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『柚葉誘拐される!(奪還編)』
【プロローグ 取引の電話】
「……はあ」
因幡恵美は大きくため息をついた。
柚葉が誘拐されてから、すでに半日近くが過ぎようとしている。
天王寺綾に相談したら、あっさりと一億円を用意してくれた。
「こんなはした金、あの子狐の命の値段にしたら安いものよ」
そう綾は言っているものの、一億円をみすみす取られるわけにはいかない。こんな大金が用意できることを相手が知れば、ますます今後もあやかし荘は狙われるかもしれない。だから、なんとしても犯人を今回捕まえなければいけない。
恵美がそんなことを考えていると、ふいに電話が鳴り響いた。
「はい。もしもし」
『金は用意できただろうな?」
犯人からだった。
「は、はい。もちろんです。それで、これからどうすればいいんですか」
『受け渡し場所は町はずれの河川敷。河川敷にはおまえひとりで来い。もし誰か不審な奴がいたら即刻取引は中止だ。あの子狐の命はないと思え』
「わ、わかりました。だから、お願いです。柚葉ちゃんには手を出さないでください」
『それはおまえ次第だ。では、身代金の受け渡しは今から一時間後。わかったな? 一分でも遅れることは許さん。これ以上おまえたちに譲歩することはないと思え』
わかりました、と恵美が弱々しく告げると、相手は電話を切った。
「どうすればいいのかしら」
相手はあやかし荘の情報を手に入れている。身代金受け渡し場所に嬉璃や天王寺などがいたら、すぐに取引中断となるおそれがある。かといって、犯人グループをただの女の子である恵美だけで捕まえることなんてほとんど不可能だ。
相手を捕まえるためには、今度は腕の立つ人に頼まなければ。
「でも、いったい誰に頼めばいいの?」
刻々去りゆく時間の中、因幡恵美は意を決して電話を手に取った。
柚葉を少しでも助けられる可能性のある人物に恵美は片っ端から電話をかけた。
【本編 奪還作戦開始】
茜色の陽射しが街並みを暖色系に染めあげ、足元には深い夜の闇が広がっていた。
恵美たちは今、身代金受け渡し場所の河川敷から少し離れた住宅街の中にいた。恵美は泥棒の加藤忍が用意した車の中で、忍の帰りをバックパッカーの五代真と一緒に待っていた。
身代金受け渡し時間まで刻々と迫っている。
結局、恵美は交渉に当たってくれた加藤忍の他に、三下のつてで五代真以外には協力者を呼ぶことができなかった。
二人の実力が常人離れしていることは噂で知っている。けれど、相手は犯罪者だ。果たして素人の恵美を含めて、たった三人で無事に柚葉を助け出して、犯人たちを捕まえることができるのだろうか。
『恵美! 恵美!』
たった半日別れただけなのに、柚葉が舌足らずな声がひどく懐かしい。いつも恵美のまわりでいたずらばかりして困らせるのに、そんなところも今は愛しいと思える。はやく助け出して、うんと叱ってあげたい。
「そんなに心配なさんなって。加藤の旦那と俺が万事うまくやるからよ」
助手席で震えていると、ふいに肩を叩かれた。振り返ると、真が屈託のない笑顔をこちらに向けてくれている。
「……でも、わたしたち三人で犯人を捕まえなくちゃいけないだなんて」
「恵美ちゃんは俺たちの実力を信用してないのかい?」
「そ、そういうわけじゃないですけど……」
「加藤の旦那は犯罪のプロだぜ? あの人なら誘拐犯の心理なんて簡単に読めちまうし、ひとりで捕まえることだってできるだろうよ。俺なんて、まあおまけでくっついてきたみたいなところがあるし」
真が声をあげて笑っている。無邪気に笑う真を見ていたら、体中に取り憑いていた不安がほんの少しだけ取りのぞかれるような気がした。
「おまけだなんてとんでもない。あなたがいなければ、この作戦は成功しないんですよ」
「加藤さん!」
振り返れば、忍がいつの間にか車に帰ってきていた。
忍は車の中に乗り込むと、
「やはり犯人は三人のようですね。身代金受け渡しのやつがひとりと、逃走用のボートにひとり、ビルの屋上からこちらを見ているやつがひとりでした」
「相手が誰なのかわかったのか?」
目を丸くする真に、忍はうなずく。
「動きを見れば、だいたいおかしなやつってのはわかるものですよ」
「だったら、なんで捕まえこなかったんだ?」
「相手は素人くさいアマチュアでしたが、準備だけは万端でした。相手は無線機で常時連絡を取っています。もし連絡が途絶えたら、身代金の受け渡しは中止してしまうでしょう。当初の予定どおり、身代金受け渡しのときに作戦を決行するしかないようです」
「でも、作戦って? わたしたちまだ何も聞いてないんですよ」
「管理人さん。あなたは当初の予定どおり、犯人にお金を渡してください」
「それだけでいいんですか?」
「ええ。あなたを余計な危険に巻き込みたくない」
穏やかな笑顔が向けられる。
「それで? 俺はどうするよ? 恵美ちゃんの側についていればいいのか?」
「まさか。若い男が管理人さんの側にいれば相手は警戒します。あなたにはやってもらわなくてはいけない仕事があるんですよ。あなたでなければできない仕事がね」
忍の意味深な笑みに、恵美と真は同時に首をかしげた。
「さて、そろそろ時間ですね。では、行きましょうか。とっととやつらを片づけて管理人さんの手料理でもごちそうになりたいですね」
「そりゃいいな」
忍の軽口に、真も声をあげて笑う。恵美だけはどんな顔をしていいのかわからなかった。
けれど、不思議と事件は解決する。
いつの間にかそんな予感がしていた。
*
河川敷には冷たい風が吹き荒れていた。
もうすっかり陽は沈んでしまい、空は夜の闇が覆っている。けれど、住宅街や河川敷の運動場を照らす照明で河川敷は思ったよりもあかるかった。
その河川敷には人ひとりなく、ぽつんと恵美が立っているだけ。これほど寒くては誰もこんな川までマラソンや犬の散歩をする気にもなれないのだろう。
川から住宅街までの河川敷の幅は、二百メートルほどとかなり広い。こんな誰もいない場所にひとりでいつ来るかわからない犯人を待っているなんて、ライオンを捕まえる囮のウサギにもなった気分だ。
恵美は不安で押しつぶされそうになる気持ちを必死に抑えて、あたりを見渡していた。時々川から凍った風に襲われ、両手でも持ったアタッシュケースを抱きしめた。中には綾から託された一億円が入っている。
恵美は忍の作戦をいっさい知らされていない。だから、恵美は忍と真が今どこにいるのかもわからなかった。
(ほんとにこんなことで大丈夫なのかな)
忍と真を信じていないわけじゃない。だけど、誘拐犯と会うなんてやっぱり怖い。
ふいに川から、ぱんと汽笛を鳴らすような音が聞こえた。
心臓が縮み上がるほどに驚いて振り返れば、白いモーターボートが河岸に停まった。全長六メートルほどのボートに、ふたりの男の姿と柚葉と思しき小さな子供の姿があった。
「柚葉ちゃん!」
ひとりのやせ形の男がボートから下りてくると、こちらに近づいてくる。もうひとりはボートのエンジンを切らずに小さな影と一緒にいる。
恵美に近づいてきたのは、ひどく痩せていて顔も青白い男だった。
「金は持ってきただろうな?」
電話で聞いた声と同じだ。刃物のように鋭く、心を引き裂くような声。
恵美は逃げたくなる気持ちを必死に抑えて顔を上げた。
「はい。ここにあります。柚葉ちゃんは無事なんですか? もし無事でなければ、わたしはいますぐこのアタッシュケースを開いてお金を捨てます」
恵美は震える肩を押さえ込んで相手をにらみつける。
犯人は、ちっ、と舌打ちをすると、無線機に呼びかけた。
「ガキの声を聞かせてやれ」
男が無線機に呼びかけると、モーターボートから大きな声が聞こえてきた。
「恵美、やっほー! 恵美、いつまで誘拐ごっこするのぉ?」
あいかわらず緊張感のない声だったが、恵美は目許に涙があふれてくるのを感じた。だけど、今は泣いている場合じゃない。柚葉を助けるまで泣いちゃだめだ。
「これでわかっただろ。さっさと金をよこせ」
「わかりました。でも、どうして柚葉ちゃんを連れてきてくれないんですか」
「そいつを受け取って、金が本物だとわかったら、あのガキは後で返してやる」
「そんな……。約束が違います! すぐに返してください!」
恵美の叫びに、犯人の態度が豹変した。
「いつまでがたがたとわがまま言ってんだ。俺たちはおまえの要求を受け入れてやったんだ。いますぐおまえとあのガキをバラして金を奪ってもいいんだぞ」
誘拐犯は胸ポケットからナイフを取り出した。ナイフは野球場の照明を浴びて鈍く光る。
「わ、わかりました」
恵美はかちかちと鳴る奥歯を噛みしめると、両手を突きだすようにをアタッシュケースを差し出した。
「わかりゃいいんだよ。わかりゃ」
男は薄く笑うと、ひったくるようにアタッシュケースに手をかけたその瞬間。
「な、なんだ!?」
野球場と住宅街の照明が一気に消えた。
*
「どうやらうまくいったようですね」
暗闇に落ちた街を見て、加藤忍は薄く笑う。
忍は街の変電所にハッキングして一時的に回路を狂わせた。そのために街は大停電と化している。街の住民には申し訳ないが、人命救助のために協力してもらおう。
今忍は住宅街の中で唯一河川敷を見下ろせるマンションにいた。すでに誘拐犯一味のひとりの居場所は押さえてある。マンションの屋上から双眼鏡で河川敷を見下ろしているやつだ。
忍は俊敏な動きで一気に非常階段を駆け上がる。変電所の電気回路を麻痺させているとはいえ、すぐに他の変電所によって電気は復活する。それまでに誘拐犯一味を捕まえなくては。
忍はマンションの屋上の扉から表に出ると、誘拐犯のひとりは驚愕していた。
「な、なんだ、てめえは!」
「あなたなんかに名乗る義務はありませんね」
そう答えると同時に、忍は男目掛けて走った。しかし、男は懐から拳銃を取り出すと、忍目掛けて引き金を引いた。
(右!)
だが、瞬間的に、忍の直感が銃弾の弾道の方向を教えてくれた。忍は反射的に左側に身体を避けると、そのすぐ耳元を銃弾が通過する音が聞こえた。
「よ、避けただとぉ!?」
ふたたび男は銃の引き金を引こうとしたが、それは許されなかった。そのときには、もう忍は犯人の男の懐までもぐり込んでいた。掌底を相手の肘の裏側の関節に打ち込む。折れた。
「ぎゃあああっ!」
男の絶叫が闇に木霊するが、忍は容赦なく相手の左手首に手刀を打ち込んだ。
もはや両腕が使えなくなった男は戦意を喪失して、金網まで後ずさりする。
「ゆ、許してくれ。もう自供でも何でもするから、これ以上はやめてくれ」
男は必死に許しを請うが、忍は無表情に犯人が落とした銃を拾いあげた。
「あなたは勘違いしてるようですね。私は警官じゃありませんよ。あなたと同じ泥棒です」
「ど、泥棒だと? だったら、なんで俺たちの邪魔をする?」
「あなたは何もわかっていませんね。私はただあなたたちに怒ってるんですよ」
「怒ってる? 同じ泥棒のくせにか?」
意味がわからないのか、男は小さく笑う。
「あなたたちは何も知らない子供を誘拐して命の危険にさらしたばかりか、家族の情につけ込んで若い女性を泣かせた。私がもっとも嫌うことをふたつもした。これは許し難い罪です。だから……」
忍は銃口を男に向ける。恐怖で強ばった男の瞳に映る忍の顔は、悪鬼のようだった。親子の情につけ込むような悪党は、同じ泥棒として許すわけにはいかなかった。
「ここから生きて帰れると思うな」
必死に命ごいをする男を無視して、忍は容赦なく引き金をひいた。
闇に破裂音が響きわたると共に、男は冷たいコンクリートの上に崩れ落ちていった。
だが、銃弾は男ではなく、男の足元を撃ち抜いただけだった。
「失敗。手許が狂いました」
いつもの飄々とした軽口を叩いたが、男は気絶してもう聞いていなかった。
忍は気絶した男を見下ろした。こんな小心者で下劣な男など殺す価値もない。
「あとは真さんに任せるとしましょうか」
忍は髪をかき上げて、河川敷を見下ろした。
*
街が暗闇に落ちる直前、五代真は川の中にいた。
「真冬に川の中とは、ちとつらいぜ。加藤の旦那よ」
ひとりぼやきながら、忍の合図を待っていた。忍の読みどおり、相手はモーターボートで取引場所までやってきて、柚葉を人質に残したまま身代金を奪いに行っている。
忍の読みが正しければ、誘拐犯は身代金の受け渡しが終われば、用が済んだ柚葉を殺すつもりだ。なんとしてでも、ここで犯人を取り押さえなければ。
もう目の前の河岸にモーターボートがあり、柚葉と犯人の声も聞こえている。さっさと捕まえたいのだが、忍から合図が来るまで絶対に動くなという指示が出されている以上、勝手に動くわけにもいかない。
「いますぐおまえとあのガキをバラして金を奪ってもいいんだぞ」
男がナイフを取り出して恵美を恫喝している。
(はやくしてくれ、加藤の旦那。このままじゃ恵美ちゃんがやばい)
心の中で必死に忍に呼びかけていたそのとき、忍からの合図が来た。
街が大停電を起こした。暗闇はこちら側の街だけではなく、対岸の街まで広がっている。月明かりがあるために何も見えないわけではなかったが、犯人を混乱させるには充分の効果があった。
「な、なんだ!?」
「よっしゃあ!」
真は一気に川からモーターボートの上に飛び上がると、一気に相手のみぞおちに拳を突き刺した。ぐげっと蛙が潰れたような悲鳴を上げて、男は崩れ落ちていった。
「なんでえ。たわいもない」
泡を吹いて気絶している男を甲板に寝かせると、真は柚葉を探した。
「柚葉ちゃん、柚葉ちゃん。どこにいるんだ?」
あたりを見回しても柚葉の姿が見あたらない。まさか今の騒動で川に投げ出されたのではないかと暗闇の川を見渡したものの、柚葉がおぼれている様子もない。よく見ると、甲板には縄と柚葉の服が落ちていた。
「どういうことだ、こりゃあ」
わけがわからずに真が頭を掻いていると、街の照明が戻った。
「なんだ、てめえは!」
「しまった!」
恵美と取引をしていた男が真の存在に気づいた。振り返ったときには、男は恵美を締めあげて、その喉元にナイフを突きつけていた。
「てめえ、仲間を呼んでいやがったな!」
誘拐犯は唾を吐いて叫んでいる。恵美は言葉を発したくても、喉を強く絞められて声をあげることもままならないようだ。
「よせ!」
真はバンダナに念を込めてブーメラン状にして飛ばそうかとも考えたが、犯人と恵美があまりに近すぎて恵美も巻き添えにする危険がある。
「落ち着いて話を聞いてくれ」
「殺してやる! おまえもこの女も殺してやる!」
誘拐犯は逆上してまともに真の話を聞いていない。その間にも恵美の顔は血の気が引いていき、どんどん青ざめている。このままでは恵美が窒息してしまう。
いちかばちか念を込めたバンダナを投げるしかないか、と迷ったその瞬間。
「恵美を離せ!」
「がっ!」
一匹の子狐が犯人の足にかじりついた。犯人が悲鳴を上げると同時に、恵美は最後の力を振り絞って犯人を押しのけた。
「真!」
柚葉の声に真は我に返ると、犯人目掛けて念を込めたバンダナを投げた。バンダナは弧を描いて犯人の顔面に直撃した。
犯人はそのまま五メートル以上吹き飛び、もう言葉を発することはなくなった。
「恵美!」
「柚葉ちゃん!」
大粒の涙を流す恵美の顔を、子狐の姿をした柚葉が盛んに舐めている。
本物の親子にも勝るとも劣らない信頼関係を見ていたら、
「俺こういうのだめだわ」
真まで目頭が熱くなってきてしまった。
ようやく出会えた二人を満月があたたかく照らしていた。
【エピローグ】
柚葉の帰還を祝して、あやかし荘のメンバーは宴会をしていた。
目の前には刺身や唐揚げなどたくさんの料理と酒が並べられている。ここのメンバーはよほど宴会好きらしい。
「いやあ、めでたいのう。これで無事に正月が迎えられるというもんぢゃ」
すでに顔を赤くしている嬉璃が真にお酌をしている。
「まったく。恵美から電話があったときはどうなるかと思ったわ。もし子狐の身に何かあったら、この天王寺綾が犯人たちと三下を八つ裂きにしてあげるところよ」
「なんで僕まで八つ裂きにされるんですか?」
三下は文句を言いながらも、綾にお酌している。
「当たり前よ。あんたが頼りないから子狐がさらわれたんでしょう?」
「うう。それはそうですけど……五代さん。本当にありがとうございました」
「まあ気にするなよ。俺も役に立ててよかったし、なによりも恵美ちゃんの料理が食べられて倖せってもんだからよ」
真は豪快に笑いながら、ぐずぐずと泣く三下の肩を叩く。
犯人たちは取りあえず警察に逮捕されたが、三人とも病院送りとなった。かなりの重傷を負わされたから、もう二度と誘拐などという馬鹿な真似はしないだろう。
「でもよ、柚葉ちゃんはよく平気だったな。あんなやつらと一緒で怖くなかったのか?」
真の質問に、柚葉は不思議そうに首をかしげた。
「なんで? 僕はすごく楽しかったよ」
はっ、と宴会の席にいた一同の視線が柚葉に集まる。
「ねえねえ。今度は僕、犯人役がやりたい! 三下を人質にしてゴーモンとかしちゃうの。でも、あの犯人役の人、迫真の演技だったよね。恵美の首をしめたのはちょっとやりすぎだけど……でもでも、僕おいしいところ持っていったでしょ?」
「……も、もしかして気づいていなかったのか?」
「気づいていなかったって何が?」
また不思議そうに首をかしげる柚葉を見て、真は声をあげて笑った。
「いやいや、なんでもない。やっぱりかなわねえなあ、柚葉ちゃんには」
真につられて嬉璃や綾、三下も笑い、柚葉もわけがわからないまま笑った。
その笑い声は夜遅くまであやかし荘に響きわたった。
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■ 登場人物(この物語に登場した人物の一覧) ■
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【整理番号 / PC名 / 性別 / 年齢 / 職業】
参加していただいたPCのみなさま
5745/加藤忍/男性/25歳/泥棒
1335/五代真/男性/20歳/バックパッカー
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■ ライター通信 ■
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加藤忍様。五代真様。いつもご参加ありがとうございます。
今後も楽しんでいただけるような作品を製作するよう努めてまいりますので、またのご参加をお待ち申し上げております。
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