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<東京怪談ノベル(シングル)>


〜Acceleration combat〜


 ‥‥夜の高速道路は、昼間の混雑ぶりが嘘のように解消され、制限速度ピッタリでどこまで行っても、渋滞に引っかかるようなことがなかった。
 前方の闇に光るテールランプの光を見つめながら、運転をする男は隣に座る男に話しかけた。

「思ったよりも楽な仕事でしたね。本当に抵抗されないとは‥‥」
「そう言うもんだ、優秀な機械人形ってのは。自分の主人が殺されるかもしれないって状況で、そう不用意な行動は起こさないさ」

 助手席に座っていたもう一人の男は、皮肉下に小さな笑みを浮かべながら、トラックの荷台に連れ込まれたマシンドールのことを考えてみた。
 あの機体は、現在完全なスリープ状態に入っている。AIその物が停止の状態に入っているため、もはや考えるようなことも出来ない。思考の働かないマシンドールなど、この車よりも役立たずだ。
 用途によってあらゆる仕事に駆り出されるマシンドールとしての条件は、高速思考の出来る高性能な思考野を持つAIだ。人間の身体を模したマシンというのは、そこらの素人が考えるよりもずっと複雑で、面倒な計算が必要だ。何しろ人間のように直立歩行している生物は、身体の一部でも欠損すれば著しくバランスが崩れてしまう。ましてや戦闘に使われるAIは、そのバランスを常時完璧な状態に保ち、一瞬でも止まる事が許されないような状況で戦い続けるのだ。
 ‥‥‥‥話が逸れたが、その高性能なAIも停止してしまえば、残るのはただの残りカスである。あの身体は現在、荷台の中で拘束されている。少し可哀想だが、これも世の中の現実だ。受け入れて貰おう。

「それにしても、後ろのバカでかい“アレ”なんですけど‥‥‥必要あったんですか?」
「必要にならなかったんなら、それで構わないだろ。アレを使う状況と言うだけで、格段にこの計画の成功率は下がるんだ。何しろ派手だからな。警察だけじゃない、アレを見れば自衛隊が来たっておかしくないさ」
「‥‥そりゃそうでしょうね。その気になれば、街一つ相手に出来ますよ」
「そんな化け物と対等に評価されたんだ。あのマシンドールも大した物だよ‥‥‥ん?」

 助手席の男は、そう言い終わると目を細め、怪訝そうな声を出した。
 前に走っているのは、なんと警察車両だ。どうやらこちらではなく、その前方にいるバイクを追っているらしい。
 こちらの前を走る大型バイクは、スピードを落とし始めていた。現在トラックの時速は90q弱。向こうは70を切っているようだ。警察車両は、こちらのトラックに横に退くように合図を送っている。
 だがバイクは、それに合わせるようにしてこちらの前に立ちはだかった。

「ったく、おい!前見てるか?」

 バイクのことを注意する。運転をしている男は、ムッとしたような目つきでバイクを睨み、ハンドルを操作した。

「見てますよ。どこの馬鹿ですかね?こい‥‥‥つ!?」

 バイクの横を通り過ぎようと、トラックを隣の斜線にずらす‥‥と、そうした途端、突然バイクは減速‥‥‥いや、“停車”した。まだバイクはトラックの前方を走っており、このままでは衝突は避けられない。

「嘘だろ!?」

 驚き、反射的にブレーキを踏む。だがそれだけではバイクを踏み潰してしまう。
 ハンドルを操作して、急な減速でバランスを崩したバイクの横をギリギリで擦り抜け‥‥‥
 ガシャァアア!!
 左側‥‥運転手とは反対側の車体が一瞬浮く。それと同時に派手な破砕音‥‥‥

「轢いたか!?」
「違う!馬鹿、止まるな走れ!!」

 ブレーキを掛けようとする男に助手席の男が怒鳴り、続いて外‥‥‥今しがた、擦れ違い様にトラックの左フロントタイヤを切り裂こうとしたバイクの乗り手、マシンドール・イレヴンを睨み付けた‥‥‥‥







「姉さん‥‥!?」

 マシンドール・イレブンが事態を察知したのは、事務所で異変が起きた直後だった。
 イレブンと同種の機体は、ある程度互いにリンクし、互いの状況ぐらいならば把握することが出来る。これは主に連係時などに使われるぐらいだったが、普段から存在する繋がりが絶たれたことにより、イレブンは事務所での異常を察知した。
 事務所から離れたところにいたイレブンは、すぐさま情報を収集した。事務所に設置してあるカメラの映像を視覚野に呼び出し、逃走した男達の容姿を記憶。事務所外と、他の店舗や道路側に設置してあるカメラにハッキングして情報を読み取り、その行き先に見当を付ける。
 それと同時にイレブンは手近な駐車場に入り込み、バイクの停車場を見渡した。

「悪いけど、ちょっと借りていくよ」

 この場にいない持ち主に断り、強引にタイヤに掛けられているチェーンロックを引き千切る。そしてエンジンを配線を組み替えることで無理矢理始動させた。
 どれもこれも、ただの趣味で予めダウンロードしておいたものだ。ヘビー級マシンドールが乗れる程の大型のバイク‥‥‥高価だろうが、こちらは姉の緊急事態だ。持ち主には後で謝ることにする。
 エンジンがしっかり掛かっていることを確認すると、イレブンは跨り、すぐに追跡を開始した。

(捉えた。高速道路か‥‥目的地はどこだろ)

 まさかすぐに降りるというわけでもないだろう。ならば相手が引き返す道のない高速道路に入り込んだのは幸運だ。この時間帯なら、交通量もそれほど多くはないはず。市街地に逃げ込まれるよりかはずっと良い。
 イレブンは衛生から呼び出した地図情報と犯人達の移動方向を照らし合わせて見当を付けると、先回りになるように自身も高速道路に乗り込んだ。制限速度すらぶっちぎり、追いつくどころか追い抜かす勢いで走行する。

(‥‥大丈夫。まだ間に合う)

 幸い、最近の高速道路にはカメラが設置されている。衛生に自動的に保存されているそれは、必要な時にだけ呼び出され、余分な情報は定期的にカットされていくという、警察が利用する記録だ。
 もっとも、カットされるのは一月程前の記録だ。イレブンは運転片手に相手のトラックを監視し、自分の移動車線と重ね合わせる。
 ‥‥‥速度から計算すれば、あと数分で接触する。
 現在はイレブンの方が先行しているこれならばスピードさえ落とせば、接触する時間を早めることも出来るだろう。
 だが‥‥

『そこのバイク!止まりなさい!!』
(こんな時に‥‥!)

 制限速度を上回っていたからだろう。これから速度を落とそうとしていた矢先に、道路を監視していた警察車両に追いかけられる。
 イレブンは脳裏に順次記録されているあらゆるデータを計算し、バイクの速度を落とした。ただし停車はしない。そんなことをすれば、トラックとの接触が危うくなる。イレブンが警察を叩きのめして追跡を続行するという手もあるが、それでは後が厄介だ。警察というのは、決して無能ではない。

『そこ!!ちょ‥‥止まれって言ってるだろうがコラァ!!』
(ヤケに血の気の多い警官ね‥‥‥来た!)

 ミラーで警察車両を確認しようとして、イレブンはその向こう側に、目的のトラックを発見した。運転席には事務所のカメラで記憶した男の顔があり、トラック自体の情報も、今まで追っていた物と間違いなく合致している。
 イレブンはスピードを落とし、トラックの行き先を遮るようにして走行を続けた。
 警察は速度を落としているイレブンの行き先を遮るように前に出た。だがイレブンは、それを完全に無視し‥‥‥
 突然ブレーキを全開で掛け、わざとバランスを崩すと右腕の肩から伸びた装甲内に仕込んでいたバトルチェーンソー・改を引き抜き、こちらを避けようとするトラックのタイヤ目掛けて全力で振り抜いた。
 ガシャァァアアア!!
 引き抜くと同時に回転を始めた刃がトラックとの衝突で金切り音を上げ、盛大な火花を散らす。
 だが無理な体勢で振るったためか、擦れ違う時間が思ったよりも短かったのか‥‥イレブンが振るった一撃はタイヤを掠めるに留まり、分厚いゴムを切り裂くには値しなかった。

(失敗!?)

 イレブンは舌打ちしながら、トラックとの擦れ違い様にバックルに入っていた小型の爆弾をトラック後部に取り付ける。急激に速度を落とした状態から再び加速して体勢を立て直すと、バトルチェーンソーを構え直し、爆弾のスイッチをいつでも入れられるようにした。

(でも、もしあのトラックのタイヤを吹き飛ばして、中にいる姉さんが傷ついたら‥‥‥‥)

 そう思うと、おいそれと爆弾は使えない。出来るなら運転手を屈服させるか、タイヤだけをピンポイントで破壊して無理矢理停車させるかしたかったのだが、警察がいたために断念している。タイヤの破壊は、今しがた失敗したばかりだ。
 トラックもこちらの狙いが分かっているのだろう。速度を上げて、逃げようとしている。

『テロリスト!!止まりなさーーーい!!』
「しつこいなぁ!」

 イレブンは苛々しながら、着いてくる警察車両を睨み付けた。
 さすがに凶器を持っている相手に前方をとるつもりはないのか、警察はいつの間にか、イレブンの後ろをとっていた。しかも既に拳銃を引き抜き、いつでも発砲出来る体勢に入っている。
 イレブンはチェーンソーを片手に持ったまま、仕方なしに回避行動に入りながら、全速力でトラックを追いかけた。馬力では向こうが上だが、荷物の重さに差がある。幸いイレブンが調達した大型バイクはしっかりとチューンナップがされており、ヘビー級マシンドールのイレブンの重量と、無茶な運転にもしっかりと耐えていた。
 だが背後から来る警察に対応しなければならないイレブンは、なかなかスピードを稼げない。

(やっぱりあの足を止めないと‥‥‥姉さん、もしかしたらごめんね!)

 やはりトラックの足を止めることが先決だ。警察の方は、セブンを救出してからゆっくりと説明すればいい。
 イレブンはトラックの足を吹き飛ばそうと、爆弾に起爆信号を送ろうとした。

『Danger!The lock-on is done』
「!?」

 脳裏に響いた警告音に、イレブンはバイクのハンドルを勢いよく切っていた。
 瞬間、盛大な爆発音がトラックの荷台から響き、後部扉を突き破って“何か”が飛び出してきた。

「うわっ!?」
『な、なんとぉぉぉぉおおーーーー!!』

 イレブンは声を上げて回避したが、後ろを走っていた警察車両はそうはいかなかった。向こうにはロックオンされても、警告してくれるようなAIは存在しない。
 背後から爆発音。イレブンを追いかけていた警察車両は見事な放物線を描きながら、その場から飛び上がって退場した。

「っ! なんて物を‥‥‥!!」

 トラックの荷台から現れた“それ”に、イレブンは思わず声を上げていた。
 荷台から覗く砲台は、自身で砕いた扉から飛び出し、イレブンとトラックの間に着地する。
 ‥‥‥‥対機人多脚戦車“MSSD−27”。現在開発されている中で、まだ市場には出回っていない最新鋭機である。
 対人・対機人に対しては高い評価を受けている実験機‥‥そんな物が、なんでこんな所に!!

「もう!なんでこんな物まで!!?」

 言いながら、イレブンは対向車線にバイクを乗り移らせた。対向車がクラクションを鳴らしながら擦れ違っていくが、そんな物はイレブンにとっては些末なことだ。
 ‥‥‥何せ、一瞬前までイレブンが走っていた場所には、数十発もの弾丸が突き刺さっていたのだから‥‥‥

(‥‥‥データ確認。装備は機関銃が二門に高圧力放電装置、旋回砲塔に二連リニアキャノン‥‥参ったなぁ、どうしろって言うのさ)

 手さえ離せれば、間違いなくイレブンは頭を抱えていただろう。
 機関砲一発でも、十分にイレブンを再起不能に追いやることは可能である。機関砲の弾丸は、マシンガンなどに使われる物とは全くの別種‥‥‥何せ戦車を撃破するために、口径は小さくても二十口径以上はある。リニアキャノンなど論外だ。喰らえば一発で粉々になってしまう。
 放電装置がある以上、迂闊に斬りつけることも出来ないだろう。まさに対イレブン用に開発されたとすら思えるような天敵である。
 しかしだからといって退くわけにも行かず、イレブンは対向車線を勢いよく走りながら懸命に間合いを詰める方法を考えた。
 タタタタタタタタタタタタ!!
 そうしている内に、イレブンを捕捉した戦車は機関砲から騒々しく弾丸を吐き出した。対向車線を走っているイレブンを狙っているため、斜線を区切るための花壇や柵が、次々に穴だらけになって盛大にまき散らされ、イレブンと擦れ違っていく車も“運良く擦り抜けることが出来た”車以外、ほぼ全てが被弾し、転倒した。
 まったく周りを顧みない攻撃である。これではまるで戦争だ。向こうも必死なのだろうが、これでは被害が増える一方で、騒ぎを大きくし、互いの首を絞める行動になる。
 しかし反面、イレブンが現在被弾もせずに生きているのは、花壇や柵、そして車の陰に隠れることによって弾丸を防いでいるからと言うのが大きかった。

(ああ〜〜!!もう、これじゃ謝っても許してくれないだろうなぁ‥‥)

 そんな考えが浮かんでくるが、今は構っている暇はない。ようやく自分にまで届いた弾丸をチェーンソーを盾にして弾き飛ばす。

「うあっ!?」

 その衝撃にバランスを崩し掛けたイレブンは、慌てて体勢を立て直して速度を持ち直した。
 やはり口径は大きい。チェーンソーを間に挟んだ間接的な衝撃でも、イレブンの体勢を崩しに掛かってくる‥‥‥連弾など以ての外だ。例え防御したとしても、数秒も保たずにチェーンソーは破壊されてイレブンに到達してくるだろう。
 イレブンは戦車に気を取られてトラックを見失わないようにしながら、脳裏に再び地図情報を呼び出した。

(この先の道は‥‥‥十q先にインターチェンジ!?このままだと逃げられる!)

 イレブンは呼び出した情報に愕然とした。
 あと十qでインターチェンジと言うことは、向こうのトラックが高速道路を降りるという事態が察知出来た。そしてこっちは降りることは出来ない。この戦車はイレブンの足止めをするだろうし、この戦車がいる限り、残念ながらイレブンのドライブは続くだろう。
 ‥‥‥‥いや、どう考えても、こんな状態がいつまでも続けばイレブンが敗北する。

(そうなったら姉さんは‥‥何か手は‥‥ああ!)

 思考を巡らせ、この状況を打破する要素を弾き出す。それらを連結させて組み合わせ、必死に対抗策を練る。
 そうすると、思ったよりも容易に解決方法を弾き出せた。残念ながら成功率自体はそう高くないが、それでもあの戦車を倒し、トラックを停止させるちょうど良い方法があるのである。

「時間も無さそうだしね」

 走り続け、横目で戦車を観察していたイレブンは戦車が再びリニアキャノンを構えるのを睨み付けた。
 リニアキャノンは、直線的な起動を維持するために弾速を徹底的に強化している。その分“面”の攻撃としては大したことはないが、“点”としての攻撃力では圧倒的だ。まぁ、イレブンのような人間サイズに砲弾の威力など大した差はないのだが、この至近距離であんな砲弾を撃たれれば、イレブンと言えど回避する自信はない。
 さっきは偶々ロックオンされてすぐに回避行動に入ったから良かったものの、二発目はしっかりと狙って撃つだろう。電脳AI搭載の戦車の照準は、一般人では計り知れない程に優れている。

(アレを撃たれたら終わりだよね‥‥‥)

 もはやインターチェンジまでの時間もない。
 イレブンは、勝負を掛けることにした。

「失礼しま〜す!」

 イレブンはそう言いながら、前輪を持ち上げ‥‥いや、それどころか車体を完全に持ち上げた。対向車はスピードを落としながら避けようとするが、イレブンはそれを許さない。むしろイレブンの方からぶつかりに行くと、その対向車をジャンプ台にし、バイクを高く打ち上げた。

「ぐっ‥‥!」

 衝撃でバイクが砕ける。バイクはもはや着地しても、走行することは不可能な程に破壊されていた。
 だがイレブンはまだ動ける。
 空中に打ち上げられた状態のイレブンは、砕けたバイクを蹴り付け、跳躍した。幸いまだバイクで稼いだ速さは生きており、イレブンの跳躍は、狙い違わず戦車に向けられている。
 戦車は突然のイレブンの動きにしっかりと着いてきていた。何しろこちらは戦闘特化の電脳AIだ。むしろ、この手の反応速度はイレブンの物を凌駕している!
 リニアキャノンのトリガーが引かれ、電磁力を利用した音速榴弾が発射される。それは狙い違わずイレブンに着弾し、その身体を爆散させる。
 ‥‥‥筈だった。

(今っ!)

 榴弾が発車される直前、イレブンは戦車の前方を走るトラックの爆弾を起爆させた。
 ドガァア!!
 トラックの後部に取り付けられていた爆弾が起爆すると、勢いよく走っていたトラックはそのバランスを崩し、砕けたタイヤを地面に擦らせて火花を上げながら走行を続行した。
 だが急にトラックが減速したことにより、その後ろからイレブンを狙っていた戦車は、完全に不意をつかれて衝突した。
 同時に放たれる榴弾。しかし衝突の衝撃によって砲身がぶれたのだろう。弾はイレブンの真横を通り過ぎ、遙か遠くへと飛んでいった。

「はああああああ!!!」

 気合い一閃。今まで跳躍し、宙を舞っていたイレブンは、トラックと激突して壁に激突する戦車に向けてチェーンソーを振りかぶり、着地の勢いそのままに叩き付けた!
 ガガガガガガガガガ!!!
 高速回転するチェーンソー。本来のチェーンソーと違い、超硬度の金属を切断するために開発されたバトルチェーンソーは、容易く戦車の装甲を貫いた。

「はあああ!!」

 そのまま電脳までをも両断せんと、イレブンが渾身の力を込めてチェーンソーを握る両手に力を籠める。
 そして‥‥‥‥


タタタタタタタタタタタタタタタタタタタタタ!!!!!!!!!!!!


 イレブンは戦車上に装着されていた機関銃によって撃ち落とされた‥‥‥‥






 To be continued





☆参加キャラクター☆
 4964 マシンドール・イレブン

※後書き※
 お久しぶりです。メビオス零です!
 最近ほとんど顔(?)を見せていないのですが、それでも発注してくれる方がいて安心します。イヤホントニ。最近活動が少なくなったんで‥‥
 さて、今回は前回に引き続いている物なのですが、どうでしょうか?
 今回は戦車VSイレブンとのことでちょっと走行しながら戦わせてみました。まぁ、でもこれ‥‥‥やべ、負けてる。大ピンチです!!
 次回に、乞うご期待!!
 ‥‥‥ってなにやってんだろ。俺は。
 これからは、時々東京怪談とかを中心にシナリオを出していきますので、気が向いたら見てやって下さい。
 では!改めまして、今回のご発注、真にありがとうございました!!(・_・)(._.)