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<東京怪談ウェブゲーム ゴーストネットOFF>


Attack of The ……

◆オープニング

 10月も終わりに近い、とある日曜の午後。
「はぁ〜、近頃めっきり投稿減っちゃたな〜」
 いつものネットカフェのテーブルに頬杖をつき、PCの画面をぼんやり眺めながら瀬名・雫はぼやいた。
「しかたありませんよー。もう夏も終わっちゃいましたし……商店街なんかハロウィン特売セールで大賑わいですよ」
 フリードリンクのコーナーから取ってきたミルクティーを二つテーブルに並べ、おっとりした口調で影沼・ヒミコが慰める。
 一見ごく普通の女学生にしか見えない二人だが、その実体は関東一のアクセス数を誇るオカルト系サイト「ゴーストネットOFF」の運営スタッフ。特に管理人の雫は自他共に認める「不思議大好き娘」で、呼吸するかのごとく常に不思議情報を収集・調査しなければ生きていけぬ(?)性分なのだ。
「怪談シーズンが過ぎて投稿数が減るのは仕方ないとして、問題は質の低下よ。最近の投稿ときたら、よくある都市伝説のパクリやら、わざわざ調査する価値もない電波カキコやら……たとえばコレ!」

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名前:匿名さん 投稿日:200X/10/XX 10:34
私、見たんです。スーパーで買い物してたら、野菜売り場に並べてあったカボチャの一個が、まるで生き物みたいに勝手に飛び跳ねて店の外へ逃げていくのを……。
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 プッ、とヒミコが吹き出した。
「アハハ、可愛いじゃないですか〜。店から逃げ出すカボチャさんなんて」
「冗談じゃないよっ! うちはオカルト系でも、あくまで真面目な検証サイトってのがウリなんだからね。こんなふざけた投稿ばかりされたら、それこそ単なるイロモノ系と誤解されちゃうじゃん!」
「……あら? この投稿、レスがついてますよ?」

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名前:匿名さん 投稿日:200X/10/XX 13:10
私も見た見た! S区3丁目の車道を、バカでっかいカボチャが飛び跳ねながら進んでるの。もう車は事故るわ、パトカーは出動するわで大騒ぎになってるよー!
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「アホらし……どーせ自作自演のガセネタでしょ?」
「でも、S区3丁目っていえばすぐ近くの……」
 そのとき、店内の一角がザワザワと騒がしくなった。
 TV視聴用の個室ブースから飛び出した男性が、ブースの中を指さし大声で叫んでいる。
「おいっ、TV見てみろ! 変なニュースやってるぞ!」
「……?」
 何事かと集まる店員や他の客たちの背後からTVを覗き、雫とヒミコは揃ってポカンと口を開けた。

『繰り返し申し上げます。これは現実の映像であり、ドラマでも映画でもありません!』

 緊張感みなぎるレポーターの声と共に画面に映し出されたのは、直径三メートルはあろうかという巨大なカボチャが、路上の車を踏み潰しながら白昼の大通りを進撃する光景だった。
「な、何よアレ!?」
「カボチャ……ですよね。どう見ても」
 そう答えてから、ヒミコがぱっと顔を輝かせて雫の肩を叩いた。
「ラッキーじゃないですか! 私たち、歴史に残る怪奇事件の目撃者ですよ!?」
「……違う……」
 ワナワナ肩を震わせ、雫が拳を握りしめた。
「え? だって雫さん、こういうの大好きなんじゃ……」
「違うよぉ〜! あたしが求める不思議は、もっとリアルな日常の中に潜みつつも、神秘的でミステリアスでロマン溢れる……とにかく、あんなカッコ悪い低予算B級怪獣映画みたいなイロモノじゃな〜い!!」
 画面の中で傍若無人に暴れていた巨大カボチャが、急に動きを止めた。
 あたかも、たったいま雫が吐いた暴言が聞こえたかのように。

『あ、謎の物体が再び動き出しました! 進路を変更し、障害物を破壊しながら南西方面へ向かっております!』

 画面が切り替わり、台風情報のごとく表示された進路予想図の先には、まさにこのネットカフェがある。
 瞬く間に店内は上を下へのパニック状態に陥った。
「怒ったんじゃないですか? 雫さんの悪口が聞こえて……」
「そ、そんな……まさか」
 ズシンッ――。
 店全体が、小さな地震に見舞われたように揺れた。
 窓辺に駆け寄ると、既に目視で確認できるほど接近した黄色い巨大カボチャが、前方のパトカーや警官隊を蹴散らしつつ、こちらへ向かって突進してくるところだった。
「ウッソー!? ってゆーか……誰か助けてーっ!!」

 ◆◆◆

「おまえらか!? あのバケモノをこの店に呼んだのは!」
「私たち巻き添えじゃない? いったい、どう責任取ってくれるのよ!」
 二人の会話を聞きつけたネットカフェの一般客たちが、怒りも露わに詰め寄ってくる。
「すいません、すいません。いま、本人が責任持って対応中ですので……」
 雫に代わり、影沼・ヒミコがペコペコ頭を下げて詫びる。
 当の雫の方は、PCデスクの前で必死に携帯にかじりついていた。
 関東一の情報量を誇るオカルト系サイトの管理人とあって、一介の中学生であるにも拘わらず彼女の交友範囲は広い。それこそ「本物」の霊能力者・超能力者から、果ては人外のモノに至るまで。
 だからこんなとき、携帯で一声かければ頼もしい助っ人たちが駆けつけてくれる――はずなのだが。
「あ〜ん! 何でこんなときに限って、誰もつかまんないのよ〜!?」
 アドレス帳に登録された友人たちの番号に片っ端からかけてみたものの、尽く「圏外」や留守電モード。
 あるいはTVで事件を知り、こちらへ駆けつけてくれている者もいるかもしれない。
 が、この騒動で周辺道路は大渋滞。電車も止まっているので、救援が来るのは当分先のことになるだろう。
 外の状況はといえば、警察ももはやパトカーでは歯が立たないと判断したのか、機動隊の装甲車十数両でお化けカボチャを包囲し、何とか動きを封じようとしている。
 しかし怪物の力もさるもの、装甲車群を押し返しながらジリジリ前進を続けているので、この店に到達するのも時間の問題であろう。
 一方、店内の雫たちは殺気立った群衆に取り囲まれ、二重の意味で大ピンチである。
「さあ、いますぐ出てって、あの怪物に詫び入れてもらおーか!?」
「そ、そんなぁ〜……」

「見苦しいわね。大の大人が、よってたかって」

 客たちの視線が、一斉に店の入り口に向けられる。
 そこに立っていたのは、雫とさして歳の変わらぬ可憐な美少女だった。
 長い黒髪を赤いリボンでツインテールに振り分け、身にまとうのはピンクハウス系の可愛らしいドレス。
 その姿だけ見ればごく普通の少女であるが、あどけない顔の中で妙に大人びた漆黒の瞳は、大の男ですら射すくめるような、ある種の強い威圧感を放っていた。
「ク、クミノちゃん? どうして、ここに……?」
 戸惑うように雫が声を上げた。
 ササキビ・クミノ。弱冠十三歳にしてこの近所にあるネットカフェモナスを経営する少女実業家。それだけでも驚きだが、この華奢な少女がかつて某巨大企業の傭兵を務めた過去を持つ戦闘の「プロ」であることを知る者は極めて少ない。
 もちろん携帯のアドレス帳にはクミノのナンバーも入っていたが、あえて連絡はしていなかった。
 というか、したくてもできない「理由」があったのだ。
「TVの報道、それに店で傍受した監視カメラの映像や各種センサーの反応で、だいたいの状況は把握した。こんな非常識な騒ぎの元凶は、おおかたここだろうと察しをつけて見に来れば、案の定……」
 歳に似合わぬクールな口調でいうと、クミノは雫を取り巻く一般客たちを冷ややかに見渡した。
「あなたがた、敵の狙いが彼女と判っているなら、まず自分たちがここから離れればよいでしょう?」
 一瞬の沈黙。
「……あ、そーか。俺たちゃ無関係だもんな」
 誰かがポンと手を打っていうが早いか、老若男女の客たちは雪崩を打って我先にとその場から逃げ出していく。
 わずか数分後、店内に残されたのは雫とヒミコとクミノ、そして立場上逃げるに逃げられないマスター以下の店員たちだけとなった。
「フン。腰抜けどもめ……」
 軽蔑したように肩をすくめ、改めて雫の方に向き直る。
「しかし幽霊やオカルトだけでなく、あんなB級映画みたいな怪物まで相手にするようになったとは……いよいよもって『ゴスOFF』もイロモノ系サイトに成り下がったな」
「イロモロいうなぁーっ!」
「とはいえ下手に見殺しにして、後で逆恨みされて化けて出られても迷惑だから、こうして助けに来てやった」
 クミノはツカツカと雫の方へ歩み寄って来た。
「わわっ!? ちょっと、近寄んないでよ!」
 そう、これがクミノを呼べなかった最大の理由。
 彼女の周囲半径20mには認識不能の致死障壁が存在し、その圏内に入ったあらゆる生物は一定時間で死滅してしまう。
 これは本人の意志でも制御できない、実に難儀な能力である。だから、大勢の一般客もいる店内に彼女を呼ぶわけにいかなかったのだ。
「安心しろ。24時間以内なら、特に悪影響はない」
「まあ……それは判ってるけど……」
 判っていても、やはり気持ちのよいものではない。
「奴が何者かは知らんが、その前にカタをつけてやる」
 不安そうに見上げる雫の手を取り、半ば無理やり立ち上がらせた。
「では、行くぞ。この店まで巻き添えにしたらマスターに悪いからな」
「お二人とも、気をつけてくださいねーっ♪」
 一人残されたヒミコが、爽やかな笑顔で別れの白いハンカチを振った。

 ◆◆◆

「にしても、あいついったい何なんだろ?」
 怪物に姿を見られないよう店の裏口からそっと抜け出しながら、雫が首を傾げた。
「さあな。ここに来る途中で一通り観察してきたが、少なくとも機械ではなさそうだ。あるいは『虚無の境界』の心霊テロ兵器という可能性も検討してみたが……それにしてはマヌケすぎる」
 結局、クミノにもよく判らないらしい。
「『悪口をいったら、まるで聞きつけたように進路を変えた』といってたな?」
「うん」
「あの状況で、店内にいる雫の言葉だけ聞き取るのはまず不可能……ということは、テレパス能力を備えたある種の魔法生物か?」
 そのとき、表通りの方で群衆のどよめきと共に「うわぁーっ!? 飛んだぞーっ!」という叫びが上がった。
 二人がハッとして顔を上げると、傍らに立つ高さ30mはあるビルの上空から、あたかもUFOのごとくあの謎の物体が出現した。
 どうやら飛行能力も備えているらしい。
 カボチャそっくりの外見は相変わらずだが、その大きさはいつの間にか直径5メートルほどまでに膨れあがっていた。
「ひーっ!?」
「落ち着け。魔物といえど、知性体なら交渉の余地はある」
「そ、そうだよね。話せば分かり合えるってこともあるし……」
 雫を庇うように一歩進み出ると、クミノは大きく息を吸い、次の瞬間には小柄な体いっぱいから声を張り上げた。
「子供に手を出すんじゃない! トリックオアトリートはハロウィンの行事だけにしろ、このドテカボチャ!!」
「――何やてぇ? なめとんのか、おんどりゃ!?」
 妙に人間臭い声で答えると同時に、物体はくりぬいたような両目を開き、さらに牙の生えた大口までクワっと開けた。
 まさにハロウィン名物、ジャック・オー・ランタンそのままだ。
「そっちの小娘といい、さんざっぱらひとをコケにしよって――二人まとめていてこましたるっ!!」
「ふっ、交渉決裂か……しょせん種族の壁は厚かったな」
「いやアレ、全然交渉になってないし……」
 あきれてツッコミを入れる雫。
「とにかく、奴は私が引き受けた。おまえは……適当にそのへんを逃げ回ってろ」
「いーっ!?」
 クミノの肩に、手品のごとくバズーカに似た武骨な兵器が出現した。
 陸自の制式装備、91式携帯地対空誘導弾「ハンドアロー」。
 現存する「武器・兵器」を思うがままに召喚できる彼女の特殊能力だ。
 バックファイアを盛大に吹き上げ、小型対空ミサイルが矢のごとく巨大カボチャに突き刺さる。激しい爆音が街を揺るがせ、周囲を白煙が包み込んだ。
 が――。
「ケケケ。効かねぇど〜!」
 煙の向こうで、怪物の高笑いが聞こえた。
(やはり、通常の火器では効果なしか……)
 もっとも、クミノにとって今の攻撃はほんの時間稼ぎに過ぎない。
 彼女は致死障壁とは別の、自身で制御可能なもう一つの障壁を光学迷彩として自らをステルス化。
(今の爆音でじき警官たちも駆けつけてくる。早めにカタをつけないと厄介だな)
 携SAMを消して新たに軍用拳銃のベレッタM92Fを召喚、左手でスカートのポケットから取り出した弾倉を素早く装填した。
「ん? 一人おらへんな……ま、いーか」
 煙が晴れた後、クミノの姿が消えたことを訝しみつつも、巨大カボチャは地上10mくらいまで降下し、道路の向こうを逃げる雫を追い始めた。
 怪物がちょうど頭上を通過するタイミングを狙い、待ち伏せしていたクミノが至近距離から立て続けに発砲。
「ドワッ! な、何じゃこりゃー!?」
 ミサイルに比べれば遙かに威力が小さいはずの9mm弾を受け、なぜか怪物が苦しみ始めた。
「以前、知り合いの退魔師に破邪の念を込めて貰った銀の弾丸……対妖魔戦の備えに持っていたが、まさかカボチャ相手に使うことになるとはな」 
 ステルス障壁を解除し、クミノは再び姿を見せた。
「そして貴様の致命的なミスは……私の障壁の圏内に、無防備に飛び込んできたこと!」
 半径20mの致死障壁――それは妖魔や魔法生物の命を絶つことこそできないが、その魔力を大幅に削ぐことが可能なのだ。
「か、体が……動かへん……」
 すかさず彼女は怪物を念動力で捕らえ、その動きを完全に封じた。
 バルーンの空気でも抜いたかのように、敵の巨体がシュルシュルと縮んでいく。
「勝負あったな……おい雫、もう大丈夫だぞ」
「お、終わったの……?」
 物陰に隠れていた雫がおそるおそる顔を出すと、怪物の大きさは既に1m足らずにまで縮小していた。
「で、こいつ……どうする?」
「そうだな――このまま海にでも棄てるか」
「ヒエエッ!? そんな殺生な〜!」
 どこの出身かも判らぬ怪しげな訛りで、怪物が哀れっぽく叫ぶ。
「あの、そこまでしなくても……元はといえば、悪口いって怒らせちゃったのはあたしだし……」
「いや、こいつはその前に街を破壊している。もうトリックは為された、なら代償は払ってもらわなくちゃならない」
「ま、待ちぃ! 降参、降参! ワイの負けや……そっちの方は何とかするさかい、もう勘弁してーな」
「ほう。そこまでいうなら、どうケジメをつけるか見せて貰おうか?」
 クミノは慎重に後ずさり、自らの致死障壁から怪物を解放してやった。
 お化けカボチャがヨタヨタ飛び上がるのを見届けると、自身も再びステルス障壁で身を隠し、やはり念動力で浮上。20mギリギリの距離をおいてカボチャの後を追う。
 約束を違えるようなら、即座に致死障壁に捕らえ直し、相応の制裁を加えるためである。
 ビルの上を飛び越し、未だに野次馬や警官隊がひしめく表通りの上空へ出たところで、カボチャがクルクル回りながら叫んだ。
「Trick and treat!」
 一瞬、クミノは周辺空間のゆらぎを肌に感じた。
 再び眼下を見下ろすと、驚いたことに今まで破壊された路面や事故車が全て元通りに修復されていた。
 全ては、夢か幻か――。
 あとには、狐につままれたような表情で立ちつくす群衆の姿が残った。

 ◆◆◆

「……で、結局カボチャさんは何者なわけ?」
 人気のないオフィスビルの屋上で、雫が尋ねた。
「だからカボチャじゃねーって! ワイ、こう見えても世界樹の実やねんで」
「せかいじゅ?」
 カボチャ、いやカボチャによく似たその生き物は「アンス」と名乗った。
 アンスの話によれば――。
 世界樹はこの世界と次元を異にする別の世界を根底から支える神聖な大樹で、自分はその樹の枝になった果実の精なのだという。
 年に一度、ちょうどハロウィンの季節になると二つの世界を隔てる「門」が開くため、友人である世界樹の精に誘われこの世界に遊びに来たものの、運悪くその友人とはぐれ、しかも外見がこの世界のカボチャに酷似していたため、青物市場で一眠りしていたところをそのまま出荷されてしまったのだとか。
「――で、ワイもすっかり泡くっちまってのう。ダチを捜して走り回ってるとき、たまたまそっちの嬢ちゃんの悪口が耳に入って……」
「人騒がせな話だな」
「で、そのダチ『リデル』いうんやけど……あんたら、知らん? ワイとちごうて、人間のガキみたいなカッコしとるんやけど」
 雫とクミノは揃って首を横に振った。
「あっそ……んじゃワイ、ダチ公捜さなアカンから、これで失敬するわ。ほな、サイナラ」
 そういうなり、アンスはひょいと空中に飛び上がり、夕暮れの迫る西の空へと飛び去っていった。
 その姿を目で追いつつ――。
「あの化けカボチャが、最後の一匹とは思えない。毎年ハロウィンが来る限り、いつまた第二、第三の化けカボチャが現れるかもしれない……」
 本気とも冗談とも知れぬ口調で、クミノが静かにつぶやいた。

◆エピローグ

 実質的に人的・物的被害が皆無に終わったため、白昼のカボチャモンスター襲撃事件はIO2メディア対策班の情報操作により「単なる集団幻覚」として処理された。
 またマスコミのニュース映像や個人が撮影しネット配信されたビデオ映像も全て「ハロウィン企画のジョークムービー」とされ、やはりIO2により一ヶ月余りでその大部分が回収された。
 とはいえ、あれだけ衆人環視の状況で放送されてしまった事件を、そうそう隠蔽できるものではない。
 翌年、米国の某映画会社がその「集団幻覚」にヒントを得たB級ホラー映画「Attack of The Killer Pumpkin」を制作。「バカ映画」と酷評されつつも一部マニアからは熱狂的な支持を得るのだが、それはまた後日の話である。

〈了〉

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■   登場人物(この物語に登場した人物の一覧)  ■
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【整理番号 / PC名 / 性別 / 年齢 / 職業】
(PC)
1166/ササキビ・クミノ(ささきび・くみの)/女性/13歳/殺し屋じゃない、殺し屋では断じてない。

(公式NPC)
瀬名・雫(せな・しずく)/女性/14歳/女子中学生兼HP管理人
影沼・ヒミコ(かげぬま・ひみこ)/女性/17歳/神聖都学園生徒

(その他NPC)
アンス(あんす)/無性/???歳/世界樹の実
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■         ライター通信          ■
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 はじめまして! 対馬正治です。この度のご参加、誠にありがとうございました。
 暗い過去と宿命を背負ったクールな元傭兵の少女と、今回のドタバタコメディ。
 どう考えても水と油――と思いきや、なぜか違和感なく(?)クミノさん大活躍してくださいました。ちなみにクミノさんの喋り方ですが「元傭兵」という設定を踏まえ、
・一般人に対して→普通の敬語
・戦闘時、もしくは雫のように気心の知れた相手に対して→軍人口調(つまり地が出る)と書き分けて見ました。
 そのため他のライターさんの作品に登場するクミノさんとは若干イメージが異なるかもしれません。お気に召さないようでしたら、リテイクの方お気軽にお申し付けください。
 またプレイング内容にない戦闘シーンについては、PC設定を参考に当方で描写させて頂きました。
 では、またご縁がありましたら、よろしくお願いいたします!