|
初詣は山神様へ
「……ここか、そのなめくさった神様とやらがいるのは」
目の前の洞窟を睨みつけるようにして、守崎啓斗(もりさき・けいと)は一言そう呟いた。
啓斗は怒っていた。
「やる気がないから、洞窟に籠もって何もしない」。
そんなことが許されていいはずがない。彼はそう考えているのである。
そして、それは例え神様であっても――いや、神様であればなおのことそうだ。
その怒りが彼を突き動かし、新年早々こんな所まで来させていた。
ちなみに、純粋にその怒り「だけ」が理由かというと、実はそうでもない。
「怒り」の占める割合はおよそ七割前後と言ったところで、残る三割ほどには、怒りに燃えながらも忘れ去ることのできない、もはや啓斗にとって「宿願」と呼んでもいいほどになってしまった、ある切なる願いがあった。
「家計の黒字化」である。
几帳面な性格の啓斗が、家計簿を開くたびに広がる悲しいほどに赤い世界。
その横に、自らの手でさらに赤いページを増やしていく。
そんな日々との決別が、彼の何よりの願いであった。
……もっとも、その最大の原因である弟、守崎北斗(もりさき・ほくと)の大食いがなんとかならない限り、それこそ奇跡でも起こらなければ黒字化は難しいのだが。
ともあれ。
そんな怒りと願いを胸に、啓斗は「山神様」の洞窟へと乗り込んでいったのであった。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
一方その頃。
当の「山神様」は、千年ぶりに再会した榊船亜真知(さかきぶね・あまち)や、彼の力を感知してやってきた大鎌の翁(おおがまのおきな)らとの宴を楽しんでいた。
その彼のセンサーが、洞窟にまた別の誰かがやってきたことを感知する。
「誰か来たみたいだな……今度は人か。どれ、お手並み拝見と行くか」
そう言うや否や、目の前の空間にその「初詣客」の様子が映し出される。
その姿を見て、亜真知がぽつりと呟いた。
「北斗様……ではなく、これはお兄様の方でしょうか?」
「なんだ、亜真知の知り合いか?」
意外そうな顔をする「山神様」に、亜真知が小さく頷く。
「山神様」、亜真知、翁、そして美津の四人が見守る中で、その初詣客――啓斗は、次々と現れる障害をものともせずに突っ切っていく。
その様子に、「山神様」はこんな事を言い出した。
「へえ、なかなかやるじゃねえか。
けど、こうあっさり乗り越えられてもつまらねぇ。
こいつぁちょっとハンデが必要だな」
「ほう、ハンデとな?」
「ああ。ちょうどいいのがいるんだ」
尋ねる翁にそう答えつつ、「山神様」が一度指を鳴らす。
「荒狼!」
すると次の瞬間、どこからともなく犬耳のついた中学生くらいの少年が姿を現した。
「ここに」
可愛らしい見た目とはうらはらに、口調や表情は至極落ち着いたものである。
「ちょいと厄介そうなのが来たんで、少し相手しといてくれ」
「御意」
それだけの短いやりとりをすませると、「荒狼」と呼ばれた少年はあっという間に姿を消した。
と、その様子を見ていた美津が、ろれつの回らない口調でこう尋ねた。
「いまのはぁ、だれなんれすかぁ〜?」
実年齢は五百歳を超えているとはいえ、身体機能はほとんど十五の段階で止まっているので、アルコールに対する耐性がほとんどないらしく、すっかり出来上がってしまっている。
そんな彼女の様子に苦笑しつつ、彼はこう答えた。
「ああ、お前会ったことなかったか?
『荒狼』っつってな、もともとはこの辺りにいた下級神だ。
九百年くらい前に俺に喧嘩を売って来やがったんで、とりあえずのして子分にした」
「荒狼れふかぁ。それじゃ、コロちゃんでふね〜」
「コロちゃんって……お前、一応アレでも神様だぞ?」
そんな二人の呑気なやりとりに、亜真知と翁もついつられるようにして笑ったのだった。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
啓斗は走っていた。
歪んだ空間を無理矢理ねじ曲げ直し、落とし穴を見抜き、転がってくる岩を避け、ほとんどスピードを緩めることなく真っ直ぐに奥へ奥へと走っていた。
が。
次の広間にさしかかったところで、ついに啓斗は足を止めた。
いる。
容易ならざる相手が、この先に。
「よくぞ我に気づいた。人の子よ」
闇の中から、にじみ出るように姿を現したのは――先ほどの荒狼である。
「お前が『山神様』とやら……じゃ、なさそうだな」
「我は荒狼……我が主より、お前を止めるように命じられた」
静かに身構える荒狼に、啓斗も小太刀の柄に手をかける。
そのまま、永遠にも思える数秒が過ぎ――。
「!」
右手の爪による横薙ぎの一撃を、すんでのところで受け止める。
荒狼はそれ以上深追いしようとはせず、一度大きく後ろに跳んで元の場所へと戻った。
「人の身で我が一撃を受け止めるとは……信じられぬ」
そう言いつつも表情を変えない荒狼に、啓斗はこう告げる。
「俺はお前に用はない。
俺は、ただここにいる甘えた世間知らずの引き篭もり馬鹿な神様とやらの性根を叩き直してやりたいだけだ」
これ以上ないほどストレートなその言葉に、荒狼もまた正直な返事を返してきた。
「その気持ちはわからんでもない。
しかし我もこれが実に七百年ぶりの主命、しくじるわけにはいかんのだ」
「七百年?」
「そうだ。
あの方に無謀にも戦いを挑み、敗れて臣下となったのが九百年ほど前。
それから今日に至るまで、我が必要とされたことは、今回を含めてもわずかに四度しかない」
九百年もの間に、呼び出したのはたったの四回。
普通なら、とうの昔にへそを曲げていてもおかしくない放置っぷりである。
ところが、この荒狼はそれに耐え、今日また呼び出されるのを待っていた、ということになる。
そのあまりのけなげさに、さすがの啓斗も言葉を失った。
荒狼の身の上話はなおも続く。
「一度目は『近隣の狼共に人を襲うのを止めさせよ』であった。
我はもともと狼から神となった身故、これはわからぬでもない。
二度目は『迷い込んだ娘を村まで送ってやれ』であった。これもいいとしよう」
ここまでほとんど感情を見せなかったその表情が、微かに歪み始める。
「だが! 七百年前、三度目は何だったと思う!?
『お前、なんか最近面白いことないか』だ! そんなことわかるはずがなかろう!!」
悲しみの叫びが、広場全体にこだました。
「『特にございませぬ』と正直に答えたところ、主殿は『そうか』とつまらなそうに仰られた。
そして! それから七百年もの間! 一度たりとも我にお呼びがかかることはなかった!!」
そんな下らない理由で呼び出したあげく、その期待に応えられなかったからと言って、それだけで七百年もの間干すとは。
啓斗の中で、その身勝手な「山神様」への怒りがますます強くなったが、その怒りをぶつけるためには、この荒狼を退けて先へ進まなければならない。
「だから! 我は! お前を止めねばならぬ!
今度期待を裏切ってしまったら……次は何千年待たされるかわかったものではない!!」
お互いに――譲れないものがある。
自らの想いを貫くためには――相手の想いを、打ち砕かねばならぬ時がある。
それが、非情なる世の摂理……。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
荒狼の身の上話は、当然、それを奥で見ている四人の耳にもしっかり入っていた。
「そんな理由で、七百年もの間干すだなんて……」
「さすがに、それはやりすぎじゃな」
「そうれふよ〜、コロちゃんがかわいそうれふ〜」
三人の冷たい視線が、「山神様」に集中する。
それに対する、彼の答えはと言うと。
「いや、そんなんじゃねぇって。
最初の二百年くらいは、特に呼ぶ用事がなかっただけだし。
……その後は、ついさっき思い出すまで、素であいつの存在自体忘れてた」
彼に向けられる視線の温度が、絶対零度近くまで下がったことは言うまでもない。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
そして。
啓斗と荒狼の戦いはと言うと。
「わかる! わかるぜその気持ちっ!!」
そう叫びながら北斗が突然乱入してきたことで、結局うやむやに終わった。
「そうなんだよな、振り回す方はいっつも振り回される側の気持ちなんかカケラも考えないで!
俺もあんたほどじゃないけど、いきなり神様に喧嘩売りに行くような兄貴のフォローに日夜追われてて大変なんだよ!」
「む……わかってくれるか!
兄貴というのは、そこの男のことか……そうか、お前も苦労しているのだな」
「ああ、あんたほどじゃないけどな」
どこから聞いていたのか、いきなり荒狼と意気投合し、お互いに励まし合い始める北斗。
その様子に、啓斗は憮然としてこう呟いたのであった。
「……俺を怠け神と同列に置くな……」
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
とまあ、そんなこんなで。
「あー、じゃ、俺はちょっくら行ってくるから。亜真知、ちょっと美津のこと頼むな」
冷たい視線の三重奏にいたたまれなくなった「山神様」が自分から啓斗たちの所へ出向き、ようやく事態は収束へと向かい始めた。
「コロちゃん……じゃねえ、荒狼。悪い、そんなつもりじゃなかったんだ」
後ろの闇の中からふらりと現れた着流し姿の男の声に、荒狼がそちらを振り向く。
「主殿」
「ほら、お前だって忙しいだろうし、特に用もないのに呼ぶのも悪いかと思ってな。
『なんか面白いことないか』で何度も呼ぶわけにもいかねぇだろ?」
確かに、そんな下らない用事でそうたびたび呼びつけられてはたまったものではない。
その配慮もわからなくはないのだが、やはり七百年は長すぎであろう。
「これからは、特に用がなくても定期的に呼ぶようにするから、な?」
苦笑しながらそう告げる男に、荒狼は一度深々と頭を下げた。
「主殿……忝ない」
かくして、全ては丸く収まった……はずがない。
「そもそも、その全然用事がない状況がおかしいんだろう」
静かに、しかしはっきりとそう言いきる啓斗。
「ん?」
「『やる気がない』などという理由でずっとこんな所に引きこもって、お前はそれでも神様か?」
彼の言葉に、男は少し不愉快そうな表情を浮かべる。
「何だと?」
これは、どう見てもまずい傾向だ。
……が、啓斗にそんな空気が読めるはずもない。
「どうせ日頃から大したこともせずに不平不満ばかり並べているんだろう。
だが、そんなのが世の中で通用すると思ったら大間違いだぞ。わかったら表に出て働け」
なおも追い討ちをかける啓斗に、男はにやりと笑ってこう答えた。
「おーおー悪かったな。
それじゃ、ちょっくらどこぞの将軍様の願いでも叶えてくるとするか。
きっといい感じに波風が立って、面白い世界になるぞ」
もちろん、そんなことをされてはたまったものではない。
「わー! そんな速攻でヘソ曲げないでくれ!
兄貴も兄貴だ、もう少しものには言いようってものがあるだろ!?」
「止めるな北斗! こういうヤツには一度誰かがガツンと言ってやらないと」
「相手は神様だぞ!? ガツンと言って逆ギレされたら元も子もねーだろ!」
慌てて止めに入った北斗が啓斗と言い争っていると、その様子を見ていた男が微かに笑った。
「ただの冗談だ。若いな、お前らは」
北斗たちが言い争いをやめると、男は淡々とした様子で話し始めた。
「世の中ってのはそう単純にできちゃいない。
無理矢理何かを変えようとすれば、必ずどこかにその分のしわ寄せが来るんだ」
「まだそんな言い訳を……」
「言い訳じゃないさ。
例えば誰かの家計を黒字にするために食費を減らせるようにするとしよう。
食べる量を減らすのが無理なら、食べ物の値段が下がるようにすればいい。
野菜なら収穫量、魚なら漁獲量をとれすぎるくらいにすりゃいいし、他は価格競争が進むように背中を押せばいい」
そうなれば食料品の値段は下がり、食費は浮くだろう。
普通の家庭と比べても、やたらとエンゲル係数の高い守崎家の家計には、きっと大きな後押しとなるはずだ。
しかし。
「……で、どうなると思う?
当然作り手や売り手の方に多少なりとしわ寄せが行く。
価格競争を過熱させた企業が合理化という名のリストラに踏み切って、クビになるヤツもでるかもしれない」
ただの家計改善の話だったはずが、なんだかだんだん大事になってくる。
「一人の願いを叶えるだけでこれだ。
十人、百人、その調子で願いを叶えていったらどうなると思う?
まして今は情報社会だ。
俺が下手に御利益なんかやってみろ、あっという間にその噂は広まっていく。
そうなりゃ十人、百人程度じゃ済まなくなるぞ」
もちろん、そこは叶える願いの数を制限すればいい話なのだが、噂に聞く彼の性格からすると、「特に理由もないのに、誰かの願いは叶えて誰かの願いは叶えない」ということはできないのだろう。
「そこまで考えてたのか……」
聞いていた話からは想像もしていなかったシリアスな大演説に、すっかり毒を抜かれた様子で啓斗が呟く。
そんな彼に男は一度小さく頷くと、少し寂しそうな顔でこう続けた。
「それにな、俺はあんまり神様が人間に関わるべきじゃないと思ってる。
大昔に何人かの神様が調子に乗って人間に関わりすぎた結果が、今のこの世界だ。わかるだろ?」
古来、神という概念が人間の間に浸透してきて以来、その「神様」を理由にした戦いは――例え、それが表向きの理由に過ぎないにせよ――延々と繰り返されてきている。
「俺はな、誰かが俺の名前を使って人殺しをするなんざ、まっぴらごめんなんだ」
男はそう言ってもう一度大きなため息をつき、それから暗くなりすぎた場の空気を変えるように、少し冗談めかしてこうつけ足した。
「もちろん、本気でやれば全てを俺の意志でうまく回すこともできなくはない。
けど、それはさすがに他の神様連中がこぞって邪魔しに来るだろうし、そもそもそこに他の人間の意志が介在する余地はない。
世界が平和に回ってさえいけば、そこに暮らす人間は全員操り人形でもいいのか? 違うだろ」
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
その後。
「ま、せっかくここまで来たんだ。少しゆっくりしてけ」
その「山神様」の一言で、啓斗たちも奥へと招かれ。
宴は、日が暮れかかる頃になっても続いていた。
「しかし意外じゃったな。お主がそこまで考えておったとはの」
意外そうな顔をする翁に、「山神様」が軽く額を抑える。
「当たり前だろ。俺を何だと思ってる?」
……とはいえ、後半はともかく、前半はただの口から出任せだろう。
他の皆は気づいていないようだったが、彼のことをよく知る亜真知だけはとうにそのことを見抜いていた。
「本当に、相変わらずですね」
亜真知の言葉に、彼は人差し指を立てて「黙っててくれ」のサインを送ってくる。
このとぼけた性格も、本当に相変わらずだ。
そこへ、今度は北斗が口を開いた。
「けど、さすがに七百年放置ってのはひどいぜ、いくらなんでも」
「それに関しては悪かったと思ってる。
ま、これからはちょくちょく呼ぶようにするさ」
さすがの「山神様」も、荒狼の一件についてはさすがに言い逃れのしようがないらしい。
彼は素直にそう言うと……荒狼の方を見て、にやりと笑った。
「用事がなくても……と思ってたけど、その必要はなくなったかもな」
その言葉に、皆が彼の視線を辿り……すっかり酔っぱらった美津に遊ばれている荒狼の様子を見て、あるものは唖然とし、またあるものは吹き出した。
「えへへ〜……コロちゃん、よしよしよし〜♪」
「……み、美津殿! やめられよ!
主殿も、黙って見てないで美津殿を止めて下され!」
真っ赤になって慌てる荒狼に、「山神様」は心底楽しそうにこう答える。
「ん〜? 止める理由なんか別にないだろ。
それに、これで時々お前を呼ぶ理由もできたしな。
いずれは『主殿』じゃなく、『舅殿』って呼んでもらうことになるか?」
さらに、そこに翁までが乗っかったのだから荒狼にとってはたまったものではない。
「ほう、それはめでたい話じゃな。祝言の時は、ぜひわしらも呼んでくれんか?」
「翁殿まで! 亜真知殿、北斗殿、啓斗殿!?」
助けを求めて一同を見回す荒狼だが、亜真知にはわざわざ美津の邪魔をする気はないし、啓斗と北斗の二人も、その微笑ましい様子をただただ笑顔で見守るのみである。
「あ〜、コロちゃん逃げちゃダメれすよ〜♪」
「な! み、美津殿! 尻尾を掴んでは……はぅ」
かくして。
そんなこんなで、宴は夜まで続いたのであった。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
そして。
亜真知に送り届けられて家に戻った二人は、やれやれとばかりに大きなため息をついた。
「それにしても、なんだかんだで疲れたな」
「それを兄貴が言うかよ。兄貴のおかげで俺まであんなとこまで行くハメになったってのに」
啓斗の自分の行動を棚に上げた発言にいつも通りにツッコミんでから、北斗はこう一言つけ加える。
「まあ、完全に無駄足ってワケでもなかったからいいけどな」
帰り際に、「山神様」は二人にこう言ってくれたのだった。
「わざわざ美津のワガママにつきあわせちまったみたいで悪いな。
とりあえず、二人の願いはわかった。
他とのバランスを崩さない程度にだが、せっかくここまで来てくれた礼として、一応力は貸してやるよ」
「あくまで口約束だし、『焼け石に水かもしれないけどな』とは言っていたが、まあそんなにうまい話はないということか」
苦笑する啓斗に、北斗も同じく笑ってこう返す。
「そういうこと。ま、あそこまで行った交通費と、多少の手間賃分くらいになれば御の字、ってとこだろうな」
が――それに対する、啓斗の答えはというと。
「やむを得ない。
かくなる上は、食費節約のためにまた『あの炊飯器』を使ってみるか」
確かに、食費の節約にはなるだろうが。
いつかの惨劇が、ありありと脳裏に甦ってくる。
「そ、それだけは勘弁してくれ……た、助けて山神様ーっ!!」
北斗の叫びが、新春の守崎家に響いたのであった。
□■■■■■■□■■■■■■■■■■■■■■■■■■□
■ 登場人物(この物語に登場した人物の一覧) ■
□■■■■■■□■■■■■■■■■■■■■■■■■■□
【整理番号 / PC名 / 性別 / 年齢 / 職業】
1593 / 榊船・亜真知 / 女性 / 999 / 超高位次元知的生命体・・・神さま!?
6877 / 大鎌の・翁 / 男性 / 999 / 世界樹の意識
0554 / 守崎・啓斗 / 男性 / 17 / 高校生(忍)
0568 / 守崎・北斗 / 男性 / 17 / 高校生(忍)
□■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■□
■ ライター通信 ■
□■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■□
撓場秀武です。
この度は私のゲームノベルにご参加下さいましてありがとうございました。
・このノベルの構成について
このノベルは「前編(亜真知さん、翁さん中心)」と「後編(啓斗さん、北斗さん中心)」の二部構成となっておりますので、よろしければ他の方に納品されているノベルの方にも目を通してみて下さいませ。
なお、最初のパートにつきましては、同じ「後編」でもそれぞれ個別のものとなっております。
・個別通信(守崎啓斗様)
今回はご参加ありがとうございました。
ノベルでの描写の方ですが、こんな感じでよろしかったでしょうか?
啓斗さんはわりと頭がよさそうに見えて意外とこういうところであっさりだまくらかされそうなイメージがありますので、こんな感じのオチにしてみましたが、いかがでしたでしょうか?
もし何かありましたら、ご遠慮なくお知らせいただけると幸いです。
|
|
|