ、ママ」
そう言うと、少女の姿は眩く光り、次の瞬間に消えた。
「武彦さん、あの子も言ったとおり、心の持ちよう、そして努力が必要なのよ」
後片付けの手伝いをさせられる羽目になった北斗と啓斗、シオンの他に、何故か武彦も加わり、彼はシュラインから説教をされている。
「そうそう。頑張れよ〜!怪奇探偵さん!」
「お前も頑張れよ」
「うるせーな。ちゃんとやるよ」
励ますというよりは、茶化すように言った北斗を、啓斗が小突く。片づけをサボっていたためだ。北斗は兄に向かい舌を出しながらも、休めていた手をまた再び動かし始める。
「一緒に頑張ろうね」
シュラインにそう言われ、憮然としていた武彦は、表情を緩め、無言のまま肩を竦めた。
「もしかしたら……私にも、『八百万の貧乏神協会』から派遣者が来ているのかもしれません……」
「え?」
どこか遠い目をしているシオンの言葉に、一同は返答に困り、また各々の作業に戻り始めた。
「美味しいお茶ですね」
「ええ。ここのお茶屋さん、安いのに美味しいんですよ」
桐伯と零はソファーに腰掛け、お茶を楽しんでいた。
二人とも流石に何も手伝わないのは気が引けるので、何かしようとしたのだが、シュラインに「ゆっくりしていていい」と言われたので、その言葉に甘えることにしたのだ。
「それにしても、中々波乱万丈でしたね」
「いつものことですから」
笑い声が、穏やかに響く。
鏡餅があった場所には、一杯のお汁粉が供えられていた。
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■ 登場人物(この物語に登場した人物の一覧) ■
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■PC
【0086/シュライン・エマ(しゅらいん・えま)/女性/26歳/翻訳家&幽霊作家+草間興信所事務員】
【0332/九尾・桐伯(きゅうび・とうはく)/男性/27歳/バーテンダー】
【0554/守崎・啓斗(もりさき・けいと)/男性/17歳/高校生(忍)】
【0568/守崎・北斗(もりさき・ほくと)/男性/17歳/高校生(忍)】
【3356/シオン・レ・ハイ(しおん・れ・はい)/男性/42歳/びんぼーにん(食住)+α】
※発注順
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■ ライター通信 ■
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再びの発注ありがとうございます&初めまして!
今回はご参加ありがとうございます!鴇家楽士(ときうちがくし)です。
お楽しみ頂けたでしょうか?
ええと……先にお詫びしておきます。ごめんなさい。
鏡開きの話が、何だか変な方向に行ってしまいました(汗)。
そしてタイトルが意味不明です(爆)。
そして、以前に発注を頂けた方は、多少は雰囲気が掴めるのですが(実際、PLさまのイメージどおりになっているかは不安なのですけど)、初めての方は口調や雰囲気に、かなり悩みます……イメージと違っていたら、申し訳ありません。
■シュライン・エマさま
お会いするのは二度目になりますね。
今回は、みなさまを集めて頂き、ありがとうございました。
何だか、ちょっと怖いお姉さまになった気が……(汗)。
■九尾・桐伯さま
初めまして!
設定を見る限りではクールな感じの方なのに、何故か悪戯っ子のような雰囲気になってしまいました……
■守崎・啓斗さま
初めまして!
弟さんとの絡みを書くのが楽しかったです。
口調で結構悩みました……
■守崎・北斗さま
初めまして!
悪ガキっぽいイメージで書いたのですが、大丈夫でしたでしょうか?
お兄さんとの絡みは書いてて楽しかったです。
■シオン・レ・ハイさま
こちらもお会いするのは二度目ですね。
何だか、僕の中ではシオン・レ・ハイさまが、どんどん天然系キャラになってます……すみません(汗)。
それでは、読んで下さってありがとうございました!
これからもボチボチやっていきますので、またご縁があれば嬉しいです。
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