■研究所を破壊せよ!■
商品名 流伝の泉・キャンペーンシナリオ クリエーター名 ゆうきつかさ
オープニング
 岩手県内の山中で強化外骨格の研究をしている研究施設が発見された。
 この研究所を管理しているのは、ガルディ・バランという男だ。
 このまま研究所を放置しておけば、魔皇達にとって脅威になる事は間違いないだろう。
 そこで君達には研究所の破壊をお願いしたい。
シナリオ傾向 戦闘系
参加PC 二神・麗那
九条・縁
竜堂・夢幻
月代・千沙夜
彩門・和意
風羽・シン
ヴァレス・デュノフガリオ
北原・亜依
月村・心
白鐘・剣一郎
蘭桜院・竜胆
真田・一
シグマ・オルファネル
篠崎・公司
グレイ・キール
研究所を破壊せよ!
「色々な奴と戦ってきたが、コレで最後! 気を引き締めて、必ず終らせてやる!」
 入口に陣取る5人の魔皇を睨みながら、九条・縁(w3a525)が魔皇殻を召喚する。
「‥‥許せ!」
 強化外骨格を身に纏い、魔皇達が縁を睨む。
「分かってるわ」
 トライビークル(バイク)に飛び乗り、月代・千沙夜(w3a548)が魔皇達にむかって真凍浸弾<コールドシュート>を撃ち込み強行突破を試みる。
 しかし、魔皇達は千沙夜の攻撃を察知し、一斉に真凍浸弾<コールドシュート>を叩き込む。
「これが強化外骨格の力か‥‥。驚きだな。まるで身体が綿のようだ」
 飛躍的にパワーアップした能力に驚き、魔皇達が両手を見つめて呟いた。
「まだ動けるわよね? ‥‥大丈夫?」
 傷ついた千沙夜に肩を貸し、逢魔・シンクレア(w3a548)が入口を睨む。
「数日前に遊園地で出会ったグレゴール達の纏っていた強化外骨格とは異なりますね」
 彼らの身に纏っていたスーツを思い出し、逢魔・イーリス(w3a525)がボソリと呟いた。
「‥‥戦うしかないようだな」
 悲しげな表情を浮かべながら、竜堂・夢幻(w3a527)が真グレートザンバーを振り回す。
「手加減はするなよ。お互い後悔しないためにも‥‥」
 夢幻の攻撃を軽々と受け止め、魔皇のひとりがクスリに笑う。
「俺達もここで命を落とすつもりはない。覚悟してもらおうか!」
 真テラーウィングを使って機動力をあげ、真田・一(w3e178)が魔皇達と真クロムブレイドを使って鍔迫り合いを繰り返し、強化外骨格の接合箇所を狙い打つ。
「一さんの身体には指一本触れさせません」
 反撃に移った魔皇の一撃を短刀で受け止め、逢魔・シェリル(w3e178)が鋭い視線で睨みつける。
「俺達が死ねば強化外骨格内に仕掛けられた爆発する。‥‥それだけだ」
 吐き捨てるようにして拳を握り、魔皇達が次々と魔皇殻を召喚した。
「この様子じゃ妖精のつむじ風は使えないようね。迂闊に使って隠れ家で自爆されても困るから‥‥」
 逢魔・アサミ(w3c968)にむかって合図を送り、北原・亜依(w3c968)が妖精のつむじ風を止めさせる。
「祖霊が俺に教えてくれた。お前達は自らの死を願っていると‥‥。無理をするな」
 憑操の術を使って鼠の姿で魔皇達の背後に回りこみ、白鐘・剣一郎(w3d305)が変身を解くと悲しげな表情を浮かべて魔皇を睨む。
「だが、ここで退くわけにはいかないんでね」
 ゆっくりと武器を構え、魔皇達がクスリと笑う。
「保証は出来ないが、俺達も出来るだけの事はする。だから考え直してくれ」
 入口の扉を殴りつけ、剣一郎が舌打ちする。
「‥‥無駄だ」
 そう言って魔皇の一人が剣一郎の身体を貫き、疲れた様子で溜息をつく。
「大丈夫ですかっ!」
 瞳に浮かんだ涙を拭い、アサミが癒しの歌声を使う。
「しゃあない事や。これもバランって奴のやり方やろ」
 アサミの肩に優しく叩き、蘭桜院・竜胆(w3d484)が魔皇を睨む。
「その通りさ。俺達は知っているからな」
 憑操の術を使って猫に憑依していた彩門・和意(w3b332)を軽く蹴り、魔皇のひとりが真クロムブレイドを振り下ろす。
「これ以上、和意様を傷つけたら許しませんわ」
 傷ついた和意を守るようにして、逢魔・鈴(w3b332)が両手を開く。
「‥‥羨ましいな。パートナーを大事にしろよ」
 鈴に当たる寸前で攻撃を止め、魔皇のひとりがクスリと笑う。
「‥‥ごめんなさい」
 癒しの歌声を使って和意の傷を癒し、逢魔・菖蒲(w3d484)が悲しげな表情を浮かべて頭を下げる。
「‥‥行きますよっ!」
 アサミの歌声によって傷を癒し、篠崎・公司(w3g804)が魂吸邪<ライフゲイン>を叩き込む。
「ご主人様、お手柔らかに‥‥」
 心配した様子で公司を見つめ、逢魔・美影(w3g804)が大粒の汗を流す。
「‥‥分かってますよ。僕も彼らを殺すつもりはありませんからね」
 魂吸邪<ライフゲイン>を使ってギリギリまで魔皇の体力を吸い取り、公司が強化外骨格を素早く脱がして空にむかって放り投げる。
 それと同時に強化外骨格の中に仕掛けられていた爆弾が爆発し、破片が雨のようにしてバラバラと地面に落ちた。
「もう止めにしない? 空し過ぎるわ」
 訴えかけるようにして魔皇を見つめ、シンクレアがゆっくりと間合いを取る。
 これで戦う事をやめないようなら、こちらも本気で殺るしかない。
「戦いを止めれば人質が死ぬだけだ」
 バラバラになった強化外骨格を拾い上げ、魔皇のひとりがシンクレアにむかって攻撃を放つ。
「‥‥実に悲しい事でございます」
 雄たけびをあげながらシンクレアにむかって突進する魔皇を見つめ、イーリスがどこか寂しげな表情を浮かべて溜息をつく。
「ここで希望を捨てたくはないけど‥‥」
 真グレートザンバーを使ってむかってきた魔皇の腹を叩き、夢幻が真テラーウィングを使って飛び上がり魔皇達の攻撃をかわす。
「たくっ‥‥、困ったな」
 魔皇の腰骨を狙って真燕貫閃<スワローピアッシング>を叩き込み、縁が力任せに魔皇を投げる。
 それと同時に魔皇の身体が弾けとび、強化外骨格の破片が落ちた。
「‥‥気にするな」
 頭に被っていたマスクを外し、魔皇のひとりが魔皇殻を握り締める。
「なるべく苦しまないようにして逝かせてやる」
 両腕、両足、胸部、頭部にダメージを与えていき、一が真狼風旋<ハウンドヘイスト>を発動させて魔皇の側面へと回り込み、切り上げの剣撃で強化外骨格の胸部を斬り落とす。
「‥‥言ったろ。俺達を助ける必要はないってさ」
 一の身体を羽交い絞めにしながら、魔皇のひとりが怪しく口元を歪ませる。
「卑怯なやっちゃな。まぁ、しゃあないか」
 真闇蜘糸<スパイダーズウェーブ>を使って別の魔皇の動きを封じ、竜胆が真パルスマシンガンを撃ち込み、真狼風旋<ハウンドヘイスト>を使って仲間達から遠ざかり魔皇にむかってトドメをさした。
「皆さんの逢魔は必ず私達が助けます。だから考え直してくれますか?」
 黒き旋風を使って魔皇の行動を制限し、シェリルが悲しげな表情を浮かべて涙を流す。
「本当なら助けてやりたがったが‥‥すまん」
 そう言って剣一郎が無防備な魔皇に止めをさし、返す刀で別の魔皇を斬りつけ一の事を助け出した。
「それでいい‥‥。俺達の分まで生きてくれっ!」
 満足した様子で笑みを浮かべ、魔皇のひとりが扉の前で自爆する。
「彼ら自身が扉の鍵というわけですか。許せませんね、本当に‥‥」
 そして美影は拳をプルプルと震わせながら、バランに対して激しい怒りを感じるのであった。

「少し遅れてしまったわね」
 真テラーウィングを使って研究所内を飛びながら、二神・麗那(w3a289)が逢魔達の囚われている地下牢にむかう。
「‥‥妙だな。全くトラップが仕掛けられていない」
 祖霊招来を使って辺りに危険がないかを確認し、逢魔・ディルロード(w3a289)険しい表情を浮かべて辺りを睨む。
「全く‥‥気配も‥‥感じられません」
 ディルロードに続いて祖霊招来を発動し、逢魔・シーナ(w3c784)が怯えた様子で視線を逸らす。
「ひょっとして罠じゃねぇのか?」
 気まずい様子で頬を掻き、逢魔・ミハイル(w3g740)が地下牢の扉の前に立つ。
「可能性はありますね」
 入口の扉に鍵がかかっていない事を確かめ、公司が警戒しながら扉を開く。
「‥‥死んでいるわ」
 天井から吊るされた逢魔の亡骸を触り、麗那が閉まった扉に驚いた。
「やはり罠だったか」
 次々と閉まっていく通路を見つめ、ディルロードが悔しそうに壁を叩く。
「俺達の戦力を分断する事が目的だったみてぇだな」
 目の前の壁を殴り飛ばし、ミハイルがチィッと舌打ちする。
「‥‥酷い。みんなを‥‥騙していたのね」
 サクリファイサーを使って逢魔の身体を戒めている鎖を断ち切り、シーナがボロボロと涙を流す。
「‥‥油断したわ。しばらく時間がかかりそうね」
 そして亜依は真デヴァステイターを撃ち込み、壁にあいた穴を潜り抜けていくのであった。

「どうやら研究室はここのようだな」
 祖霊招来を使って研究所のある場所を聞き出し、グレイ・キール(w3h080)が入口の扉を蹴り飛ばす。
 それと同時に研究員達が驚き、研究資料をかき集めると鞄の中に詰め込み、必死の形相で逃げ惑う。
「一気に片付けるぞ」
 真ワイズマンクロックを室内で爆破させ、グレイが真パルスマシンガンを乱射した。
「恨むなら仲間を恨め。お前達を見捨てた仲間をな」
 逃げ惑う研究員達にむかってブレイブハートを振り下ろし、シグマ・オルファネル(w3g740)がニードルアンテナを使って感覚を研ぎ澄ます。
 研究員はロッカーの中や机の下にも隠れていたが、シグマの容赦のない一撃が放たれ次々と命を落としていく。
「残念だがテメェらに逃げ道はない
 真テラーウィングを使って研究室の窓を突き破り、月村・心(w3d123)が研究員達の逃げ道を塞ぐ。
「‥‥ごめんなさい」
 怯える研究員達と目が合い、逢魔・ノルン(w3d123)が祈るようにして忍び寄る闇を発動させた。
 それと同時に研究員達がパニックに陥り、全く抵抗しなくなる。
「おかしいな。まったく警備員が来ないなんて‥‥」
 真ヘルタースケイルを使って研究員の首を刎ね、グレイが機械のように淡々と殺戮を行っていく。
「‥‥俺達が研究員を虐殺する映像を取るため、警備員を置いていなかったという事か」
 監視カメラを発見し、シグマが迷う事なく破壊する。
「‥‥場合によっては司令官も逃げた可能性があるな」
 研究員の胸倉を掴み上げ、グレイが容赦のない一撃を放つ。
「調べてみるわ。‥‥ん? 地下牢に通じる通路が閉鎖されているようね」
 研究室のパソコンから警備室にハッキングを試み、逢魔・刹那(w3c350)がパソコンを操作しパスワードの解析をし始めた。
「地上に通じる扉はパスワードが掛けられているわ。ちょっと待ってね。‥‥わかったわ。これで扉が開くはずよ」
 そう言って刹那がパスワードを打ち込み、扉に掛けられたロックを解除する。
「データが外部に洩れた形跡はないようだね」
 別のパソコンを操作し、逢魔・ヘルウエア(w3h080)がデータをチェックした。
 強化外骨格に関するデータにはプロテクトが掛けられ、流出を防ぐためネットワークも遮断されている。
「だったらバランとか言う司令官を追うのが先だな。逃げられてしまっては意味がない」
 血溜りの中に立ちながら、心が真シューティングクローについた血を払う。
「こんなこと‥‥本当にやってよかったんでしょうか‥‥」
 泣き出しそうになりながら、ノルンが心にむかって問いかける。
「‥‥仕方がない。これが広まればもっと多くの悲しみが生まれる‥‥。だから、ここで終わりにしなければならない‥‥!」
 そして心は拳をぎゅっと握り締め、ノルンの事を慰めるのであった。
 その背中に多くの悲しみを背負いながら‥‥。

「‥‥ここにもトラップはなしか。いくぜっ!」
 保管庫のドアを開けたのと同時に真撃破弾<ブレイクシュート>を撃ち込み、ヴァレス・デュノフガリオ(w3c784)が壁を背にして身を隠す。
「みんな‥‥考える事は同じようね」
 ヴァレスに続いて千沙夜も真撃破弾<ブレイクシュート>を撃ち込み、真パルスマシンガンを乱射する。
「やるじゃないか。自慢の精鋭達が瞬殺だ」
 目の前にいた仲間を盾にして、強化外骨格を身に纏った男がクスリと笑う。
「無駄な会話を楽しんでいる暇はありませんわ。いまこそ謳え、月の王の賛美歌を 闇の姫の鎮魂歌を」
 室内に突入したのと同時に限界突破を発動させ、逢魔・零(w3a527)が死神の如く大鎌を素早く振り下ろす。
「その数で我らの相手をするのか? ‥‥死ぬぞ」
 そう言って隊長らしき男が指をパチンと鳴らし、壁を下ろして入口の扉を閉鎖させる。
「まさかこうも予想通りの展開になるとはなっ!」
 上から落ちてきた壁を押さえ、風羽・シン(w3c350)が真ショルダーキャノンを撃ちこんだ。
「何処まで持つか、楽しみだな」
 不敵な笑みを浮かべながら、グレゴール達が剣を抜く。
「少しの間だけ我慢していろよ。バランのいる制御室に行けば何とかなるはずだ」
 入口の壁を元に戻すため、夢幻がシンの横を通り抜け、制御室にむかって走り出す。
「ざっと見た感じでも80人はいそうだな」
 入口から出来るだけ離れないようにしながら、ヴァレスが真凍浸弾<コールドシュート>を撃ち込むと、真六方閃<ヘキサレイ>で強化外骨格を破壊した。
「全員を倒すのは難しそうですわね」
 グレゴール達にむかって大鎌を振り下ろし、零が少しずつ間合いを取る。
 ここでまともに戦っても勝ち目がない。
「全員を倒す‥‥? 夢でも見ているのか? 我らと戦っても死ぬがオチだ。昔から言うだろ、正義は必ず勝つってさ」
 背後から零の事を殴り飛ばし、グレゴール達が不気味に笑う。
「手前ェの正義が上か、俺達の正義が上か‥‥確かめてみようじゃねぇか」
 迫りくる敵を真グレートザンバーで撃退し、シンが天井めがけて真ショルダーキャノンを撃ちこみ瓦礫で潰す。
「瓦礫を弾き飛ばしやがった!? 真面目にヤバイな、こりゃ」
 予想外のパワーに驚き、ヴァレスがグレゴール達を睨む。
「‥‥諦めるな。まだ道はあるはずだ」
 そしてシンは必死で壁を支えながら、真ショルダーキャノンを撃つのであった。

「よく来たな、外道共っ! ここまで通じる通路は閉鎖させてもらったぞ。これ以上、邪魔者に来て欲しくないからな」
 制御室のスイッチをいじり、バランが怪しく口元を歪ませる。
「他の場所に寄り道していたら、貴方には会う事は難しかったようですね。ならば貴方にふさわしい因果を決めてあげます!」
 ドリルランスを素早く構え、和意が燕貫閃<スワローピアース>でバランを突く。
「‥‥きかんなぁ。痛くも痒くもない」
 和意の一撃を軽々と受け止め、バランがニヤリと笑って和意を斬る。
「それは残念ですね。しかし、僕もそれは同じです」
 鈴から祖霊の衣を付与してもらったおかげで、和意の身体はそれほどダメージを受けていない。
「人質を取って無理矢理闘わせてるみたいだが‥‥アンタの行動の方は如何なんだ?」
 真燕貫閃<スワローピアッシング>をバランの身体に叩き込み、縁が気になっていた事を質問する。
「悪は滅びるべきだからな。同志が受けた屈辱をその身をもって知らしめているだけさ」
 縁にむかって斬りかかり、バランが続けざまに攻撃を放つ。
「それが、お前の憎しみが生み出した成果の集大成と言うわけか。だがな‥‥この先余計な争いを生み出し兼ねない以上、悪いがそれは潰させてもらう」
 バランの背後から真魔炎剣<フレイムパニッシュメント>を叩き込み、剣一郎が真狼風旋<ハウンドヘイスト>を発動すると、後ろに下がって何とか体勢を立て直す。
「はははっ‥‥、やれるものならやってみろ。ぐっ‥‥」
 逢魔・沙玖弥(w3d305)の放った魍魎の矢を喰らい、バランが血反吐を吐いて膝をつく。
「酷い場所ね‥‥ここは」
 悲しそうな表情を浮かべ、沙玖弥が大きな溜息をつく。
「意外な盲点ですね。まさか魍魎の矢がこれほど効くなんて‥‥
 一瞬怯んだバランにむかってドリルランスを突き刺し、すぐさま獣牙突<ビーストアタック>を叩き込む。
「これで終わりですわっ!」
 バランの心臓めがけて魍魎の矢を放ち、鈴がバランにトドメをさした。
「今回の作戦で充分なサンプルが回収できた‥‥。やっと安心して逝ける」
 心臓を押さえて荒く息を吐きながら、バランが口元から溢れ出た血を拭う。
「貴方は永遠に苦しむわ。自らの出世を願い、他人を巻き込んだのだから‥‥」
 悲しげな表情を浮かべ、沙玖弥がボソリと呟いた。
 バランが死んだ事で施設の装置が停止し、そのまま自爆スイッチがカウントダウンをし始める。
「それじゃ、僕達もここから脱出しましょうか」
 そして和意は崩壊し始めた研究所から鈴達を連れて脱出した。
 その後、他の仲間達の無事も確認され、研究所は跡形もなく崩壊し、強化外骨格が関係している事件もおきていない。
 ‥‥しかし胸騒ぎが収まらないのは何故だろうか?