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<東京怪談ウェブゲーム アンティークショップ・レン>
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復讐の炎 ―素晴らしき石像―
●オープニング【0】
それは8月の盆間近のことであった。早朝、アンティークショップ・レンの前には驚きの表情を浮かべたアリアと、腕を組み難しげな表情を見せている店主である碧摩蓮の姿があった。
「見てくださいこれ……」
そうつぶやくアリアの視線の先には店の扉があった。だがそれはいつも見ているのとは状態が異なっていた。何故ならばそこには、真っ赤な文字で乱暴に『KILL』と記されていたのだから……。
これを最初に見付けたのは、朝の掃除をしようと外へ出てきたアリアであった。驚いたアリアは急いで蓮を呼んできたのである。
「真夜中にやったんだろうねえ。さて……どこの嫌がらせか」
扉へ近寄り、じっくりと文字を見ようとする蓮。その時、不意に感じたのは血の匂い。
「驚いたね、血文字だよ」
「見てください! ポストにこんなのが……!!」
ぼそりとつぶやいた蓮のそばへ、何やら黒き封筒を手にしたアリアが駆け寄ってきた。封筒を受け取り中を開けると、1枚のシンプルな手紙が入っていた。文面はこうだ。『石嶺冷子の件で、尋ねたき事柄あり。今夜零時、以下の場所で待つ――炎』と。その下には簡易な地図が描かれており、どうやら場所は東京湾に面した倉庫街のようであった。
「石嶺……ああ、あの石像の時のだね」
2ヶ月少し前のことを思い出す蓮。石嶺冷子といえば、自身の能力で人間を石像へと変えていた女性である。長くヨーロッパに住んでおり、かなり昔から生きていたらしいのだが、それ以上のことはよく分からない。というのも、能力を跳ね返され自身が石像となった後、その石像は何処かへ消え失せてしまったのだから。
「ま、こうして招待状が来てるんだ。アリア、希望者連れて会いに行っておやり。事情を知ってるのが他に何人か居ればいいけど、無理は言えないねえ……」
封筒に手紙を戻してアリアに返すと、蓮はそのように指示を出した。
血文字で『KILL』などと書いている辺り、平和的な相手であるとは考えにくい。それなりの心構えと準備は行った上で、指定された場所へ向かうべきであろう。幸いまだ早朝だ、真夜中までは時間がある。多少調べられることは調べてみてもよいかもしれない。
さあ……長い1日が始まった。
●差出人は何者か【1A】
きっとその時、アンティークショップ・レンに足を踏み入れる者が居たならば、入口の所で一瞬困惑の表情を浮かべていたに違いない――ここはメイドアンティークショップだったか、と思ってしまい。というのも店の中には女性8人の姿があり、うち2人はメイド服姿だったからである。
「……常軌を逸していますね」
そのメイド服姿の1人――マリア・ローゼンベルクが静かにつぶやいた。まだ詳細は分からぬが、血文字で『KILL』などと扉に書き付ける相手だ。それだけでももうまともな性格をしているとは言えまい。
「少しすっきりとはしない所はあるもののあれで終わったとばかり思っていたのだけれど……。まだ続いてたとはね」
と言って小さく溜息を吐いたのは、マリアが仕えているシャルロット・パトリエールだ。何のことかといえば、無論石嶺冷子の件である。もちろんそれについては、マリアもまたシャルロットより聞き及んでいる。
「ともあれ、まずは血文字以上の危害がなくてよかったわ。この目で無事を確かめるまでは心配だったもの」
やれやれといった表情でそうつぶやいたのは、アリアの肩に背後から手をかけて抱き着いている隠岐明日菜であった。アリアから連絡を受けた明日菜は、すぐさま親友のエリヴィア・クリュチコワ――この場に居るもう1人のメイド服姿の女性だ――にも連絡を回して店に駆け付けたのである。
「でも尋ねたいことって……いったいそんな所で何を尋ねたいんだか……」
思わず苦笑いを浮かべる明日菜。ただ尋ねるだけなら、別にここでだって出来る。わざわざ真夜中の東京湾に面した倉庫街を指定する辺り、尋ねるだけでは済まないことは子供でも想像つく話である。
「まあ話し合いって言っても、口と口じゃなく、力と力の話し合いってのもあるからねえ、世の中には」
店主である碧摩蓮がさらりとそんなことを言ってのける。まあ今回の場合、その認識で間違ってはいない訳だが……。
「無関係の人が、わざわざこんな真似はしませんよね?」
自分のその認識を確かめるように蓮へ尋ねたのは、やはり件の事件に関わっていた石神アリスである。蓮は小さく頷くと、手にしていた例の手紙に目を落とした。
「この文面を見ても、何らかの縁者なのは間違いないだろうさ。これで無関係だったら驚きだけどねえ」
そう言ってニヤリと笑う蓮。するとそれまで蓮の近くで黙って話を聞いていた金髪の女性――イアル・ミラールが不意に口を開いた。イアルは神聖都学園の教師である響カスミのマンションに同居しつつ生徒として学園へ通っているのだが、アンティークショップ・レンには蓮が仕入れた曰く付きの物について、処分やら解呪やらの仕事を引き受けたりしている。今日も事前に約束があったため店に赴いた所、このような騒動が起こっていたという訳だ。
「……ゴルゴンの三姉妹……」
そのイアルのつぶやきに、皆の視線が集まる。
ゴルゴンの三姉妹――それはゴーゴンの三姉妹などとも言われるが、ゴルゴンというのは三姉妹の総称で、ステンノ、エウリュアレ、メデューサの三姉妹のことを指し示す。話を聞いていたイアルが冷子に対してメデューサという印象を持ったのであれば、自然とそんな発想が出てくるのも不思議ではない。
「差出人は、姉2人のどっちかだって言いたいのかい?」
と蓮が尋ねると、イアルは無言で静かに頷いた。
「そうなると……彼女にも家族や仲間が居たってことかしら?」
ぼそりとつぶやいたシャルロットが複雑な表情を一瞬見せる。家族などの存在に対し、何かしら思う所でもあったのかもしれない。だが冷子がシャルロットの持っていた呪返しのルーンによって石化してしまったのは、明らかに自業自得である。情に流され過ぎる訳にはゆかない。
「そういえば、あのビルを借りたのは、金髪の女性だって話があったわよね」
明日菜が思い出したように言った。冷子が個展を開いていたビルのオーナーに近付いていたのは金髪女性である。冷子は銀髪であったので、明らかに別人だ。
「可能性が高いのはその辺かなあ……」
思案顔になる明日菜。そちらの方面から調べる算段を考え始めたのであろう。
「皆さんすみません、ご迷惑をおかけして」
アリアが皆の顔を見回してから、申し訳なさそうに頭を下げる。するとマリアとエリヴィアがほぼ同時に口を開いて言った。
「シャルロット様に害を為そうとするのであれば、それを阻むのが私の仕事ですから」
「1度関わった件ですからね……」
同じくメイド服に身を包んではいても、想いは様々であるようだ。
●奇妙な感覚【2B】
「……奇妙です」
自宅にてルーンを刻んでいたシャルロットの元に、調査のため外出していたマリアが帰ってきて、シャルロットが尋ねた時のマリアの第一声がこれであった。
「奇妙?」
ルーンを刻んでいた手を止め、マリアの方へと改めて顔を向けるシャルロット。マリアは冷子のことと、今夜指定されている現場を調べに行くと言っていたのだが……何が奇妙だというのだろうか。
「何と説明すればよいのでしょうか……。シャルロット様。まるで、どこからともなく煙のように現れたかのような……」
表情こそ変えぬが、マリアが若干の気持ち悪さを感じているようにシャルロットには思えた。
「彼女のことかしら?」
確認のためシャルロットが問うと、マリアはこくりと頷いた。それを聞いたシャルロットは少し思案してから口を開く。
「それはもしかして『石嶺冷子』となったのは、つい最近のことだったのかもしれないわ。ひょっとすると、それ以前には別の名前を名乗っていたのかもしれないわね」
そのシャルロットの説明は一理ある。それ以前の足取りがつかめないのなら、別人を装っていた可能性を考えるべきである。だがそんな真似が必要な者というのは……どう考えても何らかの事情があるとしか思えない。
「ありがとうマリア。分かったことは他の皆……蓮やアリアちゃんたちにも知らせてあげて」
「はい、シャルロット様」
恭しく頭を下げて部屋を出てゆくマリア。シャルロットはそれを見届けてから、ルーンを刻むのを再開したのであった。
●向かう前の準備【3A】
時はあっという間に流れ夜10時。各自行動していた皆が、再度店へと集まった。
「はーい、これ渡しておくわね」
明日菜が皆に紙を渡してゆく。そこにはショートカットでやや太眉の、スパニッシュを感じさせる女性の顔が描かれていた。ビルのオーナーから聞き出した金髪女性の情報を元に、似顔絵を作成してきていたのである。
「……石嶺冷子とは似てませんわね」
似顔絵に目を落としながら、シャルロットがぼそりとつぶやく。姉妹であるとするならば、ここは顔立ちの似ぬ姉妹であるのかもしれない。
「相手の顔はこれで分かった。現場の下見も済んでいる。……相手が隠れてなきゃ、そうそう遅れは取らないだろうねえ」
蓮が、日中の内に指定された場所の下見をしてきていたマリアにちらっと視線をやりながら言う。
「周辺の位置関係はこのようになっています」
エリヴィアが皆に周辺の地図を配る。市販の地図に、マリアから知らされた情報をエリヴィア自身が書き加えたのをコピーした物だ。相手をもし追いかけることになった際、こうした地図があるのとないのとでは違いが出てくるだろう。
「ところで。そこにある、シートがかかったのは……?」
先程から気になっていたのだろうか、イアルがアリスの背後にあるシートがかけられている人間大の『何か』について触れる。と、アリアがそっと近付いて一気にシートを取り去った。
「「あっ」」
何人かから驚きの声が漏れる。そこにあったのは、驚愕の表情を浮かべた女性の像。
「石嶺冷子……」
シャルロットはそうつぶやいてから、冷子が石へと変わった瞬間その場に居たエリヴィアの方を見る。エリヴィアは無言でこくんと頷く。そうだ、この女性は冷子で間違いない。しかし――。
「それは本人じゃないそうだよ」
蓮がしれっと言い放つと、アリスに目で促す。代わって話し始めるアリス。
「最近、母の知り合いのギャラリーに女性の像が入ったのですが、特徴がどうもその人に似ているということで、無理を言ってお借りしてきたんです。造りからすると、どうも本物があってのレプリカではないかと……」
やや困惑したような表情を見せるアリス。なるほど、近付いてよくよく見てみると細かい部分の造りが粗い。冷子自身が石化させていた物とはまるで違う。
「これを持ってゆくと、何か聞けるんじゃないかっていうことらしいよ」
そう言ってアリスを見る蓮。アリスはこくこく頷いた。
「出所は? 分からないの?」
「すみません、そこまでは……」
明日菜の問いかけに、アリスは申し訳なさげに首を竦める。まあ、レプリカらしいとはいえ、この像を見付け出したことは十分に評価されることであろう。
そして諸々の準備を済ませた一同は、蓮と夢幻分身で作ったエリヴィアの分身を残し、約束の場所へと向かうのであった……。
●対決【4】
夜空が雲で覆われた中、約束の場所に赴いた一同はまもなくその刻を迎えようとしていた。この場に居るのは6人――マリアだけは様子を見てくると言い残し、ここへ来る途中で1人離れていた。
しかしながら、周辺の要所要所には夢幻分身で作ったエリヴィアの分身たちが目立たぬような装いで待機している。いざとなれば、その分身たちの加勢も期待出来るだろう。
そして約束の時間となる。遠くから足音が1つ近付いてくる。
「待ち人来る……のようですわ」
ぽつりつぶやくシャルロット。一同が警戒する中、突然攻撃をされることもなくその女性は現れた――肌の露出の高い服に身を包んでいる明日菜が配った似顔絵そっくりの女性が。
「約束通り来たようだね!」
女性は開口一番そう言い放った。
「あなたがあの手紙を?」
明日菜が女性に対し尋ねた。
「ああ、そうさ。……妹が居なくなった時、どうもあんたらの店が関係してるようだって分かったからね」
女性がニヤリと笑って答える。冷子を妹と呼ぶのであれば、この女性はやはり姉のようだ。
「どうしてあんな真似を……」
明日菜がさらに尋ねると、女性は笑いながらそれに答えた。
「そりゃあ決まってるだろう? 妹の居場所を答えてもらうためさ。答えないのなら……」
「危ないっ!!」
女性の目つきが鋭くなったことにはっとしたイアルが、明日菜を庇うようにその前へと飛び出した。するとイアルの全身が一瞬燃え上がったかと思うと、すぐにその炎は消え失せた。衣服や髪の先が僅かに焦げてはいるが、火傷を負ったりはないようだ。その代わりに燃え上がっているのは――女性の方である。
「石化じゃ……ない?」
愕然とするイアル。女性が石化の視線を使ってきたと思い飛び出したイアルだったが、実際使用されたのは相手を瞬時に燃え上がらせる炎の視線。道中に皆にも伝えていたが、イアルには自身を蝕む呪いがある。もし相手に石化させられても、その呪いに上書きされれば元へと戻る手段はある。だからこそ、自身を省みずに明日菜を庇えたのだ。
だが実際は違った。事前にシャルロットが呪返しのルーンと鎮火のルーンを皆に配っていなければ、こんな程度では済まなかったことだろう。
「下がってください!」
前に出て、他の皆を身振りで下がらせるエリヴィア。その手にはいつの間に取り出したのか、銃器を構えていた。
その間にも女性の全身は燃え上がる。身を包む衣服が灰になってゆく……が、不思議なことに女性自身は平然として笑みを浮かべている。まるで身を包む炎などないかのように。
「くく……くくくっ……あーっはっはっはっ!! 見くびられたものだね!! こんなことであたしを倒せるとでも思ったのかい?」
目の前に居る者たちを一瞥し、高笑いをする女性。
「炎はあたしの糧! あたしの力さ!!」
なるほど……だからこそ、件の手紙の記名も『炎』であったのだろう。そして冷子とは違い、自身の能力に完全なる耐性を持っているのだ。
「ははっ、話を聞き出してから焼き尽くそうかと思ってたけど、もうやめた!! 1人ずつ、すぐに灰にしてやるよ!! さあ……まずはあんたからだ!!!」
そう言って女性は、ターゲットとしてシャルロットに狙いをつける。だが次の瞬間、女性を背後から羽交い絞めする者が居た!
「シャルロット様に手出しはさせません!」
そこに居たのは、身体のライン露な真っ赤なボディスーツとフルフェイスヘルメット――レッド・デビルに身を包んだマリアであった。様子を見てくると言って離れた後、これに着替えて潜み、いざという事態に備えていたのだった。
「くっ……離せ! 邪魔をするな!!」
羽交い絞めしているマリアを振り解こうと暴れる女性。だがマリアはさらに力を込めてゆく。そんな時、アリスの声が響き渡った。
「こっちを見て!!」
その声を合図に、アリアが冷子のレプリカ像にかけられていたシートを取り去る。女性の視線がそのレプリカ像へと向き――。
「あっ……あああああああああああっ!!!!!」
たちまちに怒りの色に染まる女性の顔。離れた状態、そして羽交い絞めされて振り解こうとしている最中の女性には、これがレプリカだと見抜く余裕はない。
「許さない! 殺してやる!! 妹をこんな目に――」
怒りの言葉を口にしている最中、急に女性にかかっていた力が抜けた。羽交い絞めしていたマリアが何故か突然離れていってしまったのである。
次の瞬間、女性の全身はイアルの居る方向から放たれたブレスに襲われる。マリアが羽交い絞めして、アリスがレプリカを女性に見せている間に、イアルが鏡幻龍を召喚し、石化ブレスを放ったのだ。
石化ブレスの後、その場に残ったのは怒りの表情を見せる女性の裸の石像だけであった……。
●仕掛ける【5】
その翌日から、アンティークショップ・レンの片隅に、女性の像が2つ並ぶこととなった。イアルの提案で石化した女性を店頭に置き、それに合わせて蓮が冷子のレプリカ像をアリスを通じて引き取ったのである。イアル曰く残る1人の姉を誘き寄せるのであれば、レプリカ像と並べて置くのが効果的だろうと蓮が判断したのだ。
その目論見が見事成功し、秋が深まり冬が近付いてくる頃に店へとアプローチがあることを、今はまだ誰も知らない――。
【復讐の炎 ―素晴らしき石像― 了】
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■ 登場人物(この物語に登場した人物の一覧) ■
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【 整理番号 / PC名(読み)
/ 性別 / 年齢 / 職業 】
【 2922 / 隠岐・明日菜(おき・あすな)
/ 女 / 26 / 何でも屋 】
【 7348 / 石神・アリス(いしがみ・ありす)
/ 女 / 15 / 学生(裏社会の商人) 】
【 7523 / イアル・ミラール(いある・みらーる)
/ 女 / 20 / 裸足の王女 】
【 7658 / エリヴィア・クリュチコワ(えりう゛ぃあ・くりゅちこわ)
/ 女 / 27 / メイド 】
【 7947 / シャルロット・パトリエール(しゃるろっと・ぱとりえーる)
/ 女 / 23 / 魔術師/グラビアモデル 】
【 7977 / マリア・ローゼンベルク(まりあ・ろーぜんべるく)
/ 女 / 20 / メイド 】
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■ ライター通信 ■
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・『東京怪談ウェブゲーム』へのご参加ありがとうございます。本依頼の担当ライター、高原恵です。
・高原は原則としてPCを名で表記するようにしています。
・各タイトルの後ろには英数字がついていますが、数字は時間軸の流れを、英字が同時間帯別場面を意味します。ですので、1から始まっていなかったり、途中の数字が飛んでいる場合もあります。
・なお、本依頼の文章は(オープニングを除き)全8場面で構成されています。他の参加者の方の文章に目を通す機会がありましたら、本依頼の全体像がより見えてくるかもしれません。
・今回の参加者一覧は整理番号順で固定しています。
・大変お待たせさせてしまい申し訳ありませんでした。石像に絡むお話の続きをここにお届けいたします。……まあ本文をご覧になればお分かりかと思いますが、あと1回は間違いなく続く訳ですが。
・今回の相手の目的は、妹の情報を聞き出した後に始末するというものだったのですが……返り討ちに遭っちゃいましたね。妹が妹なら、姉も姉なのでしょうか。しかし次回は予め予告しておきますが、話し合い中心になるはずです。どうアプローチがくるのか、お楽しみに。
・シャルロット・パトリエールさん、7度目のご参加ありがとうございました。一応今回のルーンは、前回のことがあったので少し魔力を強くした状態であるという解釈にしています。なので、敵の攻撃を受けても今回は呪返しのルーンは砕けていなかったりします。耐火のルーンを用意してあったのはとてもよかったと思いますよ。
・感想等ありましたら、お気軽にテラコン等よりお送りください。きちんと目を通させていただき、今後の参考といたしますので。
・それでは、また別の依頼でお会いできることを願って。
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