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<東京怪談・PCゲームノベル>


-ドッグファイト- 通常要撃戦闘


「なんだか。まいったな」
 無人の東京防霊空軍、パイロット待機室。
 櫻・紫桜は表情に出さずとも途方にくれていた。
 目の前の簡素なテーブルには、さきほど少女が黙って置いて行ったカモミール・ティーが湯気を上げている。
 おそらく飲んでいいということなのだろうが……そうそうリラックスできる気分ではない。
 見慣れた通学路よりたまにはいいだろう、となんとなく入った横道。
なんとなく覗き込んだ廃工場。
 そこでいきなり妙に豪快なおじさんから声をかけられると誰が想像するだろう。
 その上「おまえさん、灼魂がある」などとわかるようなわからないことを言われ、ほとんど問答無用でパイロットとして飛んでくれ、とくる。
 多少では動じないつもりだったが、これは流石に戸惑う。
 とはいえ高月とか名乗っていたおじさんの言うことが事実なら。
 決心の証のように、手を伸ばす。
 ティーカップをとり、快い芳香の液体を口にした。
「俺に出来る限りのことをするしかない」
 普段、何気なく眺めていた空のことを思う。
 あそこから雨のように地上に怪異が降りてきて、地に染みるように災いをもたらしているのなら。
 その恐ろしさを自分は知っているつもりだ。
「よし」
 覚悟は決まった。
 丹田に気を集中し、古武術の呼吸法を静かにおこない、目を閉じた。

「……なにを居眠りしとるんじゃい! 待機中じゃぞ」
 見ると、油まみれの整備服を着た高月が入り口に立っていた。
「いや、居眠りではなく黙想です。武道の一貫の、まあ精神統一みたいなものです。一言で言えば。大抵は稽古前にやる」
「ふむぅ。ふむむ。むう」
 感心しているのかなんなのか。
 泰蔵はしきりと天井を見て頷いている。
「それより俺、空戦の知識や戦闘術なんて全くの素人ですよ。いいんですか。いえ、勿論決めた以上全力で挑みますが」
「おまえさん、特技は?」
「……は?」
「特技は何かと聞いとる、なんかあるじゃろ」
「幼少から武道の修練は積んできました。柔道、合気道、さっきいった古武術……」
 霊や力場を見ることができる、そういおうか一瞬躊躇した矢先。
「それじゃあ!」
 いきなりカップが跳ね上がるような大声。
「な、何ですか」
「ドッグファイトの極意と合気は通ずるものがあるちゅうことよ。技だけでもいかん。力だけでもな」
 といわれても実際空に上がったことの無いのだ、ピンとくるはずがない。
「そういうものなんですか?」
 一芸全てに通ず、ともいうし、運動神経には確かに自信があるが……。
「まあ心配するな。うちには優秀なオペレーターもおる」
「ひょっとしてさっきお茶を出していただいた、彼女」
「ああ、無口な姪でな。まあナビゲートは雄弁じゃから心配するな」
 自分とたいして歳の違わない少女がオペレーターか、と半分になったティーカップを見つめる。
 しかし気配すら感じさせないあの少女の、人形のような落ち着きようになぜか不安を感じない。

「おまえさんに合った機体はAの一番機じゃな、こいつはすごいぞ、なんせわしが半生かけてまったくの新機軸から開発……」
 その時、高月の薀蓄を遮ってパイロット待機所内に控えめの警報が響いた。
「こちら、空中管制指揮所『シュヴィンデルト』。高月・サキです。対空警戒レーダー・甲が空間異常を探知しました。敵は浮遊型、降下型多数、飛行型妖類少数が指揮をとっているものと思われます」
 沈黙していたスクリーンがいきなり点灯し、東京周辺の空図とおぼしきものが表示された。
 その上で赤い輝点がゆっくりと、群をなして首都へ近づいている。
「こいつらですか?」
 スクリーンから目を戻した紫桜に、ひげをなでながら高月は無言で頷く。
「敵勢力、方位087方面から一斉に東京上空へ向けて接近中。待機中のパイロットは直ちに配置に付いて下さい。繰り返します、待機中のパイロットは直ちに配置に付いて下さい」
 少女の落ち着いた声がスピーカーから響いた。
「では。いきます」
 通路を抜け、ハンガーAへ。
 鎮座している白い機体の操縦席へ、軽やかに駆け上る。
「まあ、ザコばっかりじゃ。気楽に叩き落としてこい! 特注のメダルくれてやるわい」
 みると高月が、下で親指を立てている。
「サキです。『シュヴィンデルト』は出撃行程の終了を確認しました。紫桜機、滑走路へのタキシングを開始します」
「タキシング?」
「離陸位置までの移動です。『シュヴィンデルト』は安全装置のチェックが確認できません。ベルトで身体を固定してください」
 なんだか機械と話しているみたいだ。
 自機がハンガーから外へ牽引されていく。
 ハンガーランプの点滅がキャノピーを反射してはまた去る。
「妙に落ち着く……というか、ほんとにこれ飛ぶんですか?」
「離陸後、ただちに高度制限を解除します。敵勢力、要撃ラインまであと3000」
 ……無視はないだろう。
 思わず中空を見上げる、満天の星空だ。
 当たり前だった日常の前提、地からの離脱。
 形容しがたいその実感が全身を撫ぜた。
「こちら『シュヴィンデルト』。離陸滑走開始位置への到達を確認しました。――櫻紫桜機、『イズナ』、出撃。」
「出撃って言われても、俺は操縦方法なんて知らないですよ」
「左右を見てください。座席横の搭乗者同調パスがあります。それぞれ手を置いて機動を直結制御」
 この少女、任務上支障のあることにしか応えないらしい。
「ああ、これですね、よく考えられている」
 指の無いグローブのようなそれは、座った者の手の位置にしっくりくる。
 置いてみると機体全体が自分の身体のように感じられてくるのがわかった。
 まるで神経が繋がったようだ。
「なるほど、なんとかやれそうだ」
 スティックよりも安定した姿勢で機体を制御できるのだろう。パイロットのG負担が軽くて済む上、確実だ。
 感心していると通信におっさんのだみ声がわりこんできた。
「座席の下に予備がもう一系統あるぞい」
 紫桜は手を伸ばして取り出してみた。
 某ゲーム機のコントローラーだ……。
 一転して呆れる。
「櫻紫桜、でます」
 指先に意識を集中させる。
 不思議なエンジン音だ。
 景色が一気に流れ、浮いた身体に内臓が一瞬遅れてついてくる、重い感覚。
 離陸――

「『シュヴィンデルト』より紫桜機へ。管制指揮からの他律誘導を解除します。現進路、高度を維持、要撃態勢に入ってください」
(要するに真っ直ぐ、ということか)
 眼下の東京は、妖しくも美しい。
 この地上の星の欠片のいくつかを今から守るんだな、そう思うと戸惑いは消えている。
「貴機は間もなく要撃ラインに到達します。敵第一波、射程内に入ります」
(よし)
「こちら紫桜機、敵機視認。交戦!」
 凛として紫桜は答える。その声に先ほどまでの迷いは微塵もない。
 視認と言うより感じたというほうが近かった。
 キャノピー越しに不浄な悪意の力場の接近を感じる。
「紫桜機へ。正面に浮遊型多数です」
「ロック――ロックオンは――こうかっ!」
 白い輝くような軌跡を描いて、浄化炸薬ミサイルが一斉に放たれる。
「よし、撃てた。いける」
「『シュヴィンベルト』は紫桜機の『モスキート』4体撃墜を確認しました。第一波、残り2」
 加速しすぎたのか、残りの敵影は飛ぶように視界から消えた。
「紫桜機、旋回してください。『シュヴィンベルト』は最大効果戦術機動を算出しました。スターボード」
「スタ――なんですかそれっ」
 加速のGでシートに押し付けられる。
「右旋回です」
「了解、とかいったほうがいいんですか」
 無線機は無言。
 ともかく旋回だ。
 レーダー上で落とし損ねた2体が正面にまわる。
「『シュヴィンデルト』は霊子機関砲での撃破を戦術推奨。レディー・ガン」
「狙って撃てってんですか?」
「照準はセミオートです。ディスプレイに表示します」
「ディスプレイ、ディスプレイ……どこです?」
 探し始めた矢先、視界にいきなり割り込んで来た何か。
 反射的に目を拭ったが消えない。
「搭乗者の網膜に直接干渉して表示しとる。画期的じゃろ」
「ちょ……ちょっと、後遺症とか無いんでしょうね!?」
「安心しろ。しかしよく出来とるじゃろ、こいつは従来の」
 高月の自慢を聞いている余裕は無かった。
「なるほど、これが照準。あとの数値は――高度と速度」
 切り替えが早い。
 自分の視線で敵が追え、狙いを付けられるのだ。
 即座に紫桜は敵に集中する。
「敵、射程距離まで2000か……」
 『イズナ』が咆哮をあげて加速する。
(1500、1000、……今!)
 速射霊子機関砲の反動が腹に響いた、次の刹那には超音速で敵二体をすり抜ける。
 背後では薙ぎ倒されたように、浮遊していた敵が断末魔を吐いていた。
(なんだ、これならいけるぞ。あのおじさんが自慢したくなるのも無理はないかもしれない――)
 指揮所の通信が思考を遮った。
「『シュヴィンデルト』より紫桜機。真っ直ぐ飛ばないで下さい。戦術上無意味な機動です。敵第二波、6時方向」
「えっ」
「背後、真っ直ぐ追ってきています。『シュヴィンデルト』は最短回避機動を算出中」
 紫桜は最後まで聞いていなかった。
 万全の体勢で真後ろに回りこまれる――武術の手合わせにおいてこれほどの危険と屈辱はない。
 その一瞬の戦慄は、日々の稽古で身体に染みている。
 反射的に機体を減速し、急旋回。
「敵降下型甲虫妖魔3、一斉に誘導甲弾発射。回避を」
「くっ……」
 チャフ・フレアを急いで射出。
 いくつかは撹乱できたはずだ。
 が。
 背後から悪意と不浄の凝固が猛追してくるのを感じる――衝撃。
「紫桜機、被弾、1。遠隔ダメージコントロール開始」
「食らった!?」
 そう思う間もなかった。
 耳障りな警戒音、不吉に赤く点滅するランプ群。
(まさか落ちるのか)
 冷や汗がつたう。
「バカモン、一撃程度で萎えとるんじゃない!」
「しかし……まだ飛べるんですかこんなんで!」
「おまえさん次第じゃ」
「俺次第って」
「わしがおまえさんを見込んだのは知識だの経験ではない。灼魂、すなわち揺れん、折れん心よ」
 しかし『イズナ』は推力を失い、破片を散らしながら滑るように落ちてゆく。
(折れない心?)
 離陸後見下ろした東京の灯りを思い出す。
 鞘は、抜かれぬ剣を守る者。
 歪み、疲弊した刀を癒す者。
(その俺が折れる訳には……いかない)
 額の汗を拭う。
「落ちたくない、いや。そんなわけにいかない」
「『シュヴィンデルト』は搭乗者の灼魂再上昇を確認、戦闘可能レベル突破。いえ、機体との完全同調レベルです、さらに上昇中」
 一瞬の静寂。
 警報も警告ランプも突然沈黙した。
「動け……動け。飛べっ!」
 次の瞬間、紫桜機『イズナ』は跳ね上がるように急上昇。
 被弾が嘘のように、いやこれまで以上の鋭さで紫桜の意志に従う軌道を描く。
 続けて放たれた敵の無数の誘導弾を、上昇しながら縫うように回避。
「なんだ、この戦闘機……。意志があるみたいだ」
「当たらずとも遠からずじゃな。今おまえさんとイズナは最高の状態じゃ。いけぃ!」
 毒々しい甲虫のような群を正面にとらえ、加速。
 機体が同調パスを通じて語りかけてくる感覚。
 その声に、無意識に応答していた。
「そうか、これとこれか。動きはこうでいく。ロックと――機関砲もか」
 全目標レーダーロック。
 霊子機関砲の照準が、紫桜の卓越した動体視力に忠実に付いて来る。
 一気に機首をあげ急上昇。
 敵の真上に躍り上がり、獲物へ向かう猛禽のように紫桜機は真下に加速。
 刹那、雷のように銀光放つ機体が敵甲虫妖の群を一閃する。
「やったか!?」
 ミサイルは全て異常なくリリースされている。
 自分が狙ったガン攻撃も相当の手ごたえがあった。
 機体を水平に立て直しながら背後を確認。
「『シュヴィンデルト』より紫桜機。敵第二波、『ペスト』3体の全撃破を確認しました。残敵勢力指揮妖魔1、10時方向」
「そいつをやれば終わるんですね?」
「本要撃戦闘は成功となります。最終ターゲット、さらに紫桜機左翼へ機動中。後ろへ回り込もうとしています。距離900」
「二度も同じ手はくいませんよ」
 紫桜はその後ろを追うため、左へ旋回。
「視認しました。っと、こいつは……」
 先ほどまでのとは一味ちがいそうだ。
 月光に照らされてまがまがしい形状の翼が見える。
 紫桜機の動きを察知したのか、上方から右旋回し、さらに後ろを狙ってくる。
「指揮とるだけあって、頭はあるな」
 負けじと左に旋回。
 背後をとればかわせまい。
(奴の視界に入るわけにいかない)
 しかし、さらに旋回して追従してくる。
「これは……きりがない」
「こちら『シュヴィンデルト』、偏向レーダーが敵妖魔の能力を検出、こちらとの通信妨害を――」
 ノイズ。
「なんですって?」
 さらに妖魔の後方を追いつつ、聞き返す。
「わしじゃ、わし。おま……さん合気をやっとった…ん…ろ、思………せぃ!」
 さらに耳が割れるようなノイズ。
 通信途絶。
「合気道合気道って、なんの関係があるっていうんだろう」
 そのとき、紫桜の頭の中で何かがはじける。
「成る程、そうか」
 互いに円を描き相手を制そうというこの状況。
 円――その中心を動きに宿し、相手を自分に巻き込んだものが相手を組み伏せる。
 合気の原理論のひとつ。
(気と力の流れを互いの戦闘機動と考えれば、あるいは)
 紫桜は機体を真横に立てる。
 最大推力で大きく水平旋回。
 『イズナ』のエンジンが紫桜の意志に呼応してうなる、了解した、とでもいうように。
 しかし速度があっても、旋回半径が大きいほど敵はその背中を追いやすい。
 レーダーにちらりと目をやると、案の定追ってきている。
 警告ランプが点灯するが気に留めない。
 さらにミサイルアラート。
 網膜ディスプレイに赤い警告表示。
 紫桜はチャフを一定間隔で連射する。
(これでしばらくはもつ。充分だ)
 警報を完全に無視。紫桜は旋回を続ける。
 ついにすぐ背後に敵が迫ったその時だった。
「跳ねろ、イズナ」
 月にねじ込むようにその機体が急上昇し、浮く。
 エンジン、フルパワー逆速。
 意図的に機体を完全失速させる。
 紫桜は、悟られぬよう徐々に旋回半径をせばめていたのだ。
 一瞬にして背後の敵は真下、失速したイズナの機首はピタリとそちらへ。
「かかったな、ここが俺の円の中心――四方投げ・裏」
 ガンの雨が、紫桜機を見失った一瞬を狙い飛行妖魔に降り注ぐ。
 片翼が弾け飛んだのが、肉眼で確認できた。
 もがきながら落ちてゆく。
「組み伏せたら逃さない――地上には。転身第二教・表」
 無意識に技を呟く紫桜。
 イズナは彼のイメージに忠実に呼応する。
 天衣無縫、紫桜の操る白銀の流星。
 降下して真下へ逃げる妖魔にミサイルロックオン照準が次々に重なる。
「全ミサイル……リリース」
 無数の白い航跡が目標を追う。
 風がゆっくりとそれを払った後、敵の姿は微塵もなかった。


「いやーようやったようやった! 流石わしが見込んだ男じゃわい」
 通信回復後にサキの誘導で無事着陸、帰還した紫桜。
「ほれ、約束のメダルくれてやる。晴れておまえさんも空の勇士っちゅうわけじゃ」
 出撃した本人を無視してやたら有頂天の高月。
 ねぎらいなのかなんなのか、また少女がハーブティーを置く。
「サキさん、誘導、助かりました。ありがとう」
 目で頷くような仕草をして、少女は無言で去っていった。
 相変わらずよくわからない人達だ。
「あとな、傭兵じゃからな、一応給料もだすぞ。クラスメートでも口説いてこい」
 出されたのは、ぱっと見けっこう分厚い封筒だ。
「いや、これは普通の高校生には出過ぎた分だと思いますが」
「なあに、命はったんじゃ、もらっとけ。それか親孝行でもせい」
 ほとんど押し付けられた。
「じゃあ俺はこれで帰ります。あまり遅くなってもいけませんし」
「おう、また来い。いつでも歓迎じゃ」
 見送りなのか、少女が管制室の入り口でこちらを見ている。
 酷使した神経に染み入るような芳香。ハーブティーを空にして、外にでた。
 少し歩いて振り向くと、やはりそこはただの廃工場にしかみえない。
「こうしてみると、なんだか夢だったみたいだな」
 カバンを肩にかけ帰途へ。
 遠く見える高層ビルの灯り。
 夕餉の賑わい。
 そのいくらかを今日俺は守った。
 なかなか悪くない気分だ、そう思いつつ空をもう一度仰いでみる。
 澄んでいる。星々の、ひとつひとつのまたたき。
 それが自分へのねぎらいと感謝のように、瞳に映った。


-end-

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■   登場人物(この物語に登場した人物の一覧)  ■
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【5453 /櫻・紫桜(さくら・しおう)/ 男性 / 15歳 / 高校生】

【NPC3583/高月・泰蔵(たかつき・たいぞう)/男性/58歳/整備士兼指揮官】
【NPC3587/高月・サキ(たかつき・さき)/女性/16歳/航空管制オペレーター】
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■         ライター通信          ■
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 櫻・紫桜様

この度はご参加ありがとうございました。
少々ややこしい設定を組みまして、果たして発注を頂けるかどうか本気で危惧しておりました…(笑)
重ねてお礼申し上げます。
偶然ながら拙WR、むかし合気道をほんの少しかじっておりました。
このような活躍を描写させて頂きましたが、お気に召して頂けたら光栄です。

ちなみにミッション・NPC・機体は段階的に追加予定です。

それでは、乱文ながら失礼致します。
櫻様の、公私ともども益々のご健勝を祈りつつ。

 あきしまいさむ 拝