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<東京怪談ウェブゲーム 草間興信所>


『眠れる草間武彦』
■序―悪夢―■
「こちらにいるのがこの動物園のアイドル、バクのルルちゃんです」
 テレビでレポーターが興奮気味に一頭のバクを指さした。
 画面に大きく映し出されたバクは、うつろな瞳で日向ぼっこをしている。連日の悪夢で悩んでいる人間がこのバクを見に来ると、その日を境に悪夢を見なくなるそうだ。そのため、動物園はバクに悪夢を「喰って」もらおうとする客で、日々ごった返していた。
「馬鹿馬鹿しい、何が悪夢を喰ってくれる、だ。あの獏とこのバクは別物だろうが」
 そう言って草間武彦はタバコに火をつけた。この情報番組が始まってからもう五本目だ。
「そうですね、別物です」
 零が呟いた。武彦はそれを見て思わずタバコを落としそうになる。
「……言うなよ。聞かないぞ、俺は」
 強い口調で言う。零の言う「別物」とは、恐らく武彦の言うそれとは全く意味の違うものであろうことは容易に想像がついた。早くこの話題を終わらせてしまいたい。その一心で武彦はテレビを消した。
 先手を打った、つもりだった。
 だが、それもけたたましく鳴り始めた電話のベルによって、虚しい行為に終わってしまった。
「はい、草間興信所です」
 零がいそいそと電話に出た。二言三言会話を交わしたあと、武彦に受話器を向けた。
「動物園の園長さんからお電話です」
 ちくしょう、と舌打ちし、武彦はタバコを灰皿に押しつけた。

「コイツが件のバクか」
 あれからすぐ零を伴って動物園に来た武彦は、バクの前で大きな溜息をついた。
 園長の話によれば、バクに悪夢を「喰って」もらった人間のなかで、バクを気に入って頻繁に訪れるようになった常連が、突然眠りから覚めなくなってしまったらしい。眠り続ける人間の家族などから、何か関連があるのかとの問い合わせが後を絶たなくなっていた。
 もちろん、関連など園側にわかるはずもなく、かといってこのままにしておけばいつかマスコミ沙汰にもなりかねない。そうなると園のイメージダウンにも繋がるため、武彦にどうにかしてくれと泣きついてきたのだ。
「どうにかしてくれと言われてもなあ。……悪夢を喰ってくれるってことは、あとは良い夢ばかり見るってことか。じゃあ、その夢から覚めたくなくなる気持ちもわからんでもないが……。俺にとっては、今ここにいること自体が悪夢だ」
 武彦はぶつぶつと言いながらバクを睨んだ。バクはテレビで見たときと同じように、うつろな瞳で日向ぼっこをしていた。それにしても、ただ悪夢を喰うだけで人間を目覚めさせなくなるというのはどこか妙ではないだろうか。目の前にいるのは、本当にバクなのか。零の言った「別物」という言葉がひっかかっていた。しかし、考えても結論は出ない。零に訊こうかどうしようか迷いながら、武彦はがりがりと頭を掻いた。
「おい、お前。お前はこういう悪夢も喰ってくれるのか?」
 そう言って半ば自棄気味に笑うと、零が腕を掴んで「言ってはいけません」と首を横に振った。
 その瞬間、武彦の脳に低い声が響き渡った。

 ――その願い、叶えてやろう。

 先ほどまでうつろな瞳をしていたバクが、武彦を凝視した。バクから放出された見えない「何か」が体内に入り込んでくるのがわかる。武彦は必死に抗うが、為す術もなく「何か」に全身を支配されてしまった。
 そして武彦の視界は暗転し、どこか遠くで零の声が聞こえた気がした。


■突入■
「武彦さん!」
 零からの連絡を受けて駆けつけたシュライン・エマは、眠り続ける武彦を見て絶句した。これまで見たことのある寝顔とは全く違う。これは「眠り」なんてものじゃない。まるで死人のようだった。暖かく血色の良い頬が、逆にえもいわれぬ違和を醸し出していた。
「バクと霊的な力で結ばれているので、ここから動かせないのです。ここでどうにかするしかありません。私が道を開きますので、お兄さんの夢の中に入っていただけますか」
 零がちらりとバクを見た。シュラインもバクを見る。バクは微動だにせず、ただじっと武彦を凝視し続けていた。
「わかったわ、すぐやるわよ」
 幸い今日は休園日で、周囲には園長を始めとするスタッフしかいない。万一のときの被害も最小限に食い止められそうだった。シュラインは頷き、事務所から持ってきたクッションを武彦の下に敷く。それを見届けた零は立ち上がり、シュラインに向き直った。
「お兄さんに手を触れたまま、瞳を閉じて下さい。これからあなたの魂を離脱させます。離脱している間は、私がお二人の肉体を守護いたします」
 零の指示に従い、シュラインは武彦の側に座って彼の額にそっと手を置いた。
「では、始めます」
「あ、ちょっと待って。零ちゃんは武彦さんの肉体側に何らかのアプローチをしてちょうだい。これ、使っていいから。他にも武彦さんが喜びそうなことを沢山囁き続けて」
 そう言ってシュラインは、自分のバッグを零に手渡した。零はそれを受け取って頷く。
「今行くから、武彦さん」
 シュラインは瞳を閉じた。
 零の手がシュラインの背中に触れる。同時に、全身が猛烈なスピードで武彦に向かって引っ張られる感覚に襲われた。微かにこみ上げてくる吐き気をこらえ、武彦のことを想った。
 引っ張られる感覚が急にとぎれ、身体が軽くなる。恐る恐る目を開けると、天地はおろか、自分の見知ったものは何もない真っ白な空間に「立って」いた。
「さあ、来るなら来な!」
 空間に向かって、威勢良く啖呵を切った。


■獏■
 シュラインは自分の持ちうる全感覚を研ぎ澄ませ、その「時」を待った。ふいに、甘い香りが鼻腔をつく。どうやら零がシュラインの渡したアロマを焚き始めたようだ。精神安定の効用もあり、少しでも武彦の状態を良くしようと持ってきたものだった。
 甘い香りに慣れてきた頃、真っ白な空間に何かが浮かび上がってきた。
「これは……」
 シュラインは呟き、目を見開いた。目の前に広がる光景は、普段自分が見慣れているものだったのだ。
 草間興信所の事務所。武彦のデスクがあり、武彦が煙草をくわえてそこにいる。冷蔵庫が静かに唸り声を上げている。零もいて、電話に出たり掃除をしたりといつものように働いていた。だが、「獏」らしきものの姿はどこにもなかった。
「シュライン、どうした。ぼーっと突っ立って」
 武彦が口を開いた。いつもの口調、いつもの表情。これは獏の作り出した幻に違いないと思いながらも、本物と寸分違わぬその姿に一瞬見入ってしまう。
「なかなかやるわね」
 武彦の記憶を探って作り出したのならば、それは明らかに武彦の主観的なものでしかない。あるいは、獏から見た武彦ということになる。ならば、自分が感じているそれとは異なる――違和を感じる部分が必ずあるはずだ。そこをつつけば、獏がその姿を現すかもしれない。シュラインは軽く笑うと、じっくりと周囲を見回し始めた。
 もう一度武彦のデスク。武彦本人。煙草。冷蔵庫。零。電話。書類の束。床にできた傷。煙草から立ち上る煙の行き先すらも確認する。
「……完璧すぎる。ここまで再現するなんて」
 シュラインはそれでもまた、周囲を見回し始めた。やはりいつもと変わらない光景。だが必ず綻びはあるはずだ。
「お兄さん、お茶どうぞ」
 零が武彦の左側からお茶を差し出した。武彦は軽く頷き、左手でそれを受け取った。
「見つけた!」
 シュラインは歓喜の声をあげた。武彦と零は驚いてシュラインを見る。
「そこにいたのね、獏!」
 シュラインは真っ直ぐ武彦を指さした。
「何を言っているんだ、シュライン」
「しらばくれないで。零ちゃんは、武彦さんの左側には立たない。武彦さんが立たせない。その場所は、いつも私がいる場所。つまり、左側に零ちゃんがいるなんて光景、武彦さんの記憶にあるはずがないのよ!」
 長い間ずっと一緒にいたからこそ、それが当たり前になっていた。最初は意識してそうしていただろう。だが、今では無意識のうちに武彦もシュラインも、そして零も、その場所を認識していた。あまりにも日常生活の一部になっているがゆえに、獏はそれを見落としていたのだ。
 武彦は不可解そうに首を傾げている。あくまでもそうやって逃げ切るつもりなのだろう。ならばこちらにも考えがある。シュラインはつかつかと武彦に歩み寄った。
「よりによって武彦さんに化けるとはね。……許さないわよ」
 低い声で言い放ち、武彦の腕を掴んで無理矢理立たせた。そして反動をつけながら、窓に向けて勢いよく武彦を文字通り「投げ」た。
「な、何をするんだ! シュライン!」
 武彦は叫び、そのまま窓に吸い寄せられていった。
 さあ、正体を現しなさい。
 シュラインはじっとその様を見つめていた。もし武彦が獏でないのなら、この光景は武彦にとって悪夢となるだろう。そうなってしまえば、獏の思う壺だ。新たに悪夢を得た獏は、もっと深く武彦の意識に潜り込むに違いなかった。
 しかしシュラインには自信があった。そしてその自信はすぐに確信へと変わる。
 がしゃん、と激しい音を立てて武彦が窓に叩き付けられると同時に、周囲を取り巻く光景の全てが音を立てて崩れ始めた。ただひとり、武彦を残して。
 そして世界は赤黒く重苦しいものへと変化した。
「思った通りだったわね」
 これが悪夢の世界というわけか。シュラインが笑うと、武彦は喉の奥を鳴らしてシュラインを睨み付けた。
「武彦さんを帰してもらうわよ!」
 腹の奥底から響き渡る声で怒鳴る。武彦の夢の世界がびりびりと音を立てて震えた。


■対峙■
「あと少し、あと少しでこの男の全てが俺のものになるところだったというのに!」
 武彦の姿のまま、獏が吠えた。再び夢の世界が音を立てて震える。
「まさか、最初から武彦さんを取り込むつもりで」
 シュラインは眉根をひそめた。獏はくつくつと笑う。
「そうさ。この男と共に在れば、あらゆる怪異と出会うことができるからな。そいつらを喰えば、俺の力はより強くなるだろう」
「あんた、一体何者なの」
 恍惚の表情を浮かべる獏に、吐き気すら覚える。
 あまりにも下等な――。
 このような下等な存在に、武彦を奪われたというのか。ふつふつとわき起こる怒りで今にも飛びかかりそうになる身体を、シュラインは必死にその場に留めた。
「俺か? 俺は獏さ。紛れもなくな。太古から悪夢を喰らううちに、その甘美な味から抜けられなくなった。そのうちに悪夢の塊のような、不幸な人間の精神を喰らう悦びを知った。だがいくら喰っても腹は満たされない。だったら……悪夢を見る人間を増やせばいい」
「そのために力を得ようとしている……と?」
「そうさ。俺の力で人間の世界を阿鼻叫喚の渦に叩き落とす。そうすれば、世界に悪夢が充満するだろう」
「動物園のバクは?」
 冷静に問答をし、獏を倒す方法を探る。
「あれは単なる媒介に過ぎない。この男を引き寄せるためのな」
「どこまで最低なの、あんた」
「お前には悪夢はないのか? あれば喰ってやろう。俺が喰ったあとは、甘美な夢の中で永遠に生きるがいい」
 未だ武彦の姿のままでいる獏は、そこまで言うと軽く手を挙げた。それを合図に、シュラインの周囲を無数の武彦が取り囲む。
「悪夢ね。あるわよ。あるけれど……あんたに喰わせやしないわ!」
 結局は悪夢しかない獏と問答をするだけ時間の無駄だと悟ると、シュラインは小さく溜息をついた。長い髪を振り乱して獏に突進していく。獏は微動だにせず、そのままシュラインに首を掴まれた。
「おっと。いいのか? 今俺を消せば、武彦の意識はずっと眠ったままとなるぜ。武彦はこの世界のどこかにいる。現実という悪夢から逃げて、な」
「違う、武彦さんは逃げたわけじゃないわ!」
「だが実際、この男の意識は居心地がいい」
「……現実という悪夢? ふざけんじゃ……ないわよ」
 シュラインはうつむいた。噛み合わせた奥歯がぎりぎりと音を立てる。
 武彦は本当に現実を悪夢だと思っていたというのか。では自分と過ごした日常も? あんなにも、色んなことがあった。嬉しいことだって、哀しいことだって、許せないことだって、いつも共有してきた。想い出は両腕で抱えきれないくらい沢山ある。
 それらも悪夢だというのなら、では武彦にとっての幸せな夢というのは一体何だというのか。
「ふざけんじゃ……ない……わよ」
 シュラインは再び言った。
「何とでも言うがいい。さあ、お前も今の悪夢から解放されるといい。俺に全てを委ねろ。どうだ、武彦の意識の中で、ずっと暮らしていくというのは」
 獏はさも楽しそうに笑った。
「……勘違いすんじゃないわよ。私がふざけるなって言ったのはあんたに対してじゃない。……武彦さんに対してよ」
 今度はシュラインが笑う。そして掴んだ獏の首に爪を立てた。そのとき、零の声が響き渡った。
『お兄さーん、競馬、大穴来ましたよー。万馬券です、万馬券』
 一瞬、世界が捻れた。明らかに武彦の意識が反応した証拠だ。
「いいタイミングだわ、零ちゃん!」
 シュラインは獏を掴む手を離すと、「外」に向かって叫びながら獏から後じさった。
「何……っ!」
 獏は予想外の捻れに驚きを隠せない様子だ。自分から離れたシュラインを追おうともせず、忌々しげな顔で周囲を見渡していた。
「起きなさい。出てきなさいよ、武彦さん! いつまで閉じこもってんのよ!」
 怒鳴りながら自らを取り囲む「武彦」を一気に威圧する。
 そしてしっかりと足を踏みしめて仁王立ちになると、武彦に届くように全身全霊を込めて「声」を発した。シュラインの声は夢の世界を三度震えさせた。だが、これまでと明らかに違う。その振動はどこまでも浸透し、しかしどこかで跳ね返り、いつ終わるともしれない反響を繰り返した。
 その反響が獏に達したとき、獏は苦悶の表情を浮かべて頭を掻きむしり始めた。
 その間にもシュラインは絶妙に音域を調整し、二重三重にも声を重ねていく。やがて、そこにぴしぴしと何かが避ける音が重なった。
「やめろ、やめろ……っ! その音を……止め……ろ……っ! 消えてしまう……武彦の悪夢が、消えて……しまう……っ」
 徐々に獏はその姿を変えていく。武彦のそれから、「獏」そのものへと。やがて獏は倒れ、苦しそうに悶え始めた。
 完全に獏が元の姿に戻ると、シュラインを取り囲んでいた武彦たちも消えた。そして、シュラインの声も消えてゆく。
 あとに残された静寂の中に、シュラインの声とは違う微かな振動が走る。
 ――シュライン
 それは、武彦の声だった。
 ばりん、と何かが割れる音がした。
『お兄さーん、宝くじも一等・前後賞で三億当たりましたよー』
 もう一度零の声が響くと、世界の捻れが大きくなった。やがてその捻れは獏を呑み込み、急速に収縮していった。抵抗する力すらなくなった獏は、ただ為す術もなくその捻れに身を委ねるだけだった。
「夢の善し悪しなんて、気持ちひとつで変わるものよ。現実を悪夢だと思ったっていいわ。だけどね、全てが悪夢ってわけじゃないでしょう」
 シュラインは消えゆく捻れに向かって言い放った。
 捻れが消え、動物の甲高い悲鳴のようなものが微かに聞こえた。
 ――シュライン
 武彦の声が再び震動となって走る。シュラインは乱れた髪をまとめ直すと、そっと震動に触れた。
「少なくとも私は、どんな出来事だって武彦さんがいれば悪夢にはならないわね」
 ――シュラ……イン
「あなたは……どうなの」
 ――俺は
 世界がシュラインの好きな色に変わる。
 そしてシュラインは、ふわりと笑った。
「帰るわよ、一緒に」 


■終―帰還―■
「シュラインさん!」
 目を覚ますと、零が視界に飛び込んできた。シュラインはゆっくりと上体を起こして零に笑いかける。
「零ちゃん、ただいま」
「よかった、うまくいったんですね」
「お陰様でね。獏も消えたはずよ」
 そう言いながら、バクを見る。バクはもう、のんびりと寝転がっているだけだった。
「はい、あのバクも普通のバクに戻っています」
 零もバクを見た。そして遠巻きに見ていた園長の携帯が鳴り、眠り続けていた人々が目覚め始めたとの情報も、次々に入ってくる。そのとき、武彦が低く唸り、気怠そうに瞼を開けた。
「……シュライン?」
 ゆっくりと武彦の視線がシュラインを捜す。シュラインと視線が絡み合うと、シュラインは武彦をそっと抱き起こした。
「おはよう、武彦さん」
「俺は、一体?」
 頭を軽く掻きながら、きょろきょろとあたりを見回した。
「疲れでも溜まっていたのね。バクを見ながら眠っちゃっていたのよ」
「そうか……。……夢を見ていたような気がする」
「どんな夢?」
「とても、いい夢だ」
 いい夢。その言葉をどのように受け取るべきか、シュラインは迷った。獏の見せた夢のことなのか、自分が武彦の夢に入り込んだことなのか。
「……シュライン、ありがとう」
 その答えは、武彦が教えてくれた。
「……どういたしまして」
 シュラインは破顔一笑すると、武彦を支えるのをやめ、立ち上がった。
「どうやら仕事も眠っている間に終わったようだし、帰るか」
 武彦も立ち上がると、笑顔で左腕をシュラインに差し出す。
「そうね。帰りましょうか」
 シュラインは差し出された腕に、自分の右腕を絡めて笑った。
 そして、想う。
 どうかこの幸せな夢が、ずっと続くようにと――。


 了



■□■■ 登場人物(この物語に登場した人物の一覧)■■□■


【整理番号 / PC名 / 性別 / 年齢 / 職業】

【0086/シュライン・エマ(しゅらいん・えま)/女/26/翻訳家&幽霊作家+草間興信所事務員】

【NPC/草間・武彦(くさま・たけひこ)/男/30/草間興信所所長、探偵】
【NPC/草間・零 (くさま・れい)/女/--/草間興信所の探偵見習い】



■□■■ ライター通信 ■■□■

シュライン・エマ様

シュライン様、初めまして。ライターの錦と申します。
『眠れる草間武彦』、お届けいたします。
プレイングの内容から、武彦を傷つけまいとするお心が伝わって参りましたので、このような形になりました。いかがでしたでしょうか。
また、おふたりの「絆」にも重点を置いてみました。
少しでも楽しんでいただけると幸いです。
またご縁がありましたら、どうぞよろしくお願いいたします。
この度はご参加下さり、本当にありがとうございました。