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虚夢世界の招待状
「さぁさぁ、皆さんご注目! 紳士淑女も老いも若きも、寄ってらっしゃい見てらっしゃい。夢を売る店、夢屋だよ!」
人の行き交う公園の中、『夢屋』とか書かれた手作りの看板が置かれ、地べたに敷かれたブルーシートの上で少年が声をあげる。
彼はいつも手品……に、見せかけた幻術を披露していた。
だが今回は、少しだけ趣旨が違うようだった。
「どなた様にも、夢を見せるが夢屋の役目。この度皆様にご紹介致しますのは、とある事情により発生しました一つの世界。獣人の森、人魚の水辺、翼人の浮島と、3つの場所に3種の空を持つ世界にて、独自の生活を営む人々と親しくなるのが旅の目的」
ぽんぽんぽん、と軽快に飛び出すのは絵本の挿絵のようなほのぼのとしたイラスト3枚。
夕暮れの森と夜の水辺、青空に浮かぶ島を描いたものだ。
その絵の前で獣人、人魚、翼人のイラストがちょこちょこと動いて見せる。
糸も棒も使っていない人形芝居のようだった。
「荒らさない、傷つけない、等のお約束を守れる方限定で、観光にしたいとの方がございましたら、どうぞお声をおかけくださいませ」
どこからともかく現れた風船に折りたたんだチラシをリボンのようにくくりつけ、希望者に渡していく。
おもしろがってもらっていくのはほとんどが女性と子供だ。
それにしたって、本気にはしていない様子で手品に関心しつつも帰っていってしまう。
「あちゃー、これでもダメか。一流くん、ちょっとショック」
わざとらしく両手を顔に当てて座り込み、しくしくと泣き真似をする少年。
「藤凪さん」
「はい!?」
「きゃっ」
パッと手をどけて顔をあげた瞬間、その顔にはピエロの仮面がついていた。
声をかけた少女は、思わず飛び上がってしまった。
「あ、ごめん。びっくりした? いや、びっくりさせるつもりだったんだけど怖がらせる気は……」
「すみません、ちょっと怖かったです」
「って、あら。みなもちゃん」
仮面をとって顔を見るなり、一流は人なつっこい笑みを向けた。
海原 みなも。今回の旅行先である世界に深く関わる人物であり、観光ではなく『住人として』二重の生活を送っている存在である。
「可愛いですね、あのイラストとお人形」
「ありがと。これでも毎回苦戦してるんだよ〜、どうアピールしたらいいかってね。みなもちゃんが案内人(ガイド)だったらお客さん来てくれるのかな〜」
おどけた調子で、もう一度泣き真似をしてみせる一流。
「あの、そのことなんですけど……」
「え、やってくれるの?」
「いえ、案内人ではなく、観光旅行に参加したいんです」
すがるような一流の瞳に、みなもは苦笑しながらその旨を告げた。
「観光に? 何で今更そんな……」
一流が怪訝な顔をしたのも無理はない。
コウモリ娘として夢世界で生活し、家族も友人も持つ彼女は、今や案内人の一流よりもずっと世界に詳しいはずだった。
「いえ、一度人間の観光客として、あの世界に行ってみたいと思って。住人ではわからないことにも気がつけるかもしれませんし、人間にしか体験できないこともあるかもしれませんから」
「熱心だねぇ。そんじゃ、行ってみますか」
手順は、いつもその世界に行くときと同じ。
手をとって集中して、互いに同じ世界を思い描く。
イラストに描かれていた、あの夢世界。
何度も行ったみなもには、眼下にその光景が浮かぶようだった。
宙に浮くような、落ちるようなふわりとした感覚。
暖かく眩い光がみなもを包んだ。
目を開けると、みなもは一流と共に、気球に乗って空を漂っていた。
雪のように花びらの舞う月光の水面。
その上を、ふわふわと気球が浮かんでいるのだった。
「コースはどうしましょう、お姫様?」
「えっと、じゃあ……森に行きたいです。あたし、こっちの世界の地面に足を触れたことがないので」
「え? あ、そーいやそうか」
みなもの言葉に、驚いたような顔する一流。
コウモリの姿では自由に飛び回ることはできても、足を下ろすことはできないのだ。
普通の鳥と違って、両足はぶら下がるためについているのだから。
その要望に従い、気球はゆったりと森に飛んでいく。
熱もガスもないようなのに、何故浮いているのか。どうやって方向転換しているのかなどは、聞かない方がいいのだろう。
自転車で空を飛ぶこともある世界で、そんなつっこみはナンセンスというものだ。
気球から降りて、足を地につけたみなもは、知れず笑みがこぼれた。
「あの、靴……脱いでみてもいいですか?」
「どうぞ」
無邪気にはしゃぐ姿に、一流も微笑む。
大地の感触をその足に感じたい。そう思えるほど、彼女はこの世界を愛しているのだ。
「おっと、可愛い子連れてるじゃないか。観光の子だろ? 紹介して……って、君、どっかで逢ったことない?」
軽い口調の狼男が、じっとみなもの姿をとらえる。
確かに、みなもはこの世界の住人なのだから元々は知り合いだ。
だけどどう答えるべきだろうと、不安そうに一流に目をやる。
「気のせいじゃない? 美しいものは似るっていうからねぇ」
若干引きつった笑みになりながらも誤魔化す一流。
狼男は、首を傾げながらもそれ以上の追及はせずにおいてくれた。
「まぁいいや。それより観光なら、この俺様に任せなさい」
自信満々に言って、胸を叩く。
「どこに行くかな。滝を見てもいいし、鍾乳洞めぐりもいいし。キレイな宝石を見つけてそれを人魚たちにアクセサリーに加工してもらうっていうのも……」
何だか、どこかで聞いたセリフだ。みなもは思わず笑ってしまう。
「あれ? 俺なんか変なこと言った?」
「いーえ。それで、君のおススメは?」
みなもの変わりに、一流が尋ねる。
「滝つぼダイビングとかいいね。あぁ、そうだ。アクセサリーといえばな、最近じゃ森でもつくってるんだぜ。体験もできるから見に来るかい?」
「え……そうなんですか?」
いつの間に、そんなことを始めたんだろう。
みなもにも初耳だった。
「おーい、誰か彼女乗せてやれよ」
狼男のかけ声に、可愛らしいポニーが駆けてくる。
ケンタウロスではなく、普通の子馬だ。
鞍はなく、布を敷いただけの背に、そのまま乗ることになる。
馬はぽこぽこと、みなもを落とさぬように気遣いながら歩いていく。
「あ、畑が……」
遠めに見える掘り返された土を目にしてみなもがつぶやいた。
その近くには木でできたいびつな形をした鋤が転がっている。
「あぁ。そうそう。『ノウギョウ』っていうんだろ。これをやってんのは、俺たち獣人族だけなんだぜ」
誇らしそうに、狼男は胸を張る。
「……何を、つくっているんですか?」
「主にヤサイってヤツだな。俺は食わないが、草食のヤツらには絶品らしいぜ」
「それって、もしかして現実……いえ、向こうの世界の人から教わったんですか?」
「ああ。色々聞いたぞ。火を使ってな、リョウリをする方法だって知ってる。何なら作ってやろうか? ブタノマルヤキとか」
火……向こうの世界では人が生きるのに欠かせない古い歴史を持つものだが、ここでは実は存在していなかった。
気温の変化はおだやかで常に暖かいし、暗くなれば寝る(夜行性のものは起きる)明るくなれば起きる(夜行性のものは寝る)。
肉食のものは生肉を食べるし、草食のものには勿論必要ない。
それに、作物をつくるという考え自体が『神様が全てを与えてくれる』と考えるこの世界のものたちにはなかったはずなのに。
「――どうして、それを取り入れようと思ったんですか?」
「ん? だって、他の世界の文化が入るって楽しいだろ。観光に来る人間はこっちのことを知って、俺たちは向こうの世界のことを知るんだ。それで、おもしろいことがあれば取り入れていく。なんだっけ、イブンカコーリュウ?」
少し寂しく思うみなもに、彼は明るい調子で答えた。
そう考えると、いいことなのかもしれない。
そう思いかけたときだった。
「おかげで、白い目で見られてるところもあるけどな」
「反対してる人でもいるの?」
聞き返したのは、何故かラクダになってついてきていた一流だった。
みなもは突然の言葉に声が出なかったのだ。
「他の居住区のヤツらがちょっとな。でもそれは、ひがんでるんだ。畑を耕すのも火を使うのも、俺たちにしかできないから」
ギクリとした。
この世界でそういう言い方を耳にするのは初めてだった。
自分たちの住む場所が一番、という自負は確かにあったが、ひがんだり妬んだりという感情とは無縁のように思っていたのに。
「迎合と反発、か。まぁ、変化には避けられないものなのかもしれないけど」
一流の声を遠く感じた。
みなもは変化を否定しないつもりだった。
だけど、それによって仲の良かった住人たちに亀裂が生じるのは嫌だと思った。
アクセサリーをつくる場所は、木を使って立てた小屋の中で、石を重ねた机と切り株の椅子まで用意されていた。
材料になるのは木の実や折れた牙、花の汁を絞って色をつけた石ころなどだ。
穴をつくらずに紐を結んでつなげていく形のものである。
それはそれで楽しそうだったのだが、みなもは他の場所もめぐってみたいと、体験自体は遠慮することにした。
「……あたし、全然知りませんでした」
また気球に乗り込み、浮遊しながらみなもはつぶやいた。
上空から見ると、変わりようがよく見える。
耕された畑、いくつか建てられた小屋、広場の真ん中にある焦げ跡、どこからか立ち上る煙。
そして森の緑は、以前よりも少し数が減ったようだった。
「いや、でも仕方がないよ。ここ最近の変化は本当に急でめまぐるしいみたいだし……それに一番影響を受けてるのは獣人の森だから」
それでも、みなもにとっては自分の住む世界だ。
自分たちが白い目で見てるなんて、そんな誤解はされたくないし、もしも誤解ではなく一部の人がそう思っているなら何とかしたい。
だけど……今の自分が何をどういおうと、部外者の発言でしかないのだ。
とはいえ、第三者だからこそ見えるものも言えることもきっとあるはずだ。
そう思って降りてきたのは、人魚たちの住む水辺だった。
一流は潜水艦か潜水服でも用意しようかと言ったが、みなもはそのまま水に飛び込んだ。
人間としてやってきたとはいえ、元々みなもは人魚の血を引いているのだ。
水の中ならそのまま入っていける。
「あら、どこの子?」
「観光の子でしょ、一流ちゃんの連れてきた」
「違うわよ、だってこの顔、見たことあるわ」
「でも人魚じゃないもの。他の場所に住む子が人魚の姿になれるわけないでしょ」
驚く間もなく、夢世界一のおしゃべり人魚たちが群がってくる。
「ごめん、ちょっと通してね」
着ぐるみじみた半魚人の姿になった一流が、人魚のみなもかばうように前に出た。
「彼女たち相手じゃまともに話ができない。他を探そう」
そう囁きかけ、みなもの手を引いていく。
少し泳いだ先に、海底の岩に座り込むようにした幼い少女の姿があった。
真っ赤な金魚の尾びれには見覚えがある。
確か、ずっと以前……。
「何じゃ、お主らは。ここから先はわらわの領域じゃぞ」
少女はムッとして、尊大な態度でふんぞり返る。
「……あの、何をしているんですか?」
「見てわからぬのか。たそがれておるのじゃ」
「ほぇ〜、高慢ちきなお姫様が、こりゃまたどうして?」
一流のぞんざいな言いように、てっきり怒り出すかと思ったが、少女はしゅん、とうつむいたままだった。
「わらわはのう、憂いておるのじゃ。この世界は急速に変化しておる。今はまだ見えぬが、いつしかそれか大きな禍となるかもしれぬ」
遠い昔、出会ったときには神と名乗った少女がうなだれて口にする言葉には、妙な説得力があった。
「あなたも、獣人さんたちのやっていることには反対なんですか?」
「そうは言うておらん。じゃが、乱れることになるぞ。この世界はそれぞれにしかできぬことがあるからこそ互いを尊敬しあい、支えあって協力してきたのじゃ。その調和は乱れた。与えられるだけにとどめておけばよいものを、神の領域に踏み込むからじゃ」
つんとした態度で言い切ってから、少女はすいっと泳ぎ去っていった。
神の領域。
この世界では、気温も明るさも、食物も、全ては神が与えてくれていた。
環境は違っても同じものを感じ、同じものを信じてきた。
だけど……生み出すことを知ったものたちは、もう今までとは同じではいられないのだ。
与えられる以上のものを欲しがるようになるのだ。
きっと、際限なく……。
「あ、見つけたぁ」
「こっちにおいで、キレイな珊瑚礁があるのよ」
「イルカたちと一緒に泳がない?」
「ううん、楽器をつくって演奏よね」
「アクセサリー作りもいいわぁ」
かしまし人魚たちがそこにやってきて、沈んだみなもを取り囲む。
――あなたたちは、獣人の森を、そこに起こっている変化をどう思いますか。
そう尋ねたかったのに、できなかった。
彼女たちの口から、批判的な言葉を聞くのは忍びなかったから。
「あら、どうしたの? 泣いてるの?」
哀しげな表情をするみなもに、人魚の一人が驚いていった。
みなもは慌てて首を横に振る。
だが人魚はそれにも構わず、みなもの頭に珊瑚でつくられたティアラをそっと乗せた。
「これ、あなたにあげるわ」
「え……」
みなもは丁重に辞退しようかと思った矢先。
「ずるいわ、じゃあ私は貝殻のネックレス!」
「それならこっちはヒトデの髪飾りよ」
「バカね、真珠のイヤリングのが似合うに決まってるわ!」
人魚たちは自分が一番いいプレゼントを渡すのだと闘い合う。
みなもは困ったような顔をしながらも、このケンカには険悪は空気がないのでホッとした。
彼女たちは、変わらない。
そう、何よりもの悲劇は、きっとその変化が一部にだけ急激に起こったことにあるのだろう。
「どうもありがとうございます。でもあたし、行かなくちゃいけないところがあるので」
「まぁ、残念」
人魚たちは、本当に残念そうな顔をする。
「じゃあ今度はうちをメインに遊びに来てね。素敵な珊瑚礁やキレイな魚が集まるところや、見所満載なんだから」
「夜は夜で、光る子たちも多いしね」
そんな風に誘われるとみなもも少し残念な気がするが、それを丁寧に断わって水面にあがっていく。
次の飛行手段は、気球からほうきに変わっていた。
どうやら、何を使うかは案内人の一流の気分次第らしい。
「藤凪さんは、さっきの言葉どう思います?」
「ああ、禍がどうのってヤツ?」
「あたし、止めた方がいいんでしょうか。それとも……」
「どうかな。確かにこの世界の文化が多少なりとも失われるのは寂しいけど、変化はいつだってあるはずだからね。それが積み重なって歴史になるわけでしょ。現実世界だって、時代によって服装も生活もまるで違うんだもん。あんまり気にすることないと思うけどな」
深刻なみなもとは対照的に、一流はどこか楽観的だ。
「あたしもそう思いますけど、それで不和が起こるなら……」
みなもは困ったような顔をして、風に吹かれる青い髪を手で押さえる。
「大丈夫だよ。誤解があるなら解けばいいし、ケンカしたなら仲直りすればいいんだから」
「……仲直り、ですか」
みなもは拍子抜けした様子で目を丸くする。
「あれだけ仲がよかったんだもん。ちょっとくらいで壊れるものじゃないよ。ずっと一緒に暮らしてたんだから、君の方がよくわかってるでしょ」
「――はい」
そうだ。確かに、そうだった。
真剣に悩んでいたはずのみなもは、あまりにも単純明快な答えに思わず笑ってしまった。
次の浮島では、逆さの建物での生活講義、果樹園めぐりの他、空中鬼ごっこ垂直落下にて水面に浮かぶ羽根を先にとってきた方が勝ち、というゲームのような内容が多かった。
「ここは特に子供に人気みたいなんじゃよ。人魚の水辺は女性に人気らしいがね」
巨大カラスの長老が、そんな説明をしてくれる。
起きている時間が違うのでほとんど顔を合わせることはないが、鳥学校の校長でもある彼は大変物知りだと噂に聞いていた。
「それじゃ、獣人の森は……?」
「うむ、あまり相手を選ばぬみたいじゃな。彼らは人なつっこいものも多いでな。人魚たちの口うるささは、わしらにはちぃと耐えられんが」
「あ、それは僕もです〜」
長老の言葉に、一流も無邪気に手をあげて見せる。
「……わしらはと言えば、プライドが高くとりすましたものが多いという印象らしくての」
「え、そうなんですか!?」
意外な風評に、みなもは思わず慌ててしまった。
自分を含む皆が、そんな風に見られていたとは思いもよらなかったのだ。
「まぁ全てではなく、一部のイメージじゃな。確かに子供らはともかく、上の世代はそういう奴らも多い。じゃからこそ、わしらはそのイメージを一新しようと『げぇむ』で盛り上がろうと思ったわけじゃな」
イメージを一新するために……。
それを聞いて、みなもは一流を振り返った。
一流はそれに軽くウインクをして見せる。
誤解を受けても、解けばいい。
本当にその通りなのだ。
「――とりあえず、今度彼に会ったら、あたしはひがんでなんかいませんよ、って教えてあげることにします」
どちらが誤解しているのか、それはわからないけど。
どっちだっていい。
歩み寄れば、和解することはできるはずだから。
「何だか、スッキリしました。どうもありがとうございます」
「そ? じゃあもうあまり時間ないけど、最後にどれか行っとく? そうだなぁ……滝つぼダイビングとか!」
「よ、よりにもよってそれですか!? いえ、でも、あの……頑張ります!」
一流の言葉に、真剣な表情できゅっと拳を握りしめるみなも。
「いや、冗談ですって。みなもさんの好きなところ行きましょうよ」
「それじゃあ、鍾乳洞探検がいいです。だって……」
「ここでは普段、真っ暗闇に入れないから!」
みなもの言葉を受け、手をあげて続きを宣言する一流。
「その通りです」
「じゃ、行きますかぁ。エンジン全開〜!」
空飛ぶほうきは二人を乗せたまま、勢いよく進んでいく。
――不安になることなんてない。
いいところも、悪いところもひっくるめた、この世界があたしは好きだから。
どんな風に変化しても、きっと愛していけるでしょう。
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■ 登場人物(この物語に登場した人物の一覧) ■
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【整理番号:1252 / PC名:海原・みなも / 性別:女性 / 年齢:13歳 / 職業:中学生】
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■ ライター通信 ■
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海原 みなも様
いつもお世話になっております、ライターの青谷 圭です。
この度は異界ウェブゲーム「虚夢世界の招待状」へのご参加ありがとうございました。
今回は立場が変わり、観光客としてのみなも様を描かせていただくことになりました。
ゲームの種類は違えど、今までの作品とつながる形になっております。
元の世界を詳しく知っていらっしゃるだけに観光よりも変化がメインになってしまったようですが、いかがでしたでしょうか。
ご意見、ご感想などございましたらどうぞお申し出下さいませ。
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