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Carnival 〜零の全力疾走?〜
この日、草間興信所のポストに一枚のチラシが入っていた。
チラシには、
“楠木町清比良祭り 3月*日開催”
お祭りの概要が面白おかしく書かれている。
「兄さん、こんなチラシが入ってました」
零は一通り読みつくしたチラシを草間に手渡す。
「あぁ、楠木町の一大鬼ごっこ祭りか」
「一大鬼ごっこ?」
「年男に選ばれた人に触れる事で、厄落としをするお祭りだよ」
草間の説明を聞いていても、どうしてそれが鬼ごっこに繋がるのか零は分からずに首を傾げる。
「年男はな、逃げるんだよ。それを町の奴らが全力で追いかける。だから一大鬼ごっこなわけだ」
普通の出店を見て回るだけのお祭りとは違う、目新しいお祭りに零は顔を輝かせると、
「私、出たいです!」
「何!?」
零の突然の発言に、草間は加えていたタバコを危うく落としかける。あの、ハードなお祭りに参加…?
だが、祭りである事には変わりない。
「そうだな、参加は別として、行ってみるか?」
草間はそういうと、今日も興信所に顔を出している面々を見回した。
「シュラインにブルーノ、息抜きがてら一緒に行くか?」
こういった何の事件にも巻き込まれる事の無い日が、いつでもあるわけじゃない。楽しめるイベントが向こうから舞い込んできたのだ。これは、楽しまなければ損である。
「そうね。でも、武彦さん。そんなに激しいお祭りなの?」
去年や一昨年はそんなチラシがポストに張っていた記憶は無く、シュライン・エマは首をかしげた。
「あの中学校の誰かが入れていったんだろう」
確かに、その可能性ある。
「日本のお祭りですね。楽しそうです」
嬉しそうに満面の笑顔を浮かべてそう言ったブルーノ・Mに、草間は瞳を泳がせる。
「あの祭りは……いや、楽しむといい」
どこか光を反射した眼鏡が哀愁漂っている。
「じゃぁ私準備してきます!」
何を準備するんだろうかとふと思いつつ、シュラインは祭りの期日を確認し、一応カレンダーに丸印を付けた。
【祭りだ祭りだ】
「貴方達…若いわね」
シュラインの苦笑をものともせず、年男がはっぴに鉢巻で疾走するらしいと聞きつけた零は、自分も同じ出で立ちでこのスタートラインに立っていた。
「零さんの事は僕が守ります!」
ブルーノも零がはっぴに鉢巻姿と聞きつけるや、自分も同じ姿で現れた。
まだ3月といえど、やはり北風はまだまだ寒い。
ばっちりコートと手袋を着込んでいる草間を尻目に、二人は元気一杯だ。
「守らなくてもいいんですよ。ブルーノも一緒に年男に触りましょうね」
和気藹々とはしゃいでいる零とブルーノに、シュラインは何を言っても右から左かしら?と肩をすくめる。
「寒くなったらちゃんと言いなさいね。カイロとか暖かい飲み物用意してるから」
「「はい!ありがとうございます、シュラインさん!」」
対極の位置にあれど殆ど同じ存在である零とブルーノ。そんな二人のダブル返事にシュラインはうんうんと頷く。
「とりあえず参加者は受付を済ませないといけないみたいね」
と、本部と書かれたビニールテントへと足を向ける。
「あ!エマさん!」
ふと呼ばれた事と、この呼び方は、
「あら、伊吹くん」
参加者である事と、寒さ対策用なのか中学校のジャージに鉢巻という姿で現れた伊吹に、エマは振り返る。
「やっぱり来てくれたんだ!チラシ入れといて良かったぜ!」
イェーイとガッツポーズの伊吹に、シュラインはあながち武彦の言っていた事が間違っていなかったと考える。
「さて、俺は神社で甘酒でも…」
ぶるっと一回身震いしてゴールである清比良神社へと足を向けようとしいた草間だったが、
「何言ってるの武彦さん。零ちゃんが年男に触れるように協力してあげましょう」
「俺はあんな戦場にはいたくない」
能力者が集まる草間興信所で出くわした事件よりも、熱気に駆られた一般人の集団のテンションは、事件よりもある種怖いときもある。
「何言ってんだよ怪奇探偵。が・ん・ば・れ・よ」
にやりと笑った伊吹は、地図を草間のコートのポケットにねじ込んで、シュラインに向き直り地図を差し出す。
「はい!地図。あ、零ねーちゃんはっぴだぁ!」
はっぴに鉢巻姿の零を見つけるなり、かけていく伊吹。
シュラインは渡された年男公式ルートと記載された、楠木町の地図がプリントされた紙を見つめ、なんとか零ちゃんに年男を触らせて上げたいわね、と、道筋を考える。
「そっちの人は始めましてだな。二人とも寒く、ないの?」
見た目中学生のブルーノと現役中学生の伊吹。
「寒くはありませんよ。とても楽しみでほかほかしています」
「走るなら熱くなるでしょう?寒いとしても今だけど思いますし」
「そっかぁ。はい地図」
伊吹はそんなブルーノと零に公式ルートが記載された参加者専用のチラシを手渡しで、じゃぁと去っていく。
「がんばりましょうね、ブルーノ」
「はい!」
出水川のスタート地点へと準備万端でたどり着いたブルーノ、零、シュライン。そしてシュラインに引っ張って連れてこられた草間。
さぁ今年もやってきました清比良神社恒例『清比良祭り』!!
今年の年男…いや、年ナマモノは かわうそ? だぁ!
皆〜準備はいいかぁ!!
得物は持ったかぁ(ぇ)!!
司会はご存知、天津拓海でぇす!
軽快な少年のアナウンスが辺りに響き渡り、歓声が上がる。
「年男って、かわうそ?さんだったの」
あららと口元に手をあて、シュラインは少しだけ触れるかしら?と心配になる。
まるで運動会のレースの銃声のような音が響き、周りにいた人たちが一気に駆け出す。
「零さん!」
ブルーノはその衝撃で倒れ掛かった零を助け起こし、これ以上零にぶつかる人がいないように、その身で守る。
そしてその横をチリンチリンと銀のママチャリが駆け抜ける。
「あ!かわうそ?さん!」
ママチャリと同じ速度で、人の間を駆け抜けていく かわうそ? に零は顔を上げその後を追いかける。
「零さん、待ってください!」
年男、もとい年ナマモノに触れる事に意識を傾けてしまった零を、おたおたと追いかけるブルーノ。
「……ゴールで待ち構えた方が安全そうだぞ」
ため息交じりで駆けて行ったブルーノと零の背中を見つめ、タバコを一回ふかし、ボソッと告げる草間。
「司会がママチャリって、面白いお祭りね」
あまりに唐突な祭りの始まりに、一瞬ぽかんとなってしまったシュラインも、くすっと笑うと、
「あまりに熱中して、零ちゃんとブルーノくんが迷わないようにしてあげないと」
と、自動販売機で一人暖かいコーヒーを買おうとしていた草間の首根っこを掴んでシュラインは、地図を片手に走り出した。
「流石、かわうそ?さんです…」
先頭集団まではまだまだありそうだが、飛び掛り挟み撃ちにし、なにやら空まで飛んでいる人さえもいる中、ナマモノの特性を活かしのらりくらりと交わしている。
正し、美人のお姉さんや、可愛い子には撫でられていたりしているので、必ずしも誰も成功していないわけではない。
なにやら隣の司会であるママチャリ中学生と、時々ケンカらしきものをしているような光景を人の間から見つめながら、零はどうすれば かわうそ? に触れるだろうかと考える。
終始思案顔の大好きな零お姉様のお役に立ちたくて、ブルーノは気合い込めてぐっと拳を握り締めると、
「零お姉様!任せてください」
気をつけていればちゃんと「零さん」と呼ぶのだが、無意識だとまだまだ「零お姉様」と呼んでしまうブルーノ。
「かわうそ?さん!」
人を掻き分け先頭に踊り出たブルーノは、何気に自転車と競争しているようにも見える かわうそ? に向けて声を張り上げた。
|Д゚) ん?
「お願いします!零お姉様を触らせてあげてください!」
誰もがお願いして触らせてもらえるなら、こんな楽なことは無いのだが。
|Д゚*) とう!
「はぐぅ!!」
かわうそ? は飛び上がると、かわうそ? 好みのブルーノに飛びつきたい気持ちを抑え、逆に顔面を蹴りつけると、司会のママチャリ拓海の背中に飛びつき、
|Д゚) ま、がんばれ〜
下りてよ!かわうそ?!
と、去っていく。
「ほぇ…?」
蹴りつけられた後頭部が地面とお友達になろうと倒れていったブルーノを、思わず手を出して支える零。ブルーノは今一体何が起こったのかよく理解できずに、顔面をさする。
遠くでは、
よかったね!今年の厄払い完了だよ!
との、拓海の声が響く。
「ごめんなさい、零お姉様……」
「ううん。それに『零さん』ね」
やっと零にそう言われて、ブルーノははっと思い出したように少し顔を赤らめると、零さんと言い直した。
|Д゚)人(゚Д|
シュラインは地図と格闘し、一番早道で回りこめるわき道を地図上で探す。
「かわうそ?さんですもの、やっぱり一筋縄で行くとは思えないものね」
公式のルートが赤くプリントされている地図に、一番効率的に回りこめる抜け道を青く記載していく。
「なぁシュライン。ゴールで待たないか?」
ゴールで振舞われている甘酒目当ての草間はそんなシュラインにおずおずと話しかける。
「あら、武彦さんは零ちゃんに年ナマモノを触らせてあげたいと思わないの?」
「いや…かわうそ?だからな……」
どこか遠い目で瞳を泳がせつつ、薄笑いを浮かべている。
「でも本当に激しいお祭りね。今年はかわうそ?さんだからいいようなものの、普通の年男さんだったらもみくちゃにされちゃわないかしら」
ナマモノの特性をよく知っているシュラインや草間は、このお祭りの年男が かわうそ? だと知るやそういった心配はどこかへ飛んでいってしまったが、例年の『普通の』年男はきっともみくちゃにされているのではないだろうか?と不思議に思う。
「年男はな、触られれば触られる程速度は遅くなるんだ。それにな、最終的に神社でまとめて厄落とししてもらわないといけないからな。激しいのは中盤までだ」
だから、ゴールで待たなか?と、また問いかける草間。
「どうして速度が遅くなるのかしら?」
もう直ぐゴールだと思えば、普通ならばラストスパートで早くなるのが当たり前だ。だが、年男は逆に足が遅くなるという。
「とりあえず零ちゃんと合流して、かわうそ?さんを先回りで待ち構えてみましょ」
草間の意見など何処吹く風、シュラインはすたすたと歩き出す。途中出店で暖かい食べ物や飲み物を買い込み、町内スピーカーから聞こえる拓海の軽快なアナウンスを頼りに(なるかは微妙だが)零とブルーノがきっといるであろう場所へと路地を歩き出す。
誰もいない路地を早足で駆け抜けながら、シュラインと草間は公式ルートへと向かう。
二人がまだ通り過ぎていない事を願い、買い込んだ食べ物や飲み物が冷めてしまう前に合流したいと、自然と足取りは速くなっていく。
カツカツと軽快な足取りで先へと進むシュラインだが、逆に軽く駆け足状態の草間。
公務員さん良かったね!今年の厄払い完了だよ!!
拓海の声が遠くに響き、どうやらまた かわうそ? が誰かを蹴ったらしい声が聞こえる。加えて自転車の車輪音が聞こえ、公式ルートへと出る事ができた。
|Д゚)人(゚Д|
軽いジョギングと変わらない速度で、かけてくるブルーノと零。少しだけ申し訳なさそうなブルーノの顔に、シュラインは首をかしげた。
「かわうそ?さんに、蹴られました……」
このお祭りの本分である「かわうそ?に触れる」という目的は果たせたのに、どこか表情が暗いブルーノ。かわうそ? に触れたがっている零を差し置いて、自分が触って(触られて)しまった事が、零に対して申し訳ないらしい。
「大丈夫です!私もかわうそ?さんに触ります!」
ガッツポーズで瞳に決意を込めてそう言った零に、シュラインは自分が青く書き入れた地図を取り出す。
「回り込んで、かわうそ?さんを抱っこしちゃおう作戦ってどうかしら」
路地を利用して公式ルートを回り込み、走りこんできた かわうそ? に触れようという作戦。
零も頷くと、シュラインについて走り出す。
「僕も行きます〜」
ブルーノもその後を追いかけ、草間はその場に一人取り残されると、一人先にゴールへと向かうか…と、歩き出す。
かわうそ?屋上へ駆け上がったぁ!!
などという拓海のアナウンスが耳に入り、中学校の方へと視線を向けると、何やら校舎の側面を砂埃が舞い上がり、ママチャリが屋上へと駆け上がっている光景に、口にくわえたタバコをポトリと落としたのだった。
直線コールとなる中学校から商店街へと向かう大通りへ、シュラインの案内で向かう零とブルーノ。
「おなかすいてない?」
と、先ほど買い込んだ出店のたこ焼きや焼きソバを二人に渡す。
「武彦さんも――…」
笑顔で振り返るが草間の姿はどこにもない。
(一緒に来なかったのね)
シュラインはちょっとむっとしながらも、買い込んだ食料は自分が全て持っていた事で、草間はどうしたのだろうか?などと多少思ったが、きっとゴールで甘酒を飲んでいるに違いないと考える事をやめた。
やはり普通で買って食べるたこ焼きや焼きソバと、出店で買うお祭りという雰囲気の中で食べるたこ焼きは、どこか何時もより当社比数割り増しで美味しい気がする。
「さっきから、アナウンスが聞こえないのよね〜」
そう、現在 かわうそ? は屋上でこさえられていたお茶セットに舌鼓を打っている最中だったりする。
「でも、それなら時間があるって事よね、今のうちに食べちゃいましょ」
腹八分目は忘れずに。とのシュラインの言葉に、元気に返事を返して、数分後、食べ終わったプラスチックパックを回収すると、あの軽快なアナウンスが戻ってきた。
「さぁ零ちゃん、がんばりましょ」
中学校で時間を取ったことで、わらわらと人が増えていっている。
ブルーノは零にぶつかってきそうな人をやんわりと押しのけて、転びそうになっている人に手を差し伸べながら かわうそ? がやってくるのを待ち構えた。
ママチャリのベル音が遠く響く。
遠目にまたも大量の人に囲まれ、追いかけられ、すり抜ける かわうそ? が視界に確認できるまでに近づいてきた。
零は両手を広げると、
「かわうそ?さーん!」
ぐっと唇をかみ締めてその胸の中へ飛び込んできてくれることを願って――…
|Д`;) 邪魔〜!
「え?」
零がきょとんと瞳を瞬かせる。
薄く かわうそ? の影が零の上へと掛かる。
「零さん!?」
「零ちゃん!?」
ブルーノとシュラインの叫びが響く。
やったね!はっぴのお姉さん!今年の厄払い完了だよ!!
そして横を過ぎていく拓海の軽快なアナウンスが至近距離から通り過ぎ、零はそっと頭に手をあてた。
手にカサカサと付くケーキの食べかす。
「わ……」
クリームがベッチャリと付かなかっただけ幸せなのかもしれないが、頭上にしっかりと残る かわうそ? 踏みつけ跡。
「私!かわうそ?さん、触ったんですね!」
ハラハラとスポンジ屑を頭から落としながら飛び上がらんばかりの零。
「やったわね。零ちゃん」
当初の作戦とは違うが、踏まれようと蹴られようと触った事に変わりは無い。
「やりましたね!零さん」
「うん!私やったよ、ブルーノ」
姉弟そろって かわうそ? に蹴られるなんて、なんという偶然か。
「さてと、ゴールの武彦さんと合流してお祭り楽しみましょ」
「どうして兄さんがゴールだって分かるんですか?」
「武彦さん、ここに来てから甘酒の話ししかしなかったのよ」
シュラインの呆れが含まれた口調に、零とブルーノはなるほどと頷き、無駄に納得してしまった。
【後の祭り…じゃなくて、祭りの後】
案の定、神社にたどり着いたシュラインとブルーノと零は、神社内に用意されていた特設テント内の簡易椅子で一人優雅(?)に甘酒を飲む、怪奇探偵・草間武彦。
「清比良神社の甘酒は絶品なんだよな」
そして、至極幸せそうな笑顔である。
「どうぞ…?」
テントの入り口で、その光景に呆れつつ見ていたシュラインに横から差し出された甘酒が入った紙コップ。
「あぁ、ありがとう」
シュラインはニッコリと微笑んで紙コップを受け取ると、その声に気が付いたのか草間が顔を上げた。
「おぅ、かわうそ? には触れたのか?」
自分達が此処に来るまでにどれだけの甘酒を飲み干したのか、ほんのり顔を赤らめている草間に、シュラインの手の中の紙コップがグシャっと潰れた。
「お疲れ様〜!甘酒どうぞ」
ブルーノと零は、渡された初めての甘酒に顔を見合わせて、
「お酒って、二十歳からって聞いたけど…」
「え!?僕…」
実際零は見た目はどうあれ二十歳は過ぎている。だが、中学生ほどの見た目と言えどブルーノはまだ2歳なのだ。
「ああ、甘酒は身体を温めるお酒だから、関係ないんだよ」
さぁ飲んだ飲んだ、と巫女姿の高良に言われて二人は意を決して甘酒に口をつけた。
「甘い♪」
ホクホクと甘い甘酒に、二人は顔を見合わせて笑いあう。
だが、テント入り口では。
「深々那ちゃん。武彦さんの甘酒は何杯目?」
その言葉を耳にした瞬間、草間の顔色がほんのりピンクからほんのりブルーへと変わっていく。
「えっと…たぶん、7杯目だと思います」
「そう…」
シュラインは手の中で潰した紙コップを「ごめんなさいね」と深々那に手渡して、テントから踵を返してすたすたと歩き出す。
「零ちゃんブルーノくん。武彦さんは置いて何か美味しいものでも食べに行きましょう」
「シュ…シュライン!?」
うろたえる草間を置いて、これで草間興信所の清比良祭りは終わったのだった。
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■ 登場人物(この物語に登場した人物の一覧) ■
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【0086 / シュライン・エマ / 女性 / 26歳 / 翻訳家&幽霊作家+草間興信所事務員】
【3948 / ブルーノ・M / 男性 / 2歳 / 聖霊騎士】
【NPC / かわうそ? / 無性別 / ? / かわうそ?】
【NPC / 天津拓海 / 男性 / ? / 中学生】
【NPC / 瀬乃伊吹 / 男性 / 13歳 / 自称中学生】
【NPC / 柏木深々那 / 女性 / 12歳 / 中学生兼神官】
【NPC / 草薙高良 / 女性 / 13歳 / 中学生】
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■ ライター通信 ■
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Carnival 〜零の全力疾走?〜にご参加くださりありがとうございます。ライターの紺碧です。一番最初のCarnival納品になりましたが、いかがでしたでしょうか?きっと他の場所からのご参加の方々もいたことと思いますが、草間は草間のみで進行させて頂きました。
いつもいろいろと忙しいシュライン様の多少はりともの骨休めになっていればと思いますが、いかんせん草間氏がもう甘酒にしか意識が言っていない時点でやはり気苦労は否めない…といった感じになってしまいました(苦笑)
それではまた、シュライン様に出会える事を祈りつつ……
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