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<東京怪談ウェブゲーム アトラス編集部>


不思議なクレープショップ

●学校帰り
 とある土曜日の午後。
 学校帰りの生徒も町にあふれ始める時間帯、学校帰りのインターネットカフェでたまたまゴーストネットのホームページを見ていた神聖都学園の制服に身を包んだ少女、秋篠宮静奈(あきしのみや・しずな)は興味津々と言った様子で掲示板に書かれた内容を読んでいた
 「突然現れるクレープのお店、か。なんかちょっと楽しそう…」
 しばらくして静奈のつけている腕時計が二時になった事を知らせる。
「あ、いけない司兄に頼まれていた原稿編集部に届けないと…」
 そういって静奈はカフェからあわてて出て行く事になった。
「まったくいくら学校帰りに時間があるからってボクに原稿届けろなんてまったくもう…」
 しばらくアトラス編集部へとの道をぶつくさ言いながら歩いていると少し前に知った顔が歩いているのが静奈の目に入る。
「あ、桂さんこんにちは!」
 それはアトラス編集部でバイトとして働いている桂(けい)であった。
「あ、静奈さんお久しぶりです。今日はどうしました?」
「司兄にアトラス編集部に原稿届けてって頼まれて」
 静奈は自分に原稿を持ってく事を頼んだ従兄弟の冬月司(ふゆつき・つかさ)の顔を思い出しながら、鞄から茶封筒に入った原稿を見せながら桂に事情を説明する。
「あ、そうですか、それだったら僕もこれから向かうところだったんです。一緒に行きましょう」
 桂は静奈の事を誘いそのまま二人はアトラス編集部へと向かって行った。

●編集部にて
「謎のクレープショップですか?」
 編集部についた桂たちは碇麗香(いかり・れいか)編集長からとあるクレープ屋の話しを聞かされていた。
 それはここ一月ほど町に流れている噂で、とても美味しいクレープのお店が色々な所の公園に皆が気がつかないうちに突然どこからともなく現われ、気がつくといなくなっている、というものであった。
「そのクレープ屋の取材をしてくればいいんですか?」
 もうこういう話が回って来たときに次に言われる事はわかっているのか、桂は麗香に先じて聞く。
「そうよ。手伝ってくれる人がいるなら手伝ってもらってかまわないから」
 編集部内にいる内部外部の人間問わずに聞こえる声で麗香が話すと、原稿を渡してきた静奈が声を上げる。
「あ、だったらボクも手伝わせてもらってもいいですか?美味しいクレープ屋さんって事だしちょっと興味があるし」
 静奈は年相応の女の子らしい笑顔を浮かべながらな乗り上げる。
 その声をきっかけに編集部内部からもぼつぼつと声が上がるのであった。

●依頼
「わたくしもご一緒させていただいてもよろしいでしょうか?」
 桂の呼びかけに物静かな声で応じた人がいた。
「あ、撫子さん、来てたんですか?」
「ええ、静奈さんも御変わりなく、御元気そうで良かったですわ」
 麗香から調べ物を頼まれ、そのレポートを持ってきていたどこか物静かなおっとりとした日本女性といった雰囲気の天薙撫子(あまなぎ・なでしこ)が同行を申し出る。
「だったら私も一緒に行かせて貰ってもいいかな?クレープなんて全然最近食べてないし」
 研究用の資料を資料室から探してちょうど戻ってきた桑原節子(くわはら・せつこ)も名乗りを上げる。
「ありがとうございます。それじゃ御二人とも、ご協力お願いできますか?」
「わかりました。よろしくお願いします」
「私も美味しいクレープって云うなら興味がありますし、取材の邪魔はしませんから」
 節子もそういって取材に同行する事になった。

●願い
「みせのまえできじゅつのぱふぉーまんすをさせていただけないでちか?」
 町を歩いていた、クラウレス・フィアートは少し広場になっている歩道の上で、かなり繁盛しているらしいクレープ屋ので店を見つけ、思わずそう聞いていた。
 普段であれば、そう気にもかけないような出店だったのだが、なんとなく気になりついついそう聞いていたのだった。
「ああ、いいよ」
 クレープ屋ので店の中から、愛嬌のある、しかしそれでいてどこか特徴の無い、ともすれば忘れてしまいそうになる男性の声が聞こえてくる。
「ありがとうございまつでちゅ」
 クラウレスは自らも久しぶりだ、と思ってしまう奇術のパフォーマンスをなぜかこの店の前でやりたいと思ってしまっていた。
「なんだかここのおみせはいいふんいきでち。きっとあまいものをたべなくてもみなのおいしそうにたべてるのをみればきっとそれだけでじゅうぶんにたべたきもちになれるでち」
 そういうとクラウレスは奇術の準備を始めるのであった。

●クレープとは?
「クレープとは……どのような食べ物なのですか?」
 唐突に道端にて話されている噂を耳にして隣を一緒に歩いていた少女に真剣な面持ちで問う一見少女に見える綺麗な金髪を持つ女性、聖霊Altria(せいれい・あるとりあ)である。
 一緒に歩いている長い青い髪をポニーテールにしているのが印象的な少女は飛鳥雷華(あすかの・らいか)という。
「えーとね、クレープって云うのは……」
 雷華は説明しようとして言葉に詰まる。
「どういうものなのです?」
 Altriaが言葉に詰まった雷華を見て不思議そうに見る。
「あ、そ、そうだね。うーん、まずは論より証拠、あそこにクレープ屋さんの出店があるみたいだしそこで実物を見てみようよ」
 そういって雷華が示した先には少し広場の様になっている場所で、クレープ屋らしき出店があり、一人の金髪の奇術師の少年クラウレスが、店の前でパフォーマンスをしていた。
 そんなクラウレスを横目に、雷華とAltriaの二人は並んでいる列に並び始めた。

●天性の才能?
 アトラス編集部を出た、節子、撫子、桂、静奈の四人はそれぞれその場で別れて情報を集めてくる事にしていた。
 時間を決めて集まる場所を決めていたが、何時までたっても静奈は決めた場所に現れなかった。
「どうしたんでしょう?静奈さんは?」
 節子が心配そうに周囲を見渡す。
 そんな節子を見て撫子と桂が困ったような笑みを浮かべて御互いが頷きあう。
「やっぱり……アレでしょうか?」
 困った様に桂が撫子に話しかける。
「多分……静奈さんの場合それが一番考えられるかと…」
「撫子さんもそう思いますか、やっぱり」
 二人の会話に節子は入っていけずに思わず困惑してしまう。
「あの、静奈さんに何か問題が?」
「あ、節子さんは知らなかったですか。彼女はひどい方向音痴なんですよ」
 桂が節子にそう事情を説明すると背後から恨めしそうな声が聞こえてくる。
「ひどいよ。ボクは方向音痴じゃないよ。そりゃちょっとだけ得意じゃないけど」
 背後から聞こえてきたその声に思わず撫子は苦笑をする。
「まぁ、そういう事にしておきましょうか?」
 言わなくても判ってますよ?とでも言うかのように撫子が戻ってきた静奈をなだめる。
「ボクはそれらしいクレープ屋さんの話が聞けたからそっちの方へ行ってみてたから遅くなったんだよ。決して迷ってたわけじゃないんだから……、そりゃ少し違う通りに行ってしまったかも知れないけど…」
 桂と撫子はそれを普通道に迷っていたと言うのではないか?と云う言葉を飲み込む。
「あ、それじゃそのクレープ屋さんは見つけたのですか?」
 節子が静奈の言葉をそのまま受け取り、静奈に問う。
「うん、ばっちり。ちゃんと賑わってるクレープの出店を見つけたよ」
「それは良かったです。わたくし達は噂は聞けたのですが、場所的なものは判らなかったですから」
 撫子が静奈の言葉にほっとしたように答える。
「そっか、それじゃ丁度良かったね。早速ボクが案内するよ」
 そう云って歩き始めた静奈を見て撫子と桂はどこか不安を覚えるのであった。

……
………
…………

 桂と撫子、二人の不安はものの見事その数分後に的中してしまっていた。
「ええっと……、確かこっちの通りをこうやって来たからこっちに来て……、あれ?また同じ通り?」
 静奈は案内しようとして、何回も同じ通りをぐるぐる回っていた。
 違う通りに出てもまた同じ通りに戻ってくるのだから、ある意味ではこれも才能だろう。
 その才能が嬉しい才能かはどうかは横において、ではあるが。
 そんな静奈に見かねた節子が静奈に話しかける。
「あの、方向その物はこちらであっているんですよね?」
「うん、それは間違いないよ」
「そうですか、でしたらこちらの方でいいのでは無いですか?」
 節子が皆が色々考えている間に、自らの能力である黒い小さな虫の力を操る能力を持って、そっと調べておいた道を指し示す。
 そんな事は露とも知らない静奈は不思議そうな顔で節子に問い返す。
「なんでそっちだと思ったの?節子さんはそのお店知らないんでしょ?」
「あ、ええっとそれは、何回か歩いていて道としてこう繋がってるんじゃないかと思ったんですよ。ただそれだけですよ」
 真実を話す訳にも行かず、節子は静奈の問いを適当にごまかす。
「あってればたどり着けるわけだし問題ないよね」
 それから先は気がつくと節子が道を先導し、一行は再び進み始めたのであった。

●二人の少女
「もうすぐですね、雷華」
 Altriaが短くなってもう目の前まで来ている店を目の前にして雷華に話しかける。
「そうだね。これだけ待ったんだから美味しいといいよね」
 雷華とAltriaがそう話していると店の方から、どこか愛嬌のある、それでいてどこか特徴のない声で二人に話しかけられる。
「お嬢ちゃん達は何にする?」
「あ、えーと私は……」
 Altriaがその言葉に反応して横においてあるメニューに目をやる。
 そしてそこからAltriaのメニュー表との戦いが始まる。

……
………
…………

 数十分が過ぎた。
 Altriaの口から小さく言葉が漏れかける。
「………ぜ…」
「全部は駄目だからね?」
 雷華のその言葉に釘を指されAltriaはしゅんとなって再びメニュー表との格闘に戻る。

……
………
…………

 再び十数分の刻が流れた…。
 Altriaの口から小さく言葉が漏れる。
「じゃあ、このイチゴチョコクレープ…」
「それじゃお兄さんボクはバナナチョコクレープでお願いするよ」
「はい、判りました」
 二人の希望を聞きクレープ屋のお兄さんが手際よく、クレープを焼き始める。
 その様子を雷華はじっと見詰める。
『焼き加減はああで……』
 心の中で確認しながらクレープ屋の店主の技を一つ一つ盗んでいく雷華。
『これなら家でAltriaにボクが作ってあげられそうだね』
 そんな事を雷華は考えながら、Altriaは純粋にただただ待ち遠しいと云う視線でクレープの焼きあがるのを見ていた。

●奇術師
 店の前で手に持ったシルクハットから鳩を取り出していた、クラウレスはクレープ屋にやってくる四人に目が留まる。
「ようやくついたね、節子さんすごいよ」
 静奈がただただ関心をする。
「いえ、ただの偶然ですよ」
 笑ってそんな静奈を軽くいなしながら、節子はクレープ屋に目をやる。
「それにしても盛況ですわね。ここが噂のクレープ屋さんなのでしょうか?」
 撫子が周囲を見渡しながら、感想を述べる。
 他の店だったらいないような奇術のパフォーマンスまである、多分間違いないであろう。
「それじゃ僕は取材をしてきますから、皆さんはクレープを食べてて下さい。味の感想もお願いしたいから。あ、僕の分もひとつお願いしますね、種類は適当でかまいませんから」
 そういって桂は周囲で食べている人達にコメントをとるために歩き始める。
「それじゃわたくし達はお店の人に作り方のコツとか、聞いてまいりますね」
「あ、そっちの方はお願いするよ」
 後で自分がやろうと思っていた事をやってくれると言ってくれたので、笑顔で答える桂。
 そして三人は列に並び始める。
 桂は、まず奇術をしているクラウレスのところに話を聞きにいった。
「あ、ちょっといいですか?」
「なんでちか?」
 手を止めて桂の言葉に耳を傾けるクラウレス。
「ここでパフォーマンスをしてると云う事はクレープ屋さんの関係者の方でしょうか?」
「いえ、ちがうでち。わたちはみんなのしあわせなかおがみたくてここでやらしてもらってるだけでちよ」
「え?そうなんですか」
「そうでち。みなのうれしそうなかおをみてるとこっちまでおなかいっぱいになったようなきがするでちから」
「なるほど……」
 クラウレスからその後、色々話を聞く事になる桂であった。

●クレープ屋さん
「あ、この席、相席いいかな?」
 節子がまだ席に余裕のあるテーブルに座っている二人に声をかける。
「あ、いいですよ」
 席に座ったポニーテールの少女、雷華は節子に答える。
 もう一人の少女、Altriaは話しかけたらのにも目もくれずに嬉しそうにクレープを一心不乱に食べていた。
「雷華、このクレープって美味しいよー」
 三人が座ったのを気に留めずにAltriaが雷華に感想を述べる。
「はいはい、それもう何回も聞いたよ」
 雷華はAltriaの何回も今日繰り返されたであろう言葉に思わず苦笑をしてしまう。
「そんなにここのクレープは美味しいのですか?」
 撫子はついつい二人に感想を求めてしまう。
「Altriaの台詞じゃないけど、本当に美味しいよ。なんでこんな味が出せるのか不思議なくらい」
「それは楽しみですね」
 自らの手に持ったまだ暖かいクレープを手に撫子は楽しみだと云うような微笑を浮かべる。
 そんな様子を見ながら節子はさっき買ってきた、スペシャルフルーツクレープを口にする。
「あら本当、美味しいわ」
 本来なら様々なフルーツの味が干渉しあって、美味しく作るのが難しいミックスフルーツのクレープも本当に調和の取れた味を醸し出していた。
「うーん、これの作り方とか判れば頑張ってみるんだけどなぁ」
 思わず節子はそう漏らす。
「作り方がわかればいつでもクレープ食べられるの?」
 瞳をキラキラさせてAltriaが雷華の事を見る。
「はいはい、作り方はしっかり覚えたから作ってあげるから」
「作り方が判るのですか?」
 ゆっくりと味わってクレープを食べていた撫子が興味深々に雷華の言葉に反応する。
「ええ、作り方をじっくり見させていただいたので作れると思います」
「もしよろしければわたくしも教えていただけないでしょうか?」
「あ、ボクも作ってみたいな」
 撫子と静奈が次々に名乗りを上げる。
「うん、それは構わないよ、それじゃこの後ボクの家で練習してみる?」
「はい、あ、でもわたくし達は実はアトラス編集部の仕事でここに来ておりまして……」
「へぇ?取材なの?」
 雷華もまた興味があるといったように撫子の言葉に反応した。
 そこへ桂がクラウレスと共に皆の所にやってくる。
「これだったら取材の必要はもうなさそうかな?」
 桂はどうやら打ち解けたらしい一行を見てそう漏らす。
「あ、桂さん取材終わったんですか?」
「ええ、大体はね。このクラウレス君からこれから色々聞いてみようかな?と思っていたところなんだけど」
 そう言って皆にクラウレスの事を紹介する桂。
「あーそれだったらボクの家に皆でこれから来ない?クレープの話とかしながら取材をしたら良いと思うし」
「それはもっとクレープが食べれるって事?」
 瞳をキラキラさせて、Altriaが雷華に詰め寄る。
「はいはい、食べれるよ」
 話が進まないためにAltriaにそう答えた雷華は自分達の自己紹介を桂にした後そう提案をした。
「わたくし達もクレープを作って見たいと思いまして。折角ですのでご好意に甘えて見てはどうでしょうか?」
 撫子が桂にそう話すと桂はしばらく考える。
「そうだね、それは良いかもしれない。雷華さんだっけ?もし良ければお願いできるかな?」
「はい、それじゃ早速行きましょうか」
 そう言って雷華が皆の事を促す。
「そうですね、それじゃ行きましょうか」
 節子が皆の事をそう促し、一行が席を立ちゆっくりとクレープ屋を背にしたその時であった。
 暖かな優しい光が背後に輝き一行が振り返ったその場所には先ほどまであったクレープ屋はどこにもその姿はなくなっていた。
「さっきまで確かにあそこにお店、ありましたよね?」
 節子が不思議そうに皆に問いかける。
「ありましたよ。間違いなく美味しいクレープが食べれたのです」
 Altriaが自信を持ってそう答える。
「どうやらただのクレープ屋さんではやっぱりなかったみたいですね」
 桂のその言葉が皆の気持ちを代弁していた。

●エピローグ
 そしてその後一行がどうしたかと云うと…。
「雷華まだなのですか?」
「これはこうすればよろしいのですか?」
「あー撫子さんそれボクの分だよ。撫子さんのはこっち!」
「いいかおりがしてくるでち……」
「……と云う感じだったんですよ。桂さん」
「あーもう、みんな少しボクにも集中させてよ!」
 雷華の家で一騒動があったが、無事記事にはできたと云う事である。


Fin

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■   登場人物(この物語に登場した人物の一覧)  ■
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≪PC≫
■ クラウレス・フィアート
整理番号:4984 性別:男 年齢:102
職業:【生業】奇術師 【本業】暗黒騎士

■ 桑原・節子
整理番号:4158 性別:女 年齢:29
職業:研究所員

■ 天薙・撫子
整理番号:0328 性別:女 年齢:18
職業:大学生(巫女):天位覚醒者

■ 飛鳥・雷華
整理番号:2450 性別:女 年齢:16
職業:龍戦士 兼 女子高生

■ 聖霊・Altria
整理番号:2732 性別:女 年齢:999
職業:聖霊

≪NPC≫
■ 秋篠宮静奈(秋篠神社の巫女で神聖都学園生徒)
http://omc.terranetz.jp/creators_room/npc_view.cgi?GMID=TK01&NPCID=NPC1533

■ 桂(アトラス編集部アルバイト)
http://omc.terranetz.jp/creators_room/npc_view.cgi?GMID=TK01&NPCID=NPCA023

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■         ライター通信          ■
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 どうもこんにちは、もしくは初めまして、ライターの藤杜錬です。
 このたびはアトラス依頼『不思議なクレープショップ』にご参加いただき、ありがとうございます。
 今回は全体的に個人個人の行動と云った要素が強かった為こういう感じになりました。
 楽しんでいただけたら幸いです。

●クラウレス・フィアート様
 前回の依頼に引き続きのご参加ありがとうございます。
 今回はどちらかと云うと直接ではなく陰から皆を見守ると云う形になりました。
 楽しんでいただけたら幸いです。

●桑原節子様
 初めまして、今回はご参加ありがとうございました。
 元気な御姉さんと云った感じで書かせていただきましたが、如何だったでしょうか?
 楽しんでいただけたら幸いです。

●天薙撫子様
 御久し振りのご参加ありがとうございます。
 撫子さんのイメージとクレープ、なかなか結びつかないですね。
 作り方とかは覚えられたと思うので、あとは実践あるのみですね。
 それでは楽しんでいただけたら幸いです。

●飛鳥雷華様
 初めてのご参加ありがとうございました。
 元気な少女と云うことで、こういう感じになりましたが如何だったでしょうか?
 Altriaさんとの絡みなど上手く描写でき照れば嬉しいのですが。
 それではご参加ありがとうございました。

●聖霊・Altria様
 初めてのご参加ありがとうございました。
 食べる事の大好きなお嬢さんと云うことでこういう感じになりましたが、如何だったでしょうか?
 雷華さんとの絡みはこういう感じでよろしかったでしょうか?
 楽しんでいただけたら幸いです。

2005.05.02.
Written by Ren Fujimori