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<五行霊獣競覇大占儀運動会・運動会ノベル>


恐怖の玉入れ大会

「玉入れ…ですか?」
「そう」
 草間零が、不思議そうに聞く。それにこくりと頷いたのは、大会委員長の碧摩蓮。
 その頷きに、どうしてここに集められたのかが分からない各組の応援担当が互いに顔を見合わせた。
「籠の中にどれだけ玉を入れられるか競う団体競技だね。簡単だろ?」
「簡単なのは分かるけど。どうしてボクたちが?」
 月神詠子が静かに、もっともだと皆が思う言葉を問いかける。
「そりゃあ、決まってる。…あんたたちのひとりが『籠』になるんだよ」
 ほら、と蓮が出してきたのが、組の分だけある竹で編んだ籠。…その籠に、2つの布の帯が縦に結び付けられているのに、嫌な予感を隠せない皆。
「もしかして…」
「そう。応援担当が、これを背負って、競技の間逃げ回ると言う事さ」
「――ええええ〜〜〜」
 ぴ、と煙管を立てて、蓮が続ける。
「ルールは単純。敵対する組の籠の中に玉を投げ込んでいけばいい。一番中身が入っていたチームが負け。中身の少ない順に3位まで決まる。簡単だろ?」
「その間、私たちが逃げ回らないといけないと言うことですね」
 むーん、とちょっと考え込んだ零が顔を上げて、
「妨害はありですか?」
「ああ、そうだねえ…よし、それじゃこうしよう。玉を投げ入れるのは手で。籠に入る時に能力を使わない。それから、籠を背負っている者を身動きさせないようにするのは失格。――それ以外ならどんな手を使っても構わない」
 最も、そのルールを守って貰うのはあんたたちじゃなくて参加者の方なんだけど。
 それなら何とか、とこくこく頷き合う皆へ、こっそり内心で呟く蓮。
「それじゃ、基本はリーダーが参加する事。…ああ。そうだ。念のために、競技の間は競技場の他の場所で隠れると言うのもナシだからね」
「それは残念です。何をしてもいいと言うから、空間の中に隠れていようと思ったんですが」
 あはは、と軽く笑い声を上げた桂に、
「ま、それ以外は常識の範囲内でやってくれれば構わないさ。さーてあたしは参加者を募って来ようかね」
 ひらひらと手を振って、どの籠が背負いやすいかと選び始めた皆を放って、競技参加者を探すために別の場所へと移動して行った。

*****

「良く集まったね。感謝するよ」
 競技前に、皆を集めて蓮が気だるそうに言う。
 その手にあるのはスピーカーで、これで競技場に声を飛ばすのだと言い、
「簡単にルールの説明をしておくよ。ええっと」
 各応援担当の者一人が色分けされた鉢巻を額にしっかり巻き、籠を背負って走り回る事、そして、自軍以外の籠へ玉を好きなように入れる事。
「玉を入れる時には能力は使っちゃいけない。また、守るものはこの競技の枠を越えちゃいけない……これは空中も含めてだ。玉を投げ入れる事が出来ない高さにいると思ったら、その組はそこで失格だからね」
「あ、質問いいか? 妨害に能力を使う事はいいのか?」
 後で失格されては敵わないと、先に手を上げてルールの詳細を問う天慶律。その問いには蓮がこくりと頷いて、
「常識の範囲内であれば問題ないよ。玉を入れられなきゃいいとかって、籠を壊す、なんてことはしないだろう?」
 そう言う意味じゃ、籠に蓋をするのもナシだよ、と蓮が言う。
「残念。……でも、それもそっか」
 蓋ではないにしろ、他の方法を考えていたらしい神崎こずえが同じ組の由良皐月に小さく苦笑を浮かべた。
「後は常識の範囲内と言う事で任せるよ。目に余る場合はあたしが直々に失格させてあげるからね――ああ、念のために言っておくと、混乱する事は目に見えてるんだから、組員が失格になっても、組全体が失格になる事はないからね。応援員自らが反則するのでない限り。それでいいかい?」
「はあーい!」
 集まった参加者の中でも一際小柄な少女千影が大きく手を上げ、そしてにっこりと笑った。その様子を見て、周りの参加者からも思わず笑顔がこぼれる。
 そのすぐ近くで、説明を聞いているのかいないのか、対峙して睨みあっているのは、この場にちょっと不似合いにも見える二人、フランシスとエドだった。二人とも良く似ているのだが、エドの方が随分と若く見える。そして、その若い方のエドが、フランシスを噛み付きそうな顔で強く睨み付けていた。
「な……なな、なんでよりによってなんで参加してんだよクッソー覚悟しろオラァうわーーーん!!」
 一人で怒って盛り上がって悔しそうに叫んでだっと背を向けて駆け出そうとするエド。その彼の首筋をぐいと掴んで、会場から外へ出ようとした彼を止めたのは律だった。
「同じ組の者が一人でも消えると困るんでな。逃げずに戦えばいいじゃないか。……にしても似てるな」
「に、にににてるって言うな!!」
 あちこちにピアスを付けたエドが喚いているのを遠目に見ながら、つつつつ、とフランシスに近寄ってきた青年がいる。
「同じ組ですねっ! 宜しくお願いします!」
 競技が始まる前から舞い上がっている様子の青年、相澤蓮がいやぁ晴れて良かったなあと嬉しそうに空を見上げるのを、くっくっとフランシスが笑いながら――笑いの意味が違うだろうが――見詰めていた。
「……盛り上がってるみたいだけど、取り合えず選手の発表に行くよ。まずは――」
 籠を持つのは五人。
 青組の草間零。
 赤組のSHIZUKU。隣にいるのは、一緒に頑張ろうね、と楽しそうに話し合っている影沼ヒミコ。
 黄組が、桂。
「ええっ、てらやぎさんじゃないの?」
「山羊が着ぐるみのまま動き回ってごらんな。他の応援員よりもへばるのが早いのは目に見えてるじゃないか」
 そう言うことです、と楽しげに笑う桂の隣で、ほっとした姿勢を見せているてらやぎだったが、
「そう言うわけであんたは応援旗でも競技中振っておいで」
『えええええええ』
 着ぐるみの中から、どこかで聞いたような声の悲鳴が聞こえて来たが、皆大人なのか誰も何も言わなかった。

*****

『位置についてー』
 ピストルを持った進行係の女の子が、ピストルを空高く掲げる。
 籠を背負った五人は、競技スペースの中で円を描く位置に立っていた。これが五芒星の正しい位置だと言う事に気付いた者は何人いただろうか。
 そして――。
『よーい』
 息詰まる一瞬の後、

 ぱあぁん!

 ピストルが、高い音を立てて白煙を上げた。
 わああああああ………っっ!
 地響きが競技場を支配する。
 籠は五つ。紅白玉入れならば、線で仕切った位置にある籠ふたつに玉を入れあうため、競技者も籠も動く必要は無い。
 が。
 ――この競技は、五人の、籠を背負った応援員と、地面一面を覆うくらいに置かれた玉と、そして、その一色の組ごとに15人から20人程の参加者がいた。
 つまりは、
「わ、わ、押すなっつってんだろ!!」
「しょーがねーだろ、これだけ人がいるんだから……」
「きゃーっ! 頑張ってー!」
「通学ラッシュかここは…っ」
 広大すぎる競技場だと籠を持って逃げる者も辛いだろうと、サッカーよりも二周り程小さな四角いスペースに、80〜100人もの人間が入り乱れていると言う事になる。
「……狭かったかな?」
 ぽつりと呟いたものの、競技を止めるつもりは一向に無かった蓮が、涼しい顔で見物を続けた。
 押されて転ぶ者。
 下に敷き詰められた玉で足を取られる者。
 籠を背負った人がどこにいるかすら分からず、競技を放棄して敵対している組の者とラインぎりぎりの所で立って井戸端会議に興じる者。
 能力持ち同士で妨害しあっているのか、どーん、と大きな音と共に数人が吹っ飛ぶ、という事もありながら、大きな怪我を起こさなければ大丈夫、と蓮はスピーカーをだらんと手にぶら下げながら、のんびりと勝負の行方を見守っていた。

*****

「あ」
「お」
 白組の籠――恵美のすぐ近くに来た皐月とこずえがばったりと顔を見合わせ、お互い味方だと気付いてにこりと笑いあった。
 二人とも、動きやすいようジャージ姿での参加である。と言っても、この競技に参加する者のほとんどがそうしたジャージ姿だったのだけれど。
「考えてる事は一緒ね」
「周りは全部敵のようなものだからね。守れるだけ守っていこう?」
「了解っ♪」
 そしてこずえが取り出したものは、少し大きめの厚みのある布。
「本当はこれを籠にかけちゃおうかと思ったんだけどね。蓋じゃないけど、失格になるのも嫌だから――」
 ばささっ。
「これで玉を弾こうと思ったの。どう?」
「いいね。楽しそうだし」
 布を、旗を振り回すようにして次々飛んで来る玉を弾きながら、でしょう、とこずえがにっこり笑った。
「っと――危ない!」
 きゃあ、と恵美が悲鳴を上げるすぐ側を、ひゅんと耳を掠めて飛んで行ったものは皐月が玉を構えながら恵美にじりじりと近づいてきていた敵の組員。
「ひ、ひでぇ……」
 顔面に大きめの玉をストレートで受けて、手に持つ玉をぽろりと取り落とした男が、その場にばったりと倒れる。
「あの……いいの?」
「大丈夫大丈夫。だってほら、反則って言って来ないし。それに、力は加減してあるから怪我もしないしね」
 不安そうな顔の恵美に、ぱたぱたと手を振ってみせる皐月。
「そう言ってる間に、来たわよ! 因幡さんはあっちに逃げて! 皐月さんがカバーするから!」
 急ごしらえながらフォーメーションを組み、ばばばばっと大きな音を立てながらこずえが大量の玉を的確に弾き落とせば、皐月は一人一人を、或いはその手を、投げた玉を狙って自分の手の中の玉を投げ付ける。
 恵美は恵美で、二人を信頼しきって背中を完全に任せ、自分の目の前に迫ってくる敵がいた場合、大声で二人にそれを知らせる、という三角形のフォーメーションを組んで敵をことごとく撃退し続けていた。
「うーん。こういうのも楽しくていいかも。いかにも団体競技でね」
 皐月が、これでいくつめになるか分からない妨害用の玉を振りかぶって投げ、
「でも、これ、結構大変〜」
 こずえが、風の抵抗を利用して玉を弾く布を振りながら、少し上がってきた息で笑いながら言った。
「疲れたら言って。交代するわ。でも――その時はもう一度交代なんて事は出来ないだろうから、お互いに気をつけましょ。無駄な動きはしないように、そして的確にね」
「はーい」
 皐月とこずえがそうやって話しているのを、恵美がくすくすと笑って、
「あ――来たわ、二人とも」
 また、今度は複数の方向から近づいてくる敵の事を告げた。
「よぅし来い!」
「望むところよ」
 そうして、三人が顔を見合わせてくすりと笑い、ばっと構えを取る。
 最初はそうやって、上手くやっていた。
 だが、三人だけで逃げ回るのには正直限界がある。
「だ、大丈夫?」
「あたしは、なんとか平気。……でもあとどのくらい?」
「もう終了間際だと思うけど――どうしてこうも敵が多いのかしら」
 もうもうと巻き上がる砂埃の中から、次から次へと敵が現れるのをどうにか撃退しつつ、皐月がぼそりと愚痴る。
「た、たぶん」
 恵美が走って逃げ回ってふらふらになりながら言った。
「ここ、通路なんじゃないかなぁ……」
 そう言えば、と周囲を見渡せば、三人がいる場所が競技場所のほぼ中央であることにようやく気付き、そして三人はばたばたと他の場所へと退散しようとした。
「――あっっ!」
 躓いたのは、多分地面に山になっていた玉にだっただろう。
 恵美が、小さな悲鳴を上げつつ顔面からすざざざざーーーーっと地面へダイブする。一緒になって逃げていた二人も慌てて恵美を抱き起こそうと近寄り、動けなくなった籠へ他の者が気付いて駆け寄ってきたその瞬間、

 ぱあああん!

 競技終了のピストルの音があたりにこだまし、
「……終わった?」
「終わったみたい、ね」
「……けふん。良かった……」
 うつぶせになったまま起き上がれない恵美の近くに、皐月とこずえがずるずると座り込んだのだった。

*****

「……ある意味では予想通りなんだけどねぇ」
 表彰台にもたれかかりながら、蓮がぼそりと呟く。
 ――砂埃が消えた後の競技場は死屍累々だった。
 まず無事にその場に立っている者など数えるくらいしかない。
「……」
 手に煙管があれば吸っていただろうに、表彰台前で煙草の灰を落とすわけにもいかない、と手をわきわきさせながらグラウンドを見る蓮。
 立っている者もほぼ虫の息と言って良い状態だった。肩で激しく息をしつつ、立っている者の一人、律が辺りを見回して、同じく立っている零を見……ああ、とちょっと肩を落とす。
 何故なら。
「……ふぅぅい」
 フランシスの隣にいる桂は地面に突っ伏してひくひく言っていたし、隣で応援旗を振り回していたてらやぎは、その桂の上に覆い被さるようにしている。……こちらはぴくりとも動かない。
「ああーーーっ! そっか、転べば良かったんだぁっ!」
「でも、転んでしまったらSHIZUKUさんの大切な膝小僧が傷ついてしまいますわ。それに、服も汚れますし……あのように」
「う…っ」
 若い子に混じって、と言うほど年でもないのだが、普段スポーツに明け暮れていると言う生活からは程遠い恵美が、こちらも顔面スライディング状態で、籠の中身を全てひっくり返してしまっていた。
「えいえい」
『あーこらこら。競技が終わった後に玉を入れちゃいけないよ』
 スピーカーを持った蓮に注意をされて、両手一杯持っていた玉を桂の籠の中に入れていた千影が「ちぇー」と言いながら、まだ手に持ったままのそれを見下ろした後で蓮を見て、
「かご以外なら入れてもいいの〜〜?」
 にこにこと笑って訊ねた。
『許可する』
「やったぁ♪」
 ぴょこん、と飛び上がると、千影がてらやぎのぬいぐるみにとことこと近寄り、首後ろの境目からぎゅうぎゅうと玉を押し込んでいく。
「わぁ。まだ入るんだ。もっといれちゃえー」
『ぐ、がふ、く、苦しいです、苦しいですぅぅぅぅ』
 じたばたとてらやぎが桂の上で暴れる。そして、
「てらやぎさん――降りないと怒りますよ」
 うつ伏せたままで、いつもの調子で、だがどこか殺気の篭った声で桂が告げた。

*****

『ひとーつ』
『ふたーつ』
 へろへろになった競技者たちが、声を合わせて空に飛び上がる玉を数え上げる。
 数える時間はあっという間に終わってしまった。
 何故かと言うと、競技者の半数近くが逃げ回る籠をガードする方にまわり、攻撃側の玉を結構な数弾き返していた事と、ラスト間際に攻撃から逃れようと逃げ回る籠持ちの中で転ぶ人間が2人もいたためだった。
 結局、転ぶ事無く、そして籠半分以下とは言え、そこそこの数を入れられてしまった赤組と青組が最下位に落ちてしまい、完全に籠をひっくり返して空になってしまった白組が1位、1個差で黄組……つまり1個しか籠に残っていなかったと言う事だが、僅差で1位と2位に別れ、3位は転びはしなかったものの、詠子の逃げ道を確保しつつ攻撃の妨害を繰り返していた黒組となった。
「ち。惜しかったな」
 フランシスがぼそりと呟き、それを耳にしたかエドが目を剥いて何か言いたそうに口をぱくぱくと動かすも声にならず、まあまあと仲裁に入ろうとしたてらやぎが二人から同時に足を引っ掛けられてもがもがもがく。
「……はいはいそこー、競技は終わったんだから妨害もしない事。……というか、あんたは同じ組の者だろう?」
「そりゃぁ多分目の錯覚さ。競技中ずっとこっちを敵視してたコイツのせいじゃねえのかね」
「なんだよなんだよ僕のせいかよ! こんな面倒そうなモノには絶対出ないだろうと思ってたのに出てるしお前のせいで負けたってのにくそおおーー!」
「……エド。お前なぁ。――格の違いってぇもんをいい加減理解しやがれ」
「何ぃぃッ!」
「……あっちは放って置いて。代表者出ておいで」
 疲れきった様子の代表者たちにねぎらいの言葉を掛けつつ、上位三人を表彰台に立たせる蓮。
 そして、競技に参加していた大多数の人間から、敵味方関係なく上位の三人に惜しみない拍手と歓声が送られていた。

「――やっぱり、妨害可にしたのがまずかったかねえ」

 そんな、蓮の呟きもかき消す程に。


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■   登場人物(この物語に登場した人物の一覧)  ■
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【整理番号 / PC名 / 性別 / 年齢 / 職業 / 組 / 順位】

【1380/天慶・律   /男性/18歳/天慶家当主護衛役         /青組/3位】
【2295/相澤・蓮   /男性/29歳/しがないサラリーマン       /黄組/2位】
【3206/神崎・こずえ /女性/16歳/退魔師              /白組/1位】
【3689/千影・ー   /女性/14歳/ZOA              /黒組/4位】
【5515/フランシス・ー/男性/85歳/映画館”Carpe Diem”館長/黄組/2位】
【5661/エド・ー   /男性/41歳/ニート              /青組/4位】
【5696/由良・皐月  /女性/24歳/家事手伝             /白組/1位】

NPC
碧摩・蓮
草間・零
SHIZUKU
影沼ヒミコ

因幡・恵美
月神・詠子
てらやぎ

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■          獲得点数           ■
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青組:0/ 赤組:0/ 黄組:20/ 白組:30/ 黒組:10

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■         ライター通信          ■
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遅くなりまして申し訳ありません。「恐怖の玉入れ大会」をお届けします。
この度の競技結果ですが、ほとんどの方が籠の守備をプレイングとして盛り込んでおりましたので、同じ組で二人ともに籠周辺の守備を行っていた白組が1位になるように致しました。他は、ノベルを読んでいただければ分かると思いますが、ほぼ僅差で2位と3位が決まっております。
また、今回プレイヤー参加の無かった赤組も入っておりますが、プレイヤーを優先にいたしました。
楽しんでいただければ幸いです。
それでは、今回の参加ありがとうございました。
また機会があればお会いしましょう。

間垣久実