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<東京怪談・PCゲームノベル>


月下荘・フリーマーケット

◆0◆
「さすがに、人が住む場所じゃなくなってるな、これは」
「あら、自分で気付くやなんて、九頭鬼はんも成長しはったんやなあ」
 大げさな京都弁で自分のことを誉める遠見原真琴に、九頭鬼簾は軽くその頭を小突いた。
 彼らが立っているのは、何を隠そう簾の書斎である。無駄に広いそこには、執筆に使う机以外にもいくつかの机が置いてあり、その全てに小さなチョモランマが築かれていた。机の上といわず、床にも、今にも雪崩が置きそうな資料の山がある。何が入っているかすでに定かではない箱も、あちこちで柱を形成していた。
 どうにかしないと、今地震が起こったら間違いなく圧死する。
 執筆中に死ぬというのは、小説家としてはある意味本望かもしれない。けれど九頭鬼は違った。せっかくなら美女の腕に抱かれて静かに、しかし情熱的に逝きたい――
「なあ、このガラクタ売っぱらっったらどうや?」
 真琴のとっぴな発言に、簾は我にかえる。
「売れるかぁ、これが」
「よくあるやん、休日に公園で、おばちゃんたちがやっとるやつ。フリーマーケットって、言葉くらいは聞いたことあるやろ」
 それならば、覚えがある。雰囲気に呑まれて、ついいらないものまでも買ってしまうという魔の領域と聞いた。
「つまり、このガラクタをフリーマーケットで売ろうってのか」
「やるんやったら、売り子はまかせたってや」
 すでに真琴はノリノリだ。九頭鬼としても、悪くない提案である。しかし、自分のガラクタを他人に売りつけるとは。
「――おぬしも悪よのう」
「お代官さまにはかないまへんよって」
 二人は顔を見合わせて不敵に笑い合ったのだった。


◆1◆

 ゴールデンウィークの丁度中間にあたるこの日は、怖いほどの快晴に恵まれた。まさにフリーマーケット日和だ。
「真琴、ガラクタの入ったダンボール、全部表に運んだか?」
 腕まくりをして、同じくダンボールの箱を抱えた九頭鬼簾が訊ねると、
「女性の扱いがなってへんわ、ボケ! こき使うなんてサイテーやな」
 非難轟々の声が返ってきた。それでも、言われた仕事はこなしたらしい。
「お客さんが来たらちゃんと対応してくれよな。俺はこれからメインディッシュを運んでくるから」
 九頭鬼のいうメインディッシュは、九頭鬼の部屋の大半を埋めていた資料の類である。
「早よ持って来ぃや。本が好きなお客さんを逃すで?」
 ぱたぱたと手を振り、真琴は視線を玄関へと向けた。下町をふらりと歩いていた年寄りや子どもたちが、物見遊山に月下荘を覗いていく。
「さーて、客寄せやな」


◆2◆

 フリマなんて趣味の範囲内のものだから、そう簡単に売れるものじゃない。そのはずなのだが、この天気のおかげだろうか、人々の財布の紐は妙にゆるい。
「このキーホルダー、変な顔ー」
ひょうきんな顔の狸のついたキーホルダーを手に興奮する子どもに、
「それ、前に遊園地に行ったときに間違えて買ってまったやつやねん。あんた可愛いから安くしたるで。買ってぇな」
 子どもを見守る父親に、真琴はモーションをかけた。流し目一つ。父親はあっという間に落ちた。
「じゃあ、買ってやるか。アキオ、お姉ちゃんにいくらか聞いて」
「へへっ、まいどー」
 一人、ふらりと月下荘の庭へと入ってきた人物がいた。ふわふわした、浮世離れした可愛らしさのお嬢さんだ。世の男ならば可愛いという感想を持つところだが、真琴は違った。
 カモが来たでぇ。

 カモ――もとい海原みなもは、ここへは日用品がないかという期待を胸にやってきていた。けれど、見た所期待するようなものはないようだ。ただ、ハンガーラックが表へ出ていて、そこには妙にきらびやかな洋服が掛かっている。そのあたりがすごく気になっていた。
(近づかないと、選べませんよね……)
 自分にそう言い聞かせて、みなもは勇気を出して真琴のほうへと歩いていった。
 目が合った。
 真琴の顔に満面の笑みが浮かぶ。
「まいど〜。可愛いな、自分。何がお望みなん?」
 みなもは、服が見たいのだと告げようとしたのだが、返事をしたのはみなもではなかった。
「ありがとう、お嬢さん。ずっと探していたものがあったんだけど、どうやらここにあったみたいだね」


◆3◆

 中性的な声の主は、これまた中性的な美貌の持ち主だった。宝塚の男役といっても通るだろうし、雑誌の男性モデルですといっても通る、そんな人物だ。うっかり見とれてしまったのを咳払いでごまかし、真琴は愛想笑いに戻る。
「ずっと探してたん?」
 どれだろうか、と真琴はシートの上に並んだ雑貨をいろいろとひっくり返してみる。
「そう、ずっと探してたんだ。――君のような女性をね」
 中性的な麗人、狩野・宴は、しなものの上をさまよっていた真琴の手をきゅっと握った。反射的に真琴の腕に鳥肌が立つ。
「お名前は?」
「……遠見原、真琴」
「真琴ちゃんか。良い名前だね。君を一晩、私に貸してくれないかな。素敵な夜を約束するから」
 ウィンクを一つ。
 これほどの窮地に、真琴は今まで立ったことがない。痴漢や暴漢の撃退法なら知っているし、ナンパ男のあしらい方もヴァリエーション豊富だ。だが、こんな美人に誘われるとは。ついふらっとなびきそうな真琴だったが、今の状況を思い出し我に返った。
 そう、今の真琴はやり手フリマ店員なのだ。ここが役者の見せ所である。
「……お誘いに乗りたいんはやまやまなんやけど」
 握られていた手をすっと抜いて、所在無さげに胸元で握り締める。伏目がちに、視線を下へと落とし細い声で
「今日は、ここで店番せなあかんのや。ちょっとした弱みを握られてて、ノルマを達成しない限り抜けられへん……」
 囚われの姫君。
 宴はころっと騙されてくれた。
「ノルマ? 一体誰がそんな労働法違反ギリギリなことを……。大丈夫、真琴ちゃんは私が必ず助けて、自由の身にしてあげるから」
 宴は知らないが、みなもは偶然見てしまった。俯いた真琴が、世にも邪悪な笑みを見せたのを。


◆4◆

 来たことがあると思ったら、バレンタインの時にお世話になった月下荘の近くだ。
 のどかに散歩を楽しんでいた東雲・飛鳥は、朗らかに思いだし笑いをした。思い返せば、あれも良い思い出だった。今思えば、の話だが。
「おや、何かやってるみたいですね」
 にわかに人の気配がする。月下荘にたくさんの人が出入りしている気配が読み取れた。
「――あ、お客さんか? どうぞ気軽に見ていってくれ」
 開け放した玄関を出てきた男が、飛鳥にそう声をかけていった。初対面のはずだが、なぜか見覚えがある。話した覚えはなく、ただその横顔に――
「もしかして、九頭鬼簾さんですか?」
 大層なお名前の――しかも本名だ――この男を、確かに飛鳥は知っていた。知っているどころか、さっき読み終えたばかりである。著者近影の写真よりも実際の方は髪が伸びたようだが、間違いない。
「『望郷の風』読みましたよ、丁度2時間前に! 定番ですけれど旅情刑事ものは良いですねぇ」
 飛鳥は満面の笑みで簾に近づいていった。彼の手にしていた箱の中身がちらりと見える。
「その中身、全部本なんですか? 重そうですねえ……」
「重いなんてモンじゃねぇよ……」
 簾は大きなため息をつき、それを気合に変えてダンボール箱を抱えなおした。
「虫干しですか?」
「いや、蚤の市」
「売るんですか!?」
「買うか? 俺の本を読んでくれてるみたいだし、安くしてやるよ。どう?」
 悪いが、飛鳥は自他共に見とめる本の虫だ。満面の笑みでうなずいた。


◆5◆

 目の前であこぎな商売が行われている。
「なぁ、これとかどうや? ちょーっと傷がついとるんやけど、致命傷やないし」
「この湯のみだね? 可愛らしいな、真琴ちゃんが使っていたの?」
「まぁ、な。可愛いやろ、ちっちゃいお花の模様がついてんねんで。なぁ、あたしを助けると思って」
「うーん、うん、しょうがないな」
 お涙頂戴に巧に隠されたセールストーク。宴のほうも、一見迷っているような声だが手はすでに財布に伸びていた。
 みなもは、そばにあったお玉を握り締め、これから自分はどうするべきなのか真剣に考えていた。どちらかが明らかに騙されているのならば味方につくかは決まっているのだが、どうも双方ともにまんざらでもないような気がする。第3者は傍観すべきなのだろうか。
「あ、そのお玉ほしいんか?」
 真琴が急にみなもに声をかけた。
「え、えっと……」
 別にそんなつもりじゃないといいたいのだが、すぐに遮られる。
「お目が高いな〜、それ、ほとんど未使用やから。抗菌コートもばっちり」
「そうなんですか……でも、その」
「せやなぁ、じゃあこのカラフル亀の子タワシ君セットもつけて300円、どうや?」
「どう、と言われましても」
 もともと買う気はないはずなのに、どうしてだろう、頭の中でお財布の中身はいくらだったか確認している自分がいる。
 恐るべし、フリーマーケットだ。


◆6◆

「すごい量ですねえ。資料として使ったものばかりなんですか?」
「そういうわけでもないけどな。つーか重い。人が運んでる所に体重をかけて覗きこむな」
 簾はいらだたしげに箱を持ちなおす。
「私も、運ぶの手伝いましょうか? 大丈夫、こう見えて骨董品の扱いには慣れてますから」
 にこにこと言って、飛鳥は簾の抱えていた箱をひょいと持ち上げた。重いはずなのに、彼が持っているとずいぶん軽そうに見える。意外と鍛えていたりするのだろうか。
「手伝わせて悪いな。心ばかりだけどサービスさせていただくよ」
 自分が非力だとは思わないが、こうも軽がると運ばれると少しだけ男として自信をなくしそうだ。腕力のなさを度量の広さでカバーしようという作戦である。
 玄関脇を抜けて、庭へと出てくる。青いビニールシートを敷いた上にガラクタを並べただけのいたってシンプルな形だが、それなりに客の入りがあったことに驚いた。さすがは真琴も関西人、商売上手だ。今も、なんだか宝塚にいそうな女性の接客をしている。
「……あ、箱はそのあたりにおいといてくれ、東雲さん」
 簾の指示に、飛鳥は本の詰まったダンボールをシートの端に置いた。と同時にしゃがみこみ、中身をあさり出す。ここは本の虫、見逃す手はないだろう。
「すごいですね……。これ、全部資料に使ったりしたんですか?」
「まぁな」
 そんなにことはない。買っておきながら全く読まなかったものもあるし、趣味で読んでいたものも混ざっている。
 それにしてもさっきから視線が痛い。真琴と話している美人な客だ。手にいろいろ荷物を持っているところからして上客なのだろうが、なぜ簾を睨むのだろう。その奥にいる中学生くらいのお嬢さんは、お玉を握り締めながらさりげなく視線はハンガーラックに向いている。非現実的な服ばかりだが、真琴が舞台で使った衣装だから普段着るには向かないものばかりである。
 運んできた箱の中身を見定めていた飛鳥がたずねた。
「これ、いくらで譲ってくれるんですか?」
「そうだな……運んでくれた恩もあるし、全部……300円でどうだ?」
 太っ腹な所を見せようとしたのが間違いだった。飛鳥の目が輝く。
「本当ですか? この希少本も、すでに絶版になってるこの本も……しかもこれ初版本じゃないですか! さすがは先生、太っ腹ですね〜……」
「……まぁな」
 いまさら訂正など出来なかった。
 水を得た魚のように、飛鳥は箱の中身をシートへと出していく。
「そう言えば九頭鬼先生ってSFものも書いてましたよね」
「そうだな」
 SF映画のパンフレットや理系の専門書が出てきた。
「こってこての恋愛ものもありましたよね」
「そうだったな」
 女性を口説くための参考書や若い女性向けの雑誌が出てきた。
「ここにいる女性には口が避けても言えないようなえげつないものも書いてましたよね」
「……そんなこともあったかな」
 セクシーグラフィックも流れで並べようとして、はたとわれに返った飛鳥はそれらを慎ましく箱に戻した。
「私、こう見えても雑食で、いろいろと読んでいるんです。でも本物の先生に会えるなんて感激ですよ」
「そりゃ、どうも」
「よかったら、夜ご一緒しませんか?」
「え?」
「お鍋にしようと思ってたんです、今夜。いろいろお話したいですし。是非いかがですか?」
「……男二人で?」
「何か不都合でも?」
「いや、別にないけど……」
 花がないだろう、という言葉をそっと飲みこんだ簾であった。


◆7◆

 狩野宴という女性のおかげでぼろ儲けだ。あまりに一方的によくしてもらっているので、本当に夜を一緒に過ごしても良いかもしれないという気にさえなってきた真琴である。
「お金持ちなんですね〜……」
 みなもが遠慮がちに宴に声をかけた。宴の背後にうずたかく詰まれたガラクタ――戦利品は、そのすべてが真琴の使用済みグッズである。全部を真琴の言い値でキャッシュで払っているのだからすごい。
 宴はにっこりと笑って
「お金の遣い方はわきまえているつもりだからね。フフ…」
 本当にわきまえているならこんな所では云々という台詞をみなもはそっと胸の奥へとしまった。
 ずっと持っていたお玉をシートの上に戻すと、先ほどから気になっていたハンガーラックへと近寄ってみた。およそ日常では着ないであろう服がさがっている。中世風のドレスやチャイナ服、インドのサリーらしきオリエンタルな布地、近未来を意識したメタリックな服もある。出きればお玉よりもこっちを買いたいものだ。
「その服は、あたしが舞台で使ったお古やねんけど、よかったら見てってえな」
 真琴が軽く声をかける。
「舞台……ですか?」
「そ。女優の卵やねん。まだまだ全然有名にはなってへんけどね。でも、準主役を任されたりしてんねん。主役抜擢も時間の問題や」
「すごいですね〜」
 みなもは素直に感心した。
「それ、欲しいん?」
「あ、で、できれば……」
 安くしてもらわないとちょっときついかもしれないが、普通のブティックではまず手に入らないであろうラインナップがかなり気に入っていた。
「でも、思い出のある大切なものなんじゃないですか?」
「大丈夫や。思い出は乗り越えるためにあるっちゅーてな」
 置く場所がないからという裏の理由はおくびにも出さない。
「舞台女優か、素晴らしいね」
 うっとりとよくとおる声で、宴が立ちあがった。
「真琴ちゃんの晴れ舞台、是非見たかったな」
「私も、見てみたかったです」
「んな無茶言わんといて」
 まんざらでもない表情の真琴だ。
「そうや、よかったらそれいっぺん着てみる?」
 みなもは驚いて
「い、良いんですか? まだ買ってもいないのに……」
「大丈夫やって。着てみて気に入ったらお買い上げ頂くわけやし」
 でも、と遠慮するみなもの肩を抱いたのは宴だ。
「遠慮は無用だよ、レディー。……フフ、今夜は楽しい仮装舞踏会になりそうだ」


◆8◆

 飛鳥の耳がパーティーという言葉にぴくりと反応した。
「九頭鬼先生、是非私たちもパーティーに混ぜてもらいましょう!」
「何だって?」
「だって人数は多いほうが楽しいでしょう? 善は急げ、です」
 言うが早く、飛鳥は手を振って真琴に微笑みかけた。
「どうです、仮装鍋パーティーと洒落こみませんか?」
「仮装鍋……凄いもん考えるなあ」
 真琴があきれてツッコミをいれる。しかし、それごときでめげる男ではない。
「もちろん食材は私が用意しますよ。むしろ鍋奉行も私が……」
「却下!」
 高らかに言ったのは真琴ではない。
「言語道断だね。麗しき乙女たちの花園に、男を土足で踏み込ませはしないよ」
 啖呵を切ったのは、狩野宴だった。長身なので飛鳥をも見下ろせる。
「確かに、そうやな。あたしらは仮装パーティーをやるんや。ってことは着替えもあるっちゅーことや。東雲さんは紳士やから大丈夫やと思うけれど、こっちのマルチな小説家さんは前々から信用ならないと思うてたしなぁ」
「そうなんですか、九頭鬼先生……?」
 飛鳥が簾を振りかえる。
「あ、あれは不可抗力だろ、まさか風呂にお前がいるなんて思わなくて……っ。大体、一つ屋根のしに暮らしてたら、ちょっとした事故の一度や二度、起こっても不思議はないだろ!」
 うろたえた簾の台詞に真琴は勝ち誇って
「聞きました? あんな変質者の常套句みたいな台詞」
「覗きはちょっと……いけませんよね」
 みなもが遠慮がちな声で、しかしきっぱりと簾を断罪した。
「九頭鬼先生〜……」
 飛鳥が疑惑の目を向けると、しょぼくれた九頭鬼が参ったと両手をあげ、
「……悪い、東雲。俺の素行が悪かった」
「分かればよろしい。さーて、パーティーの準備でもはじめますか」
 真琴が立ちあがり、さながら勝利宣言のようにお玉を振りかざした。
「さぁ、不埒な男どもは今すぐここから出ていってもらいましょか」
「……はい」


 ポツリと庭に取り残された二人は、どちらからともなく顔を見合わせた。マルチ作家九頭鬼のあまりにも情けない一面だ。武士の情けである。飛鳥は提案した。
「……九頭鬼さん、よかったら私のうちに来ませんか? きっと今日明日は家に戻れないでしょうし」
「……恩に着るよ」
 九頭鬼は手近にあった本の束を取り上げ、飛鳥に渡す。
「これ、少ないけど宿代がわりに受け取ってくれ……」


fin.


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■   登場人物(この物語に登場した人物の一覧)  ■
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【整理番号 / PC名 / 性別 / 年齢 / 職業】

◆ 参加PC様
【1252 / 海原・みなも / 女 / 13歳 / 中学生】
【2736 / 東雲・飛鳥 / 男 / 232歳 / 古書肆「しののめ書店」店主】
【4648 / 狩野・宴 / 女 / 80歳 / 博士/講師】

◆ NPC
【九頭鬼・簾 / 男 / 27歳 / 小説家】
【遠見原・真琴 / 女 / 21歳 / 女優の卵】

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■         ライター通信          ■
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こんにちは、月村ツバサです。
納品が遅れてしまい申し訳ありませんでした。
せっかくGWっていう設定にしたのに…。
でも、今年の大型連休は天気にも恵まれていたので、ぜひそれを思い出して楽しんでいただければと思います。
少しでも気に入っていただければ幸いです。

2005/05/19
月村ツバサ