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<東京怪談ウェブゲーム アトラス編集部>


行け行けアトラス探検隊 6月の花嫁編

●オープニング
「インパクトがある記事って、なかなかないものねぇ……」
 自宅のソファにドカッと腰掛けながら、碇麗香は1枚のハガキを手にしながら大きなため息をついた。
 そのハガキは、結婚式の出欠ハガキだった。
 大学時代の友人、恩田和香が6月に結婚することになったのだ。
 お相手は、明治時代は華族だったという旧家のご子息。
「あの子が6月の花嫁ね……大丈夫かしら?」
 しかもお相手は、IT産業大手の堂本家のご子息である。
 大学の社交ダンス部で知り合い、5年の交際を経て結婚に至ったらしい。

 数日後。
 休日を利用しショッピングに行っていた麗香は、貸衣装店から出てきた和香とひとりの男性に偶然出会った。
「麗香? 久しぶり」
「ええ。驚いたわ、オクテだった和香が結婚するなんて」
 積もる話はゆっくりしましょう、と和香は麗香を喫茶店に誘った。
 勝手にそんなことをとも思ったが、男性も「あなたにご相談したいことがあります」と誘った。
 喫茶店でコーヒーを頼んだ後、和香は「あなた、オカルト雑誌の編集者だったわよね。だから、麗香にしか話せないのよ」と話を切り出した。
 婚約者の堂本崇の話では、結婚式場が何らかの方法で商売人から買い付けたという旧華族のさる令嬢が身にまとうはずだったウェディングドレスを祖父が勝手に買い、披露宴の最後に和香がそれを身に纏うことになったのだった。
 そのドレスはデザインからすると大正時代のものらしいが、生地に傷みはまったくなく、色褪せもない。現代に作られたものといってもいいほどの見事な出来だった。
 和香がおそるおそる試着してみたところ……サイズは測ったようにピッタリだった。
 シンプルだが、6月に相応しいデザインのドレスがとても似合っていたので両家の両親は大喜び。
 その中でも特に喜んだのは、崇の祖父である堂本産業の会長だった。
 その時、和香の頭の中に声が響いた。

『……様……何故……? 私を捨てた……?』

 その時は空耳だと気にも留めなかったが、試着する度、女のすすり泣く声が聞こえるので気味悪いという。
「そのドレスなんですが、祖父があるルートを使って入手したそうです。詳しいことを聞いても「ワシは知らん」の一点張りで……」
 2人の依頼は、ドレスの入手先と、元の持ち主の素性調査。
 このことを記事にして、多くの情報を入手したいということだった。
「わかったわ。親友とその旦那様になる人の頼みだものね。引き受けるわ」
 
 翌日、アトラス編集部に来るなり麗香が率先して原稿を書き始めたので編集部員達は「何があったんだ?」と驚いた。
「できたわ……。さんしたくん、これ、印刷所に持ってって。早く! ダッシュで行きなさい!」
「は、はいぃ!」
 ついでにこれも、と他の仕上がり原稿も印刷所に持っていく羽目になった可哀相な三下忠雄だった。

 翌月、謎の花嫁衣裳の記事が掲載された月刊アトラスが発売された。
 記事の反響は予想以上に大きく、それに関する情報がハガキ、手紙、ネット掲示板問わず多く集まった。

『あのドレスには、結婚をドタキャンされた女の怨念が籠もっているらしい』
『その女の家はまだあるが、幽霊屋敷っぽくてすっごく気味悪い。場所は……』
『幽霊屋敷には、結婚相手を求めてさ迷う女の霊がいるんだって』

 情報を纏めたところ、元華族の家は今では幽霊屋敷と化し、そこに結婚相手に裏切られた女性の霊がさ迷い、相手を恨んでいるということがわかった。
「私達じゃ迂闊に動けないわね。誰かに調査させたほうが良いみたいね」
 麗香は、久しぶりに『アトラス探検隊』の出動ね、と臨時号を創刊することを決めた。
 編集部員、特に三下を巻き込んでの急ピッチ作業だったので皆大変だった。

<アトラス編集長・碇麗香の指令>
 アトラス探検隊は東京某所にある旧華族の屋敷に向かうこと。
 そこのどこかにいるさ迷うご令嬢の霊を探し、何故そうなったのかを聞き出しなさい。
 できればその霊を成仏させ、屋敷を浄化させてね。

●ドレス流通経路
 アトラス編集部の依頼を請け負ったのは来生・一義(きすぎ・かずよし)、来生・十四郎(きすぎ・としろう)、来生・千万来(きすぎ・ちまき)の三人。
「同じ幽霊として、この件は放っておけませんね」
 麗香が書いたアトラスの記事を見て、令嬢を成仏させたいと一義は調査を申し出た。
「まずは、ご令嬢とドレスの調査だな。情報が何もないと動きようがねえだろう」
「俺も情報回収に回りますが、その前にアトラス編集部に行ってきます。編集長にお願いしたいことがありますので」
「じゃ、ここからは別行動だな。三下、逃げんなよ?」
 そ、そんなこと……とビクつく三下に「私と一緒に、どこから屋敷に入れるか探りましょう」と背後に回った一義がニコリと笑った。
 十四郎と千万来が情報収集に、一義は三下と屋敷に直行することに。

「まずは、まずドレスがどこから売られてきたのかを調査だな」
 自身の情報網から知り合いの故買屋を当たった十四郎は、崇の祖父にドレスを売った故買屋の主人に売りに来た相手とその素性を聞き出した。
「堂本会長ご購入の大正時代のものらしいウェディングドレスですか。あれを売りに来たのは、お年を召したご婦人でしたよ。若い頃にお仕えしていたさる華族のお嬢様が着ることなく亡くなったので、その方の代わりに若くてお美しい結婚する女性に身に纏ってほしいとかで。一ヶ月くらい前のことです」
「お仕えしていた大事なお嬢様の形見なら、普通は売りたくないもんだと思うんだがな」
「そうだろうと思い、ご婦人に本当によろしいのですか? とお訊ねしました。そうしましたら、これ以上お嬢様のことを思い出すのは辛いと涙ながらに訴え、手放されました」
 それを聞き、十四郎はやり切れない気持ちになった。
 ドレスを売った婦人の住所を確認したところ、そこは例の屋敷があるところだった。幽霊屋敷と化した屋敷に住んでいるとは思えないので、名前を頼りにその婦人を捜すことにした。
「ご主人、ありがとよ」
 調査前に一服、と喫煙室で休憩する十四郎だった。

 その頃、一義は本来の幽霊に戻り屋敷内探索、令嬢の霊の感知を。
 廃屋や霊現象での怪我を避けるため、三下を屋敷の外で待たせている。強引に連れ出すこともできたが、気が弱い三下がいるとぎゃあぎゃあ騒ぐに違いないのでじっくり探索はできない。
「ここは……」
 辿り着いた大きな部屋の壁に、一枚の大きな肖像画が飾られていた。
 年月が経っているのでかなりボロボロになっているが、ドレスを身に纏った若い女性が描かれているのがかろうじてわかる。
「この人がご令嬢なのでしょうか。だとしたら、早く見つけて成仏させてあげたいものです」
 私が救ってあげますからね、と肖像画を見て一義は三下が待つ屋敷前に戻った。

●ドレスが語る過去
 アトラス編集部に立ち寄った千万来は、麗香に和香に連絡するよう頼んだ。
「少しの間ですが、俺が和香さんの家にお邪魔するからドレスを見せてやって欲しいと頼んでくれませんか? ドレスが調査のカギになるかもしれないんです」
 依頼遂行のためならと、麗香は携帯を取り出し和香に交渉を始めた。
「ドレス拝見、OKですって。今から堂本家に行ける? 式の打ち合わせで、今、堂本家にいるそうだから」
 見せてもらえるのはありがたかったが、婚約者宅に向かうのは気後れする。麗香に付き合ってと頼んだが「きみの仕事でしょう?」と断られた。

 麗香のメモを頼りにし、やっと堂本家前に到着。大きな門扉前に一人の女性が待っていた。
「来生さん……ですね? 麗香にドレスの件を依頼した恩田です」
 このことは内緒ですから……と裏口から入るよう指示された。
 和香に連れられ千万来がやって来たのは、結婚式に着る衣裳がある部屋だった。そこには調査対象のドレスがマネキンに着せられていた。
「ちょっと席をはずしてもらえますか? ドレスとお話してみたいんです」
「ドレスと……ですか?」
「はい。このドレスに幽霊がのりうつっているかもしれませんし。それなら、お話ができるでしょう?」
 麗香に仕事を頼まれた人物なら幽霊と話ができるかもしれないと、和香は席をはずすことに。
 千万来には人間・動物問わず一時的に蘇生させ、自立行動させることが可能な能力がある。古いドレスとなるとその時間は三分と限られてしまうが。
「えっと……ドレスさん、はじめまして。俺は来生千万来といいます。辛いでしょうが、知っていることを何でもいいから話してください」
 話しかけられたことに驚いたドレスだったが、千万来の説得により自分が知っていることを話し始めた。
『私は、大正時代に作られた貴族院の実力者で華族、山上家ご令嬢のために作られたウェディングドレスです。ご令嬢はお慕いしていた男性と結ばれ、多くの子宝に恵まれ、生涯に幕を下ろすまで幸せに暮らしました。年月が流れ、二人の間に生まれた一人娘がご令嬢から譲り受けた私を身に纏い結婚するはすでしたが……』
 根掘り葉掘り訊ねることはしたくなかったが、真相を知るためにはやむをえないと千万来は話を続けてくださいと促した。
『お相手の男性の裏切りにより、それは叶わぬ夢となりました』
「裏切られた? それって、ドレスを着るはずだったご令嬢が捨てられたってことですか?」
『……はい。その後、山上家は没落、当時の主人と娘の母親のご令嬢は心労がたたり帰らぬ人となり、屋敷の使用人達は次々にお暇をいただきました。たった一人屋敷に残った娘にお仕えしていたメイドを除いて』
 酷い……と思ったが、千万来はそれを口にしなかった。
『屋敷は人手に渡るはずだったのですが、娘はいつか男性が自分のところに戻ってくると信じ、決して屋敷から離れようとしませんでした。その娘は、今……』
 もっと話を聞きたかったが、残念ながらタイムリミットに。
 没落した山上家。
 これだけでも手がかりになると、故買屋にいる十四郎に連絡を。
「わかった、それだけわかりゃ十分だ。俺はこれから国会図書館に向かうぜ」
「俺もすぐ行きます」
 協力してくれた和香に礼を言うと、千万来は堂本家を後にした。

●令嬢の過去
 十四郎は国会図書館に着くと、大正時代から昭和初期当時の復刻版新聞やゴシップ誌から当時の華族の噂話、事件についての記事を片っ端から探した。
「こんだけ資料が多いとウゼぇ……」
 一服してぇとぼやきつつ、千万来から得た情報を元に山上家の調査をしていた。
「お待たせしました。山上家のこと、何かわかりましたか?」
 千万来は駆けつけるなりゴシップ誌を手にし、ページをペラペラとめくった。何か情報は……と創刊当初は大衆向け情報誌だった週刊誌を見ていると、あのドレスを身に纏った女性が微笑んでる写真が掲載されていた。
「十四郎さん、これ、あのドレスです!」
「本当か!?」
 実物を見た千万来が言うので間違いない。
 その記事は、華族の山上家ご令嬢が母親から譲り受けたドレスを着て近々結婚、という内容だった。相手の男性は将来有望な文官、ということしか書かれていなかった。
 気を取り直し、山上家と堂本家が何か関わりがないか調べることに。
 残念ながら関わりはなかったが、堂本家のことについて書かれてある経済誌に興味深い内容の記事が。その記事は、現在の会長のサクセスストーリーだった。
 昭和時代、中央文官だった若かりし頃の会長は堂本家の婿養子となり、様々な事業に成功し一代で多額の財産を手にした。IT産業に進出したのは、社長である息子の代になってからである。
「元文官だぁ? こいつがご令嬢と結婚するはずだった文官だとしたら、捨てた男は堂本会長ってことになるな」
「そうだとしたら、この週刊誌とドレスの話のつじつまが合いますね」
 堂本会長は罪の意識に苛まれ、ドレスを和香に着せることで罪滅ぼしをしようとしていたのだろうか。
「このご令嬢だが、今はどうしているのやら……」
「屋敷に住んでいるとドレスが言っていましたが、幽霊屋敷と化したんでしたらもう亡くなっているでしょうね」
 いつ亡くなったかを確認すべく、二人は屋敷付近にある役所に行き戸籍を調べたところ、ご令嬢は十年以上前に亡くなったことを知った。死亡届を出したのは故買屋の主人が話していた婦人と似た特徴の女性だったが、彼女は一ヶ月前に死亡していた。

 幽霊の正体がわかったところで、十四郎は一義に渡す情報メモを急いで作成し、千万来と一義と三下が待つ屋敷へと向かった。
「お、遅かったですね……」
 ガクガク震えながらぼやく三下を無視し、十四郎は一義にメモを手渡した。
「ご令嬢に関する情報はわかりました。ここから先は、私に任せてください。その前に……」
 これを屋敷で拾いました、と指輪を十四郎に手渡した。
「何だこりゃ?」
「多分、ご令嬢がはめていた婚約指輪でしょう。何かの役に立つかもしれませんので持っててください」
 ではいってきます、と本来の霊に戻ると一義は屋敷に入った。

●令嬢の想い
 肖像画の前に行けば令嬢に会えると直感した一義は、脇目も振らずそこに向かった。
「そこにいるのでしょう? 私とお話しませんか?」
 令嬢の霊を感知し、優しく話しかけた。
「私の弟からあなたのことを伺いました。将来を誓い合った方に裏切られたこと、辛かったでしょうね……。私も幽霊なので、無念や未練があります。あなたの無念、話していただけませんか? 恨みや哀しみをすべて私に吐き出してほしいです」
 最初はうっすらとした影のような存在だったが、一義の説得に心を動かされたのか、令嬢の霊は姿を現した。
『あなたは、あの方とは違うのですね。まっすぐで、優しくて……。あの方が私に近づき、結婚の約束をしたのは財産目当てであることは知っていましたが、それでも、私はあの方を愛していました。家が没落するまでは、ですが……』
 没落後、風の噂でその相手が資産家の堂本家の婿養子になったことを知ったが、令嬢はそれでもいつかは自分のもとに来ると信じ、ウェディングドレスを決して手放さず、朽ちた屋敷でひたすら待っていた。
『待ちくたびれた私は、あの方を呪いました。愛していると言ったのに、金が目がくらみ私を捨てたあの方を……』
 令嬢の霊が陽炎のように揺らめいたかと思うと、屋敷がグラグラ揺れ始め、朽ちた家財道具が動き始めた。
「あなたが着るはずだったドレスですが、今、どこにあると思いますか? あなたが結婚するはずだった人が情報を集め、故買屋から買い取って手元に置いているんです。そしてそれは、その人のお孫さんのお嫁さんが結婚式で着るんです。私の推測ですが、その人はお嫁さんに着せることであなたへの罪滅ぼしをしたのではないかと……」
 その話を聞いた令嬢は落ち着きを取り戻したのか、ポルターガイストはやんだ。
「あなたは、もう十分に苦しみました。恨みを忘れて、成仏しませんか?」
 成仏すると言うまでは説得する姿勢の一義の心が通じたのか、令嬢の姿は徐々に薄らいでいった。
『あの方も……あなたのように心優しい人であってほしかった……。あなたのお名前、伺ってもよろしいでしょうか?』
「私は来生一義、あなたと同じ幽霊です。まだ成仏できませんがね」

 今度生まれ変わるとしたら、あなたのような方と……

 それが、令嬢がこの世に残した最後に言葉だった。
「大丈夫ですよ、きっと……」
 肖像画の前で合掌し、令嬢の冥福を祈った一義は浄化をすませた後に皆が待つ屋敷前に戻ることに。

●ドレスのその後
「終わりましたよ」
 割れた窓から三人を呼び、迎えに来てもらった。
「来て正解でしたね。一義さん、一人で出てこられないだろうと思ってましたから」
「いい加減一人で出てきやがれ、バカ兄貴」
 十四郎と千万来が一義を屋敷から出そうとしている間、三下はビクつき何もしなかった。
 調査終了後、アトラス編集部で十四郎は一義から聞いた話、これまでの情報を元に今回の顛末を記事として使えるよう読物風にまとめ三下に手渡した。
「これ、今回の調査でかかった経費な」
 領収書を麗香に手渡し、費用請求を忘れない。
「後日、改めて手渡すわ。待っててちょうだい」
 費用だが、三下の原稿料カット分というのは言うまでもない。
「俺はこれで失礼するぜ。別の仕事があるんでな。三下、ちゃんと原稿書けよ?」

 それから数週間後、和香の結婚式は滞りなく終わった。
 あのドレスはどうなったかというと、結婚式後は堂本家で丁重にしまい、いずれは生まれるかもしれない和香の娘が着れるようにすることに。
 結婚式の数日後に発売されたアトラスには三下が書いた記事が掲載されたが、令嬢の素性や過去、堂本会長の名前を出さず、会長の過去に関してはほとんどがフィクションである。
「なーんか、まだ謎が残っているような気がするんだが……ま、いっか」
 アトラスを丸めると、十四郎は気晴らしにパチンコでも行くかと背伸びをした。

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■   登場人物(この物語に登場した人物の一覧)  ■
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【整理番号 / PC名 / 性別 / 年齢 / 職業】

【3179 / 来生・一義(きすぎ・かずよし)/ 男性 / 23歳 / 弟の守護霊・来生家家政夫・幽霊社員】
【0743 / 来生・千万来(きすぎ・ちまき) / 男性 / 18歳 / 城東大学医学部1回生】
【0883 / 来生・十四郎(きすぎ・としろう)/ 男性 / 28歳 / 五流雑誌「週刊民衆」記者】

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■         ライター通信          ■
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ご無沙汰しております、ライターの氷邑 凍矢です。
このたびは『行け行けアトラス探検隊 6月の花嫁編』にご参加くださり、ありがとうございました。

一義様、十四郎様ご兄弟はいつもありがとうございます。
千万来様は、昨年の異界以来となりますね。
親戚同士でのご参加とのことですので、楽しく書かせていただきました。

久々に書かせていただいたこともあり、皆様の描写はこれで良かったのでしょうか? とドキドキしております。
リテイクがございましたら、遠慮なくお申し出ください。

本当にありがとうございました。またお会いできることを楽しみにしております。

氷邑 凍矢 拝