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草間氏は人気者
「こんにちは」
と、唐突に草間興信所を訪れた人物がいた。
如月竜矢【きさらぎ・りゅうし】。とある金持ちのお嬢様の世話役をやっている。
「なんだお前。何しに来た」
煙草を揺らしながら、草間はいぶかしく思って尋ねる。
「いや、近くを通ったから寄っただけだけどね」
竜矢は雑然とした興信所を見渡し、
「相変わらずだなあこの事務所は……」
「ほっとけ!」
くわえ煙草を吐き出しそうな勢いで草間は怒鳴った。
竜矢はひょうひょうとして、まともな返事をしない。
「それよりさ」
「……なんだ」
「あんた、人気者なんだってな?」
ずるうっ
草間は自分の椅子からすべり落ちそうになった。
「色々噂は聞いてるぞ。人間人外問わず好かれるって」
「そんな噂は嘘だ! 信じるな!」
「でも俺は人気者な草間さんを見たいなあ……」
竜矢はにやにやして、
「なあ、見せてくれよ。『人気者』草間氏の本領を」
とのたまった。
**********
「あら、如月さんストレス発散中?」
草間興信所の事務員シュライン・エマが微笑ましそうに草間と竜矢の様子を見ながら言った。
「あなたが一番草間さんの人気を知ってそうですね」
と竜矢はシュラインを見る。
シュラインは小首をかしげて考えて、
「人気というより、縁があるとのほうがしっくりくるのかもね……でもあながち間違ってはいないのかな。人が集まることはたしかだもの」
「どんな人が集まってんのかなあ……教えてくださいよ」
「そうねえ……多分こうやって話してる間にも」
ほら、とシュラインは興信所のドアを指す。
「こんにちはー」
「久しぶり」
「お邪魔ー」
「よっ。邪魔するぜ」
「……なんでかここに来る気になったんだが……なんでだ……?」
次々と興信所に入ってくる者たち――
「ほら、ね?」
シュラインがにっこりと竜矢を見る。
「おー」
竜矢がぱちぱちと手を叩いた。
ソファでは草間が、「何で突然こんなに集まってくるんだ……」と頭を抱えていた。
竜矢が「草間氏の人気者ぶりを見たい」と改めて来訪者たちに告げると、
「へー、武彦って人気者なんだー」
お茶菓子のせんべいをかじりながら、与儀アスナ[ヨギ・―]はつぶやいた。五歳ほどの外見の彼女を見て、竜矢は「んー……あなたは人じゃないかな」と目を細めた。
アスナはそれを無視して、
「人外のモノに好かれるって、ある意味貴重な体質だよー」
とのたまう。
「草間君、楽しそうね」
にこにこと微笑んだ女性がいた。
草間はそっちに目を向け、
「何だ貴美子か」
と新しい煙草を取り出しながら素っ気なく言った。
「毎度ながら、何だとはご挨拶ね」
有澤貴美子[ありさわ・きみこ]。草間と同じ探偵である。草間とは長い付き合いになる。ライバルというよりは腐れ縁かもしれない。
「私、草間君の困った顔が見られそうな時はなんとなく分かるのよね」
草間の額にぴしっと青筋が立った。
「草間君は人気者っていうか、いじられキャラって感じかしら? 霊難だけじゃなく、女難の気があるしね」
「それ以上言うなーーーーー!」
草間は新しい煙草に火をつける前に大声で怒鳴った。
竜矢がほくほくとその様子を見つめる。
「うるせえよ、武彦」
くわえ煙草で眉をしかめたのは、ひどく童顔な――そしてやたらと美形な――ひとりの青年だった。
唐島灰師[からしま・はいじ]。彼は竜矢を見て、
「あんたが武彦の人気者っぷりを見たいって言ってたっけ?」
「そう」
「よし、じゃあ武彦氏の人気者っぷりをアピールしようと奮闘することをここに誓う!」
と――彼が宣誓した相手は、なぜか竜矢ではなく草間の妹零だった。
「誓うな! 誓わなくていい! お前が言うと絶対何かある!」
草間が灰師につかみかかる。ふたりは取っ組み合いになった。
と――
興信所の隅で、困ったようにそわそわしている青い瞳の青年がいた。
「あら、イスターシヴァ君じゃないの」
シュラインが声をかける。「どうしたの? 手に何を持ってるの?」
「この間来たとき、かわいいコウモリ猫を見たから……」
僕だってかわいいペットいるもん、とイスターシヴァ・アルティスは手にぽってりと乗せている蒼い毛並みの鳥をシュラインに差し出した。
「わあ、本当にかわいい子……!」
シュラインは喜んで、「ねえ、この子の名前は?」
「豆しぼり」
「ふふ、何だかぴったりね」
シュラインは『豆しぼり』を抱かせてもらい、もふもふさせてもらって楽しそうだ。
「うちのまめだって可愛いでしょう〜?」
と自慢げに胸を張ったところで――ふいに竜矢を見て、
「あ、そうか草間さんの人気者ぶりだっけ」
と依頼内容を思い出した。
「…………草間さん、人気者? よかったねえ」
全然アピールになっていないことを言って、ほけほけ笑うイスターシヴァ。
「何だ、噂どおり人気者じゃないのか」
竜矢が退屈そうにあくびをする。そしてふと、
「――ああ、冥月さん。あなたはご存知ないですか」
部屋の隅で事態を静観していた長い黒髪に黒尽くめの服の女性――黒冥月[ヘイ・ミンユェ]に竜矢は話を振った。
冥月はすっと、まだ取っ組み合っていた草間と灰師を引きはがし、
「……たしかに草間は人気者だ」
妖艶な瞳で草間を見ながら草間の背にしなだれかかり、耳元に唇を寄せ、
「ここに出入りする女はことごとく手をつけられているし、私はすでに……」
つと遠い目をしてお腹を押さえる。
はっとシュラインが、豆しぼりから顔をあげた。
「ちょ、ちょっと冥月さん――!」
「私も女として、聞き捨てならないんだけど」
貴美子がじろりと冥月を見る。
しかしそんなものは放っておいて、冥月は草間に体をすりつけベタベタ触った。
すっと草間の口を手でふさぎ、
「妖怪とのハーフの子までいると聞く」
「……アスナも手をつけられてるのかなあ」
アスナがぽつりとつぶやいた。
草間がぶんぶん首を振って冥月から逃れようとするが、冥月は離れない。
「だが、こんなひどいやつでもいいくらいぞっこんでもう草間なしには生きられない体なんだ」
そう囁く冥月の声は、熱っぽく情感たっぷりだった。草間の体を撫で、すりつける肢体の動きも艶めいている。
冥月の色っぽい体つきとたわむ巨乳に焦りつつ、草間が「男に手を出すか!」とわめいた。
――冥月は抱擁からするりと体勢を変え、草間に卍固めをきめた。
ぎりぎりぎりぎり言わせながら、
「そうだな、私もいい加減気色悪い」
ばんばんばん! と草間がギブアップの意思をソファを叩いて訴える。
「色々と……姫には見せられない姿ですね」
自分の主人を姫と呼ぶ竜矢は大真面目に言った。
ようやく卍固めから解放された草間が、
「浮気になるぞ」
「――たしかにこんな奴に色目使うなど、人格と趣味を疑われるな」
冥月は力一杯草間をソファから叩き落した。
「冗談はさておき」
ふう、と一呼吸をおいてから、冥月は竜矢をじろりと見る。
「私はなんでお前がそんなことを知りたがるのかが気になるぞ」
「いや実は……」
竜矢は困ったように眉根を寄せて、「うちの姫が……噂に聞いちまったらしくて。世間にはそんなにも愛されている人がいるんだな! てな具合に話を聞きたがったんですよ」
「……なんだ、紫鶴の命令か」
葛織紫鶴[くずおり・しづる]。竜矢の主人たる十三歳の少女の名前が出てくるなり、冥月は表情を和らげた。
「なるほど。なら……少しはマシなところを見せておいてやるべきかもしれんな」
「あら、そんな子がいるの?」
貴美子が首をかしげて、「まあなんにしても、草間君は嫌だといいながら依頼を断れないところとか、零ちゃんへのいいお兄さんぶりとか、そういうところが皆から愛されているのよね」
「貴美子……」
冥月に散々な目に遭わされたばかりの草間が、じーんとした顔になる。
「そうそう」
と同意したのはアスナだった。
「最近ではさ、殺人狂探しとか行方不明になった幽霊さがしとか式神ネコ探しとか色々依頼あったけど、何のかんの言って結局誰かが手伝っちゃうんだよね。なんていうかこう、放っておけない感じがする……っていうの? そんな感じでさ」
「なるほど……」
竜矢がうなずく。
そのころシュラインの腕からは、豆しぼりが逃げ出していた。
「あっ」
「あー。煙草くさいから、この事務所」
イスターシヴァが、自分の服の中に隠れる豆しぼりを「かわいそうに」と服の上からなでなでした。
豆しぼりがいなくなって寂しくなったシュラインは、ようやく本題に戻ったようだった。
「うちの異常に高いエンゲル係数とか、冷蔵庫に詰まってる皆さんからの頂き物とか見てみる?」
と竜矢に向かって笑いかけ、
「あとねえ、各人愛用食器類の多さとか、明らかに事務所のものじゃない私物とか。んー、もろもろ出てくるわねー。この機会に整頓しちゃおうかしら。名前書いた寝袋まであるんだけども」
シュラインはとんとんと指先で頬を叩きながら、
「他には……現状の皆の会話よね。一挙一動親愛に満ちてるじゃない」
と笑顔で竜矢を見て、「如月さん含めて根本的に悪意じゃないもの。悪戯心満載だとしても、武彦さん本人不本意でしかめっ面してるかもだけど、ね。色々わかってて暇つぶしでしょ」
「そういうわけでもないぜ……!」
突如声をあげたのは、ずっと煙草をふかして黙っていた灰師だった。
「武彦はなあ、そりゃあもう人の悪意を受け流すことが得意なんだ! 見事な無視加減で華麗に話をそらす! でも実際には話をそらせてない! 『受け流したいんだけど捕まっちゃうよ』術の達人なんだ!」
「か、唐島さん……」
「俺は零ちゃんに誓った通りに武彦のいいところをあますことなく披露するぜ。まずはあれだな、煙草! 金があるとマルボロに手を出すんだよな。ぎりぎりまではマルボロに手を出さない、経済的だよな!」
それはつまり、マルボロに手を出せるほどお金がないということだ。
「そんで食いもんか。客からもらったふっるーい賞味期限ぎりぎりの食べ物もちゃんと食べる! 場合によっては賞味期限切れてても食べる! さすが経済的! 家計を預かってる零ちゃんが助かる! いい兄貴!」
それはつまり、それほどに家計が逼迫しているということだ。
「ほらあの扇風機なんか、もったいないからっていう理由で今にも壊れそうなままずっとこの事務所に置かれている! 古いものをよきものとして大切にする。いい心がけ!」
それもつまり、貧乏すぎて新しいのを買えないということだ。
「そしてそれで体を壊すことが全然ない! 風邪も引かない! さすが、古くからの言い伝えどおりだ!」
古くからの言い伝えと言えば「何とかは風邪を引かない」というやつだ。
「んでもってハードボイルドな探偵を目指している! あえてできないものに挑戦する! 素晴らしい男っぷり!」
だんだん草間の頬がひくひくと引きつってくる。
灰師はお構いなしで続ける。
「女性関係もなあ……いっつも女性を立たせている! あえて負けてやる! こりゃプライドのある男にはできないもんだぜ! 俺も見習わなきゃなあ」
それはつまり、いつも女性陣には勝てないということである。
ついでに草間にはプライドがないとまで言っている。
「仕事中も、煙草のにおいがしみついてるから尾行にすぐ気づかれるんだが、そんな小さなことは気にしてない! たまにさがしていたネコにも逃げられるんだがこれも気にしていない! どんなことがあろうとヘビースモーカーを貫く! よっ、ヘビースモーカーの鑑!」
それはつまり、単なるニコチン中毒だということだ。
「………」
お茶菓子のせんべいをかじっていたアスナが、
「全部本当のことじゃん……」
とつぶやいた。
「草間さん、すごいですねー」
ほけほけとイスターシヴァが笑っている。
「けっこう当たってるわよねえ」
貴美子が感心したように頬に手を当てる。
冥月は肩をふるわせていた。笑いをこらえているらしい。
シュラインが眉根を寄せて灰師をにらんでいるが、灰師の場合止めても無駄だと分かっているので口出ししなかった。代わりに零が、おろおろと怒りのオーラを出している兄とハイテンションな灰師を見比べている。
「武彦はな、こんな感じの男だから人が集まってくんの! 今どきめずらしーい人間っぷりをたくさん見せてくれるから、野次馬根性? 皆見たくなるんだぜ」
「へえ……」
竜矢は純粋に感心したように草間を見た。
「なんか知らんけど大変そうだな、草間さん」
「うるさい!」
草間は顔を真っ赤にしたまま煙草をくわえる。
「そんなわけでー……お」
灰師がくわえていた煙草を灰皿に押し付け、新しい煙草を取り出そうとして――ないのに気がついた。
「あ、やべ。煙草きらした。武彦買ってこいよ」
「何でだ!」
「……ったく。こういうところで甲斐性がないのが、武彦の一番の欠点だよなあ」
灰師は思い切り顔をしかめた。そして、
「俺もー帰るわ」
くるりと背を向けた。
ずるうっと他の面々がその場ですべる。
問題児は、そのまま波紋を残すだけ残して帰っていった。
「………………」
長い沈黙の後、
「……面白い人だな」
竜矢は笑った。
「よく『面白い人だな』だけで済ませられるな……お前」
草間がようやくくわえた煙草に火をつける。
「ところでさー」
アスナがせんべいをようやく食べ終わり、ひょいっと草間の前に何かを差し出した。
「きのう、ウチに『曰く付き』の脇差が入荷……っていうか、買い取ったんだけど、調査依頼していい?」
「――こんな風に、依頼はすぐ来るのよ如月さん」
シュラインが竜矢に解説した。「なるほど」と竜矢はうなずいた。
草間はアスナが差し出す脇差を嫌そうに見て、
「うちはただの探偵だ。そういうのはやらん」
それを聞いた貴美子が、
「そうそうさっきからひとつだけ言いたかったのよ……そろそろ諦めたら? 日本で探偵にハードボイルドな仕事なんて、怪奇探偵ぐらいしかないわよ?」
「んなわけあるか!」
「浮気調査やらネコ探しやらよりはハードボイルドかもしれんな」
冥月があくびをしながら頭から湯気を出している草間を見やる。
アスナは自分が手に持つ脇差をしげしげと見て、
「この脇差さ、来歴は所有者が必ず変死を遂げるっていうやつでさ。今はアスナが封じてるんだ。騙し討ちで死んだ武士のものみたいだね。その所有者を『騙し討ちの犯人』って勘違いして呪いまくってるみたいでさー」
「……だからどうしろと言うんだ」
「誰かこの武士を説得してくれないかなーって」
「あ……じゃあ僕やってみようかな」
イスターシヴァが手をあげた。「さっきから、何か依頼来てるなら手伝おうと思ってたから」
「こんな風に、協力者がすぐに現れるのよ」
シュラインが竜矢に解説した。「なるほど」と竜矢はうなずいた。
「って言っても、僕ができるのは説得じゃなくて浄化なんだけど……」
「それでもいいよ。要は成仏させられれば」
アスナは脇差に何事かをつぶやく。
ぼわっと脇差から、武士の霊が生まれた。青白い顔に血走った目、落ち武者のように髪がぼさぼさだ。
イスターシヴァは前に進み出て、
「えーっと、宗教違いますけどー。あなたが今まで呪い殺してきた人たちは、あなたを騙し討ちにした人じゃありません。あなたを殺した人は、とっくに死んでますから、そこのところ分かってください」
『なんだとっ。ヤツはもう死んだのか……!』
「そうです。あなたももう疲れたでしょう。成仏しましょうよ。宗教違いの僕が言うのも変ですが」
『………』
武士が目を閉じる。
その目のふちから、熱いものがにじみでる。
「……気にすんな」
草間が新聞を広げながら、何気なく言った。
「あんたが勘違いで殺しちまった連中も、無事あの世行ってるさ。あんたも反省はあの世でやりな」
『……そうでござるな』
武士は涙でうるんだ目を開けた。
イスターシヴァが微笑んで、
「じゃ、何度も言いますけど宗教違いですが、僕が浄化しますー」
ふわ……
イスターシヴァの手から光があふれ出た。
それがふわふわと脇差に降りかかる。
『おお……』
武士が、光り輝く脇差に感涙する。
やがて――
武士の霊はどんどん透き通っていき、最後には消えてなくなった。
――感謝、申しあげる――
「――っと。ありがとねーおにーさん」
アスナが呪いが解けたことを確認してから、イスターシヴァに笑顔を見せた。
「ほとんど草間さんのおかげですよ」
イスターシヴァはほけっと微笑んで、「このあたり、やっぱり草間さんには敵いませんねー」
「こうやって、来る人たちのポイントをあげていくのよ、武彦さんは」
シュラインが竜矢に解説する。竜矢は「なるほど」と何度もうなずいた。
貴美子は何だかんだで皆に好かれている草間を見るのが楽しいらしい、お茶を飲みながらその表情から笑みが消えることはない。
冥月も、散々草間をいじりつつ悪態をついたりしているわりに、帰る気はないらしい。
アスナは「また依頼に来るからねー」「いらん!」と草間と漫才をやっている。
イスターシヴァは、「僕の豆しぼりが出てこられないから、草間さん煙草やめてよ」などと言っている。
シュラインは草間の前にまわり、
「ほらほら武彦さん笑って」
仏頂面の草間の頬をむにーっと両手でつまみ、
「武彦さんも何だかんだ言って、皆のこと嫌いじゃないんでしょ?」
頬を離して、ぱむぱむと肩を叩いた。
「………」
草間は無言で新聞で顔を隠す。
ぷっと、誰もがいっせいにふきだした。
草間興信所が笑いに包まれる――
今日も雑居ビルの片隅で、笑顔のあふれる事務所がひとつ――
―FIN―
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■ 登場人物(この物語に登場した人物の一覧) ■
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【整理番号 / PC名 / 性別 / 年齢 / 職業】
【0086/シュライン・エマ/女/26歳/翻訳家&幽霊作家+草間興信所事務員】
【1076/与儀・アスナ/女/580歳/ギャラリー「醒夢庵」 手伝い】
【1319/有澤・貴美子/女/31歳/探偵・光のウィッチ】
【2778/黒・冥月/女/20歳/元暗殺者・現アルバイト探偵&用心棒】
【4697/唐島・灰師/男/29歳/暇人】
【5154/イスターシヴァ・アルティス/男/20歳/教会の助祭】
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■ ライター通信 ■
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シュライン・エマ様
いつもお世話になっております、笠城夢斗です。
今回も依頼にご参加くださりありがとうございました。シュラインさんのほわほわした優しさは草間氏の癒しですねv
よろしければまたお会いできますよう……
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