種族 |
式神 |
種族の説明 |
退魔師等が使役する精霊の一種。正体不明の人外の法力を内包。その力は一人で無数の凱皇を消滅させる上にあらゆる魔法に対して耐性が高い。見た目は20歳だが400年以上生きた最高峰の式神であり高名な陰陽師の最後の遺産の一つ。ある人物を救う為に恭介と気紛れで契約。彼女の正名は曳鵺抄哭妖(えいやしょうこくよう)といい、本来の彼女は『活き続けている世界』に対して平等に逃れ難き混沌を齎す、言うなれば魔王のような存在。性格は穏やかに見えるが決して他者を対等に見なさず、無限に湧き上がる正史における法則に対する、逃れ難き混沌を齎す事での破壊衝動に従うかのように混沌を操り続けて来た。だが創造主の死と同時に別人格が生じ、それ以来その人格が定義されるようになる。闇鵺の名も、今の自分が恭介と出会い、契約した時に貰った名前に過ぎない。尚、哭妖時の記憶は別人格発生と同時に完全に抹消されたが、彼女は昔の自分に戻る事を極度に恐れている。彼女の力の一端として、繻梨とは違う対処行動の特異性がある。繻梨と比べて闇鴉は銃を媒介にして相手を撃ち抜き、相手の内部に弾が侵入した所で力の一端を解放し、さながら混沌が全てを覆いながら喰らい尽くすかのように侵食する。見る者によってはその力はあらゆるモノが向かう崩壊と終焉へのシナリオへと平等に導いていくかのような光景といえる。繻梨と相反する存在、相反する属性、秩序と混沌、純白と漆黒。さながらそれは光と影のような関係を形成している。身長176.2cm |
職業 |
影の纏忍 |
職業の説明 |
影の纏忍とは混沌を操る能力で音も無く敵を討つ戦い方から取られた異名。階級は壱級退魔士。実力や発言力こそ特壱級退魔士に比べれば劣るものの、それでも必要な技量と魔力は共に高く、この役職になれてようやく一人前として認められる。彼女は恭介の片腕にして森羅劉邦の一員だが、単なる昔の自分を失った式神とは思えない節があり、その言動は時として、過去から未来、秩序から混沌へと繋がる壮大な背景に関わる程の不可視の因果律を読み取る事が出来る。彼女は銃器全般を扱うがその攻撃は銃の火力より寧ろ彼女の幻想の力の一端による所が強い。銃を扱う戦闘行動は、対象に向けて己の力をダイレクトに伝達する為の中継的な手段に過ぎず、現に彼女の銃の扱いは銃としての能力と使用者としての限界を大幅に無視している。この事から察して彼女は自分の持つ幻想の奇蹟を多種多様な火器で管制しながら、具現化される幻想の力を撃ち出しているのだろうかと推察される。 |
守護聖獣 |
ティアマット |
聖獣装具 |
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年齢 |
20 |
性別 |
女 |
クラス |
影の纏忍 |
身長 |
高い |
体型 |
細身 |
髪の色 |
黒 |
瞳の色 |
青 |
肌の色 |
白 |
一人称 |
自分の名前 |
二人称 |
あなた |
口調 |
ぶっきらぼうに |
敬語 |
使う |
性格 |
防御 □□■□□ 攻撃 / 理性 □□■□□ 感情
狡猾 □□□■□ 純真 / 協調 □□□□■ 自主
仕事 ■□□□□ 恋愛 / 現実 □□■□□ 神秘 |
設定 |
戦闘行動は的確で素早く極めて無口無表情無愛想だが実は世間知らずの天然ボケ。台詞が一泊遅れたりと鈍そうな印象を持つ割に物言いは何かと厳しいがそれは優しさの裏返しであって、決して悪気がある訳では無い。武器の霊銃、源六弐式と雛罌粟や戦篭手の烈鬼掌はツッコミにも使う為要注意。時々本当の自分が覚醒する事があり、聖獣の名は闇雀(アンシャオ)といい、性格は極度の実力主義者。闇鵺に対しては完全に妹扱い。 |
キャッチフレーズ |
向かってくる邪魔者が何をしようものぞ、許したりする訳・・・・・・ッ! |
人物相関図 |
【相互】2256:群雲 蓮花 / 姉妹
【相互】2273:蓮花弐号 / 恋人未満
【相互】2309:結城 恭介 / 姉弟
【相互】2363:夜月慧 天夢 / 宿敵
【相互】2371:霧雨 水月 / ペット
【相互】2373:夜月慧 天狐 / 宿敵
【相互】2382:シオン=T=クレメンタイン / 雇い主
【相互】2388:夜月慧 槻椰 / ライバル
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