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<東京怪談ウェブゲーム アンティークショップ・レン>


   『 血星石 』



●ブラッドストーン

「出戻りってのは、何であれ、悲しいものさ…」
 暗緑色のビー玉のような石をころころと掌の上で転がしながら、レンが呟く。
「それが例え、自身のせいでなくても、呪い殺したくなるくらい恨めしい」
 転がしていた石をぴたりと止めて、そこに視線を注視する。丸く、暗い色をした石。一見すれば、可愛らしい石のその表面には血が飛び散ったような赤い斑点が浮かんでいた。
 にたり、とレンが唇を弧にして笑ったのと同時、石から言いようのない不穏な空気が溢れ出た。
「宝石ってのは、月光や塩や水で浄化してやらなきゃ、念が溜まって穢れる。これは、その典型だ。持ち主が浄化を怠るあまり穢れ、石はよくないものを呼び寄せ始めた」
 もちろん、持ち主は購入時に支払った代金に心づけをして、トンズラしたよ。付け足して言うレンの声はあまりにも冷ややかで、足元を冷気が掠めた気がするほど。古びた分厚いカーテンの隙間から差し込む西日が、レンの手の上にある石を赤々と染め上げる。
「私はこの可哀相な血星石を浄化するつもりだが…」
 ちらり、と軽く腰掛けていた机上を振り返り、そこにある水晶を見た。それは地面から生えてきた水晶を採取したかのような姿で、いくつも群生しているようにも見える。透明に澄んで、作り物ではない、自然の力を感じさせた。
 その水晶群の窪みへ暗緑色の石を置き、レンは空いた手でキセルを取った。手馴れた様子で、新しい煙草を詰めて、火をつける。最初の一服をして、深く紫煙を吐き出す。
「浄化が完了するまでは、呼び寄せちまう…。その相手をして欲しいんだ」
 なんの呪術に使ったか、なんの思念に取り付かれたか、石が呼んだのは、動く死体だった。それも相当数。
 宙を漂っていたレンの吐き出した紫煙が、風もないのに揺らめく。
「呼び寄せるのはゾンビだ。三流のホラー映画なみに下らないが、そろそろ日が沈む」
 レンが言って、見計らったように太陽は残光を煌かせて、都市のビル郡の中へ沈んでいく。
「協力、してくれるな?」
 迫り来る宵闇の恐怖よりも、レンの声音の方が遥かに強く闇の因子を含んでいた。



●ダークナイト

 都市が作る闇は、その光が強いだけに濃さを増している。
 太陽が消えて久しい空は、一刻一刻と闇色を増して頭上に広がっている。本来なら、それを払う都市の街灯が、今は何故か一つも灯されない。アンティークショップ・レンの周辺はより一層、色濃い闇に捕らわれ始めていた。そこにどんな化け物が潜んでいても可笑しくはない。寂れた裏路地に風が木霊すれば、それは化け物の咆哮に成り代わる。
「ああ、なかなか洒落た穢れが憑いてるじゃないか」
 レンは微笑を携えながら、店先にカンテラを吊るした。薄汚れたコンクリートにぼんやりと影が浮かび、さらに、光源はキセルの小さな灯火が足された。レンは血のように赤い唇から紫煙を吐き出し、ゾンビ日和だね。と笑った。
「えぇっ、ゾンビ日和ってちょっと待ってくださいっ!」
 地面を這う闇に怯えながら樋口真帆(ひぐち・まほ)が悲鳴にも似た声を上げて、レンに詰め寄る。夕暮れ色の瞳は、すでに涙で潤んでいた。
「怪談にはまだ早いですよっ、それに協力とかいう状況じゃないですし!」
「安心するといい。今、この店の出入り口はここだけさ」
「答えになってませんっ!」
 真帆の必死の訴えもどこ吹く風で笑うレンを見て、那智三織(なち・みおり)は穏やかな微苦笑を浮かべた。
「確かに、何てタイミングで来てしまったんでしょう…」
「あぁ、やっかいなとこに来ちまったねぇ…」
 三織に同意して、日置紗生(ひきさお)が金色の瞳を細め、炎のように赤い髪をかき上げて嘆息する。これじゃあ夕飯喰いっぱぐれるの決定だね。呟きは軽く、浮かべた表情にはどこか余裕が感じられた。
 縋るような涙を溜めた瞳を向けて来た真帆にも、紗生は苦笑を浮かべるどころか、にぃっと獲物を前にした捕食獣のような不適な笑みを見せて言う。
「しゃあない、さっさと終わらせちまおう。そう、それが一番さな」
 次いで、真帆の視線が三織へ向けられて、彼女は、
「この石とも縁が付いてしまった事ですし、いずれ巡ってくる不運なら今の内に絶っておくが吉ですよ」
 言い聞かせるように述べて、微笑む。
 向けられた柔和な笑みにも、今更、闇の中へたった一人で逃げるわけにもいかず、真帆はついに決意して、手にした箒をぎゅうっと握り締めた。

 そして、闇の中で吹き荒ぶビル風の咆哮に紛れ、死者達が歩み寄る音、その恐ろしい呻き声が彼女達の耳に届いた。



●デッドウォーク

 群がるゾンビの装いは様々。ボロボロの背広、露出の多いセクシーな服、作業着、死装束。しかし、そのどれもが腐肉を爛れさせ、白濁した瞳に狂気を宿し、骨が露出した異様な姿で迫ってくる。赤黒く変色した内臓を露出させたものさえいる。
 その一群へ、舞台上に上がる俳優の如く、臆することなく踊るように前へ出た柴樹紗枝(シバキ・サエ)は、鞭をしなやかにうねらせて第一撃を浴びせかける。衝撃波を帯びた鞭は前方にいたゾンビを打ち据えて、吹き飛ばし、コンクリートに打ち付けた。肉の潰れる音と骨が砕ける音が夜闇に広がり、紗枝はシルクハットを手にして意気揚々と告げる。
「レッツ・ショータイムっ」
 その彼女の脇を疾風の如く駆け抜け、アレーヌ・ルシフェルは体を潰されてなお、起き上がろうともがくゾンビへ容赦の無い刺突の連撃を見舞う。天へと伸ばされた腐食の進んだ手が地へと落ち、べちゃりと嫌な音を立てた。それは悪夢のような命の終わりを示す。
 銀色の光を帯びる細いレイピアを手に、アレーヌは次の敵へと切っ先を向ける。その刃先はまるで彼女のように、鋭利に研ぎ澄まされている。
「わたくしの剣に、断てぬ物無し、ですわ!」
 不死ですら断ってみせるのだと、青の瞳が自信に満ちた光を帯びる。
「勝利は常に、わたくしと共に! ミリー!」
 凱旋を受ける戦乙女のように高らかに述べて、くるりと体を回転させ、背後に控えていたミリーシャ・ゾルレグスキーに舞台を開ける。ショットガンを構え、緑の双眸を僅かに細めて照準を合わせたミリーシャは、倒れ伏したゾンビを越えて迫る、第二群へ向けて引き金を引いた。発砲の反動で腕が跳ね上がる衝撃を、肘を曲げて緩和し、狙い定めた場所へ散弾をぶちまける。拡散された銃弾は広範囲に渡ってゾンビの肉を抉る。
「…次…、来ます…」
「…不肖、那智・三織。いざ参る」
 抑揚を極端に欠いたミリーシャの呟きに、それとは種類の違う、厳格で静かな声が応える。
「さ、とっとと倒させて貰おうか!」
 続いて声を上げ、紗生は三織と共に翔ける。裂ぱくの気合を発して大薙刀―零月を振るい、ゾンビの中へと切り込んで行く。その大胆なまでの攻撃は敵を切りつけながら遠ざける。
 薙ぎから突きへ転じる一瞬の隙に紗生の間合いへ入り込んだゾンビへ、
「甘い」
 告げるが早いか、三織のナイフ―GERBERが一筋の光となって、急所を裂く。腕を半分もがれながらも前進を止めないゾンビに、三織は先刻のナイフの一撃の勢いを利用した回し蹴りを放つ。左足を軸に回転させ、上段、次いで蹴り足を浮かせたまま腰を捻って左足で中段蹴りを見舞い、二連撃でゾンビを吹っ飛ばす。両手で着地して後退、三織が空けたスペースへ紗生とアレーヌが詰め、同時に突きを繰り出した。
 艶やかな光沢を持つ零月と銀光を帯びたレイピアが交錯し、不幸な屍を元来あるべき動かぬものに戻す。
「おー、なかなかやるじゃねぇか」
「負けませんわよ?」
 楽しげに言う紗生へ、アレーヌは不敵な笑みで答えて、再び身を翻して華麗な剣舞を披露する。



「こっちの通路からも、来てますっ!」
 真帆の声が鈍い戦闘音に混じって共闘する仲間へ届く。初撃を展開していた通路の後方、そこからも続々とゾンビが集まって来ていた。
「了解。まかせて!」
 いち早く身を翻して応じた紗枝は、丸眼鏡越しに銀色の瞳を楽しげに歪ませて、漆黒の鞭をしならせる。雷光を帯びてうねった鞭がゾンビの腐肉を焼き、次いで、無言で照準を合わせていたミリーシャのショットシェルが炸裂した。ガシャン、と小気味いいブローバッグ音を鳴らして次弾を装填したショットガンを握り締め、ミリーシャが再び照準を定める間、紗枝のしなやかな鞭の攻撃がゾンビの行進を押し留める。銃声と鞭の音は連続した一つの音楽のようになる。
 呼吸の合った連携を見て、真帆も負けてられないと、赤いリボンを飾った箒を振りかざして、すっと息を整えた。意識を集中する彼女の黒いワンピースが、風もないのにふわりと膨らむ。
「安らぎを紡ぎし淡月の輝きよ。眠りを忘れ、闇を彷徨う者に安息の夢を与えよ」
 言って振った箒の先から光の粒子が舞い散って、腐肉をべちゃべちゃと言わせながら這い進んでいたゾンビを包み込む。柔らかな光にくるまれ、ゾンビの動きが静かに消えていく。それは風が通り過ぎるように、波が引いていくように穏やかで優しいものだった。



 振りかぶった腕をしゃがみ込んでかわし、三織は冷たいコンクリートの地面に手を触れさせた。暁を秘めたルビーのネックレス「朱星」の力を使って、二つ目のナイフを左手に生み出す。全身のバネを利用しながら飛び上がり、それを黄ばんだ肋骨が垣間見えるゾンビの胸に差し込む。突き出た柄を蹴って深々と抉りこませ、空中で一回転しながら後方へ飛び下がる。心臓に突き刺さったナイフに、ゾンビが地に伏して痙攣する。
「これだけの数となれば少々苦しいか…」
 額に滲んだ汗を拭いながら零し、乱れた息を整える。三織の攻撃は無駄がなく的確で、どの攻撃も確実に急所を仕留めていたが、いかんせん数が多すぎる。腕をもいでも、足をなくしても、ある一定以上のダメージを与えないと動き回るゾンビは、必然的に一体一体へ割く時間が増えてしまう。持久戦になれば、疲労が蓄積する分だけこちらが不利。
 紅蓮のような髪を振り乱してゾンビを払いのけ、紗生も三織の傍まで飛び下がってくる。あー、こりゃちょっとキツイわ…。苦笑を浮かべながら、そう零す紗生の息も乱れていた。
「蓮、この報酬は貰えるんだろうね!?」
「あとどの位ですか、浄化の終了は!?」
 二人は同時に叫んでレンを見やる。しかし、彼女は変わらずにキセルをくゆらせながら答えるだけ。
「あと少しさ。数は減ってるだろう? ………ああ、よくないのが来るね」
 紫煙を吐き出して呟いた声に、真帆の声が重なる。
「ひゃ、落ち武者ですか!?」
 視線を巡らせれば、今まで比較的、近代的に見えていたゾンビの中に、甲冑を纏ったミイラか骸骨にしか見えないゾンビが立っていた。何かをぐるりと取り囲むようにして、ゆっくりとこちらに近づいてくる。その囲いの中から、地の底から響いてくるような読経が漏れる。
「なっ!?」
 鞭を振るっていた紗枝の腕が引きつるように動かなくなる。不出来なマリオネットのように、自分の体が思うように動かない。
 その上、徐々に強くなる経に、動けなくなったのは紗枝だけではなかった。隣にいるミリーシャも銃を構えて引き金に指をかけたまま動けないでいる。全員がその場に縫い付けられてしまう。
 べちゃり、べちゃり。ずるっ。ずるっ。
 急に静かになった空間に、腐肉を引きずって歩くゾンビの足音が響く。掃討し切れていなかったゾンビがゆっくりと近寄ってくる。爛れた腕が揺れて迫る度、全身の血が音を立てて引いていく。唇が削げ落ち、歯が露出した口が大きく開かれる。武器を握った手を白くなるほど握り締め、動け!と誰もが心の中で叫んだ、その時、
「完了」
 簡潔な言葉を述べて、レンが笑った。
 途端、全身を絡め取っていた糸が切れたように硬直が解けた。
「わたくしに触れようなんて、身の程知らずもいいところですわっ!」
 電光石火のごとく、金の軌跡を残してアレーヌは落ち武者ゾンビに肉迫。振りかぶった刀の一閃を、身を翻してかわし、刺突の連打を見舞う。急所のみを素早く的確に射抜いた。続いて、紗生が広い間合いから零月の突きを放ち、その柄に沿って三織がナイフを投擲し、落ち武者の顔面に突き立てる。傾いでいく二体に続けと、真帆の光が闇を切り取って残る一体を包み込んだ。
「……下がって…」
 甲高い連続したエンジン音が、闇の咆哮を凌駕して響き渡り、眩い光が真っ直ぐに道を作る。血錆に汚れた兜の下の、黒い眼窩へ向けてまっすぐ。
 一つに束ねた銀の髪をはためかせ、ミリーシャがモトクローッサーで走り抜ける。不必要な装甲のない痩身のバイクの中心へおいた重心を後ろへずらし、握ったハンドルをほんの少し手前に引く。ヴォンという音と共にウィリーさせ、落ち武者ゾンビを前輪でのしかかるようにして、ひき潰した。纏っていた甲冑が砕け散り、枯れ木のような本体も粉々に砕ける。落ち武者の包囲網を突き崩し、薄汚れた法衣を纏ったゾンビが露になる。
「これで終わりっ!」
 ひゅぅと風が啼くような音を発し、紗枝の鞭から作り出された衝撃波が防ぐものない僧侶ゾンビを真っ二つに引き裂いた。落ち窪んだ暗い目が傾いでいく中、天空に浮かんだいくつもの星々の輝きを羨ましげに見やった。



●サンライズ

「よっしゃー!終わったーっ!」
 残存していたゾンビの、最後の一体を倒して紗生が叫ぶ。
「終わったか…、う…、眠い…」
 三織はナイフをしないながら、瞬きを繰り返して欠伸をかみ殺す。空の端が白み始めていて、それが戦闘の長さを物語っていた。遠くから聞こえてくる鳥の囀りが、清浄な朝の気配を伝えてくる。
「これ、どうしましょう?」
 紗枝が眼前に広がる光景を前に零す。
 都会の寂れた裏路地に相応しくない死体の山、山、山。合戦場よろしく、血みどろの光景が闇の余韻を残して溢れていた。
「…焼く……?」
「どうしてわたくしたちが、そこまでしなければなりませんの?」
 緑の双眸でぼんやり眺めて零したミリーシャの提案を否定して、アレーヌは自身の乱れた髪を直すことに専念する。
「じゃあ、私がやります」
 手を上げてにこやかに言ったのは真帆。
「…焼くの…?」
 顔を向けて訊ねてくるミリーシャの手に、弾薬。真帆はぶんぶんと両手を振る。
「いえ、それは必要ないです。まかせて下さい」
 不可解な顔をするミリーシャや、他の仲間に笑顔を浮かべながら、真帆は箒に結んでいたリボンを綺麗に結び直して、両手に持つ。大きく息を吸い込んで長く吐き出し、そして、

「導きは赤。昏き闇に咲くのは生命の灯火。舞い散る真緋の花よ、悪夢に囚われし者を安らぎの眠りに誘わん」

 言葉と共に真帆の周りから溢れた濃度の濃い空気が一気に膨らみ拡散され、倒れて山になったゾンビの体を包み込む。そして、ぱっと花が咲くように炎が灯る。ゾンビ以外は何も燃やさす事なく、舞う焔の花吹雪が全てを浄化して、やがて、最後の焔は立ち上る朝日に溶けた。



 店内に戻れば、浄化された血星石が出迎えた。
 クリスタル・クラスターに鎮座した姿を眺めて、隣にいる三織が深々とため息を吐き出す。
「これ、またどこかに売るんでしたら、今度はちゃんと手入れをしてくれそうなところにしてあげて下さい…」
 そう零せば、レンは今まで見た事がないくらいの優しい笑顔を浮かべて、血星石を置いた机から何かを取り出して三織に渡した。紗生はひょいとその華奢な掌を覗き込んで、血星石の飾られたペンダントトップを認めた。
「あっはっは。こりゃいいや、大事にしないといけないねぇ」
 くくっと笑い声を零せば、三織の視線が紗生と手の中の血星石を行き来する。
「さて、家に帰るとしようか。なぁ、三織?」
 笑顔でそう言った紗生の肩をレンがとんとん、と叩く。振り返った紗生にもう一度、レンは不気味なくらい優しい笑顔を浮かべた。












   fin.



□■■■■【登場人物(この物語に登場した人物の一覧)】■■■■□

【整理番号 / PC名 / 性別 / 年齢 / 職業】

【4315 / 那智・三織 (なち・みおり) / 女性 / 18歳 / 高校生】
【4412 / 日置・紗生 (ひき・さお)  / 女性 / 37歳 / システム屋】
【6458 / 樋口・真帆 (ひぐち・まほ) / 女性 / 17歳 / 高校生/見習い魔女】
【6788 / 柴樹・紗枝 (シバキ・サエ) / 女性 / 17歳 / 猛獣使い&奇術師?】
【6813 / アレーヌ・ルシフェル / 女性 / 17歳 / サーカスの団員/空中ブランコの花形スター】
【6814 / ミリーシャ・ゾルレグスキー / 女性 / 17歳 / サーカスの団員・元特殊工作員】


□■■■■【ライター通信】■■■■□

この度はご参加、誠にありがとうございました。
複合型での納品は、一人一人のパートがどうやっても短くなってしまうのですが、
短い中にそれぞれの個性を出せるように頑張ってみたつもりです。
上手く表現できていたら良いのですが、中々難しい事ですし、これからも精進いたします。
思いのほか長くなってしまいましたが、私が皆様の連携や掛け合いを楽しんで書けたように、
皆様にも楽しんで読んで頂けたら幸いです。
それでは、またご縁がありましたら、よろしくお願いいたします。

2007.05.28 蒼鳩 誠