コミュニティトップへ
高峰心霊学研究所トップへ 最新レポート クリエーター別で見る 商品別一覧 ゲームノベル・ゲームコミックを見る 前のページへ

<東京怪談・PCゲームノベル>


■熊とまさかり■



 爪がちょろっと覗くもこもこした手とごくごく普通サイズの人間の手が組まれている。
 ぎりぎりと力を互いにかけあい相手の腕を押さえ込もうとする様はまさに力比べ。

「……朱春さん?」
 エントランスを開けて正面に展開されていたその光景に、シュライン・エマはぱちりとまばたきをして一拍置いた。それから見知った方に声をかけてみる。
「シュラインさんですか。こんにちはです」
「こんにちは。柏餅をね、お世話になっている方だとか結構あちこちから頂いたの。それでお裾分けを持ってきたのだけど……お取り込み中、みたいね」
「取り込んでないです。仕事中なだけです」
 ぎりぎりと相手のふわふわした腕を下方向へ押し下げようとしながら朱春が言う。
 まあ管理人の彼女がそう言うならそういうことにしてもいいけれど。
「でもあっちは取り込み中、よね?」
「です」
 見上げると小さな影が幾つも移動している。
 とんでもない速さだ。そして離れて一つ、巨大な何かを構えつつ影を追う影。
 あれはまさかりかしら、と思いつつ見上げる間も影達の会話は反響しながらエントランスまで降ってきた。
『だから死ぬ!死ぬって!』
『アレどうして戻るんだ!ブーメランじゃねぇだろ!』
『あああシィごめん危ないけどでもやっぱり殺しは駄目だぁ!』
『やっぱりってなんだ!一遍考えたなテメェ!』
 男の住人達だ。
 悲鳴なのかやたらと必死なくせに賑やかに走る姿を遠目に見、そして再び朱春を見る。
「やっぱり節句絡みかしら」
「です」
「そうよね」

 上がまさかり、下がこれは実は熊。
 更に言うなら熊のぬいぐるみ。上が人形かどうかは少し解らない。

 ともかくこの組み合わせと時期からすれば連想するのはやはりアレというものである。
 しかし現在の状況になった経緯はともかくとして、さてどうしよう。
「忙しい時にお邪魔しちゃったかしら」
 思案しつつもまずは柏餅を手に安全圏を探す。やはり管理人室だろうか。
「でい!」
 周囲を見回す間にも力比べは進んでいた。ぐいと朱春が更に熊の腕を下方向へと押し下げる。ぬいぐるみのくせに大層な膂力の主らしい。
「朱春さん、柏餅はココ置いとくわね」
「ココってドコですか」
 力が微妙なバランスの上にあるらしく、ぎりぎりぎりと腕を震わせて朱春は声だけを返してきた。
 そろそろ手首が壮絶に曲がっている。かなり柔らかい関節ではなかろうか。
「管理人室の、窓のところ」
「中にお願いするです!」
「そう?じゃあちょっと失礼して……」
 力負けしている熊が更に腕を押さえ込まれてついでにボフンと埃を散らすところを見るに、随分と長い間仕舞いこまれていた様子。
 柏餅にかからないように避難させてよかった、と思いつつシュラインは管理人室の扉を開けた。用意のいい彼女のことであるからきちんと包装してはあるのだけれど、それでもやはり食べ物の上に埃なんて駄目なのだ。
「……今日は管理人室のままなのね」
 開けた向こうがごく普通の一室であるのを確かめ、ことりと柏餅を置いて再びエントランスに出る。よもや柏餅を置いた途端に別の場所に繋がる、なんてことはあるまい。
 というわけで不吉な破砕音と鋭い誰かの怒声とが耳に届いたことに警戒しつつ。
「――あら」
 ノブを回して見たものに、ぽつりと零れ落ちた声の調子は慣れを思わせた。

「イヤリングを出せと言っているのが聞こえないのこの熊!」
「モップが歪んでるです。クマめ」
「じゃあちょっと椎名君の手伝いをしてきますから――あ」

 僅かな時間の間に一体何が起きたのか。
 扉を開けたその正面。シュラインの眼前ではゴスロリ美少女が距離を取った熊に高飛車に言い放ち、男子高校生が変形した(でも使用可能なレベルに形を維持してはいる)モップを惜しむ朱春に話しかけているではないか。
 ウラ・フレンツヒェンと櫻紫桜である。
 紫桜が気付いて挨拶するのに返しながら、シュラインはたった今室内に避難させた柏餅を思う。
 間一髪だったわ、と。


 なんとなれば、柏餅を最初に置こうとした管理人室の窓辺りは見事に破壊活動に巻き込まれていたのである。
 モップの金具がピンポイントでめり込んだというところか。
 パラパラと落ちる欠片がなにやら哀れに見えた。


 ** *** *


「もうそろそろ大人しくしたらどうなの熊!」
「絞るのくらいは覚悟するです!」
 エントランスからの声を聞きつつ紫桜は思う。

 楽しそうだなぁ、と。

 少なくともウラは一見するとご機嫌斜めに文句をつけている風にも感じられたが、離れて声だけ聞けば弾んだ調子がよく解る。多分あの少女は状況を、あるいは怯える熊を楽しんでいるのだろう。
「でもこっちはどうかな」
 なんて見る先は正面。

「だぁ――!」
「うわぁシィありがとうもう何回助けられたか良い子だなぁ!」
「くっそメシ食いそびれかよオイ!」
「夕飯も無理だったりしてなー」
「その前に足が限界来るんじゃねえか……っ」
「俺は来る!というかもう来そう!」

 階段を上りきったタイミング。
 それを図っていたかの如くの見事さで男達が疾走していった。
「……余裕はありそうな気もするけど」
 なんともおしゃべりの多い獲物である。
 それより遅れて椎名が駆け抜けたのはきっとさっきの「ありがとう」の分の行動だろう。
 彼も大変だと感心したところで後に続けばすぐに追いついた。呼ばわる前に振り返る椎名。
「しおう、こんにちは」
「こんにちは。でもそういう挨拶は後回しでいいですよ」
「うん」
 もしかしたら本気で余裕満載なのだろうかとふと思ったのは、椎名が標準をはるかに超える速度で走っているにしても、紫桜が標準よりずっと上の速度で並走しているにしても、軽く前方の大人達に追いついてしかも振り返られたからだ。
「ようシオウ身代わりか」
「こんにちは紫桜君。助けてくれると嬉しいなあ」
「いえ椎名君が大変そうなので、手伝いを」
 つまり救助というよりお二人の護衛してる彼の手伝いなんですよ。
 微妙な居心地の悪さを感じつつ男達は紫桜の言葉に頷いた。
「しおう」
「――ええ」
 ふい、と。
 そこで風を切る音が感触を伴ってうなじをかすめ、紫桜は身体をひねりながら振り返り、逆に一歩後方へ踏み込ませる。鼻先から拳一つ分ほどの距離を重量感のある斧が空気を裂いていったかと思えばアルバートとジェラルドは「うっわ!」と頭を下げて避けて。
 ……真面目に対応する気があればなんとか出来るんじゃなかろうか。
 思いつつ斧の行方を追うも、同時に多分あの二人駄目だ、と心の何処かが主張するのを聞く。
 椎名が金髪を揺らして腰を落とし、おかっぱ頭の子供へと駆け出すところへタイミングを重ねて紫桜も駆け出して。
(逃げることしか頭にないみたいだし)
 まずは相手を押さえつつ、と駄目大人二名の護衛を手伝うことにした。

 ちなみに護衛対象が大人二名なのであって、面倒見てやるのは紫桜と椎名であるのだ。
「なかなかハードな子供の日ですね」
「?」
 相手も黒髪おかっぱ前掛けという典型的な例の男の子。
 さてどうやって動きを封じようかと窺いつつ椎名に話しかけると、少年はきょとりと首を傾げるだけだった。

 しかしどうしてこんな「動くぬいぐるみや凶器持った子供と追いかけっこ」という展開になったのやら。
 考える間にも距離は縮み、椎名がまさかりを弾いた隙に上体を屈めて深く踏み込み肘を内から押し出した。


 ** *** *


 さて、そんな風に紫桜がまさにおかっぱ小僧の懐に潜ろうとしていた頃。


「大人しくしてくれて良かったわ」
 常備しているソーイングセットから針と糸を用意したシュラインはちくちくちくちく、裁縫の真っ最中だ。
「ヒヒッ、これ綿を抜いたらどうなるかしらね」
「暴れるようならそれも考えていたの。きっとヘロヘロになるんじゃないかなって」
 覗き込んで指先を熊のぬいぐるみの中へ突っ込むウラの楽しそうな様子に応じながら、彼女の手はそことは別のほつれを繕っている。
 そう、ほつれだ。
 ウラが非常に愉快そうに熊に「イヤリング、イヤリング」と迫っているのを見ていて気付いてしまったのである。熊のぬいぐるみのその背中からポロポロとはみ出す綿の塊に。
 気の毒なことにそれが朱春のモップによるものなのは明らかだった。
「この中にイヤリングが隠れていたりしたら多少はひねりがあるわ」
「流石に無いでしょう」
「つまらない熊ね」
 ふん、と鼻で笑うウラ。
 苦笑しながシュラインはぬいぐるみの背中をひたすら繕い続けている――その背中に乗っかって。そしてウラも実は熊の上に乗っている。朱春だけが歪んだモップを掲げて熊の近くで仁王立ち。
 あ、と呟きが落ちればゴツンとモップの柄が熊の頭の際を掠めて床に突っ込んだ。
「真上から落としなさいよ、クヒッ」
「それはちょっと可哀想ね」
 熊のぬいぐるみに、表情があるならば現在どれだけ怯えていることか。
 熊はエントランスに大の字でうつぶせているのだが、その背中で繕い中のシュラインと見物のウラ、頭の傍で仁王立ちの朱春という見るからに立場最弱な状況だ。よく見ればふかふか綺麗な毛がぷるぷると揺れている。

『ちょっと背中見せてくれるかしら』

 イヤリング!と迫るウラ。モップが、と迫る朱春。
 二人に散々追い立てられ――ウラは面白半分だったが――ぬいぐるみながら力比べを朱春としていたときの気力なぞとうに失ったらしい熊には、針先を光らせて微笑んだシュラインの言葉がトドメになった。迫力に負けてボフンと膝をついてそして今に至る。
 熊の心情は誰にも解らない。
 解るのはただ熊が今、二人の女性のクッション代わりになっているということだけ。

「それにしても上は賑やかねぇ」
「……ねえ、あのまさかり持っているのが子供でしょ」
「です。一緒に出て来たとか」
「ふん。じゃああれがいなきゃ熊も礼儀というものを思い出すかしら」
「うぅん……それはどうかしら」
 紫桜が合流して状況は変わっただろうか。
 ぷるぷる震える熊の上で二人が話す間もエントランスの上からは『俺かよ!』だとか『足が!』だとか聞こえてくるのだが、はてどうなっているのやら。
 思いつつシュラインがウラの微妙に引っ掛かる言葉にほつれを探す手を止めて、それに合わせてウラはパチンと手を叩いた。クヒヒッと魔女に似た笑い声が非常にこの瞬間、際立ってそして。

『ぁ――ってェ!』

 ビシリと屋内で起きた落雷はまさかりと、それを持った子供にばっちり落ちる筈だったのだが、ちゃんと見ていなかった分ずれた。
「…………」
「あれは子供じゃないわね」
「ジェラルドです」
 目を細めて見るウラと朱春のやりとりを聞きながら、シュラインは無言でソーイングセットを片付けた。多分もうほつれはないわよ、という意図でぬいぐるみのふかふか背中を一叩き。
「生きてるわ!しぶといじゃない、ヒヒ」
「ジェラルドですから」
「もう何発かやってみようかしら」
 ウラはなにやら瞳をきらきらと愉しそうに閃かせ始めている。靴先でトントンと床を叩いて節を取るのに合わせてバチバチとどこかで不吉な音。
「……気をつけてね」
 とりあえずシュラインはそれだけ呟いて、頭上の男達の無事を軽く祈ってやることにした。
 座ったままの熊のぬいぐるみがなかなか気持ち良い。
「ほらもう一発」
 ――ピシャン!
「ジェラルドかまさかりか見えないです」
「子供じゃないならもう一発よ。クヒッ」

(背中に乗れないかしら。それか昔話みたいにお相撲風景とか)
 あれこれ考え出した彼女の耳に再び落雷の音が響き渡る。


 ** *** *


 つまり直撃を受けてピクピク痙攣しながら倒れた彼が、いい加減逃げ続ける状況と合わせてブチリといってもおかしくはなかったのだろう。
 と、落ちた沈黙の中で起き上がり、一同の空白をついてエントランス方向に走り出した落雷の的なジェラルドを見送った紫桜は白けた気分で思う。
「誰だ!アァ?」
「元気だ」
「元気ですね」
「げんき」
 見送りつつ口々に言い、それから紫桜は立ち上がった。
 懐から肩を捕らえてもう少しでおかっぱ少年を押さえ込めるところだったのに、落雷のお陰で力が緩んでしまって逃げられた。というか逃げられてそして少年は再びジェラルドを追っている。
「逃げるから余計に追うんだろうか……」
「アルこない」
「年なんでしょうし、そっとしておいてあげましょう」
 もう一人の逃走者が階段の最上段で座り込んで見下ろしている。これ幸いと一抜けた状態らしい。
 椎名が紫桜と並んで走りつつ言うのにそんな、さりげなく厳しい言葉を投げておいて前方の二人を見れば凄まじい勢いで一階に下りたところだった。
 余程に落ちた雷は痛かったのか。
 むしろ元気な時点でおかしいとは考えなかった辺り、状況に慣れている紫桜少年である。

「何発落としゃ気が済むんだつか誰だ!」
「余計なモノ連れて来なくていいのよ!」
「ジェラルドさん無事だったのね」

「――ってガキかよ!」
 その台詞にかぶせて再び落雷の音。
 ちらりと手摺の向こうから更に直撃を食らう男が見えて、あーあ、と言う他ない。
「お前よお前!来なくていいの」
 余計なモノ?と思う間に今度はジェラルドを追う子供に落ちた雷。同時にウラが腕を動かしていたので声と合わせてつまり彼女の仕業なのか。
 シュラインは、と見ると熊の上に座って苦笑している。
「なんの恨みがあって雷落としてんだテメェ!」
「お前じゃないわ、そこの子供よ!巻き込まれたのね――ヒヒッ、ご愁傷様といってあげるわ」
「っだぁ!」
「ほらほらあっちは起きたわよ」
 ウラの至極楽しそうな声に今度はジェラルドの不真面目な悲鳴が重なった。
 慌てて駆け下りていた紫桜が適当な高さだと判断して手摺に手をかけるなり、それを飛び越える。椎名が反射なのか同じように、こちらは両手で捕まって鉄棒もどきだが飛び越えたのを見て慌てるももう遅い。
「どいて下さい!」
「あら紫桜君と椎名君」
 叫びながらおかっぱ少年がふりかぶった、そのまさかりの柄を抑える位置に膝をつく。続いてとなりにぺちゃりと椎名が降って来た。
「大層なご登場だわね、お前達」
「……いえ、ウラさんの雷の方が驚きましたよ」
 第三者が聞けばちょっと驚き具合が足りないよ、と言いそうなトーンで軽く声をかけあうウラと紫桜のそれぞれの身体の下に、子供と熊がいるのだがジタジタともがいている。
「あー……助かったけど痛ェ……」
「ジェラルドさん、まさかり取り上げて貰えますか」
 そして呑気に身体を起こした駄目大人その一に声をかけて、取り押さえた子供の凶器を没収して貰おうとしたところで。
「ちょっと!上に私がいるんだからじっとなさい!」
「うわぁ!」
 ビシリと幾度目かの雷が、今度こそまさかりに一直線に落ちていく。反射的に子供から退いた紫桜は無事だったが、まさかりを掴んだばかりだったジェラルドと元から掴んでいた子供は再び焦げた。
「それにまだこの熊と話は済んでいないんだから」
 ふふん、と手を合わせた体勢のまま言い放つウラだが二人は無論声もない。というかぴくりとも動かない。
「……どうしてこっちなんですか」
「熊にしてどうするの」
「いえ、そうじゃなくて直撃……まあいいか」
 指先でジェラルドをつつく椎名をちらりと見て椎名はそっと息をついた。直撃なんて今更だ。
「そっちの子も大丈夫みたいね」
「もう一度落としてみてもいいわよ」
「そろそろ勘弁してあげて頂戴ウラさん」
 ぷすぷすと煙さえ上げそうな二人を見る間にシュラインの声。
 熊からいつの間にか下りていた彼女は朱春と何事か話していた。
「もう騒ぎも収まりそうなら、柏餅を皆でどうかと思ったんだけど」
「かしわもち」
「ええそうよ椎名君。一緒にお茶も用意するから手伝ってくれるかしら」
 優しげな声にちらりと椎名が紫桜を見る。
 頷けばそれで安心した顔になって、シュラインと一緒に管理人室の方へ。
「そうだウラさん」
「なによ」
 と、向かいざまにシュラインがウラに声をかけた。
 面白そうな表情は、もしかしたら例の所長への土産話として頭の中でまとめ、そして相手の反応を想像しているのかもと思わせる。
「イヤリングって気になってたんだけど」
 ああそういえばそんなこと、ずっと言ってたな。
 整った線の眉を上げて先を促すウラ。隣で唸るジェラルドを尻目に朱春が梱包用ロープを差し出したので受け取りながら、紫桜も初っ端を思い出した。
 縛るべきか悩みつつ話を聞く。

「熊さんが拾ってくれるイヤリングでしょう?」
「そうだったかしら」
「あれは森の中で落とさないと、多分無理じゃないかなと思うの」
「確かにここは森じゃないわね。つまらない」

 つまらない、と言いながら引き攣った笑い声を洩らすウラ。
 それで結局イヤリングってなんだろう、と思ったのか思わなかったのか。ともかく朱春が扉を叩き開ける先に向かうシュラインと椎名を見送り、いまだに椅子状態な熊を見て、それから紫桜は肩を軽く揉み解した。

「それで、この子はどうしたらいいんでしょう」
「縛って捨てておけばいいのよ」
「適当な部屋に、とは思いましたけど」

 そしてジェラルドどうしよう。
 おかっぱの少年と仲良くまさかり掴んで痙攣している、ちょっと焦げ臭い大人を見ながら考える。
 シュラインが草間に話してきっと、彼には面白く聞いて貰えるのだろうけれど当座は起こす方法で。

「もう一発、入れたら起きるわよ」
「でもそろそろヤバそうですよ」



 エントランスの向こうの空はひたすら青い。
 屋内の落雷被害を見ながらちょっと逃避してみたい子供の日。





□■■■■■■□■■■■■■■■■■■■■■■■■■□
■   登場人物(この物語に登場した人物の一覧)  ■
□■■■■■■□■■■■■■■■■■■■■■■■■■□
【整理番号 / PC名 / 性別 / 年齢 / 職業】

【0086/シュライン・エマ/女性/26/翻訳家&幽霊作家+草間興信所事務員】
【3427/ウラ・フレンツヒェン/女性/14/魔術師見習にして助手】
【5453/櫻紫桜/男性/15/高校生】

□■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■□
■         ライター通信          ■
□■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■□

 こんにちは。どたばたしてない気もするライター珠洲です。
 プレイングのままよりも扱い方が少し違う状態が多いかなぁと思います。熊と子供についてどうするかも考えて下さっていました分は、この後の展開として続いていると考えているのですけれども。
 五月の爽快感も何もない出来事ですが、お納め下さいませ。
 ご参加ありがとうございました。

* シュライン・エマ 様
 怪我なく土産話を持って興信所に戻られたと信じております。
 柏餅をありがとうございました。多分子供組だけでNPCは食べたと思われますが成人男性二人は食いっぱぐれですね。どたばたをのんびり遣り過ごしてまとめてしまわれそうなイメージがありまして、少しお母さん的な位置かもしれません。