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<東京怪談ウェブゲーム 草間興信所>


温泉壺

「肩凝ってますね。お兄さん」
「ああ、色々厄介な事ばかりだからな」
 と、草間の肩もみをしている零。
 今のところ平和である。
「歳のせいではないでしょうか?」
「誰が年だ。まだまだ若い者には」
 和やかな空気。
「こうも平和は何とも良いのだが……仕事がないと食えやしない」
「色々ありますよ」
「その怪奇事件の仕事は嫌だ。もっと、こうハードボイルド的な……」
「贅沢言っては行けません」
 零は兄の肩を思いっきり揉む。
「ぎゃああ。筋がちぎれるー! 鎖骨も砕けるー!」
 草間が叫んだ時、丁度ドアのノックが聞こえた。
「客か?」
「宅配便です〜」
「は?」
「はいはい〜」

 大きな箱。送り主は、
「蓮……か……」
 中を開けると、壷だった。
「……な、何か嫌な予感が」
 今はあまり表沙汰にはなってないが、悪徳商法の壷売りは健在だろう。
「なになに? 日々疲れているなら、コレを試せ? 色々効く? モニター?」
 草間は怪訝そうに手紙を読んだ。
「コレは温泉が湧き出る壷みたいですよ?」
 何となく楽しそうにしている零。
 全く中身は空っぽの壷……。温泉が湧き出るという効果があるらしいが……さてどうやって湧くのか??
「“一度、大声で驚いてわき出した事がある”……って。生きているのかコレ?」
 怪奇探偵として関わりたくない草間さん。
「お兄さん、壷さんにお願いして肩こり治しましょう?」
 零ちゃんはやる気満々の様だ。


〈早速ですが〉
「さて、使うにしても説明書がない。中に何か変な物が入っているとしか思えない」
 と、空っぽのツボの中をのぞく草間武彦。
「なので、俺は試してみる気はないので返品だ! 返品!」
 草間は叫ぶ。
「そんなお兄さん。蓮さんのご厚意を無駄にするのはよろしくないですよ?」
 どこがご厚意なのだろうか?
「俺はそういう物に関わりたくないのだ! 帰昔線からまともな仕事がありゃしない! 俺は怪奇探偵といわれたくないんだ!」
 かなり昔の話をいろいろ思い出し叫ぶ草間武彦。その言葉からは哀しさがにじみ出している。
「叫ぶと、壺さんがびっくりしてしまいます。叫ばない方が良いかと思います」
 零が心配する。
 兄貴を心配せず、壺の心配か? 否、事務所が心配なのだろう。
「肩こり治しましょうね、武彦さん♪」
 と、事務スペースから女性の声がする。とても素敵な女性の声。
「武彦さん、そういう仕事しか来ないじゃない? それで食っていけるのだから逆に良いんじゃないかしら?」
 シュライン・エマが苦笑して言った。
「逆に感謝すべきことかも?」
 と。
「あのな……」
 真の支配者は草間にあらず。そこにおられるシュライン様、壺を見て、草間が持っている蓮からの手紙を読んでから……。
「ここでびっくりされちゃ困るから、風呂場に移動しましょうか。武彦さんお願いね」
「……」
 渋々、壺を運ぶ草間だった。

 壺の大きさは、半径10センチ、高さ60センチほどの茶色のものだ。蓋があり、特に何かを示す模様という物はなく、少々ひび割れている。観賞用ではなく実用的な生活必需品の形をしている。そう、漬け物や梅干しを納めておくものに近い。
「さて、どうしましょう?」
 と、早速考え込むシュラインさんだった。

 一方そのころ、興信所近くにある公園で銀野らせんが小麦色を探していた。感覚にてここにあれがいると確信しているのだ。
「かわうそ?ちゃ〜ん!」
 と、叫ぶと、
「あら、かわうそ?さんお探しですか?」
 可愛い声の女の子が声をかける。
「白里さん?」
 何度かあったような気もしないわけでもない、白里焔寿だった。
「今から零さんと焔ちゃんとかわうそ?さんと遊ぼうと思っていたのです」
 にっこりほほえむ焔寿だった。
「う〜ん。いいけどぉ」
 独り占めしたいらせんだが、断るに断れない。
 あの謎のクリーチャーは可愛い女性、素敵な女性には目がないし、かなり無責任に存在している。らせんは自分に魅力がないのか悩んでいたのである。
「しっとしん、あたしのなかにしっとしん」
 膝をついて嘆いてしまうらせん。
「どうかしました? 具合でも悪いのですか?」
 焔寿がらせんに尋ねると……、
|Д゚) ……
 公園の庭木からひょっこり顔を出す小麦色だった。
「あら、かわうそ?さん、こんにちは♪」
 焔寿がにっこり挨拶した。
|Д゚)ノ ぃょぅ
|Д゚) どったの? 何して遊ぶ?
「かわうそ?ちゃ〜ん!」
 らせんがかわうそ?を抱きしめようとする!
|Д゚) まて! いやー!
「きゃあ!」
 ナマモノはどろんこになっていた。当然、らせんにもその泥が付く。
「あ〜ん! これお気に入りだったのに〜!」
 嘆くらせんだが、
|Д゚) だから言った。いきなり抱きつく、良くない
|Д゚) 所詮、その服大量販売店の安物……気にするな
|Д゚) ブルジョアなのに貧ぼ……
 言い切る前に、らせん拳がナマモノにクリーンヒットした。たぶん幻の左。
|Д゚) 痛い……。
「あらら、楽しそうですね。どうにかしませんと」
 と、やはり不思議属性が入っていそうな焔寿さんである。
|Д゚) うみ。洗わなきゃ
|Д゚) ぎゅるるるんするの、控えてる
「ぎゅるるるん?」
 焔寿とらせんは「何だろう?」と首をかしげるのであった。
 小麦色をつれて興信所に向かうのは言うまでもなく、ちょうどその時に、草間の声が外まで響いていた。
「何か楽しいことがあるみたいですね!」
 にっこりほほえむ焔寿に、
「温泉? 何ひょっとして! 草間興信所に温泉が!?」
 と、目を輝かせるらせんであったのだ。
 らせん駆け上がり、
「あたしも最近肩こってたんだ〜!」
「おじゃまします〜楽しそうですね〜」
 と、いつものようにおじゃまする二人と一匹である。
|Д゚) ナイスタイミング、なり


〈大移動?〉
「驚いて温泉がでるのかわからないのよ」
 と、シュラインが説明する。
「では、早速あたしが解析してみる!」
 らせんがはりきっている。
「あらら助かるわ。いろいろ調べてみた行きもするけど」
 いろいろやってみたいとウズウズしているシュラインさんだが、まあ、早くわかればそれでOKだ。
「先に軽く流しておく?」
 シュラインはかわうそ?の目線にあわせ、尋ねた。
|Д゚) ……だよね
|Д゚)ノ ありがたし
 かわうそ?は、シャワーだけでも浴びると決めたようだ。らせんの後を追った。
 ちなみに草間さんは蚊帳の外っぽく、拗ねて事務所の隅の方で蹲っていた。
 らせんがドリルガールに変身して壺の分析をするが、数分後、
「え? そ、そんな!」
 赤面する。
「そんなことできる訳じゃない!」
 と、叫んだ拍子に……
|Д゚)ノ おちつけ、ら……
 ちょうどシャワーを浴びようと風呂場に入ったナマモノとドリルガールが接触、久々に“どりるがーるかわうそ?ふぉーむ”になってしまったのだ。
「また〜!?」
|Д゚) あらまー
 着ぐるみがしゃべる。
 かなり慣れているようだ。
「すごいですね〜かわうそ?さんと合体できるのですか」
 焔寿が感心する。
「すごくなんかないよう……」
 きぐるみらせん、落ち込む。
「かわうそ?ちゃ〜ん、なんとかして〜」
 と、いうと、すぐに元に戻った。
「はやいね……よかった〜」
 ほっとするらせんだった。
「あの、らせんさんやかわうそ?さんも入りたいみたいですし、狭いところでなく、良いところで試してみませんか?」
 焔寿がにっこりほほえんだ。
「どこかしら?」
 シュラインが訊くと、
「私のおうちです。大浴場があります」
 そう答えた焔寿だった。
 さすがセレブ。次元が違う。
 慎重に壺を運び、焔寿の自宅、白里邸に着いた。


 草間も零もシュラインもその豪華さに驚く、いくら大企業令嬢(なんだろうね、たぶん)のらせんでも、ここまでの大きな屋敷には住んでいない。おそらく推定500坪以上の庭、規格外の洋館なのだ。
 洋館の中は、大理石の床や赤絨毯により、日本からヨーロッパに瞬間移動したのかと思わせる豪華なところだ。
 ここで生まれ育った焔寿には余り関係がない。これが普通ともいえる。
 もちろん、例の一匹は数に数えないわけで、ほかの人は当然豪華さに呆然するのだ。
「あの、ここは広いので、気をつけてくださいね」
 と、焔寿は言う。
「どういうこと?」
 シュラインとらせん、草間が訊いた。
「私も足を踏み入れた場所が点在しますので、命の保証がないのです」
 つまり、平たく言えば、あやかし荘と同じ危険度を持っていると言うことだ。
「あ、ま、迷わないようにしよう」
 草間が冷や汗をかいて言った。
「迷ったとき、らせんに任せる」
「そうね、これだけ巨大だと困るわ」
「え? ええ! あ、あたしもわかんないよ!」
|Д゚) 意外なところで命綱
|Д゚) すてきー
 草間とシュラインに言われ驚く、らせんであった。
 焔寿にはぐれずに、無事に大浴場にたどり着く。
 大浴場は桐の湯船の和風、大理石の洋風とある。今の人数でもまだ数人は入れる広さと大きさだ。二つとも庭が一望できる様にガラス張りである。
「普段は私一人で使っています」
「眺めが良いわね。しかしここを一人で……」
 シュラインさんはびっくりしている。
「実際、この変なワレモノが機能しないと意味はないんだけどな」
 と、軽く壺を小突く草間。
「確かにそうですね。足をのばしてゆったりしたいです」
 零ちゃんも同意の様子。
|Д゚) どろんこなので入りたい
「待ってくださいねぇいろいろ考えましょう」
 にっこり笑う焔寿ちゃん。
「分析したんだろ? 何かわかったんじゃないのか?」
 草間がらせんに訊いた。
「え? そ、それは!?」
 しどろもどろになってしまうらせん。
「聞いておきたいわ」
「うう……あのね……」
「どきどき」


〈らせんの分析では?〉
「『若い女性が服を脱ぐと湧き出る』ってでたんだよー!」
 顔面真っ赤で叫んだ。
「はあ? 温泉だから脱ぐのは……」
 草間はその辺首をかしげるが、数秒考え咳をした。
「らせんひょっとして、男とその壺の前でか?」
「うん」
「それはちょっと、うれしいようで怖い。本当にそうなら俺は天国と地獄を同時体験することになる、中に何がいるのかぐらいわかるだろう」
 内緒話みたいに隅で話す草間とらせん。
「それはちょっと問題よね。可能性としては考えなくもないけど……」
 さすがに人の目の前で脱ぐのはいやであろう。
「私は困りますねぇ」
「私もです。恥ずかしい」
|Д゚) にゃー
「何か期待してない? かわうそ?さん」
|Д゚)ノ かわうそ? 早く入りたいだけ
「中には、えっと、壺の精霊さんがいるの。性別はかわうそ?ちゃん見たく、わかんない」
 と、らせんは言う。
「まずは……あたし、やってみる……」
 赤面して、らせんが草間を見た。
「はい、かわうそ?さんで代理たてるから、武彦さんはあっち」
「あ、そ、そうだな」
 シュラインに言われ、草間はそそくさと逃げるように、去っていく。
「かわうそ?ちゃんは性別自体無いから意味無いかも……。だから草間さんでないと……」
 赤面でらせんは言った。
「こういう時の『謎』は役に立たないのか!? いや俺はいっこうに……何でもない」
 草間は言った。
 傍らでは焔寿がドキドキしてみていた。
|Д゚) わがんねー
「かなり都合良すぎよね。『謎』は」
 混浴でも、着替えるところは別だろうというある意味常識はある。
 結局のところ、らせんは挑戦してみたが(草間は外で待機)、かわうそ?の前でやってもだめだったようだ。
 壺はうんともすんとも言わない。
「風邪引かないようにしてくださいね。冬ですし」
 焔寿がらせんにバスタオルをかけてあげた。

「やっぱり……なのかしら」
「その話はやめていた方が良い。俺の命が危ない」


〈シュラインさんの提案〉
「精霊がいるというなら、過去に驚いて湧き出たって蓮さんが言っているし、驚かせてみましょ」
 シュラインが言う。
「でも、どうやって?」
 壺を見ながら全員で考える。
「うーん。くすぐってみるとか」
「怪談話……で泣かしてみるとか?」
「お供え物も良いですね」
「は! ひょっとして女の子と下着を納める!?」
|Д゚) ……下ネタ思考、避ける

 まずはお供え物をするわけだが。
「温泉まんじゅうが良いのかしら?」
 シュラインさんは考える。
「料亭から取り寄せましょうか?」
 焔寿は不思議な発言をする。
「温泉に関係するものとか、お風呂に関係する物とか。たとえば柚とか温泉まんじゅう。それ関係をお供えすると良いのかも」
 皆で思いつく限りのお供え物を持ってくる。
「壺様、壺様、温泉に浸からせてください」
 と、祈ってみる。
 しばらくすると、壺の蓋が少しだけ開いた。そこからなにやら液体と謎存在が出てくる。蓋が頭に載っている。それは湯気を帯びており、女性とも男性ともわからないが子供っぽい姿だ。
「……温泉……はいりたい……のですか?」
 かなり恥ずかしがり屋らしく、顔を思いっきり上げていない。
「ええ、そうなの、疲れちゃって」
「はい……わかり……ました……」
 壺の精霊らしき物は、一旦中に閉じこもる。すると、
 あふれてくる温泉。
 湯船に置いているので、そのまま湯船が温泉でいっぱいになった。
 壺は沈んでいたが、ぷかりと浮かんでいる。
「でも、どうしましょ。少し話をしたいわ」
 シュラインは危惧するところがある。
「お疲れ様。精霊さん」
 シュラインと焔寿が壺をなでてあげた。

「では、温泉を満喫しましょう♪」
 先にはいるのは草間に決定だった。
 一人寂しく大浴場に浸かる草間。
 ついでに、成分検査のためにサンプルも取る。
「お食事は贔屓に料亭のもを持ってきますね」
 と焔寿が言う。
 お金持ちのお嬢さまの焔寿が言うからには、かなりの一流料理なのだろう。
「疲れるというか落ち着かないな……」
 と、草間は言った。

「良い湯だった。ただ、焔寿の所は緊張するな」
 上がってきた草間。
「あらそれは残念です」
「小さすぎる風呂もなんだが、大きすぎるのも問題だ」
 草間の感想だった。
「成分は肩こり、各種皮膚病、血行関係に効くみたい」
 らせんがドリルガールになって分析してくれた。

「毛並みもつやつやになるし……かわうそ?ちゃん、一緒にはいろー!」
|Д゚) や! 自分で洗える!
 何かに感づいたのか、逃げるナマモノ。
「はなさない!」
|Д゚) いやー!
 大浴場で、暴れ回るらせんと小麦色。
 しばらくすると小麦色の悲鳴が聞こえた。
 焔寿とシュラインがひょっこり見れば、
 至福な顔のらせんに、大泣きしているかわうそ?が洗われている姿がいた。
 のびる、のびる、よくのびる小麦色。
 泡立ちも最高である。
|Д゚) いやー!
「楽しそうね。問題ないわ」
「良かったですね」
 と、苦笑するシュラインと焔寿であった。


 そのあと、ゆっくり温泉を堪能するシュラインと焔寿であるが、
|Д゚) ふー、温泉、暴れるものじゃない
 大浴場で泳ぐかわうそ? らせんに隅から隅まで洗われたので、きらきら光っているように見える。
「あら、あれで満足じゃなかったの?」
|Д゚) かわうそ?ゆるりはいりたい
「ですよね」
 焔寿は頭をなでてあげた。
「気持ちが良いですね」
 零は気持ちよさそうにしている。

〈その後〉
 少し温泉旅館気分に浸りながら焔寿の手配した料理に舌鼓をしつつ、温泉壺騒動は終わる。かのように見えた。
「武彦さん何か気づいたことがあれば、モニター文章書いていてね。あ、らせんさんも焔寿さんも、お願いね」
「?……ああ、そういうことならOK」
「はい、わかりました」
 にこりと笑う女性二人。
「?」
 草間兄妹は首をかしげる。
 シュラインは携帯からアンティークショップ・レンに電話すると、
「蓮さん、レポートまとめるのだけど、そのときモニター依頼料を……」
 と、交渉している。
|Д゚) 抜け目ない。
|Д゚*) 素敵

 結局、草間のおうちに素敵な居候(?)がしばらくいることになる。
「あの、温泉……いるのですか?」
 おどおどしている精霊さん。
 草間が叫んだり、事件で大きな音がなったりすると、驚いて壺は温泉を出す。
「ひょっとして、涙?」
 シュラインは壺に尋ねてみた。
「それも……あります……こわいです」
 精霊は言う。
 つまり何らかの精霊の肉体消費をしていることもわかったのだ。成分や効能はどこからだろうと、らせんの分析結果と同じのようだ。

「ああ、肩も軽くなった。便利な物だ」
 草間は気楽に言うが、
「湯あたりしないようにしてくださいね」
 苦笑する零。
「いつも湧き出ることもないだろうし。大丈夫だ。しかし……」
 と、草間がにらむ先には。
|Д゚) 良い湯だったー
「良い湯だったね〜かわうそ?ちゃん」
「ナマモノ! らせん! 焔寿、毎日入りにくるな!?」
 毎日やってくるようになった2名と1匹。
 若さも手伝ってか、二人の肌はつやつやだ。髪の毛の健康状態も抜群である。

「だって、気持ちいいし〜」
「使用料も考えなくちゃいけないわね」
「いいよー。お金はあるから〜♪」
「まてー! 勝手に決めるなー!」
「お兄さん! 叫ばないでください。精霊さんが泣いてます!」
|Д゚) なーかしたなーかしたー

 相変わらず、騒がしい興信所であった。


END?

〈余談〉
らせん「かわうそ?ちゃん。ぎゅるるんってなに?」
|Д゚)ノ ぎゅるるん、こう(身体をぶるぶる振るって、水気を切る動作をする)
らせん「なるほど納得」

■ 登場人物
【0086シュライン・エマ 26 女 翻訳家&幽霊作家+草間興信所事務員】
【1305 白里・焔寿 17 女 神聖都学園生徒/天翼の神子】
【2066 銀野・らせん 16 高校生(/ドリルガール)】

■|Д゚)とライター通信
|Д゚) きもちよかー
|Д゚) どだった?
|Д゚) 温泉壺、精霊いる。可愛い精霊
|Д゚) なぞっぽいけど
|Д゚) 大泣き警報あり、注意


滝照直樹です。
『温泉壺』に参加して頂きありがとうございます。
平穏なやり方でOKでしたが、たまに驚いて(かなりの確率ですが)泣いても湧き出るようです。
 気持ちよく浸かってください(笑)。

 ではまた機会があればお会いしましょう。

 滝照直樹拝
 20060214