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<パンパレ・ハロウィンドリームノベル>


■幻想の燈■





 す、と差し出された小さな南瓜。
 仄かな光を繰り抜かれた箇所から零すその上部。
 無言のままに促されて蓋を摘めば揺れている、芯のない灯。

 ひとつだけが、ゆらゆら、ゆらゆら、ゆれて。

『どんな世界のどんな出来事でも』

 稚い囁きが耳朶をくすぐれば、あとは泡沫の夢の中。





■幻想の燈 −重なる街角−■





 ぱちり。
 自身の睫毛が音を立てていそうな程にはっきりと。
「……あ、あれ?」
 桂翡色は唐突な目覚めに戸惑うような感覚でもって更に数度の瞬きを重ね、それからはたと己を見下ろすや「ひゃっ」と声を裏返した。やんわりとした音が跳ね上がる。
「な、なにこれ!?なんで僕こんな恰好してるん?」
 おろおろだとか、わたわただとか、あたふただとか。
 そんな表現がぴたりと当てはまる慌てようで、手弱女と思わせる衣装に手を滑らせていく。
 彼の動きに合わせてひらりと揺れる羽衣。袖や裾の流れ、衣の重ねを困惑しながら確かめればそれは古い時代の中国の宮廷服のようでもあり、更には男性ではなく女性のまとう衣装のようでもあり。
「なんやの、これ」
 しかも何気なく掲げた手が触れたのは花と思しき、いやいや十中八九それは花。
 状況がわからないまま翡色はなにやら舞台衣装(しかも女役)めいた己に混乱しばし。
 はたと顔を巡らせ、ここで周囲の変化を認識した。
「それにここ、何処?」
 見覚えのない朧な街角。どこか頼りない輪郭の、不確かな景色。
 ほろ、と周囲を淡く照らして消えていく光が小さな南瓜の中にあった灯だと知れぬまま、首を傾げて翡色はその瞬きの向こうの建物を見る。覚えのない造形。けれどなんだか引っ掛かる眺め。街中のどこかで見たような、曖昧な記憶に感じられるシルエット。
「わかれへん……ええと……確か」
 恐怖を伴う不安は抱かないものの、混乱はしっかり抱いたままの翡色。
 ひとしきり周囲を確かめると今度は頭を抱えて記憶を探り出す。
「……確か、お店閉める準備しとったらいきなり知らん子が来て、南瓜を……」
 つい先程に瞬いて消えた光が南瓜であったのだけれども、それ自体が重要なわけでもない。
 うんうんと記憶を順に辿っていくのは簡単なことで、翡色はその『知らん子』から南瓜を受け取ってからが現状の理由だと結論を出すと深く息を吐いて肩を落とした。どうしよ、と途方に暮れた調子で呟く。脈絡なく放り出されて何をどうすればいいのやら。
「ほんま、どうしよ」
 閉店途中だった店も気になるし、そもそも元の場所に戻りたい。
 頭を抱えて一人きり考えていた翡色であるが、ややして顔を上げたのは鼻腔をくすぐった匂いによるものだった。甘い、甘い。ちょんと顎を上げるようにしてそれを辿る。
「これって……お菓子の匂い?」
 どこかからふんわりと漂ってくる匂いに興味を誘われて、つと足を踏み出す。
 一歩、二歩。恐る恐ると動きだした翡色の足は段々と躊躇いをなくし、普段のままになっていく。向かう先は匂いの源。辿るわけではないけれど、誘われるように段々と歩いていく。
「あら?」
 そうして進んでどれほどか。
 まどろみの中で脳裏に描いた風な街中を進んでいた翡色は、遠目に人影を見出した。ことりと首を傾げる。
「あのお兄さん、商店街でバイトしとう子やないの……?」
 そのまま記憶から該当人物と思しきものを引き当てると、うん、と一人頷いて少しばかり足を速めて翡色はその人影――五辻神斗へと向かって。



 ** *** *



 ねぇ、と呼び掛ける声に振り返った神斗の顔にはやはり見覚えがあって、翡色は表情を和らげ微笑んだ。穏やかな、相手の気持ちもやわらかくするような、そんな微笑みである。
「……」
 呼び掛けられた神斗はと言えば、古代中国の例えば天人なりとして描かれそうな衣装をまとった翡色を見下ろして言葉を探した。危険人物とは考え難いおっとりやんわりな空気と物腰であるので、警戒はない。
 そうして、なんと返したものかと唇を薄く開いた神斗を見上げ、翡色は更に声を掛けた。
「キミ、僕のこと知らへんかなぁ……?」
 その言葉に翡色を見詰め、神斗は自身の記憶を探る。
 知人、ではない。会話の記憶からしてない。
 しかし見覚えがないというには何か、どこかで会ったことがあるようにも思える。ただそれがどこで、と言われるとはっきり出て来ないのだけれど。
 笑いかける翡色に応じる顔に穏やかな笑みを神斗もまた刷いて、その微妙な記憶を浚いつつ問い返す。
「……あ、ええ……どこかで……?」
「商店街でバイト、してへんかなぁ?」
 と、確認する翡色の言葉に頷けば、相手はやわらかな笑顔を声と一緒に弾ませた。姿を飾る花も一緒にふんわり揺れて。
「――ああ、良かったぁ!僕、あの近くでサロンやってる桂言います」
「あ、俺は……五辻神斗です」
「下の名前、僕は翡色ね。ひそく、です」
 翡色さん、と繰り返せば神斗よりも下にある頭を揺らして相手は頷いた。
 にこにこと人当たりもよく穏やかな風情を好ましく思って神斗も静かな笑みを深める。
 お互いに微笑みあって向かい合い、それも一段落したところで何気なく見回す周囲――は、何も変わらないままだった。
「……それにしても、ここ、どこなんでしょうね……」
「キミも迷子なん?」
「いえ……迷子というか……」
 思わず洩らした神斗の言葉に翡色がことりと反応する。
 しかし小さな南瓜を受け取ってポンと放り出された見知らぬ場所、という状態は迷子と称していいものだろうか。現在位置が解らないという点では迷子と言えなくもないかもしれない、けれど。
「……迷子、なのか……?」
 思わず自身に問うてみる神斗。
 翡色はそんな彼を見上げてゆったり。
「キミも迷子なんやったら、一緒にうち探さへん?――て誘おう思てんけど」
 飾られた髪を花と一緒に揺らしつつ、首を傾げて翡色は神斗に伺いを立てた。
 それを見下ろして神斗も頷く。まあ、迷子の定義を突き詰める必要もないのだし、迷子といえば迷子でよかろう。
「あ、ええ。俺も困っていたから……」
 そもそも脈絡無く見知らぬ場所へ放り出された現状は、まったくもって困惑が先に立つ状況なのだ。
 となれば否やのあるはずもなく、ただ僅かに最近の自身――人との関わりを避けていたことが思い出されはしたけれど、それでも神斗は翡色に頷くことで同行を受け容れた。あるいはこういった、日常から少し違った形で出会うのも悪くはないと、翡色と言葉を交わす間に思い直したからでもあって。
「ほんまに?ずぅっと一人で心細かったんよ〜」
 ぺちりと両手を合わせて喜ぶ翡色のほっそりした姿を見下ろして、神斗は瞳をやわらげた。

 ――さて。
 二人の接点というべき商店街のあれこれを話しながら歩き出してから。

「キャア――――ッ!」
 目の前に飛び出したいかにもなオバケに翡色が声を上げるのはさてこれで一体何度目なのか。
 隣を歩く神斗にはっしとしがみつき、彼はひぃひぃと眉を下げてひたすらに叫んでいた。
「かかか神斗ちゃん、オバケ……キャ――ッ!イヤ――!」
「…………」
 神斗はといえば、しがみつく翡色をとりあえずそのまま好きにして貰いながら、ケタケタと笑って周囲を駆け回るオバケを見ていた。別に本当に何かをしでかすことはないと不思議と知れるのだ。ぶっちゃけ翡色が驚かなければスルー出来るような気さえしている。
「あかんねんて僕こういうの――!」
 先程遭遇した別のオバケとは違い、この自分の腕にぎゅうぎゅうとしがみついている人物が先程両手で受け取ったフィンガークッキーなぞを投げてくることもない。ちなみに両手で受け取ったそのクッキーを翡色が「ひゃあ!」と仰天してばらまきかけたりしたのは、まあ微笑ましい一幕だ。最終的にはありがたく頂戴した。
 と、その辺は置いておくとしよう。
「神斗ちゃ――ん!」
「大丈夫ですよ。ほら」
 必死に自分の腕を掴んで離さない翡色の肩を叩いて宥めた神斗は、おそるおそると顔を上げた翡色に立ち去るオバケの姿を指し示す。明らかに実体を持ってノコノコと遠ざかる姿はなんというか、オバケ屋敷のスタッフさんの背中なんぞを連想する。いやいやこちらはどう考えても中に人間がいないと思われるのだけど。
 けれどもそういった『いかにも』なオバケの造形をしている相手であれど、弱い人間は弱いわけで。
「……ご、ごめんなぁ。僕ああいうのに弱くて」
 しょんぼりと詫びる翡色の言葉を聞いて神斗は、いいえ、と短く応える。
「出て来るのが唐突ですから……驚いても、無理はないですよ」
「……か、神斗ちゃん……!」
 更に続けられたフォローに翡色は瞳を潤ませ、両手を組んで祈りを捧げても似合いそうな様子で商店街で見かけていた青年を見詰めた。頑張り屋さんなんやなぁと思いながら働く姿を通りすがりに見た程度の関わりだったのだけれども、なんといい子だろう。
 どちらかとえば周囲に弄られる役回りであった翡色には、神斗の丁寧かつ素直の態度に感動しきりである。
 そんな翡色の感極まった風情の涙目に晒された神斗はといえば、歩く間にはっきりと形が出来上がってきた街の様子に思案していた。記憶を辿るのも容易な直近の変化。
(……俺達に合わせて変化している……?)
 ふと胸の中で呟いたことは、存外と的を得ているかもしれない。
 二人で翡色のサロンを目指そうと歩き出してからのことを思い出す。
 確か、甘い匂いがしていたとか翡色が話していて。
(そうしたらクッキーが降ってきた)
 同時にぼんやりとしていた街を見ながら南瓜の話をしていて、そう、二人揃って南瓜を受け取ったら此処にいたという話からハロウィンがどうこうと発展して、オバケがどうこう、と。
(途端に仮装みたいな『オバケ』が出て来たのだったか)
 そうそう。それで翡色が悲鳴を上げて神斗は目を瞬かせて驚いたのだ。
 菓子にしろオバケにしろ、こちらに合わせての出来事である。
「…………なるほど……」
「神斗ちゃん?どないしたん?」
「あ、いえ」
 つまりは自分達次第で目的地も近くなったり遠くなったりするのでは、とふと思い浮かんだわけなのだけど、不思議そうに問うてくる翡色にそれを話すほどには確証もなかったので言葉を濁した。翡色は追及するでもなく、この長くない時間で何度も見たおっとり笑顔を神斗に向ける。神斗もそれに笑み返して再び歩き出した。
 遠ざかったオバケはもう見当たらない。
 とはいっても、またじきに現れて翡色に悲鳴を上げさせるのだろうなとは根拠もないながら当たり前に思い浮かぶ予想図であったのだけれども。

 そんな予想を何度か現実にしながら二人が朧な街を歩くうち、なにやら見覚えのある建物がぽつりぽつりと現れ始めた。
「あ、あれ駅前のビルの看板とちゃう?」
「このディスプレイ……見覚えが……」
 そうなれば時折オバケに翡色が驚かされながらも、段々と気持ちが日常の緩みに傾いていく。
 あえて普段と違う道を歩いてみよう、といった戯れに近い感覚を抱きながら神斗と翡色は二人してあちらこちらに視線を投げては口を開いていた。揃って覚えのある場所を話題にすれば、会話も滑らかになるというものだ。
「でもなんや、お店の並びがちょっとおかしいことない?」
「ああ……はい。違っていますね。……飛ばしていると思います」
「はぁー、間違い探しみたいやねぇ」
 何の悪戯なのか、商店街がちょっと不正確である為に翡色のサロンにはまだ辿り着けていないのだけれども。
 だからといって焦ったり不安になったりということは、二人にはなかった。
 言葉を交わすのはこの奇妙な遭遇が初めてであるというのに、しっくりと馴染む――というのかどうか、たとえば温かなお茶を一口含んで身体中にぬくもりを広げるような、そういった程良い緩やかさがまとわりついていて落ち着くのだ。
 別個に灯を覗き込み、別個に仮装でもって放り出され、別個におぼろな街中を歩き回るはずであったのに。
「――あ」
 そんな二人が並んで歩き、重なった街角を抜けて和やかに話すうち。
 ちょうど会話が途切れた空白に入り込むようなタイミングで翡色には非常に覚えのある、自身のサロン『天花香園<ティエン・ファ・ガーデン>』が現れた。本来の位置とはいささか違った配置で。
「場所が変やけど……一応、帰ってきたんかな……?」
 その非常に低難度な間違い探し的な出現ぶり。
 翡色が確かめるように呟いたのも無理はないと言えなくもない。
「おかしいのは場所だけですか?」
「うん。他は大丈夫みたい」
 しかし一人ではない。オバケに脅かされてしがみついても自分をからかったりしない神斗が一緒だ。
 翡色はドアに近付くとそろりと手を伸ばした。動かしてみる。そっと。
 少しずつ力を入れて施錠を確かめる――と、カチリと店の中から音がしてドアが揺れた。
「…………」
「…………」
 思わず顔を見合わせる。
 それから翡色がドアから少し離れた手をもう一度、添えた。
 恐る恐るというよりは一気に開けるのが何やら躊躇われるが故の慎重さでドアを開く。覗き込んだ店内は綺麗に片付けられて清潔だ。ふわりと鼻腔をくすぐる何かの香り。それが最後に使用したものだと理解して翡色は、この建物が本当に自分の店だと納得した。
「ここですか?」
「うん。ここが僕のお店」
 しっかりと開いたドアの向こうを見遣りながら訊ねる神斗に、翡色はにこりと笑んでから掌を滑らかに上向けて動かすと
「じゃあ、どうぞ?」
 と、彼を促した。
 どこかぼんやりとした風情に見える神斗の顔がいっとき目を丸くして、はっきりとしたものになる。それから考えるように視線を翡色と店内と、屋外とに巡らせてから「折角ですが」と口を開いた。
「この辺りが商店街になっているなら……おそらく近くにバイト先もあると、思うので……今日、シフトが入ってるんです」
 感覚ではあるけれど、このドアを通って店内に入れば変化があるのではないかという気がしているのだ。おそらくそれは翡色にしても店内の様子を確かめたときに感じ取っているだろうことで。
「そうなんや……商店街でバイト中のキミ、思い返せばよく見掛けたわ……お休みちゃんと取ってはるの?」
 神斗のその返答に翡色も頷く。
 が、そのまま自身の記憶を探って神斗を見掛けていた情報を引っ張りだした翡色は、なにやらそのまま気遣いへと言葉を転がした。
「そうですね。倒れる程、働いたりは……」
 神斗も素直に話を合わせる。
 ぽつぽつと、ここまでと変わらず静かかつ丁寧な調子で話す神斗の返事を聞く翡色は、しかしそこでじわりと瞳を潤ませた。え、とばかりにそれを見下ろす神斗。
「……詳しい事情は聞かへんけど、苦労してはるのねぇ」
 一緒に歩く間に、独り暮らしをしているだとか、眠そうですか?いえバイトが少しといった話だとか、それらをしていたのを思い出した翡色は頭の中で苦学生な苦労人の若者(あながち間違いでもなかったり)を考えて感極まったのである。
 零れ落ちそうな涙をそっと拭い、翡色は気遣いの溢れる優しげな微笑を神斗に向けた。
「バイトでしんどくなったら、いつでもお兄ちゃんに言いや?」
「あ……はい、ありがとうございます」
 傍目には見た目からも行動からも、翡色はお兄ちゃんというよりもお姉ちゃんな様子であったりするのだけれど、神斗はそんなことを考えたりしていない。
 ので、二人しかいない現在。
「……香りはあまりわからないんですが……今度、店寄らせてもらいます」
「うん。遠慮せんと来てな?」
 ストレートにぶつけられた好意的な言葉を受け止める返答と、それに念押しする言葉と。そんなものだけがあった。
 そうして開いたドアの前で穏やかに笑い合うことしばし。
 歩く間に何度も繰り返したその一場面を今回も重ね、それから自然な流れで二人は目線をドアへと戻した。じゃあ、と翡色が小さく言う。
「ちょっと入ってみようかな」
「そうですね。確認を――」
 言って、足を踏み出した翡色に神斗が応じた瞬間。

『現を映しただけ』

 稚い声。
 翡色の声。
 神斗の手から落ちる狐面。

『あとは――現に』

 狐面が地面を叩く音はせず、そこから淡く朧な灯が溢れて場を埋めて。



 ** *** *



 あれ、と間の抜けた調子で声を落とした。
 それからぱちぱちと瞬きをして、翡色は周囲をぐるりと見回す。
「お店……そや、閉店準備中……あれ?」
 ドアは閉まっている上に、聞こえる外の音は耳に馴染んだ日常のそれ。
 戻ってきたと理解しながら翡色は神斗を案じてドアに手を伸ばした。
「……戻れたんかなぁ……神斗ちゃん」
 大丈夫だろうと感じながらもやはり気にかかる。
 いつの間にやら戻った服装に気付くよりも先に翡色は店の前に出、周囲へ視線を巡らせて窺う。神斗の姿はない。ちゃんと挨拶もしていないのにと胸の中で呟きながら踵を返した翡色。
「あれ?」
 ドアの前にちょこんと置かれたカップケーキに目を留め、拾い上げた。
 その可愛らしい包装。漂う甘い香り。混ざっているのは、南瓜の。
「…………」
 しばらく翡色はそれを見詰め、ついでゆるりと唇を綻ばせた。
 微笑んだまま振り返って商店街の方へと視線を向ける。
 神斗のバイト先を通りがかるときには、会えるだろうか。
 なんてちらりと思いながら。





━ORDERMADECOM・EVENT・DATA━━━━━━━━━━━━━━━━━…・・

登┃場┃人┃物┃一┃覧┃
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【8181/五辻神斗/男性/20歳/学生】
【8198/桂 翡色/男性/25歳/アロマセラピスト】


ラ┃イ┃タ┃ー┃通┃信┃
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ぎりぎりのお届けとなり、申し訳ございません。
大変お待たせ致しました。ライター珠洲です。
二人でまったりとサロン探しつつ歩く流れになっております。
が、記憶なども現実持ち越しオチですので関わり具合は自由にして頂けるかと。
本当にお待たせ致しました。楽しんで頂ければと思います。