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<東京怪談ウェブゲーム 草間興信所>


新春特別!抱き枕がギュッ♪ 〜ポロリと出るでよ〜


 近所のスーパーで買ってきた小さな正月飾りを玄関に据え、いろんな意味で新しい年を無事に迎えた草間興信所。一瞬でもお金持ちになることは稀だが、この時期なら食料で困ることはない。過去に依頼を持ち込んだ連中が、ご丁寧にお歳暮を届けてくれるからだ。お正月ならみかんと餅、そしてしょうゆがあれば凌げる。所長の武彦は、妹の零が作るお雑煮を食うと、そそくさと使いこんだジャージに袖を通す。毎日お餅ばかり食べていると、体重や体の切れが気になるのだろう。これぞ日本のお正月ならでは。今の武彦はそんな生活リズムで動いている。

 彼がジョギングに出かけようとした時だった。今年最初の依頼人が、目にくまを作ってやってくる。
 武彦は一発で相手の症状を見抜いた。これは明らかに寝不足だ。ということは、金縛りや悪霊の類か……武彦のオカルト推察が冴える。相手は青年だが、見た目だけで判断するならナンパな男。鼻と耳にピアスをし、着ている服もそれなりにしっかりしている。まぁ、今どきの女性にはもてるタイプの顔立ちだ。相手が口を開けば確信できるだろうが、お世辞にも聡明な人物とは思えない。もしかしたら、ご職業はホストあたりか……そんな印象だった。

 「あの……うちは興信所なんだけど、何か御用?」
 「んあ? あ、やべ。また意識が飛びそうになった。あんた、トンデモ探偵……なんだろ。助けてくれよ! 俺、もう眠れないんだよー!」

 その後の説明も、大筋は武彦の読みどおり。ただ、その内容がすさまじい。依頼人の雰囲気を借りて言うなら「ブッ飛んでいる」感じの話が始まった。
 一ヶ月前、彼は男友達から勧められて抱き枕を購入した。ある理由から寝不足になったらしく、頭がすっきりしないと周囲に漏らしていたらしい。そこで友達が腐心して、素敵な安眠抱き枕を探し出したというわけだ。
 ところがその商品というのは、いわゆるアニメファン向け。枕カバーに今どきの女の子のイラストがあしらわれた、大変に趣味のいいものなのだ。ただ、どのレビューを見ても『枕の使い心地は最高!』とあり、眠りの品質には問題ない。だいたい抱き枕は家で使うものだから、何が描いてあろうと関係ない。そう諭された依頼人は、最高級のものを選んで購入した。

 しかし、彼は安眠を手にすることができなかった。
 使い始めて3日目、やっと絵柄に慣れてきた頃に事件は起きた。なんと彼は『抱き枕に抱きしめられた』らしい。さすがの武彦も鳥肌が立った。

 「え、え、えーっと、確認するぞ。抱き枕を抱いて寝てたら、抱き枕に抱きしめられたんだな?」
 「何度も言わせんなって! 思い出すからっ! 目が覚めるだろ!」

 あの長枕に腕なんてあるはずもないのに「ギュッ♪」とされたらしい。それは熱い抱擁。しかし、絶対にあり得ないハグ。彼は夜明けまで、しっかりと抱きしめられたそうだ。
 その一夜を皮切りに、恐怖の抱き枕が本気を出す。両脚を駆使して抱きつきを強化するわ、口のあたりから情熱的な吐息が漏れるわ、最近では日本語で愛を囁くらしい。そして今日、ついに決定的なものを見てしまった。なんと抱き枕の中から、透明っぽい腕と脚がポロッと見えちゃったらしい。

 「それで、うちに来たってか。じゃあ、今からの質問に答えろ。素直にな。」
 「か、金はあるって。し、心配すんなよ!」
 「そんな話じゃない。聞きたいのは、お前の女性関係だ。抱き枕が自分から喋ったのは、この上なくありがたい。お前はその声を聞いている。絶対に心当たりがあるはずだ。思い出せ。思い出したら、彼女に関することを全部話せ。そうでなければ、この依頼は引き受けん。というより、その程度の情報も提供できないなら、こっちも調査のしようがないからな。」
 
 それを聞いた男は口ごもる。武彦は「やっぱり」と言いながら頭を抱えた。その表情さえ見れば、だいたいの察しはつく。
 とある純粋な女性が、ナンパな男に本気で惚れた。もちろん男は真剣に付き合う気もなく、すぐ次の娘を狙いに行く。その彼女は失意の底に落ち込んだ頃に不幸な事故で命を落とし、救われぬ魂が現世をさまよい、執念で抱き枕の中に入り込んだ……と、こんなところだろう。男はその女性を「祥子」と呼んでいたことを明らかにし、予想とほぼ同じ話を披露した。もちろんこの男に彼女の気持ちなどわかるはずもないので、その部分にはいっさい触れられない。

 「こっちでその手の専門家を用意するが、その中にも女性がいるかもしれない。」
 「それがどうかしました?」
 「お前なぁ……まぁいい。とにかく料金は前払いだ。それを確認してから、こっちも仕事するよ。」

 女の前から簡単に姿を消すような男を信用するわけにはいかない。武彦はきっちり依頼料を出させてから、解決に向けてともにがんばってくれる仲間に声をかけた。

 そんなドライな気持ちになっている武彦にとって、まず最初に雪ノ下 正風がやってきたのは幸運だった。彼は話を聞くと、後から来る仲間と作戦会議をしようと提案する……とまぁ、ここまでは普通といえば普通の展開かもしれない。しかし、ここからがスゴい。表の世界ではタレントとして、裏の世界では退魔師として有名な少年・月代 慎がふらっとやってきたかと思うと、何の気兼ねもなく窓から不法侵入チックにアリアネス・サーバントがご入室。彼女は開口一番「アリアはお腹が空いたのですよ」と、唐突に飯を要求する。仕方なく武彦は、妹に雑煮を作るように頼んだ。慎は「お雑煮って、お正月らしいよねー」と屈託のない笑顔を見せると、アリアも機嫌よく頷く。
 これに新年の挨拶にやってきた金髪の美女・明姫クリスと漆黒の美人・黒 冥月にも協力を請い、いよいよ食事を兼ねた作戦会議が始まる。クリスは武彦にスコッチ・ウイスキー、調理中の零にお年玉を渡す。これは母から言い付かったものらしい。ふたりは喜んで頂戴した。同じように、冥月も影から豪華な食材の数々を出してきたが……今日は依頼人からこってり絞れるという話を聞くと、それをあっさりと引っ込めてしまう。

 「あーっ、何すんだ! 気乗りしない依頼だから、食欲でごまかそうと思ってたのに……!」
 「武彦、お前もわかってるだろう。裏の仕事はそんな物ばかりだってことくらい……殺されて当然の奴を、殺意を抱いて当然の奴から守るのは日常茶飯事だ。」

 正しい。冥月の言葉に間違いはない。だが、それを聞いた依頼人はビビリまくった。そして今さらながら、彼は自分の立場を自覚する。この時初めて、武彦が語ったセリフの意味を知った。自分を救ってくれる人のうち、3人が女性……殺されて当然の奴は、ゆっくりと息を呑む。
 依頼人の悪い予感は的中した。武彦から話を聞いたクリスはお世辞にも愉快な人物だとは思っていないし、アリアも笑顔のままでこき下ろす。

 「女性の恨みは怖いのです。こんな目に遭ってしまうのは、依頼人さんの別れ方がヘタクソな証拠なのです。」
 「あんた……手厳しいな。しかし、それもまた真実だ。」

 同性である正風が同意し、男の肩身は狭くなるばかり。最後の頼みとばかりに、慎へ視線を送るが、もちろん構ってくれるわけがない。これ以降、依頼人は何も言わずに黙りこくってしまった。
 余計な奴が喋らなくなると、会議はスムーズに進む。クリスは、抱き枕の購入を勧めた友達からも話を聞きたいと言った。この手の商品は霊的なものが宿りやすく、今だからこそ数も多い。武彦も無限に広がる可能性を消す意味でも、そして今後の交友関係を円滑にするためにも調査は必要だと判断し、さっそく依頼人と調査に入った。
 それからしばらくすると、みんなの目の前にお待ちかねのお雑煮が出てきた。零は兄の座っていた場所に陣取り、そのまま食事の輪の中に入る。アリアはせっせと箸を動かしてお餅を食べ、慎と正風はしばし零と談笑した。

 適度にリラックスしたところで、祥子が宿ったとされる抱き枕が話題になる。これは個々に思うところがあるので、手段や段取りは何も決めないことにした。ただその最中、冥月が「この調子だと、いずれ胴体まで実体化しそうだな」と冗談を口にしたことから、とりあえず『見た目も心も残念になる前に、なんとか成仏させてあげよう』という認識で一致する。それでも冥月は構わず「別に無理をして祓わずとも、この男が満足して祥子も幸せならいいだろう」と悪乗りした。
 そんな彼女を制するかのように、武彦が調査の結果を携えて戻ってきた。抱き枕を勧めた友人は、ほぼ『シロ』と判断していいという。こうなると不憫なのは、祥子だ。武彦と依頼人を含めた全員で、問題の抱き枕を確認するために移動を開始する。


 職業柄なのか、依頼人はグレードの高いマンションの一室に住んでいた。内装も凝っており、部屋の数も多い。リビングにはたくさんの携帯電話が置いてあった。それらはずっと着信を知らせるランプをチカチカ光らせており、まるで場末のスナックのような彩りを演出している。まさに典型的な男の部屋といえる。
 リビングに人間の気配を感じたからか、この家の住人が音もなくやってきた。そう、抱き枕から霊体を出して歩けちゃう祥子である。彼女は元気にみんなを迎えた。

 『おかえりなさーい。今日は賑やかだね!』

 部屋中に響かせる声こそかわいいが、女性キャラの全身を描いた抱き枕から両手と両脚がぼんやりと見えちゃってるのはいただけない。これを見た慎は、さすがに引いてしまった。もうちょっと別のものに憑くことはできなかったのか……誰もが同じツッコミを覚える。クリスは抱き枕の絵を見て、仕事で関わったことのある作品のキャラクターであることを周囲に伝えた。同業者の慎は「俺も芸能界でお仕事してるんだー」と声を弾ませる。
 それはともかく、そろそろ仕事に取り掛からなければならない。正風は前に出て、霊視を開始。初めて見た時からだいたいのことはわかっていたが、状況や程度を見ておく必要がある。

 「これは……自縛霊と一言で片付けるわけにはいかないようだ。あくまで定義上の問題であって、大きく解決方法が変わる必要があるわけじゃないが……」

 正風は『少し変わったケース』と前置きした上で、みんなに説明を始めた。
 世界の言語の中には、フランス語やドイツ語のように、名詞に男性と女性の区別がある。それと同じように、人間が生み出す物体や物質の中には、意図的に性別の観念を付与する場合がある。日本の歴史では、土偶あたりがメジャーだろうか。この抱き枕もまた、女性が描かれている。最初から物体にそういった観念があると、該当者の霊魂が引っ張られやすい。先ほどのクリスの心配は『当たらずとも遠からず』であった。要するに勧められたのが抱き枕でなければ、もしかしたら祥子はすんなり成仏していたかもしれない。

 正風の分析を聞いた慎は、とことこと祥子の近くまで寄っていく。

 「祥子さんってさ、お料理は上手なのー?」
 『えっ? なんで急にそんな話……』
 「身の回りのお世話するのって、幸せに感じるものだから。掃除とか洗濯もそうだけど、やっぱり食事してる時が一番だよね!」

 この少年の言葉を聞いたクリスと冥月、正風は押し黙った。理由は簡単……この問いかけの意味を、そしてその残酷さを理解しているからである。

 『えっと、その、あの……しょ、食事だよね。そ、そっか、今度からそれもし』
 「私が口を挟むことじゃないが、祥子……今の慎の言葉で気づいたはずだ。自分という存在はなくなっていないし、掃除も洗濯も添い寝もできる。だが、食事だけはどうしようもない。いや、他にも無理なことがあるはずだ。ひとつだけじゃない。」
 『そ、そんなの関係ないじゃない! これから私がいろいろ工夫すれば、なんでもできるようになるし……』
 「祥子には時間があるからな。でもそれは、ほとんどの人間が持ち得ないものだ。人間の感性からかけ離れた別のもの。私たちは救いに来たんだ。勇気を持って受け入れろ。」

 冥月は慎に代わって、祥子に現実を突きつけた。抱き枕は垂直に浮いたまま、その場でじっと立ち尽くす。彼女が素直に認めるかどうか、それが問題だ。
 その間、クリスが依頼人に祥子の写真を探してもらっていた。男は自分の立場のまずさを知っているので、必死の形相でケータイを操作している。彼はそれを見つけると、手早くプリンターで出力して差し出す。クリスの手元には、さわやかな笑顔を浮かべている生前の祥子が届けられた。

 「先ほどお聞きした元気なお声がピッタリの素敵な笑顔ですね。」
 「せっかくかわいい顔をしているのに、こんな不埒な男に固執していたらもったいないぞ。早く成仏して、次はもっと素敵で一途な男を探したらどうだ?」
 「アリアもそう思うのです。こんな男ともう一度ちゅーしてだらだら未練を残したまま成仏するのと、きれいさっぱり完全に消滅させられるのと、どっちがいいですか?」

 徐々に説得とは言いがたい流れになってきたので、慎が慌ててフォローに入った。特にアリアは独特の感性をお持ちのようで、えらく物騒な話になってしまう。

 「祥子さんが人を好きになった気持ちを手放してほしいって言ってるんじゃないんだ。幸福な時の記憶を胸に抱いて、嫌なことは全部ここに置いて逝こうって。」
 「せっかく戻ってこられたのに酷かもしれませんが……」
 『そうだね……最近あの人、笑ってないし。そ、そろそろかな。諦めるのも……うん。そうだね……』

 さっきまでの元気はどこへやら、祥子はすっかりしょげてしまった。冥月は励ます。

 「心配するな。あっちは祥子みたいなのだらけだ。条件が同じなら、いい出会いにも恵まれるだろう。」
 『ふえぇ……うわーーーーーん!』

 抱き枕が冥月に抱きついた。なんともおかしな光景ではあるが、慎も正風もホッと安心する。これで強硬手段に出る必要はない。クリスは不安があったからか、アリアに向かって「大丈夫ですからね」と念を押した。すると彼女は「わかってるのですよ」と笑みを浮かべる。

 祥子はしばらく泣いていたが、その声もだんだんと小さくなった。それとともに霊体の力も弱くなっていく。いよいよ成仏の時がやってきたらしい。彼女の泣き声が消えた時、抱き枕は力なくフローリングの床に落ち、静かに横たわった。正風はそれを抱き上げ、近くのソファーに置く。そして祥子が旅立ったことをみんなに伝えた。

 「悪魔の世界の方が楽しいですよ、きっと。天で責め苦を受けるのならば、地で悪魔とともに在る方が楽なのです。」
 「そういう価値観は嫌いじゃない。それで救われた人間がいるのだろうし。だが、あの女性は天に昇って女性を磨く方がいいだろう。アリアの言葉を借りるなら、あっちでも振られてしまうことが責め苦なのかもしれないが……」
 「実りある大きな幸せを手にするためには、少しくらい苦い経験があった方がいいのではないでしょうか。私はそう思います。」

 アリアの考えに即した反応をする正風。そしてクリスがきれいに話をまとめた。
 しかしこの事件、武彦の一身上の都合でまだ終わっていない。無事に祥子を成仏させたが、男が無事なのがどうしても我慢できなかった。しかしこの依頼人は、自ら死を選んだ。なんとあの冥月をナンパしているではないか。周囲に戦慄が走る。

 「たっ、助かりましたっ! いやぁー、すごいですね! まるであの娘のお姉さまって感じで! 個人的なお礼をさせてくださぁーい!」
  ドグシャッ!
 「むげ!」

 男が肩に手を回そうと伸ばした腕を器用に操り、体を宙に舞わせたかと思うと、そのまま床に頭を突き刺してしまった。
 これだ。武彦が望んだ結末は、まさにこれ。ここに追い討ちとばかりに、アリアが気絶している男に顔が醜くなる悪夢を植えつけ、気絶しているくせに「うーんうーん」とうなり始める。さらにクリスが武彦に今の姿を写真に収めてほしいと頼んだ。なんでも後で写真を加工して、彼の知人にばら撒くという。こうも思い通りになると、つい調子に乗ってしまうのが武彦の悪い癖。

 「バカな奴だなぁー。女に惚れられる男女なんかナンパするからこうな」
  ボゴシャアッ!
 「ぶげっ!」

 依頼人に続き、今度は武彦が犠牲になった。冥月は減らず口を黙らせる意味も込めてあごを蹴り上げたのである。天井で頭をしこたま打ち、床の上でうずくまる武彦。さすがの慎も「これは武彦さんが悪いですよ〜」とうれしそうに笑う。冥月はその言葉を聞き「当たり前だ」と胸を張った。
 これで任務は完了した。正風はみんなで打ち上げに行こうと誘う。事務所で零が待っているので、場所はそこにしようという話でまとまった。またご飯が食べれるとわかると、アリアは大喜び。自然とみんなの声も弾む。

 慎はこの部屋を出る時、何気なく振り返る。
 床に頭が刺さった家主はともかく、この場所で幸せを感じた人が存在した。それは紛れもない真実。今もまだその残り香が、あの抱き枕にあるのだろう。祥子が得たものは大きい。だが、彼女が与えたものもまた大きい……そう思った。


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■   登場人物(この物語に登場した人物の一覧)  ■
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【整理番号/ PC名 /性別/ 年齢 / 職業】

6408/月代・慎        /男性/11歳/退魔師・タレント
8228/アリアネス・サーバント /女性/16歳/霊媒師
8074/明姫・クリス      /女性/18歳/高校生・声優・金星の女神イシュタル
2778/黒・冥月        /女性/20歳/元暗殺者・現アルバイト探偵&用心棒
0391/雪ノ下・正風      /男性/22歳/オカルト作家

(※登場人物の各種紹介は、受注の順番に掲載させて頂いております。)

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■         ライター通信          ■
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皆さんこんばんわ、市川 智彦です。何かと話題の『抱き枕』の物語をお送りしました。

すっかり定着した感のある抱き枕ですが、ご用命の際はぜひテラネッツへどうぞ!(笑)
たぶん自分で動き出さない、ちゃんとしたものを作ってくれると思います。はい。
今回の依頼人のような生き方はせず、毎日素敵な夢を見ておやすみくださいませー!

それでは通常依頼やシチュノベ、特撮ヒーロー系やご近所異界でまたお会いしましょう!